新曲発表会なので愛の詩も、北の海峡も歌ってくれましたが、それ以上に「30周年」がテーマの、なんというか、感動的なイベントでした。
司会の冗さんが登場して、30周年のお話しのあと、俺の出番はきっとくる。をみんなで聞いて、「やっぱり上手いなあ。」と感動しているところにあばれ太鼓のイントロ!
大冬美ちゃんコール。
かっこよく登場した冬美ちゃん熱唱!
冗さんを交えてのトーク。
あとで思い出して書きますね。
アットホームで温かい会場の雰囲気。
今日は新曲発表会だけど、30周年なので、周年曲を順番に歌わせてもらいます。
という冬美ちゃんに大拍手!!
火の国の女、蛍の提灯、凛として、羅生門、桜の如くを一気に歌ってくれました。
女歌あり、かわいいステップあり、骨太な男歌ありで、更に歌が進むにつれ、冬美ちゃんと歩んできたいろいろや、自分のいろいろや、もう、感情がどうにもならなくなって桜の如くで涙腺崩壊。。。
あんなに楽しい歌なのに、指差しポーズしながら泣いちゃいました(T . T)
冬美ちゃんは一気に歌っていて、いろんな表情を、歌声をさすが!さすがの歌唱で聴かせてくれました。
極悦!!
冬美ちゃんと出会えた幸せを、きっとそれぞれ噛み締めたのではないでしょうか。
新垣さんのお話しがあって、愛の詩。
小さな舞台の後ろの幕が上がると、ちょっと豪華なセットが現れ、ゆったりとしっかりと美しいメロディーにうっとり( ̄+ー ̄)
ここで、たかたかし先生と岡千秋先生が登場。
猪俣先生も等身大?パネルで登場。
勝ち抜き歌謡天国での出会いのお話しや、北の海峡のお話しをされてから椅子が出てきて、お二人が審査員の先生のように舞台上で見守る中、北の海峡。
ものすごく素敵な歌で、泣きそうになるのを堪えながら、しっかりと届けてくれました。
再び両先生を見ると、お二人とも泣きそう。いやいや、涙して聞かれていたようです。
たか先生はコメントを求められると
「新曲どうこうより、30年見てきてるから、頑張ったなあ。とそんなことばかりが思い返されて。。。」
冬美ちゃんは泣き顔で握手を求め、がっちり握手!
岡千秋先生は涙を拭いながら、
「おれが泣くのはおかしいけど、涙が出るな。」
と。
冬美ちゃんと固い抱擁!
すると、たか先生が
「なんで岡千秋さんは抱擁で、俺は握手なんだ(笑)」と。
冬美ちゃんはたか先生のところまですぐに行って、固い抱擁!!
猪俣先生がいたら・・・そう思わずにはいられない感動的なシーンでした。
お二人の先生を拍手で送り出すときには冬美ちゃんが
「お二人に大きな拍手を!」
と言ったり、一人になると
「ここ(舞台上)だけの世界になっちゃってごめんなさい」
と言ったり、どんなときであろうと周囲への気遣いを自然とする冬美ちゃんのお人柄に、また感動してしまいました。
「人は愛され 人になる」
愛の詩の歌詞が、たか先生や岡千秋先生に愛されている冬美ちゃんのことのように聞こえて、また、冬美ちゃんに愛された歌たちは
「歌は愛され 歌になる」
なんだと思いました。
愛情と情熱をもって、歌の道を真っ直ぐに進む冬美ちゃんに、どんなに言葉をかけてもおめでとうが足りないようにも思いましたが、ステキなステキな節目のイベントに立ち会えて、とても幸せでした。
冬美ちゃん便りにありましたが、今日イベントに来られない人にも届くように歌います。ってゆーのも、また本当で、会場は狭くて限られた人数しか入れませんでしたが、冬美ちゃんの歌声は時まで超えて、宇宙の果てまで届いていくような広がりでした。
皆さんにも届いたかな??
イベントが終わって、取材を終えると会場から出て、若干もみくちゃになりながら、大御所ファミリーからの祝い酒をみんなにふるまってくれました。
終始「お酒は行き渡りましたかー?◯◯さんもどうぞー!」
と自ら紙コップを持って渡したり、スタッフさんたちにも目配せしたり、大活躍。
ずいぶん経ってお酒が行き渡ると、遊園地の中で100人以上に取り囲まれ、ステージもない状況なのに、とーーーっても大きい生声で
「みなさーーーん!30周年ということで今日はありがとうございました!!乾杯しますよ!!ご唱和くださーい!カンパーーーーイ!!!」
って、もっと長くご挨拶されてましたが、キャッチャー仕込みの声はかなり遠くにいた私にも聞こえていました。
なかなかこんなに大きな声を出す冬美ちゃんは見られませんので貴重でした。
さらに、
「飲みマーーース!」
と言ってから、冬美ちゃんが日本酒を男前に飲み干す姿に、集まったファミリーから
「ふゆみ!ふゆみ!ふゆみ!ふゆみ!」の掛け声大合唱がかかりました。
うまく説明できませんが、どこまでも周囲を気遣い、盛り上げ、常に的確な判断と行動をする。
こーゆー、女性らしい男前な姿が私たちを捉えて離さないんですぅぅぅぅ。
最後は冬美ちゃんが、集合写真を撮りましょう!とおっしゃって全員集合!
