2020年9月1日、2日 ITSUKIモデル ソーシャルディスタンスコンサート 

#64791
りん
 

行ってまいりました!!

本当は早く配信が見たいのですが、せっかく生で観覧できたので臨場感と感情、激情のレポを先に書きます。

あ、長くなりそうなので先に連絡事項だけ。

いつくかテレビカメラが入っていたので各局ワイドショーチェックしたほうがいいと思います。

テレビ朝日の朝4:55からの「グッドモーニング」は明日放送されるようです。
ファミリーも取材を受けましたが、スタッフさんに何度も「五木さんのコンサートの取材なので・・・」と言われたので(笑)冬美ちゃんファミリーの語る冬美ちゃんへの熱い想いはカットですかね(w

一部ネットニュースでは五木さんのソロコンサートのように記事が書かれているので、冬美ちゃんの部分もテレビで放送されますように(祈)

まぁ、配信がありましたから、観たい方は観られるのでいつもの行かれなかったイベントよりは実際のステージで確認すれば良いということもありますね。

取り急ぎ、お知らせでした。

 
 

冬美ちゃんに生で会えなくなって半年以上。

その長さよりも、どんどん自粛が増える中で我々が想っていたことはおそらくただひとつ。

「冬美ちゃんが元気でいてね」

だと思います。

どんなに長くても待てるし、そうするしかないし、冬美ちゃんにちょっとでも危険が及ぶなら安全を選んで欲しい。そう願い続けていました。

その間、Youtubeをやってくれたり、生配信ライブをしてくれたり、冬美ちゃん便りをいっぱい更新してくれたり、プレゼントやメールやきっとお手紙などで一方通行どうしのコミュニケーションを通しながら、ずっと我々の生活には冬美ちゃんの歌が寄り添ってくれていました。

ラブソングス選手権では、ゆっくりと名作の数々を聴きなおし、惚れ直し、惚れ続け、癒され、励まされ、そのたびに、こんなに幸せを与えてくれる冬美ちゃんに、我々は何ができるだろう。と歯がゆさや口惜しさを感じていました。

コンサートやイベントで新しい応援様式が示され、ガイドライン通りに開催するには観客を半分以下にして、前後左右を空けるというガラガラ状態にしなければならず、冬美ちゃんも棚橋さんのインタビュー中で、
「最初にその客席を見たときに、どれだけショックを受けるかと思うと怖い」というようなことをおっしゃっていたと思います。

7月に一度、私はよみうりホールで開催された落語を見に行きました(w

客席がスカスカの状態ってどんな感じなのか、見て確認したかったからです。

500人程度の会館でしたが客席には半分よりずっと少ない、150人くらいだったでしょうか、私語厳禁で静まり返った客席で、前方から客席を見てみましたが、座ってはいけないシートには白い張り紙がされていることもあり、余計に空席が目立ちました。

こんな状況を・・・舞台上から冬美ちゃんが目にすることになるなんて・・・

そう思うと、とてもじゃないけど「早くコンサート再開して欲しい」とは言えない。と思いました。

その後、8月に入ると、あやちゃん(藤あや子さん)のコンサートが始まり、行ってきたあやちゃんファミリーから、掛け声もなく空席ばかりで、応援用うちわ持っていったけど・・・そんなんでは見えなかったようで、自分のファンが来てるかどうかもわからなかったんじゃないか。という話を聞きました。

あやちゃんのブログではステージから客席を撮影した写真がアップされていて・・・

本当に悲しかったですし、そんな風景を前に冬美ちゃんを立たせたくない。そう強く思いました。

それから色々と考え、白いマスクと白い服(夏場は白い服が多いので)は、客席の空席を示す用紙に色が似ちゃうから人がいるように見えないため、青いマスクと青いTシャツがいいんじゃないかとか、うちわじゃ見えないならデカい紙がいいとか、掛け声できないから、掛け声の替わりに「掛け声ボード」作ろうとか相談して、仕込んで(笑)

