2008.03.09 立川市民会館(アミューたちかわ

行ってきましたコンサート!

1月の尼崎以来だから2ヶ月ぶり。

その間、のど自慢や演歌夢まつりなどには行ったのですが、2,3曲を歌う冬美ちゃんばかり見ていたのが逆に全曲冬美ちゃん(コンサートなのだから当たり前ですが・・・)という状況を、とても有難く感じる要因になりました。

昼は10列目、夜は2列目ど真ん中。

この夜の2列目ど真ん中で見た冬美ちゃんのオーラがすごすぎて、記憶があまりない・・・

気を取り直して、脳を掘り起こして思い出せる限り思い出して見ます。忘れてしまうのはもったいないので。

まず昼の部。

会場は広いのですがステージが小さいため、セットはいつもと一緒なのに冬美ちゃんが大きく見える。

やっぱり羅生門が一番好きだなぁ・・・
かっこいい。

鋭い視線とキレのいい振り。なんだかお喉の調子も良さそう♪

10列目からだからライティングもきれいに見えて、冬美ちゃんにはステージが小さすぎるんじゃないかと思える。
冬美ちゃんのオーラがステージからはみ出して客席に溢れている。

歌い終わるとたくさんの「冬美ちゃ~ん」コール。

歌っているときとは変わって笑顔の冬美ちゃんがご挨拶。
「え?どちらから?お隣の日野市?自転車で?まぁ。すごい。」
「今日は初めてですか?楽しんでください」
などと、やさしくお客さんに声をかけていく。
「え?キレイ?毛穴まで塗りつぶしてきた甲斐がありました」とか。

2階席は奥まっていて声が届きにくそうな深さがあったけど、2階の奥まで見渡して
「2階席の方、見えてますか~?」
と声をかける。

このくらいの会場ならどんなに離れていたって冬美ちゃんのパワーは行き届くに違いない。

祝い酒があって、冬美のソーラン節。

やっぱり私は冬美のソーラン節が一番好きだ。

と、さっき羅生門が一番だったくせに、もう歴史は塗り替えられてしまう。

笑顔でノリがよく、楽しそうに体を動かしながら歌う明るい冬美ちゃんが輝いている。

ソイヤー!を決めて全速力で袖に捌けて行く。
そんなに走らなくったっていいのに走っていく。
そんな陰をみながら「あー、こんなところも好きだ」と思う。

梅川忠兵衛。

一週間前に福岡まで、この梅川忠兵衛の二葉先生との競演を見に行っていた私は、この日の忠兵衛さんをとても楽しみにしていた。

福岡では、二人が息を合わせて歌う忠兵衛さんの迫力と先生の声の素晴らしさ、冬美ちゃんが「まだまだです」と恐縮する先生との芸暦の差を感じてきた。

でも、私の冬美ちゃんなら、きっとその経験をすぐに活かして今日の忠兵衛さんは尼崎のときから進化しているはず。

それを楽しみにしていた。

やっぱりだ。違う。

忠兵衛さんのセリフの最初の封印を切ってしまったあたりの言い方も、おやじさまのセリフも、何故か梅川のセリフの言い方までもが違っている。

歌になる部分も誰のことを歌っている部分かによって、わずかだけど振りも違っているように見える。おそらくは自然に・・・

「梅川忠兵衛」という1つのお芝居?を演じていたのが、3人の登場人物ひとりひとりを演じるようになったような感じ。

私がそーゆー見方をしただけなのかもしれないけれど、いや、やっぱり進化していた。

先生のお手本を私も確認してきたことで、冬美ちゃんが何を目指して100点とするのかもわかった。
でも、先生にはできなくて冬美ちゃんにできることも当然ある。
その部分も際立って素晴らしくなっていたようにも思う。

とにかく、学んだものを活かしたい。という新鮮な気持ちやチャレンジしている前向きな歌が素晴らしい。

最後に振り向き、横顔と立ち姿の美しさで余韻を残し消えていく・・・

次は、これまた私の大好きなコーナー。題して「どや!!どや!!」

さぶちゃんのまつりで登場するんだけど、もう太鼓が鳴り出した時点で私の血は騒ぎまくり。
出てきちゃうよ!かっこいい冬美ちゃんが出てきちゃいますよ!ほら、出た~~~~~!!
ってくらいのテンション。

