先にセットリスト書いておこう。
夜桜お七(紫の豪華振袖)
MC
祝い酒
大志
熊野路へ
バンド紹介(居酒屋)
また君に恋してる(ミラーボールドレス)
MC
君こそわが命
津軽海峡・冬景色
帰って来いよ
二葉先生の語り
明治一代女(セットかっこいい・黄色の、、、もう着物が形容できないw)
宝さん太鼓
あばれ太鼓(白と青の振袖かっこいい)
MC
男の火祭り
冗さん登場
プレゼントコーナー(カレンダーデビュー)
俺でいいのか
百夜行
火の国の女(スモーク多し)
MC
風に立つ
なんでお着物とかその他思い出せないことが多いかわかったんですけど(笑)、気持ち変化で上記のセットリスト通りに書いたらこんな感じなんです。久しぶりに冬美ちゃんを拝んだ昼の部編でお届けします(笑)
緞帳上がる。
冬美ちゃん!!!冬美ちゃんだ♪冬美ちゃん!!!
うわー、少し見ない間にまた顔小さくなった。
この立ち姿で無形文化財登録してよぉ。人間国宝だってば。このシルエット。
あ。ペコーって。ペコーってお辞儀した!かわいい♪
冬美ちゃん!!!冬美ちゃん!!!
♪赤い鼻緒が〜〜♪
うわっ。冬美ちゃんの歌声だ。。。
しばらく頭真っ白。
あ、手拍子せねば!
サクラ、サクラ(パンパンパン パンパンパン)
お。今日はファミリー散ってるねぇ。
やっぱカラオケの収録だとテンポ遅いからコンサートバージョンが手拍子ズレなくていいねぇ。うん♪気持ちいい。
無形文化財登録されるなら
「坂本冬美の夜桜お七」としてかなぁ。
これは絶対に冬美ちゃん意外無理だもんなぁ。
あ、そろそろ終わる。
「ふゆーーーみちゃん!!」
ワンワンワンワン!!冬美ちゃんだ!冬美ちゃんだ!!(尻尾ちぎれるくらい嬉しい)
「冬美ちゃん!!!冬美ちゃん!!!」
台風のこと。やっぱりとっても気になってるんだなぁ。
今日で良かったとも言えないしなんて言うのかな?
冬美ちゃん
「本日はお足元の悪いところ。。。台風19号が迫っていて、本当にコンサートに来てる場合じゃなく、明日に備えて頂かなければいけないというときに。。。こんなにたくさんの皆様にお集まりいただいて。。。」
そーいえば今日は空席目立つのかな?ちょっと振り向いて確認してみよう。
うわー!一番後ろまでギッチリ満員じゃーん。
凄いな。冬美ちゃん。
やっぱみんな雨が降ろうが槍が降ろうが「坂本冬美」は観たいわけさ。へへーん!やっぱ冬美ちゃん凄い!!
鋸南町、館山その他お客様と握手してトーク。
屋根が飛んじゃってブルーシートや、9日間停電の話しを聞いてますます「コンサート観てる場合じゃない」の気持ちかと思いきや、
冬美ちゃん
「皆様大変な中、いらして頂いたからには、短い間ですがコンサートの間だけは少し色々なことを忘れて頂いて、楽しんで頂けるよう精一杯歌わせていただきます。
最後には来て良かったわと思って頂けるよう、後ろまでしっかり届くように歌わせていただきます!」
おう。所信表明。
カッコいい。
みんな、当たり前の挨拶だと思ってるでしょ。
でも、坂本冬美さんは本気でそーゆーこと言う方ですからね。
今日は特別なコンサートになるぞぉ!!度肝抜かれちゃってー!
祝い酒。。。頭真っ白。
大志
これがもう。
宣言通りに持ってけドロボー状態で魂全開。
「私が育てた心を全てここに置いて行きますから、どうぞ皆様に差し上げます。お礼なんていいんです。さ、どーぞどーぞ」
そんな感じではじまり、
「ほら、遠慮せんと。まだまだあるから、後ろのほうも!!ほれ!!ほれ!!!」
「大丈夫!!私、また湧き上がってくるんだから、みんなに届けに来たんだからさ。いくらでも声でるから。ほら。唸るよ!ほらね。届けるよ!!どや!!どやねーん」
からの、最後のキメッキメのキメポーズ!!!
歌声がいつもに増してスルスルっと出てくる。
絶好調のコンディションなのか、使命がそうさせるのか、苦しそうな表情も見せずに素晴らしい歌声がスルスルと余裕で出てくる。
冬美ちゃんも気持ちよさそうだし、こちらはそのカッコいい姐さんが大好きすぎて、大きなガラスケースで持ち帰りたい心、抑えられず。
あ。だからテレビってもんがあるのか。みんな家に持ち帰りたいもんね。なんて現実と妄想が入り交じる。
とにかく、とにかく大志の力強さと優しさとどやねん!てゆー自信と。大志を抱いて目指す人から、大志を抱いて成し遂げた人の歌への昇華。
うん。そうだね。その成し遂げた場所から引き上げてくれるような歌。
冬美ちゃん菩薩だわぁ。連れてって〜〜!そんな気持ち。
大興奮でアドレナリン全開。
鎮めるように熊野路へが始まるけど、階段を登って全身の見えるあの位置で歌う冬美ちゃんのなんと神々しいことよ。
北の海峡をあそこで歌うときにも女神に見えたけど、あの位置が神に召されがちなのかも。
曲の内容よりも、歌声の気持ち良さと、完成されたビジュアルと、今その光景を観られている幸せに感動。
ああああああ、冬美ちゃんがそこにいる。やっぱコンサート最高!