いつもは、いや、今までは、コンサート会場に行けば幸せが待っている♪って感じでしたが、あやちゃんのファミリーからの感想では「準備していかなかったことを後悔した」という話しもあり、コンサート前の応援準備から応援がはじまるんだ。と思いました。

応援を考えたり、何か企画を仕込むのは、うちのファミリーみんなけっこう好きですよね(笑)

単純にそうやって冬美ちゃんのこと考えてる時間や、作業してる時間が楽しいし、「何もできない・・・」と悶々とするよりはぜんぜん良いし♪

でも、準備しながらも、実際のコンサートのことを思うと、あの客席を冬美ちゃんが見ちゃうんだ。ということに胸が痛んで・・・

冬美ちゃんはいつでも私たちのために最高の歌声を届けてくれて、最高のステージを魅せてくれるのに、何も悪いことなんかしてないのに、なんでうちの歌姫がこんな目に合わなきゃいけないんだよ。とコロナ憎しの感情でいっぱいになってしまいます。

客席に座って歌を聴く側は、掛け声ができないくらいで、じっくり歌聴けるし、ゆったり座れるし、そんなに悪いことないんです。特にわたしは冬美ちゃんの歌が聴ければ幸せだから、どんな環境でも構わないんです。防護服着ろと言われれば、宇宙服でも着ます。

だけど、主役の冬美ちゃんがつらい思いをすると思うことがつらい・・・え~~~~ん(泣)

相談するファミリーも、みんなそんなかんじでした。

さてと。前置きたっぷり。だって半年ぶりなんだもん。

昨夜までにやりたいと思った準備はすべて済ませて会場へ。

早めに行ったほうがいいとのことだったので、私には珍しく開場時間前には浅草公会堂に着きました。

会館前には何人くらいだろ?30人?50人くらいかな?早くも人がたくさんいました。

検温しながらの入場とのことだったので、開場してもしばらくは入れないと思ってお茶をしに・・・一人で・・・ああ、さみしい・・・

早く仕込んできたブツたちをみんなと見せ合いたいのに(笑)

結局お茶したつもりが会場内がどうなってるのか気になってしまって、13:10には会場に入りました。

思ったより会場内には人がいて、CD屋さんも出ていましたがグッズ屋さんは出ていませんでした。

客席に入るのが、、、ちょっと怖くて。ガラガラモードの客席を見ることがちょっと怖くて。

ロビーにいると何名かのファミリーに会ったので2~3人づつにボードやらを説明して。

本当に自粛してたので、こんなにたくさんの人を見ること自体にちょっと緊張(笑)

ひと段落したので、自分の席を確認しようと客席に入ると、来た事がある会場でしたが1階席はとても狭く感じました。

チケット発売時は左右を空けなくちゃいけないはずなのに、連番チケットがあったのでおかしいな?と思ってたら、客席に直接「座席振り替えました→→」という札がかかっていて、やはり前後左右が空席になるように変更されていました。

荷物を一度置いて、、、ちょっと怖いですが客席の一番前まで行って、舞台から見える客席の状態を振り返って見てみました。。。

絶句。

写真で見るより、実際に空席の白い張り紙だらけの客席は異様に感じられ、、、今すぐ全ての空席に冬美ちゃんTシャツを着せて埋め尽くしたい衝動にかられました。

ちょっと、本当に胸が押しつぶされるような衝撃で、わたしのたいせつな歌姫を、この風景の前で歌わせるのはかわいそうで、、、ちょっと、、、トイレ行って泣きました...

