一曲、一曲に強い想いのこもった素晴らしいコンサートでした!
ここのところのオミクロン株の急拡大で、きっと来週だったらまた延期や中止だったんじゃないかという状況。
今回はギリギリ開催できたけど、万が一このコンサートでオミクロン出ちゃったらどうしようという不安。
そしてこの先、果たして通常コンサートっていつからどんな規制で開催できるようになるんだろうという先行き不透明な状況。
とても複雑な思いで迎えたコンサートだと思います。
昨年10月、11月のコンサートは
「やっと開催できるようになった。ただいまー!嬉しい!!」
という気持ちだったと思うし、観る側も
「まってましたー!!やっと、やっとですよぉ。。。良かった良かった♪」
みたいなハッピーな気持ちだったのですが、ちょっと今日は色々と複雑。
ただただ自粛していなくちゃいけなかった時期ほどの悲壮感はないものの、いったい何に再び巻き込まれたんだろうか?
誰かがどうにか道筋をつけられるのに、決断してないだけでは?
なんというか、以前とはまた違ったモヤモヤがそれぞれにあったと思います。
冬美ちゃんはというと、昼夜のコンサートのラストメッセージのときに、こんなニュアンスのことを言っていました。
「コロナの奴なんかに負けないで、人生やるっきゃないさ!その想いを込めて風に立つ」
コロナへの憎さや、それに翻弄させられる腹立たしさを感じましたし、それがご自身にも客席みんなにもあるよね。
だけどさ、気持ちをしっかり持って、何が来たって負けない心で一緒に乗り切ろうよ。
私はこうして、いつでも一生懸命に歌うから。。。
今日のコンサートからは、こんな気持ちを強く感じました。
やるせない気持ちも、きっとあると思いますが、歌にはなるべく出さずに、それぞれの楽曲の世界観で、たくさんの気持ちを歌ってくれました。
こんなこともおっしゃってました。
「今朝、橿原神宮にお参りに行かせて頂きました。
今日のコンサートができることの御礼を伝えて、今日、明日コンサートに来てくださるお客様がコロナにかかりませんようにとお願いして参りました。」
「以前、三田村さんの番組でピン子さんと来させて頂いたときにご祈祷して頂いたのですが、その御礼と、、、、」
に続いて上記をおっしゃっていたと思います。
「人事を尽くして天命を待つ」
と言いますが、冬美ちゃんの日々の努力や姿勢はできること全てを頑張る。ということは我々もよくわかっています。
その上で、起こること、起き得ることに関しては考えても仕方ない。
やれるだけやる。
そのことには絶対の自信がある!
冬美ちゃんの歌声を今日来てない方は聴けないのが残念ですが、今までにも増して素晴らしく、美しい歌声でした。
コロナ禍で、生のステージやコンサートや劇場公演が減って寂しいことこの上ないですが、良かったことといえば、長年酷使し続けている冬美ちゃんの喉が少しの休養期間ができたことだと思っています。
毎日のように自主練をされているようですが、きっと本番のステージほどは喉には負担がかからないはず。
特に「恋人よ」と「喝采」のところの美声は、歌の内容で泣くんじゃなくて、その歌声の美しさで自然と涙が出てしまいました。
また君も格別に素晴らしくて、たくさん聴いてきた歌のはずですが、深い大きな愛やとても丁寧な一言一言が心に沁みました。
ほかにもいっぱいいっぱい感動ポイントはあったのですが、素晴らしければ素晴らしいほどに
「なんでこんなに素晴らしい生歌を披露してくれる場が脅かされているんだろう」
という切なくて悔しくてやりきれない気持ちも湧いてきてしまいます。
今日の会館は観客60%制限で発券したようです。
きっとこのオミクロン野郎のせいで、チケットを持っていても来られなかった方もいると思います。
制限やリスクがあるからやらない。という選択肢もあると思いますが、エンタメ界の方々には、制限やリスクがあるけれどもやる。の選択をしていって頂きたいなぁ。と観る側としては思いました。
何事にも代え難い、この、生での「坂本冬美コンサート」はプライスレスな価値で、人の人生を支えてくれる歌です。
この生のステージが観たいから働くし、頑張るし、生きたいし、生きていたいんです。
冬美ちゃんは男の火祭りの後にこんなこともおっしゃっていました。
「今はなかなか掛け声とか、そういうこともできないんですけど、こうしてお客様がみなさん拳を突き上げて参加してくださった。この光景を胸に焼き付けて、これで今年1年頑張れます!!」
明日のコンサートが終わるとその先の予定は白紙だと。
それでもこの2日間コンサートができることで今年の運を使い切っても構わない。
これが最後になるかもしれない。
それでも悔いが残らないよう、しっかりと歌いたいと思って来ました。
そんな話しもありました。。。
まだ今年、始まったばかりなのに、こんな覚悟を決めて全力で歌ってくれたんです(涙)
コロナの野郎なんかのために、心を削ることがもったいないし、悔しい!!
