当日券だったので二階の後ろのほうでしたが、普段と違ったポップス調の曲ばかりで楽しかったです。
冬美ちゃんは水色のロングドレスで、川中美幸さんと「振り向かないで」をデュエット。
全員で舞台に並んで他の人の歌を聴いているときも、ノリノリのご様子で、マイクこそ使っていないので声は聞こえませんがブレスのタイミングでは肩が大きく動いているほど。
冬美ちゃんが得意としているザ・ピーナッツのメドレーだったので、きっと全曲歌いたかったことでしょう。
出番が終わって舞台の袖にはけるとき、隣の布施明さんが冬美ちゃんの腰に手を回してエスコートしてました。
2回目の登場は、金のショート丈のジャケット、白のインナーにちょっと幅のあるヒラヒラ生地のパンツで大阪ラプソディー。
トークでは、宮川先生との思い出を聞かれ、
「猪俣先生ととても仲がよかったのでお世話になりました。
猪俣先生がお亡くなりになって、7回忌のときに記念アルバムを作る際、全ての曲のアレンジをしていただきました。」
もう一曲は、着物で、なんという歌だっけなー?きいたことない歌を歌いました。
きっと有名な歌だと思いますが、演歌です。たぶん。
エンディングも全員舞台に出て、宮川先生がイチバン好きだったという「若いってすばらしい」を全員で歌いました。
途中、井上順さんのリードで全員がボックスを踏む(振り付け)シーンがありましたが、着物姿ながら、冬美ちゃんも楽しそうに参加していました。
最後にもう一曲・・・あ~~、曲目がわからない。
知ってる歌でした。思い出せません。
これは舞台のスクリーンにも歌詞が出て、会場のみなさんもご一緒に!みたいな感じで、とってもとっても盛り上がりました。
着物は冬美ちゃんと川中美幸さんが1曲づつ演歌を歌うときに着ただけで、あとの人はみんなドレスだったので歌コンやBS日本のうたの雰囲気とはまた違った、なんというか楽しい楽しいコンサートでした。
参加している歌手の中で冬美ちゃんが最年少だったのですが(笑)、年と弾け方は関係ないなぁ。と・・・
演歌な集まりだと、大抵締めは五木ひろしさんか北島三郎さんとかでしょ?
全員でエンディングっていっても、主役・脇役感が出ちゃうんだけど、今日のコンサートは客席含めて全員が主役というような一体感がありました。
いつも歌コンでいっているNHKホールはとてつもなく広く感じますが、今日のNHKホールはさほど広く感じませんでした。
歌コンだって、このくらい演出しようよ!
って思いつつ、楽しそうな冬美ちゃんに大満足で帰路につきました。
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