2021年11月7日　のど自慢in千葉

2021 年 11 月 8 日 00:57#77145

りん

行って参りました！！

久しぶりに大御所ファミリーにも会えて、激戦の観客席を来られないファミリーから譲り受けたとの話しもチラホラ。
ということで、コロナ禍公録では最多ファミリー数でした（※りん調べ）

のど自慢の構成？もだいぶ変わっていて、出場者の皆様は客席で待機。

冬美ちゃんと美川憲一さんはずっとステージ上というのは変わらずでしたが、登場シーンがなくなったので、突然呼び込まれて本番前に登場。

いきなりあのお衣装ですから、声が出せればキャーキャー言いたいところ。。。
あのお着物姿、ほんとかっこよすぎて大好きです！
元々お顔小さくて細いけど、更にお顔小さく細く冬美ちゃん以外絶対に出せないシルエット♪♪

また君に恋してるを歌った出場者の方が歌詞がわからなくなったらすぐにマイクを持って立ち上がり、一緒に歌おうとするけど、それはまずいと思い直したようで、歌っている彼女に聴こえるけどマイクには入らない声で歌詞を歌ってあげてます。

優しい（涙）

持ち直したと思ったら口パク状態に戻して、いつでもフォローできる態勢。

優しい（涙）

のど自慢のリアクション芸で冬美ちゃんの右に出る者はいない。と思ってましたが、今日の冬美ちゃんの右側の美川憲一さんも一言一言が面白い。。。
そして冬美ちゃんは冬美ちゃんにコメント振られるたびに「ね、美川さん」とパスしまくり。

アクリルボード越しでもツーカーな雰囲気のお二人で終始おもしろコメントで盛り上げてくれたので会場の雰囲気も最高♪

さすがのど自慢マスターのお二人でした。

アトラクは最近1曲づつになったらしく、今日は冬美ちゃんは夜桜お七を歌ってくれました♪

小田切アナウンサーとのトークでは千葉の鉄板話しのサイドブレーキ引きっぱなしで東京まで帰ったお話し。

ブッダを褒められると、
「緊張しちゃって。本当はこの髪の毛をアップにして、ハラリとする演出があるんですけど、生放送で失敗しちゃいけないと思ってやりませんでした（笑）」

その髪型を褒められると、長い付け毛の先を前髪に当てて
「このくらいの毛を前髪に欲しい。だんだん前髪が薄くなっちゃって。こんな格好をしていますけどもう54歳。今朝も5時に起きればいいのに4時に目が覚めちゃって。そしたらもう寝られない。。。昨日は11時に寝たのに6時間は寝たいのに眠れなくて。。。ねぇ、お母さん、そうなるでしょ？ほんとにやんなっちゃう」
と自虐ネタ炸裂。

「もう、今日はブッダの一曲に全てをかけましたから。もう、あとは帰りの車ではグデーっと寝るだけ（笑）」

などなど、緊張から解放されて舌好調です♪

あのお衣装での夜桜お七も素敵でございました♪

掛け声もペンライトもできないので応援といっても何もできないんですけど、青Tシャツ着て、青マスクして座っていることが今できる最大限の応援なんです。。。

見える応援てゆーのを準備しておいて良かったですよねぇ♪盛り上げる会さんありがとうございました！！！

正直、日曜の真っ昼間の和やかな雰囲気の「のど自慢」でブッダを何を着てどう歌ってくれるんだろう？と思いましたが（前回はスタジオでしたので黒ワンピースでした）あのお着物だと馴染むというほどではなきですが「坂本冬美さんの曲だなぁ」的に浮くことはありませんでした。

前奏からただごとではない雰囲気が会場を満たしていき、今まで優しい顔で大爆笑していたあの冬美ちゃんが、ググッと歌の世界に入っているのは圧巻でした。
聴く側のこちらも、ググッと力入りまして、脳天から急激に汗が吹き出して眼鏡曇りました。。。

帰ってきてからテレビで観たら、冬美ちゃんも超気合い入ってましたね。

冬美ちゃん便りには客席が見えて緊張したとありましたが、確かにコンサートでも普通の公開収録でも客席は暗いですが、のど自慢だけは客席も明るいですから、あの会場で歌の世界だけに集中するのって、とてもとても難しいことですね。。。

クッとガッとブッダの空気を作るのがかっこよかったですが、凄い精神力なんだと改めて思いました。

夜桜お七が発売された頃の雰囲気は知らないのですが、きっと最初はポカーンとする客席が徐々に「坂本冬美といえばこれ」ってなっていったのかな？と思います。

ぜひ、今年の紅白でも、その他の番組でもいっぱいブッダを歌ってもらって、この坂本冬美さんの新しい世界をもっともっとたくさんの方に新しい坂本冬美さんとして認識して欲しいなぁ。