♪お~~~~~とこ~~は~~~~♪
もう、このあたりで血管から血が出ちゃうくらい。

ぜったい、冬美ちゃんも
「これはかっこいいでしょ。やばいくらいうまいでしょ」
って思って歌っているんじゃないかなぁ・・・

特にこの日は絶好調。

太鼓に尺八、演歌の王道の歌なのに私にはロックにしか聞こえない。

いや~~~、間違いなくこの一曲が私一番好きなんだ!
と、またもや一位が塗り替えられる。
このノリの良さと演歌なのにロックのような感覚。そして圧倒的な声の伸び。男らしい!かっこいい!ステキすぎ!!ぎゃ~~~~。って感じ。

宝さんとしょうたさんとのトーク。
いつもの太鼓の説明からだけど、宝さんが宮太鼓を
「くりぬきの胴に鋲を打ったのが宮太鼓」と説明すると、冬美ちゃんがすかさず「皮を張るでしょ。皮がなかったら筒抜けでしょ」と突っ込む。宝さん苦笑い。
しょうたさんとのトークでも、段取りが違ったのかバンドさんを振り向いて、なんだか冬美ちゃんウケてる。

このトークが毎度同じではあるんだけど、私は好き。
なんだか「いたずら好きな姉さん」って感じで、姐御を感じる。

千の風になってでは、最後のいいところで声をかけたおバカさんが・・・・
最後の♪ふきわたって~♪って止めたところで「ふゆ~みちゃん!」だって。な~いでしょ。だ~めでしょ。
冬美ちゃんはにっこり笑って、だけど客席にちょっと
「今のはないでしょ」の空気を出しつつ、それでも一礼をしてから♪い~~~ま~~~ す~~~~♪と続けてくれました。

へんな掛け声おじさんには天罰が下るでしょう。

次は夜桜お七。
ピンクの衣装で現れると客席からはどよめき。
うん。この衣装、派手だよね。

ゲタップ用の下駄を履いているから、いつものつま先立ちの左足がちょっと不自然。よく見たら、ほとんど右足一本で立っている状態で、しかもヒザを曲げて、何事もないように歌っている。

プロだなぁ。

なんだか夜桜お七もいつもよりかっこいい気がする。
何度も聴いているのに、何が違うのかまったくわからない・・・

そして、蛍の提灯のゲタップ。
客席から「うまくなった!」の声がかかっていたけど、ほんとに上達しちゃってるから、先生の音に合わせて・・・の部分ももう少ししたら、本当にできちゃうんじゃないかってくらい。

コンサートの間が開いたり、そうじゃなくても何日かに1回しかやらないのに、いつ練習しているんだろう。

客席が笑ったときの「ふふふ」ってうれしそうにする表情がかわいい。

星に祈りをでの、演歌ではない歌い方。
きれいに澄んだ声が遠く、遠く、会場の外の空まで聞こえていきそう。
羅生門のときと同じ人だとは思えない。
勢いではなく、かみ締めるように丁寧に歌いあげる冬美ちゃんに、歌に取り組む真剣さを感じる。

ここでバンドさんの演奏と冬美ちゃんの声によるバンド紹介。

ソロも、サビ?もそれぞれに工夫してバンドさんたち楽しそう。ときには生カラオケと化すバンドさんだけど、やっぱり生の良さを楽しんでいるこーゆー姿を見ると、冬美ちゃんも生のステージが一番楽しいんだろうなぁ。と思う。

あ~あ。もう後半なんだなぁ・・・とちょっと寂しくなるのは最後の着替えが終わって出てきてくれたとき。
新曲があるから、駒子ちゃんで登場。

私は駒子ちゃんを歌う前の振り返りが好きだから、舞台の袖から出てきての駒子ちゃんはちょっと残念。

1年前は駒子ちゃんが新曲で、緊張する!と言いながら眉間にシワを寄せて歌っていたのに、今では堂々と説得力のある駒子ちゃんを演じきる。
こうやって一曲一曲を歌いこんで、その積み重ねで今の冬美ちゃんがあるのかなぁ・・・なんて考えていたら終わってしまった。
考えるならコンサート終わってからにすればよかったと後悔(笑)