これが冬美ちゃんのコンサートなら、もっとできることもしたいこともあるけど、今日はゲストですから点在するファミリーで五木マダムのお邪魔にならないように配慮しつつの応援になりますのでだいぶ遠慮してましたが、部分的にでもいいから冬美ちゃんゾーンをつくりたい。とやる気がムクムクと沸いてきました(笑)

私を含めて会場内で青Tシャツに着替えると、自分の席の周りの方々から次々と声をかけられました。

「冬美ちゃんの応援?明治座にもいたわよね」

「冬美ちゃんファンは若い子が多いわね」

「冬美ちゃんは歌が上手だから大好きよ」

「新歌舞伎座も行ってたの?次は明治座ね。私も行くわよ」

「ダンママのところのイベント行ったのよ」という方2名いらっしゃいました。

五木さんのファンの方が大半でしたが、いつもながらに五木さんファンの方々は冬美ちゃんのことをいっぱい褒めてくれるので嬉しいです♪

掛け声ボードを見せびらかし(笑)面白い。面白いと興味を持っていただき(笑)

こうなってくると「わたしも冬美ちゃんファンなのよ!!」という方が増えて、自席の周りが一気に即席冬美ちゃんファミリーシートに変わります(笑)

ああ、この感覚♪みんな久しぶりのコンサートだから想いは一緒だなぁ・・・とうれしくなりました。

ちゃんと五木さん型ペンライトも持参しているので「五木さんにはお世話になっておりまして・・・五木さんもしっかり応援させていただきます!!」と友好条約?を結び(笑)

お隣(といっても空席を挟んでですが)の方は

「私は五木さんのファンだけど冬美ちゃんも好きよ♪私の双子の姉があっちの席にいるんだけど、ここ(即席冬美ちゃん応援コーナー)のほうがよさそうだから席変わるわね。」

といって、冬美ちゃんファンのお姉さまと席チェンジしてくれました(笑)

そんなこんなで、すっかり客席もあたたまったところで(勝手に)コンサート開幕!!

幕が上がると五木さんがギター2本に囲まれて、3本だっけかな?あ、1個はすでに持っていたから2本か。
うん。2本に囲まれて、弾き語りスタイルで中央に座り、セットはなしでだいぶ手前に黒幕が張られて一人きりでご自分のギターで「ヨコハマたそがれ」からスタート。

トークに歌にとワンマンショー。

本当に一人だからワンマンショーです。

劇場公演でずっと聴いていた曲も、初めて聴く曲もありましたが、私は伴奏ありの五木さんよりギター1本の五木さんの歌のほうが贅沢で好きでした♪

まぁ、冬美ちゃんのファンなもんで、こんな風に歌声だけを純粋に浴びられるアコースティックなコンサートの冬美ちゃんバージョン観たいなぁ・・・と思いながら聞いておりました。

客席からは声援は禁止ですが、雰囲気的には温かく、拍手もいっぱいでさみしい感じはしませんでした。

前から見るわけじゃないので、空席がいっぱいなこともすぐに気にならなくなって、純粋に歌を聴き、素晴らしいから拍手をする。

時折、ふと、「五木ひろし最小単位」みたいな勝手なキャッチフレーズみたいのが頭をよぎり。いかんいかん。聴かないと(笑)なんて思いながら。

静かな曲調の歌が多いので、ペンライトをすることもほとんどなくて、あら?これって冬美ちゃんは何を歌ってくれるんだろうか。こーゆー感じだと、掛け声ボード出すときないなぁ・・・なんて思いました。

最初のトークで、前半は昭和の歌を、次には平成の歌を。そして最後には令和の歌を歌わせていただきます。

という言葉をききつつ「あの~、冬美ちゃんは???」とか思ってました。

そして勝手に「前半は」との言葉から換気のための休憩が入るんだと思ってました。

なので、これまた勝手に、前半は五木さんだけで、後半の頭に冬美ちゃんが登場して、最後は五木さんなんだなぁ。と想像しました。

やっぱ、冬美ちゃんが待ち遠しいですから何曲か歌って

「次は・・・」とトークははじまると勝手に心が「冬美ちゃん???」と問いかけてしまいます(笑)

事前に15分程度で3曲ぐらいでは・・・という噂を聞いていましたから、期待してはいかん。五木さんのコンサートなんだから。と自分に言い聞かせるのですが、やっぱり「次は・・・」と話し出すと「冬美ちゃん???」これを何度も繰り返し・・・・