あんな混乱が起きてもおかしくない状況で、見事な取り仕切りをしているのがご本人という不思議。。。
冬美ちゃんの言うことは、ファミリーなら聞きますからね♪
とにかく、30周年のお祝いの第一弾は大成功で、これから一年間、この方のために猛ダッシュするぞ!とファミリーも気合いが入ったと思います♪
えっと、追加の小ネタ。
一気に周年曲を5曲を歌いきって、桜の如くのキメポーズをしたあと、
「あれ?ちょっと(キメポーズが)早かった?(笑)羅生門の殺陣でもヨロッとしちゃいましたし、まあ、それだけ年月が経っているということで、皆さんもお楽しみいただけましたあ?」
って。
ものすごく感動的で、きっと泣いてるファミリーも多かったと思うのですが、普通ならもっと泣かせるようなことを言うのが演歌歌手っぽいのですが、照れ隠しに面白いことを言うのも冬美ちゃんらしいなあ。と思いました!
両先生とのトークで、勝ち抜き歌謡天国の話になり、
「波止場しぐれを選曲したので、さゆりさんに波止場しぐれを提供している岡千秋先生と組みたいなあ。と正直思ってたんですよ!そしたら、猪俣先生になっちゃいまして・・・」
リップサービスもあり、そんな話をした直後に、たか先生から
「猪俣さんは本番が終わったあと、僕のところにきて、たかちゃん!たかちゃん!あの子どう思う?いいでしょ?おれ、あの子を(育てることを)やりたいなあ!!って嬉しそうに言ってたよ。」
と言われて、冬美ちゃん
「猪俣先生すいませーーん!岡先生と組みたかったなんて言って(笑)怒ってます??」
と天国をみあげつつ、猪俣先生のパネルに謝罪していました。
北の海峡の作詞は冬美ちゃんにたか先生が依頼されたそうで、たか先生曰く、
「30周年曲だから、今までやってないのをやりたい。海峡やりたい!都はるみさんのおんなの海峡みたいな演歌がやりたい。と冬美ちゃんに言われて、海峡なら北だろ。ってことで、その場で北の海峡。は決まりました」
とのこと。さらにたか先生が
「すぐに詞を書いて、猪俣さんに・・・あ。間違えた!岡さんに(笑)(笑)」
猪俣先生と岡先生を呼び間違えてバカ受け!
岡先生は
「冬美ちゃんの低音の伸びる声が良いと思っていて、そこをうまく活かせる曲にしたいなあ。と思って作曲しました」
とおっしゃっていました。
冬美ちゃんは両先生に
「正直、業界でも私をデビューの頃から、いえ、デビューよりもっと前。勝ち抜き天国で見て頂いて、それこそ猪俣先生の運転手をしているところも、運転手として銀座や六本木に運転していく頃から知っていてくださって。そんな先生方はいらっしゃらなくて。見守って頂いているというか。こうして節目の時にお忙しい中、いらして頂いて本当にうれしいです。ありがとうございました。」
こんな流れからの、お二人と猪俣先生のパネルに見守られての「北の海峡」だったので、歌う前には冗さんに
「この状況でどれだけ緊張すると思います?ちょっとお水飲んできます。泣かないように頑張って歌います!」
こんな感じでした。
そうだ。写真パネルの展示は、歴代ジャケット写真のほかに、ランダムに年代も状況もキャプションがなくたくさん展示されてまして、さながら冬美ちゃんクイズのようでした。
待ち時間もけっこうあったのですが、
「あ!これはあゆみさんとレコーディングしたときの!」
とか、
「この幼稚園児のコスプレはなんの番組だっけ?」
とか、ファミリーにはたまらないものでした♪
ぜひ30周年コンサートツアーでも、あのパネル展示して欲しいなあ♪
もっとみんなに見てもらいたいです。
私ももっと見たいし←やっぱり自分のためか(笑)
冬美ちゃん便りに載るようなくだけた感じの写真も多くて、とーーーーってもバラエティに富んでいて、冬美ちゃんの魅力満載でした♪
セーラームーン姿とか、熊野古道歩く人の姿(なんてゆーんだっけ?)も、馬に乗ってるのとか、キヨシローと一緒のとか、猪俣先生とのとかとかとかとか。いーーっぱい♪
特に大御所ファミリー解説付きだと楽しくて、このパネルを肴に3日飲める。って感じでした♪
ノンストップでは、このパネル前でもインタビュー受けてたので、映るといいですねえ。
30周年イベント(←新曲発表会だってば!)に行って、改めて大御所ファミリーが羨ましくなりました。
もっともっと前から冬美ちゃんと一緒に歩む人生やりたかったーーーー!!!
一緒に、あばれ太鼓のキャンペーンのときはさ、とか、夜桜のイベントもここだったよねえ。とか、言いたい(笑)
5年単位の周年も、全部生で観たかった!
いーーな、いーないーな大御所ファミリー!って思いました!←正直か!(笑)
まあ、過去には戻れないので、今、この瞬間の冬美ちゃんを見られている幸せを噛み締めながら、しっかりと冬美ちゃんについていきたいなあ♪
そんな風にも思いました!
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