だから、明日のコンサートは、次はいつ観られるんだろう?とか、冬美ちゃんは辛いかな?とか、そんなことをチラリとも考えずに、今の冬美ちゃんの歌をしっかりしっかり感じたいと思います。
冬美ちゃん便りを読んで
「楽しかった!」
と書いてくれていたので、少しホッとしました。
できないことを憂うのではなく、今目の前にある幸せをしっかりと感じなければもったいない!!!
ああ、今日コンサート観たのにもう恋しい。
明日も、女神のビジュアルと美声を浴び尽くして、幸せに包まれようっと♪♪
贅沢だぁ〜〜♪♪
あ。業務連絡。
岸壁の母の導入部のところが、ピン子さん代読の二葉先生のお手紙から、冬美ちゃんの語りでの引き揚げ船スライド?に変わっていました。
より物語に引き込まれました!!
個人的な萌えポイントを。。。
「恋人よ」
の2番の
♪マラソン人が行き過ぎる♪
の「き」のところ。
なんちゅー声だすんでしょ。。。
たまらなすぎる。
今、CD音源も聴きなおしながら反芻昇天しましたよ。
「N!!」コーナーで思いっきりかわいいをやってからの、この恋人よからの喝采はずるいよぉ〜。
誰でも堕とされるでしょ。。。
さらにそこから「銃爪」で堕ち残ったひとまで狙い撃ちで堕としてくるんだもの。。。
3段堕ちですよ。
かわいい堕ち。
美声堕ち。
カッコいい堕ち。
ゴールドパワーの三段活用でしょ。
天然、美声、ビジュアル、両性具有をフル活用して攻めてくるんだものぉ。。。
悪い人だな。ほんとにもう♪♪
「夜桜お七」と「また君」しか知らないでコンサートに来た人に、
「あら。私(ワタクシ)それだけじゃなくってよ。おーっほっほっほ。」
そーゆー構成でしょうか?(違いますねw)
さらに岸壁の母でド直球の迫力。
あばれ太鼓で35年のキャリアの安定感を見せつけておいての、男の火祭りで参加型の楽しみをくださる。
俺でいいのかでカラオケファンもかっさらっての、ブッダでご新規さん歓迎&進化し続けるってこーゆーことですのよ♪と決意表明。
したかと思えば、火の国の女で坂本冬美の真髄を披露。
最後は裸の心を風うたに乗せ、明日への活力、風に立つ。
冒頭に戻ると豪華なお着物での祝い酒でご挨拶からの桜の如くでただの演歌歌手ではないんですよ!
そして、夜桜お七とまた君で知ってると思ったらホンモノはこうですからね。の度肝抜き。と。
コンサートは生歌を感じられることももちろんですが、こうして七変化する無限の表現者「坂本冬美」を正しく伝えてくれる貴重な機会。
ここにトーク(おもしろ&お人柄)まで加わるわけで、誰しも生まれてきたならば一生に一度は観ておくべきステージなんでございます!
ひとりの人間が、これほどまで多彩な表現をできるものなのかと驚き、この細い身体のどこにこんなにパワーがあるんだと慄き、これを成し遂げる坂本冬美は只者ではなかったんだと知り、その後、誰のステージを見ても再び坂本冬美さんのコンサート以外ではこの感動はないんだと冬美ちゃん沼に堕ちる。。。
この場に立ち会えた自分がとてつもない幸せ者なんだと自分の人生が肯定できて、またこの感動を得たいと日常を頑張るようになる。
「坂本冬美コンサート」って、そーゆーことなんじゃないかと思います。
ただ生の冬美ちゃんに会いたい!生歌聴きたい!ってだけじゃなく、言葉にはできない心に棲みついてもう離れないような、そーゆー感動だと思うんです。
中毒性高いので、私のような我慢のタガが外れたような人間は「もっと!もっと!」と通うようになるし、他の楽曲も聴いてみたいとYouTubeや CDでコレクション増やして行く人も多いでしょう。
コンサートの売店で1番買って帰ってもらいたいのは、「30周年リサイタルDVD」です。
そこにはその日に観た冬美ちゃんから更に多くの表現や楽曲があり、全部だと思ったらもっともっとあるのかい!という驚きと感動があるでしょう。
ああコンサート、ああコンサート、コンサート。
こうなりますよね。やっぱり。誰だって。ねぇ?
冬美ちゃん大好き!冬美ちゃんの歌声大好き!んで、冬美ちゃんのコンサート最高の最強に大好き!!!
冬美ちゃん愛とコンサート愛が爆発して大変!!