やっと1時間過ぎた頃でしょうか?もうそろそろ休憩かなぁ?と勝手に思う頃に「今日はかわいい後輩の中でも特にかわいい坂本冬美ちゃんにゲストで来てもらいました」的にことをおっしゃったと思うんですよ・・・

まぁ、言ってないかもしれないですけど、いかにも冬美ちゃんが登場しそうな雰囲気あったんです。

で、「待ってました!」「ふゆ~みちゃん!」「大好き♪」とかの掛け声ボードを設置して、パンダペンライト握りしめて、はよ~~!はよ~~~~!と興奮しているところに、なぜか

「俺でいいのか」を僕が歌います。的な・・・

ん????なぜ??????冬美ちゃんいるのに??????

そして、黒い幕があき、一人ぽっちだった五木さんの後ろからバンドさん。といっても3人が登場し、俺でいいのかのイントロがどど~んと。

もう、冬美ちゃんにひっさしぶりに会える気持ちがマックスになっちゃってたんで、

「おおおおおおおおおいいいいいいいい!!!冬美ちゃんじゃないんか~~~~い!!!」と総ズッコケ。

ギターバージョンもいいですが、やっぱりあの通常バージョンのイントロかっこいいってゆっか、生ではほんとう久しぶりだし、身体は興奮しちゃうんだけど歌声が冬美ちゃんじゃないから超へんな感情。

コーラのつもりで飲んだらアイスコーヒーだった。みたいな。そんな感じ。

もう、耳が冬美ちゃんを待っちゃってるから「これじゃな~~~~い!!!」

そこから4曲連続でカバーアルバムの曲を歌ってくれたのですが、全く耳に入らず。

「冬美ちゃんの歌なのに。若手じゃないし。冬美ちゃんの歌聴きたい。なんで。なんで。なんで。。。」

期待させといて冬美ちゃん登場させてくれないなんていけずだし、我々の心がこんな風になっちゃうことは完全無視ってことですよね。
だって、冬美ちゃんが出るって知ったからこの場にいるわけで。それなのに、これはひどい。どんだけ久しぶりかっていったら、、、、そう、あなたさまの新歌舞伎座以来なんですわよ。それなのに、なんだかもてあそばれたようで悲しい・・・

んで、そそくさと「ふゆ~~みちゃん!」とかのボードを撤収し、しばし茫然。

その後、どのくらい経って冬美ちゃんが登場したのか記憶なし。

とにかく、しばらくしてからだと思いますが「また君に恋してる」で本物の冬美ちゃんが登場!!!!

「待ってました!!」「ふゆ~~~~みちゃん!!!!」言いたい、伝えたいの気持ちでボードをゆっさゆっさとペンライトと一緒に振る始末(笑)だいぶ待っちゃったしフェイントがあったから余計にもうこれいいでしょ!!やっちゃっても。って感情。

我々、舞台に向かって右側にいて、ふゆみちゃんは左からの登場だったのでちょっと遠い。

そして、なんだか普段着のようなお姿で登場

普段着ってゆーか、お着物でもドレスでもない感じで「ちょっと立ち寄りました」感があり、え?1曲で帰っちゃう???と心配になりました。

主役が五木さんだからだいぶ控えめにしたってこと?と頭も心も大混乱。

そして、なんだか冬美ちゃんの様子がいつもと違って、「坂本冬美感」が薄くて「冬美ちゃん感」が強い。ユニフォームのお着物かドレス着てないせいかな?
なんか「素」っぽい。
ステージ上の坂本冬美オーラ全開!!みたいなのが「坂本冬美感」だとすれば、Youtubeの自宅で歌う冬美ちゃんが「冬美ちゃん感」です。(※勝手な見解です)

おや?どうして?ゲストだから???