バンドさん紹介で落ち着きつつも、次ドレスなことは頭をよぎってる。
で、で、でたーーー!!ドレスーーー!!
痩せてるぅ!細いなぁ!
顔小さい!白い!身体薄い!
おいおいおい!縮尺!!
今まで下界の人間観てたから、神の縮尺忘れてた。
妄想の5倍顔小さくて細くて手脚が長い!!
首が長い!
手を広げたー!長いー!細いー!
うんわー!良い声♪♪
はー。はー。はー。(落ち着け)
歌、聴けてないかも(笑)記憶がこんな感じだもの。。。
だから、昼夜2回観るのかも。。。
だって顔もだけど、体もスタイルも美人さんなんだもん。。。
これは、一番後ろの席から観ても間違いなく美人さんですよ。
そー見える努力も日々しているんだなぁ。と思うと、外見の美しさも、歌声の素晴らしさも「坂本冬美」らしい素晴らしさで、唯一無二で空前絶後ですわっ!!!
「女神感」て言葉はあるんだっけ?冬美ちゃん周りではよく使う言葉なんだけど(笑)
上手から登場して階段上で歌う冬美ちゃんの女神感はMAXですなぁ。
そうかと思うとトークでは急に下界に下りてきて、クシャっとした笑顔で振り返り、バンマスにアイコンタクトしたりファミリーと受け応えしたり。
万人の声を聴くのも神の証し。
ありがたやー。
君こそわが命の歌声!!!!!
どこから、そーゆー身体の中に入る歌声を出せるんだか。。。
この感覚はこの場にいないとわからないでしょうねぇ。
内側から響くんですよ。自分のですよ。外から耳から聴いてるはずの歌声が、最初に心やお腹に入って内側から共鳴するんです。
どんな技なんだろ?
冬美ちゃんのオリジナル技です。
そして、津軽海峡・冬景色
素晴らしい。
今日もまた「津軽海峡・冬景色」は坂本冬美の歌だと勘違いして帰ったお客様が85%だと思われます。
残りの15%はファミリーです(笑)
泣きそうになりました。
歌もなんだけど、なんつーか、やっぱり素晴らしい芸術を目の当たりにしたときに何故か湧き上がる感情ってゆーのは説明はできないので「感動」ってゆーしかないですねぇ。
もっと複雑だったり、もっと突然だったり、衝動だったりしますが、津軽海峡・冬景色は衝動を突き動かされる。感じの感動です。
おー♪おー♪おー♪と聴いていて、突如、うっ(T_T)ってなる感じ。
心をゆっさゆっさされたと思ったら「帰ってこいよ」ですから。
感傷に浸るヒマは与えてもらえません(笑)
帰ってこいよはひたすらにカッコいい。
もう完全に確信犯的に
「こーゆーのやらせちゃったら、私が一番似合うからね。いくよ!いくよ!!いっちゃうよ〜〜!!」ってな感じ。
へへー!!仰る通りでございやすぅ〜〜。ありがたやぁ〜〜。
毛穴全開。大興奮。
浴びた〜〜!!ってゆう幸せ!!
あーーーーー!大好き♪♪
やっと長期のクールダウン。
明治一代女。
セットかっこいいなぁ。もう♪
チョン!ライトがバシッ!正面からピンスポがバシッ!!
いよっ!美人!!
あ、お着物、黄色で下のほうが墨絵?髪型は美人の人がするあれ、あれ!
はぁ。美人♪
セリフが色っぽい♪
歌詞だってちゃんと聴くと、そんなに艶っぽい話しを歌だからっていいの?
冬美ちゃんわかってて歌ってるの?
いいの?歌ならなんでもいいの??
うちの娘(コ)になんてことさせんのぉ!
まあ、失礼ながらそんな気持ちで聴いてます←ダメ。
最近、男っぷりをあげた巳之吉さんは、うちの姫のような美人に見返りを求めたからうっかり死ぬハメに。
永遠の片想いなら、大好きな人を不幸にすることもなかっただろうに。
美人というものは、一人のものになんかできないんですよ。
という戒めの話しでしたっけ?←違う(笑)
冬美ちゃんが演じる歌謡浪曲は美男美女の話しとして浮かびます。
美人というのは、何をするにしても得が多いですね♪
冬美ちゃん、美人に生まれて何よりです♪♪
これが美人じゃない人だったら、、、歌とはいえ、「え?なんのはなし?」ってなりますからねぇ。
田畑(でんぱた)売り払ってまで手に入れたい女。じゃなきゃ成り立たないもの。
神は冬美ちゃんを選んだんですわ!やっぱり歌姫は美しくないと。。。
ニマニマ。ああ、美人を眺める幸せよ♪
あら?歌聴いてる?聴いてますよ!ただ、視覚から気を散らすんですぅ。美人さんがぁ。。。
美人鑑賞会をしつつ、ちゃんと歌謡浪曲の進化も感じつつ。。。ほんとですよ(笑)
で、、宝さんの太鼓。ドドーン。
ゆっくりとあばれ太鼓で冬美ちゃん登場♪
振り袖を大きくパタパタさせて、羽ばたくように手拍子の催促。
そのパタパタに煽られてマルシアの香りがふわぁん♪と届いて幸せ絶頂!!