昨日も楽しみすぎて寝つけなかったけど、今日は反芻して寝つけない。。。
冬美ちゃん♪ああ冬美ちゃん♪冬美ちゃん♪♪
ダメだこりゃ。。。
まだねてなかったりして(笑)
そうだ、今日まちゃみさんでしたっけ?お声がけ頂きありがとうございました。
ぜひ感想をお聞かせくださいませ。
あと、こうやっておかしな時間に書き込みしてることかわ多いから、何してる人なんだろ?と思われてることが多いのですが、普通に月曜〜金曜まで9時〜18時で働いておりますよ。
もともと不規則な夜型で、夜は眠くないけど朝はいつでも眠たいです(当たり前)
休日に寝溜めできるタイプなので眠くないときは寝ないで大丈夫だと思ってます。
それか、変な時間に昼寝というか、ソファで寝落ちして、変な時間に起きてしまい、書き込みしてまた寝てたりします。
コンサート前後はおかしな脳内物質が出まくって眠れないようです。
記憶力は一次メモリしかないようで、すぐ忘れちゃうから、なるべく早く書いて残しておきたいのです。
昼の部には小学4年生という女の子が最前列の下手側にいたようで、冬美ちゃん気になって声をかけていました。
「珍しくお子様がいらっしゃる。小学生かな?中学生?お母さん、小学生ですか?え?おばあちゃま?まぁ、お若いからお母さまかと思いました。
おばあちゃんに無理矢理連れてこられたの?違う。演歌もみてみようかな?ってことで来てくれたのかな?」
こんな感じだったと思います。
ドレスコーナーで目の前でくるくる回ったときも
「驚かれちゃったかな?いろいろとね。頑張ってるんですよ(笑)」
とか、冗さんとのトークのときも何か冗さんがおかしなこといったら
「今日は小学生のお嬢ちゃんも来てくれているんだからそんなこと言っては。。。」
なんの話ししてるときだっけかな?
結婚してない話しだったかな?
「こんなになっちゃダメよ」
みたいなことおっしゃってたような。
「将来は歌手になるのかな?かわいいお顔してるものね」
とか。
「男の火祭りのときもソーレ!って拳をあげてくれてたもんね」
とか。
冬美ちゃんはイーグルアイ並みに客先の一人一人が見えるみたいで、ときどきこうして驚くほどのチェック力を披露してくれます♪
ちなみに今日の私の新作?掛け声ボードオープニング編は
「あけましておめでとう」
と
「紅白最高でした」
でした。
そーいえば紅白のお話はありませんでした。
タイミングが悪かったかな(意外とこーゆーことを反省したりする)←今まで忘れてたくせにこーゆーことを言ったりする。
マツケンスティックは掲示板みてくれてたシンデレラさん夫婦も持参してくれましたが、ドレスコーナーは客席が暗いから見えないみたいで撃沈(笑)
昼の部の前にシンデレラさんから
「ゴールドパワー!」のときに出してみようか。とアドバイスもらい、おお、それはいいねー!ってなったんだけどね。
やっぱ客席が明るくないとマツケンスティックは光らないからダメみたい。
光り物が強いですねぇ。掛け声ボードも然り。
橿原でのコンサートは18年ぶりとのことで、たぶん10年くらい前になっちゃんとのスペシャルステージのときのBS日本の歌の収録がここだったみたい。
たぶん、私、両方来てないと思うので、初橿原だったと思う。
なっちゃんとのBSは来てないし、18年前ならまだ平日コンサートは来てないはず。
昼の部は中央の5列目、夜の部はわらしべ席で最前列中央から4席くらい下手。
もったいないことに、最前列ど真ん中が4席空いてたんですよ!
来ないとわかってたら、中央に移動したんだけど、相当迷ったんだけど(笑)今日は新幹線が雪の影響で遅れてたから、もし途中で本当の持ち主が来たら最前列でモゴモゴすることになるから諦めました。
あいうえお順の席だったんですが、最前列の「あ」が席ごと撤去されていて「い」が最前列になってました。
きっと本当の持ち主も2列目だと思っていたでしょうが、最前列だったんですよー!
ぜひ、今後もキャンセルしてないけど急遽来られなくなっちゃったときは誰か行く人に教えてくださいませ。
そしたら良い席を空席にしないで済むので。
後半になって、いよいよ来そうになかったから
「コンサート最高!」
という長い掛け声ボードがあるので、そのボードの席になりました。
もったいない。。。
ファミリーはいっぱい来ていて、昼はある程度点在していたのですが、夜は前から3列目くらいまでがびっしりファミリー席って感じ(ペンライトによる目測)
夜の部の最後のトークで冬美ちゃんが
「今日は本当に楽しかったです。ここ2年壁に向かって歌ってるんです。ちっとも楽しくなんかない!やっぱりこうしてお客様がいて、お客様の前で歌わせていただくのがいい。私はとても楽しかったんですけど、私だけが楽しくてもダメなんですけど、皆さまは、、、、」
んで客席大拍手。
そしたらファミリーたちを見て
「前の方だけ盛り上がってるんじゃないでしょうか(疑)」
ファミリーたちドキッとしたら、後方からも大拍手。
「良かった♪楽しんでいただけたようで。」
んで、ここから「コロナの奴なんかに負けてたまるか!」みたいなお話しになったような。
コロナの奴に。かな?