と思いつつ。

そして、とっても客席を見ていない感も満載。

この空席だらけの客席を見たくないのかな?
わざと遠くに視線を投げているようにも見えました。

お~~~い!お~~~い!ふゆみちゃ~~~~ん!おいらたちここにいるよ。こっここっこ~!

そんな気持ちでボードをブンブンやってるうちに「また君」が終わってしまいました。

お2人のトークの中で、衣装が着物でもドレスでもなく普段着風で。というオファーがあったことや、とても緊張して脚が震えている。ことなどがわかりました。

ああ、あれって緊張だったんだ。

その後もトークでも緊張している。という話が何度か出ていましたが、こちらは久しぶりの生冬美ちゃんに大興奮なわけだけど、そうだ。冬美ちゃんはそういう人なんだと思いました。どういう人かって、ステージから良い歌を届けようと常に思っている人です。

客席に人がいるとかいないとか、自分のファンがいるとかいないとか、配信があるとかないとか、五木さんの公演のゲストだとか自分のステージなんだとか。そういった全てを超えて冬美ちゃんが想うことは「歌を届けたい」なんだったと。

パッとそう思ったのは「脚が震えて」というお話をしていたときです。

ああ、そうだった。冬美ちゃんはそういう人だったじゃないか。と。

そこからは、ボードのことが自分で気にならなくなって、冬美ちゃんが歌ってくれる歌をしっかりと聴かせてもらいたい!!という気持ちに変わりました。

なんと選んで歌ってくれた楽曲が「紅とんぼ」

おお!レア!!!

一生懸命聴きました。

でも、ああ、この感覚たまらない!顔小さい。脚長い。まだ緊張してるかな?フルコーラス?このう歌ならドレスで聴きたいな。

みたいな邪念が続いて結局一番最後になって、やっと歌の情景が浮かんできて曲の中に入り込んで聴けました。

もったいなかった~~~~~。(だから配信を早く観たいんです。)

そして、なんとトーク内容からいって「風うた」!!!!

やった~~~~~~~~~~!大好きな1曲。

1番、2番と私たちの目の前で歌ってくれました♪

それでもどこか遠くを、何も見ていないような視線で歌っていました。

故郷に帰れない日々を想っているというより、「歌を届けなくっちゃ。しっかり歌わなくっちゃ。泣いちゃダメだから私はプロなんだから」なんだかそんな想いが伝わってきて、ステージには戻ってきたけど、ここは私の場所だったかしら。というそんな複雑な気持ちが伝わってきたような。

それが、ゆっくりと歩いて、舞台中央に立って、3番を歌い始めたときにスッと「坂本冬美感」=歌姫に戻ったと思いました。

衣装とか関係なく、オーラを取り戻したというか、ステージ中央で一人で歌声ですべてを表現する歌姫・坂本冬美が降臨しました。間違いなく、私はその瞬間にそう感じました。神々しいオーラに包まれて会場が冬美ちゃんの歌声に包まれて、ふわ~っと一体感だ出て、大好きな生の冬美ちゃんのコンサートの雰囲気が戻ってきた!!そう思いました。

どんなに大きなステージでも真ん中に立って、両手を広げて客席を見渡すだけで、まだ歌ってなくても坂本冬美でいるように、ステージ上の冬美ちゃんは歌姫オーラに包まれています。

私の大好きな坂本冬美さんが、本当に私の目の前に帰ってきてくれたんだ。そう感じて最高に嬉しくなりました。

私が思っていたのは、「冬美ちゃんをこんなところで歌わせたらかわいそうだ」だったけど、冬美ちゃんが想っていたのは「私の歌を届けたい」だったんだろうなぁ・・・と思いました。

志の高さが違うというか(笑)

それは、とても冬美ちゃんらしくて、私が愛して止まないのはそういうかっこいいプロ中のプロの坂本冬美様なんだよなぁ・・・と。ただその姿を歌を感じられることが幸せでした。

その後に、謙遜しながらも「俺でいいのか」ギターバージョンを五木さんのギターとコーラスとともに・・・

コンサートではオリジナルバージョンで思いっきり歌う冬美ちゃんが観たい!!!

