2005.10.25 BSふれあいホール

BSふれあいホールの11月16日は必見です!!
太鼓ドラマーのヒダノさんとの初共演ですが、太鼓、キーボード、サックス、ベースのシンプルだけど重厚な音と冬美さんの実力ある歌声が見事に調和して、すばらしい音楽を作り上げています。
あばれ太鼓はほぼアカペラ状態でスタート。
かっこよすぎてレポできません。
軽快なコーヒールンバと恋のフーガでは、着物ながら軽く踊りながら気持ち良さそうに歌う冬美ちゃんの笑顔がまぶしすぎ!
ふたりの大漁節は、その前になんとか節という元の民謡を太鼓の音と手拍子のみでズドーンと歌いあげ、未体験ゾーンの心地よい大和魂が炸裂!
普段コンサートではバンドさんが豪華だし、テレビでもバックの演奏が豪華で、冬美ちゃんの声だけを聴ける機会はあばれ太鼓の♪右と思えば また左♪のところくらいですが、それが1曲分まるまる聴けるなんて天国です。
しかも、普段歌わない民謡?なのに冬美ちゃんの眉間にシワなし!
ものすごく堂々として、私の歌声すごいでしょ!本気だせばこのくらいいけるんだから!といった感じ。
つづいてカラオケプラス生太鼓とコラボの二人の大漁節もヒダノさんとしっかりアイコンタクトでばっちり!
そして驚くことに冬美ちゃんが最後に選んだ曲は地上の星。
地上の星は昨年のコンサートツアーでも歌っていたから、好きな歌なんだろうなー。とは思っていましたが、冬美ちゃんのコメントによると冬美ちゃんがお休みをしていた年の紅白で聴いて感動したとのこと。なんだか深い思い入れがあるようです。
んで、和太鼓とぜったい合う!と確信していたから実現させたいとのこと。
その願い、想いが見事な音楽となってお腹に響くステージ!
何より冬美ちゃんの伸びやかな歌声と気持ち良さそうに歌う表情を見て、歌うことが好きなんだなー。自己表現の場があっていいなー。なんて感じました。
歌い終わりを長く伸ばすことをあまりしない冬美ちゃんですが、このときばかりは歌い終わりたくないという気持ちからか、ずいぶん長く声を伸ばし、満足気という言葉では足りないような満ち足りた表情でまだ続く太鼓の演奏を楽しんでいました。
演奏終了後のコメントで、『燃えつきました!』と言ったのは本心でしょう。
歌手として完全燃焼できることは冬美さんほどのキャリアになると珍しいことなのでしょう。
しびれるステージは必ず見なければいけないもの。すなわち必見です!
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