冗さんとのトークがあって、プレゼントコーナー。

おつまみに、ビール券に、焼酎に、商品券に、ご祝儀にと次々とプレゼントに突っ込みを入れていく。
私もこの感動を伝えようと頭の中を言葉がグルグル回る。
でも、、冬美ちゃんの目の前にいくとまぶしすぎて緊張。「かっこいいです」ってあったりまえのことしか言えず退散。
せめて、「宇宙一かっこいい」とか言えないもんかなぁ。
これが無理なんだよなぁ・・・

お返しの梅干しをプレゼントしようと会場を走り回る冬美ちゃん。
振袖なのに、階段席でも全力疾走(笑)

80歳以上のおばあちゃんにおまんじゅうを届けにいくと、「え?おじいさんが亡くなったばっかり?」「コンサートなんか見に来ちゃっていいの?あ、49日過ぎたから?」とブラックジョークで会場を沸かす。
冬美ちゃんが言えば、どんなことでもOK。許されます。
冗さんが追い討ちをかけるように「じゃぁ、千の風になってはちょうどよかったですねぇ」と言ったのはいただけなかったなぁ。

ステージに戻ると一息入れる間もなく新曲紹介。
途端にさっきまでいたずらっぽく鼻の上に線を入れて笑っていた冬美ちゃんの表情がマジメになる。

胸に手を当て
「緊張するんです。でも、まだ発売されてないから間違えてもわからないかなぁ・・・」
そーゆー表情もやっぱり緊張しているみたい。

ゆっくりとキレイなギターのイントロが流れて「紀ノ川」

うん。いい歌、いい声、いいメロディー。
歌の上手さと表現力の豊富さがふんだんに披露できる歌。聴き応えがあるし、いい緊張感が客席に染み渡る。
セリフまでの短い間奏の間に送られる拍手の大きさがお客さんの心なのでしょう。

能登はいらんかいねで一息つき、火の国の女に続く。

いつみても、冬美ちゃんの書の迫力はすごいけど、それよりも歌っている冬美ちゃんに釘付けになる。

やっぱり、火の国の女のかっこよさが一番好きだなぁ・・・とまた私の心変わり。

最後のあばれ太鼓になると、舞台から落ちそうなくらいまで前に出て、客席と一体となって歌い始める。
♪ど~~っせ~~~♪という一声に、また驚く。

あれ?さっきまで歌ってた声で全部だと思ったら、これもあったんだ。このまっすぐで通るけど迫力と元気のあるこの声・・・そうだ。これこれ。やっぱりかっこいいなぁ・・・って。

アンコ部分の得意顔。

忠兵衛さんのときに♪かくせど~~~~♪って出てくる声ともちょっと違うけど、もう22年間歌い続けている自信が、何があってもびくともしないような年季の入ったかっこよさを出してくる。

やっぱり、やっぱり、私が一番好きなのはこの歌なんだよな~・・・

と、もう、いい加減誰も聞いてくれないけど、私の好きな歌は塗り替えられる。

幕が降りてくる直前に、一番前の座席にすべるように降りてきて、あるお客さんと固く握手を交わしてすぐにステージに戻って、にこやかにバイバイをしていた。

少し前からどーにも気になっているお客さんがいたようだ。

咄嗟の判断力と行動力、そしてお客さんの要求にこたえようとするやさしさ、また気付くというやさしさに、男らしさと女性らしさ、それを超えた人としての素晴らしさを感じて最後まで感動。

目を真ん丸く見開いて、最後までしゃがんで手を振る冬見ちゃんに大満足だった。

というのが昼の部。

あれ?夜は・・・・

やっぱり記憶があまりないのです。

昼よりももっと奥まで突き抜けるような想いがあったのですが、とにかく真正面で見た冬美ちゃんがまぶしすぎて、近くで見ているのに別世界の、素晴らしくも遠い世界の人だなぁ・・・って。
あと、とっても単純なことなんだけど、色んな歌い方ができていろんな伝え方ができて、だから冬美ちゃんのことが一番感じられるのはやっぱりコンサートなんだなぁ・・・って。

ひとつのものを、見方を変えて、ココも好き、あそこも好きっていって好きになっているわけじゃなくて、たくさんの私の好きなものが冬美ちゃんに集約されているんだなぁ。って。

漠然となんだけど、なんでこんなに好きになっちゃってるのか納得いっちゃうんだなぁ。コンサートを見ると。

前の方で見るのが初めてじゃなくても、まぶしすぎて直視できないくらいに冬美ちゃんは輝いていました!

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りん
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