坂本冬美コンサートが観たい!!!!!!!×330

明日も飛ばして名古屋コンサートの日にならないかなぁ・・・・

坂本冬美大洪水の中で浴びまくりたい。もっともっとそのオーラでこれ以上、頭おかしくなるほど惚れさせて欲しい。もう惚れまくってるけど(笑)

配信で観た人の感想も聞きたいけど、きっと同じじゃないかな??

一緒に緊張して、混乱して、同じ感情を共有して、最後には手の届かない神の国から我々に微笑みかける。

そんな歌姫が大好きです♪♪

でもやっぱり、一番最後に残った感情は、坂本冬美100%のコンサートが観たい!!

そして、なんと!!あと半月でその夢が叶う!!!!!!!!

終わってみれば、客席の配置なんて、どうでもいいことだった気がします・・・・

ステージの上に、坂本冬美がいるかいないか。

そのことだけだったみたい。

掛け声ボードは続けますが、それよりも冬美ちゃんの歌をしっかりと落ち着いて浴びたい。

明日、あと2回あるので、幸せを浴びてきます。

#64793
りん
 

配信観てきました!!!

レポとだいぶ違って、登場の一声目から超美声で後光射してる・・・・・

やっぱあれか。ボード!ボード!(冬美ちゃん便りにプラカードとなっていたので、これからはプラカードと呼びますけどねw)

ペンライトどうしよう。あれ?プラカード持ったらペンライトがふれない。あ。横振りじゃなくて縦振りだった。とか自分が久しぶりでてんぱってたからちゃんと歌が聴けなかったんだな・・・

それにしてもなんて素敵な歌声なんでしょう♪♪

紅とんぼも繊細で語るような歌声というか声!!!とくに「しんちゃん」と「チーちゃん」とかなんといったらいいんだろ。たまらない・・・・

お家で一人で歌ってみて、ステージ用じゃない歌も良いなぁ・・・って思って選曲したのかなぁ?大正解なんですけど。それとも吉田旺先生特集的な?

風うたも本当に大好きな歌ですが、風うたと俺でいいのかが同じ作詞家の先生で、同じ歌手に提供するって冬美ちゃんの振り幅と吉田先生の振り幅のシンクロ度最高的な♪

明日、もう一度、いやあと2回聴けるわけだから、もう落ち着いてしっかり聴かせていただこうっと。

なんだかずっとマイクなしで自宅での自主練していたからか、語るような歌がさらに進化したのでは説(有力)ですねぇ・・・

ああ、現場にいたのにちゃんと歌聴いて帰ってこれなかったなんて大馬鹿モノだわ・・・

配信あってよかった~~~~~~~。

私は緊張やドキドキやバタバタで歌をちゃんと聴くこともできなかったのに、冬美ちゃんはド緊張でもあの歌声・表現力を発揮していたなんて・・・さすが世界の歌姫・坂本冬美様だ!!!

トークもだいぶ面白いことおっしゃってたんですね。記憶がぶっとんじゃってて、配信があるという安心感から忘れてたわけじゃなくて、ドキドキで順番とか表情とかもわからなくなってた。

これは追っかけファミリーとして復活するまでリハビリ必要だなぁ・・・

明日は「冬美ちゃんま~~だ~~~?」という気持ちも持たなくていいわけだから、五木さんの歌もゆっくりしっかり聴けるなぁ。

明日が楽しみ♪♪♪♪

 

#64810
りん
 

2020年9月2日 ITSUKIモデル ソーシャルディスタンスコンサート2日目

とにかく最高のステージでした!!!