昼と夜でちょっと言い方が違ったんですけど、とにかく冬美ちゃんにあるまじき「怒」モードの言い方だったんで、とてもコロナが憎いんだと思いました。
こんな言い方は冬美ちゃんはもちろんしていませんが、私流に訳すと
「コロナのやろーなんぞに負けてたまるか!」
くらいのニュアンスでした。
冬美ちゃんは言いませんが
コロナのバーカ!バーカ!バーカ!
くらいのニュアンスです(笑)
あんな美声を毎日聴ける冬美ちゃんの家の壁になりたいよぉ。。。。
ご近所の人、いいなぁ。。。毎日コンサートだよぉ。羨ましい。
「マラソン人が行き〜。行きー♪行き〜♪」って練習してるときだけでもいいから壁になりたい。。。
YouTubeのときのファルセット練習というか3連続でやってくれたイメージです。
ああ、明日もコンサート観られるなんて本当に本当に幸せだなぁ♪♪♪
あ、あと(まだあるのか、寝ろよ!)
冗さんに歳を重ねるごとにキレイになると言われて「最初が酷かったから」と返すと
「そんなことないですよ。最初は普通。」
と返され冬美ちゃん爆笑。
「普通って(笑)」
そのあと、
「でもね、最近は歳のせいか、目もこんなにね、窪んだりして、奥目のはっちゃんみたいにね。わかります?関西の人しかわからないか。奥目のはっちゃん(笑)
頬もなんかね、こけてきたりしてね。
でもね、もういいんです。そういうもんなんです」
と開き直り宣言。
冗さん
「最近は4Kだ8Kだって」
冬美ちゃん
「ああ、迷惑!」
冗さん
「大丈夫!あなたは内側から内面から輝いているから」
場内大拍手!!
冗さん
「歳のせいといえば涙もろくなりましたよね」
冬美ちゃん
「歳のせいなんですかねぇ。」
冗さん
「BSの番組でもよく泣いている。吉幾三さんのようですよ」
冬美ちゃん
「吉幾三さんはまた別ですけれども」
冗さん
「○○さんと(誰だっけかなぁ?忘れた)と1位2位を争うほど泣いてるんじゃないですか?で、3位が川中美幸さん」
冬美ちゃん
「いえ、川中美幸さんが1位でしょう!」
こんな会話がありました。
「奥目のはっちゃん」わからなかったので、先程調べました(笑)
橿原コンサートに行って来ました。去年の末には、コロナも少し落ち着いてきたかな?って、矢先の年明けにはオミクロン!
コンサートができるのか、中止になっちゃうのか?と心配をされつつも、コンサートができて、ここにこれてよかったでふ。
もう開演するまでは、冬美ちゃんの歌が聴ける、冬美ちゃんトークも聴ける、冬美ちゃんに会える、ドッキドキしながら待ってました。
冬美ちゃんの生歌はいいですね。胸にジーンとこみあげてきます。
もう感動しまくりです。
涙がでちゃう。
どの曲も、冬美ちゃんが歌う歌は素敵で好きなんですけど、コンサートにいくたびに、浪曲、岸壁の母に吸い込まれていきます。
今、京都でのコンサートが始まったころですね。
京都のコンサートにも行きたかったな?
これからは少しずつ冬美ちゃんに会うために、冬美ちゃん貯金でもしよっかな?と思いました。
一日でも多く、冬美ちゃんに会いたい会いたい会いたいです。
※ 私達の後ろに、りんさんに似た人がいてるんだけどな???と。
思い切って、声をかけさせてもらい、ニコニコ対応してくれて、どうもありがとうございました。
コンサートにいくたびに、
ブルーTシャツがいいなぁとおもいます。
コンサート後はいつだってご機嫌さんですから最も笑顔です(笑)
あの幸せはコンサートに来ないと味わえないから冬美ちゃん貯金必要!!!
はからずものコンサートオフ期間が半年もあるから頑張って働いてまたコンサートでお会いしましょう!!
書き込みありがとうございました!!
- だよね! (0)
- やるね! (0)
- さすがだね! (0)
最新記事 by りん (全て見る)
- 2023年9月7日浜松コンサート - 2023 年 9 月 8 日
- 2022年7月14日 岩手コンサート - 2022 年 7 月 14 日
- 2022年7月7日 枚方市総合文化芸術センター コンサート - 2022 年 7 月 10 日