また、ちょっとの間にさらにお顔が小さくなってる!
振り袖でのこの縮尺!!
身体薄い!どうやって声出るの?肩細い!首細い!腿細い!中身の人が細いんですけどぉ〜〜!!
↑はい、ストップ。
これなんですよ。お着物見るでしょ?その後に中身の細さよ。が必ずセットでやってきて、着物のことより中身の人に想いを馳せちゃうんです。
その結果、着物覚えてない(笑)
中身って裸の妄想って意味じゃないですよっ!!
鍛えてきたんだろうなぁ。とか、
キープするのは大変だろうなぁ。とか、そーゆー志が歌声にも現れてるんだよなぁ。とか、他の歌手の人はお手本があるのに何故しないんだろう。それほど大変なことを天才の冬美ちゃんがし続けているから唯一無二なのか。。。
こんな感じで、もはや、着物ステキ!はどこへやら。
で、男の火祭り。
こちらも絶好調で、いつもに増してスルッと唸ってカッコいい!!
更に中央から下手にいくまでに、ディズニーアニメのキャラクターのように走りました。
その場で飛んでからスキップしたんだけど、動き的には足がクルクル見えないほど回る描写あるでしょ?
あの動きは冬美ちゃんがモデルみたい。
そう思えるほどディズニーっぽかったです。
超絶かわいい!!!!!
冗さんにもその動きを突っ込まれると
「出るときと出ないときあるんですけどね(笑)」と。
声の調子も絶好調で本当に最高のコンサートだったから、冬美ちゃんもノリノリだったのでしょう。
俺でいいのかでは、2番で「お前の寝顔」のところの振り付けを忘れ、あ。やんなきゃ♪って感じで後からあのポーズ。もちろん照れた笑顔つき。
ぬぉーーーーーーー。コロスキデスカー。カワイイヨォーーー。
あれ?これは夜の部かな?
夜の部は津軽海峡・冬景色前に後ろを向いて階段に座るときに、黒のストールを脱ごうとして、首を傾げて
「あれ?これはまだしてるんだっけ?」とバンマスにアイコンタクト。
まだですよ。あ。そっか。じゃ。羽織りなおして。やだ。間に合わない。
全て妄想劇場ですが、少しの含み笑いからスタートの珍しい津軽海峡でした。
暗転してても、見てますから(笑)
百夜行は久々に聴くとこれまた、、、艶っぽい!
いいの?ホントに。R18でしょー。
これまた目を閉じて歌う冬美ちゃん。何を想って歌っているのかなぁ。
妄想の翼も自主規制しちゃうよぉ。
ウチの子にこんな歌を歌わせてぇ。。。もう。。。ほんとにダメですからねぇ!ニヤニヤ。
火の国の女。
これはいいんです!(笑)
気持ちの話しですから。
抱かんとね。とは言ってるけど(笑)
でもやっぱり百夜行のほうがより具体的な話しでしょ。
火の国の女のスケール感のほうが安心する。
お母さん、安心ですよ!(笑)
昼も夜もスモーク出しすぎでイリュージョンのように冬美ちゃん消えてたから(笑)
ダメですからねー。面白くなっちゃうから。
せっかく仰け反ってるけど見えないし。
でも、後ろから見てキレイならそれもよし。
特に夜の部は最前列から3列目くらいの真ん中がファミリーシートだったからか、スモークに埋もれても拍手喝采(笑)
ファミリーとは健気なものだなぁ。。。
そして。。。。
風に立つ。
凄かったですよ。
もはや歌に気持ちを乗せてというのは冬美ちゃんにしか使わないで欲しい言葉。
そんなことができるのは冬美ちゃんだけだもの。
なんか波動みたいにできるんですよ。冬美ちゃんは。
少しの目線だけでも館山の人に、鋸南町の人にと気持ちを分けられるし、遠くの会場中の人にも言霊を波動にできるし、会場に来ていない人には祈りとして魂を飛ばしていたし。
こーゆーときの「坂本冬美」業は凄いんです!
いつも鍛錬を欠かさないのはこーゆー非常時に自分の役目、、、つまり神としての力を発揮するためなんだと。
そんなことを強く感じました。
使命。
坂本冬美さんは神に選ばれた歌姫。
間違いない!!
とまぁ、こんな感じでコンサートを観ているから、着物や曲順はわからなくなっちゃうけど、とにかく素晴らしいからみんな行って!という気持ちは残るという(笑)
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