昨日は久しぶりの生冬美ちゃんだし、客席がソーシャルディスタンスだし、
プラカードデビューだしってことで、こちらの聴く体制が整っておりませんでしたが、
昨日でだいたい様子がわかって、これは応援は応援としてプラカードは空席に
置いておくとして、歌をしっかり集中して聴いたほうがいいな。と決めて、
いつものコンサートのようにまた君のペンライトだけにして歌を浴びました。

もう、ほんっとうに最高の歌で、また君では
♪また君に恋してる 今までよりも深く
 まだ君を好きになれる 心から♪
が深く深く沁みました。。。

冬美ちゃんを想う私の気持ちを冬美ちゃんが歌ってくれていると感じられて、
思い切りうなずきながら聴きました。

そして「紅とんぼ」は、お芝居を観ている感覚です。

本当に新しくて、今までにはなかった表現方法です。

今日、今、紅とんぼというスナックが閉店するんだ。ということを長年ひとりで
頑張ってきたママの冬美ちゃんが切々と歌い演じてくれます。

長年、常連客の癒しの場として賑わっていたのが、コロナ禍で閉店を余儀なく
されたのでしょう。

私は大丈夫だから、みんなもそれぞれ頑張ってね。
私のことは心配しなくていいし、ちょっと蓄えだってあるから。
またもしかしてどこかでお店やるときは連絡するから。

ああ、泣かないでよ。
いつもみたいに、バカ話しして飲んでいってね。
連絡しないでごめんなさいね。
みんな無理して集まってくれちゃっても悪いし、ほら、ご家族の方もいるんだから
今は飲みになんか来られないってわかってるから。

誰が悪いわけでもないんだから。
ちょうどね、そろそろ田舎に帰ろうと思ってたのよ。
ほんとよ。

コロナ婚??あるわけないじゃない。誰もいないことよく知ってるくせに(笑)
ほら、ボトル残しても捨てちゃうだけでもったいないから、全部空けてってよ。

明日からどこで飲めばいいかって??
大丈夫よ。すぐにまた馴染みの店もできるから。
こっちに来るときには連絡するから、そのときは「紅とんぼ同窓会」ってことで
集まりましょうね。きっとよ。いつもドタキャンするんだから。約束よ。。。

妄想、スナック紅とんぼ劇場が開幕しちゃう感じでリアリティ溢れる紅とんぼ。

正直、最初に冬美ちゃんが何かの番組でかな?「紅とんぼ」を歌われたときは、
大スターの冬美ちゃんが場末のスナックのママさんには見えなかったけど、
ちあきなおみさんのほうが場末感あるから、冬美ちゃんがこの曲を選ぶのは
なんでだろう。という気もしたんです。

「喝采」が似合いすぎていることもあって、大スターを経験している冬美ちゃんにしか
表現できない「喝采」に比べて、スナックになんか行ったことあるんだろうか?という冬美ちゃんに
場末のママさん役は似合うものなんだろうか?とか思ってました。

それが、たったの3回、今回のステージで歌うごとに今までのステージでの他のどの歌の歌い方
とも違う新しい表現を完成させていったのです。

昨日の配信のときに「しんちゃん」とか「チーちゃん」の、特に「チーちゃん」のところが歌じゃなくて
セリフというか本当に語るようになってるじゃないですか。

あの感じで全編お芝居仕立てになったんですよ。3回目の紅とんぼ。

ミュージカルというよりは一人芝居って感じで、妄想劇場ではもっともっと長いセリフでお芝居の
台本が書けちゃうほど。もう書いちゃってますけど(笑)

曲に振り付けがつくのはよくみてるじゃないですか。大阪で生まれた女の引っ張るタイプの電気
消す仕草とか。
そーゆーんじゃないんですよ。本当にお芝居になってて、今日の衣装がまた今日で店仕舞いの
スナックのママに見えなくもない。あ。ドレスやお着物に比べてという意味です。

3番くらいには2,3歩は前に歩いたりしながら、「誰ももらっちゃくれないし」で冬美ちゃんは普段は
しないような表情で本当に役に入っているときの表情。
蝶子さんのガス自殺未遂するときみたいな感じで、あれって、冬美ちゃんではなくて蝶子さんだったでしょ?

あんな感じで、スナック紅とんぼの優子(仮名)です。

そんな感じなわけですよ。。。。

ほんとにびっくり。

ステイホームのご自宅の練習場から新キャラが生み出されていたとは!!!!

みんなが観れないと思ってウソついてるわけじゃないですよ(笑)
ほんとなんだから~~~~!!!

これ、ほんとにご自分のコンサートではドレスやお着物のステージ衣装になってしまっては
出せない、今回だけのレアキャラだと思うんです。

こ~ゆ~ことが出来るってことかぁ・・・・・・・・・

歌謡浪曲を長く演じているからなのか、恋桜効果なのか、歌を語るように演じてこんな世界観を
生み出すとは・・・・

それこそ、演歌の花道のセットでこれやってくれたら完璧にハマります。

昨日も凄いと思ったし、2回目のときも凄い!!と思いましたが3回目の完成度は本当にもう
完璧に出来上がった!って感じで、、、え?でもこれ出来上がってるけどもう披露の場所がないんでは?
と勝手にもったいない気持ちでいっぱいです。

これ、ものすごくものすごく大好きでした。
ぜひ、何かの機会にもっと多くの方にご披露いただきたいと切に願います。

そして、風うた。

紅とんぼも風うたもしっとりとした歌ですが、風うたはシングル曲。
もう、冬美ちゃんの中に完成形であるもののご披露といった感じですが、聴くたびに新鮮。

フルコーラスなので大好きな2番も歌ってくれるのが嬉しいですが、2番の冒頭の歌詞は
♪母の形見の♪です。

感情を込めて歌われているからか、3回目の歌唱後すぐに、客席に向かって

「あの、私の母は今も生きておりますから」と、突然おっしゃいました。

歌いながら、想うことがあったんだと思うひとこまでした。

そこから五木さんと一緒にお母さまの話をされました。

ふ「今も一応元気で、半分寝たきりみたいな感じなんですけども、でも私のことも私とわかってくれて
  おりますので。」

五木さん「おいくつ?」

ふ「70代なんですけども」

五木さん「じゃぁ同じくらいじゃない」

ふ「五木さんよりは少し上なんですけども、でもだいぶ若いうちから3人子育てしていて、少し
  年齢より上に見えるかも」

五木さん「苦労されてきたんだね」

ふ「でも・・・今は帰れないですからなかなか会えないんですけど、母親だなぁ。って思うことがあって。
  弟がみてくれているんですけど、私がお母さんは息子がみてくれてるからいいけど、私は独りだから
  どうしたらいいんだろ。って言ったんですね。そしたら、私がみてやる。って(笑)そう言ったんですよ」

五木さん「そうなんだよね。いくつになっても母親は母親。子供は何歳になっても子供。
      僕はもう両親ともが他界してしまったんだけど、冬美ちゃんは親孝行してね。」

ふ「そうなんです。そう思っているんですけども、今は会いに行くこともできずに。
  皆さんもそうやって、会えないとかそういった状況もあると思いますけれども」

2回目のときは歌詞を一部間違えてしまい、表情には出ませんでしたが「あっ」という感じは
わかりました。マニアなので(笑)

それでもとても感動的に歌い終えて、五木さんが登場して
「良い歌だよね。風うた」と声をかけられると
「歌詞を間違えてしまいましたが(笑)」と。

五木さんに
「そんなの言わなきゃわからないのに」
と言われると
「五木さんは歌詞を間違えちゃったときはどうなさってますか?」
との切り返し。

こーゆートークの切り返しが冬美ちゃんらしい。
自分が主役になりすぎないように、さりげなく話の中心を五木さんにする。
こーゆー心遣いが自然にできるのが冬美ちゃんらしいんだよなぁ(ニヤニヤ)

その後は歌詞を間違える代表として細川たかしさんや北島三郎さんの話や、そこから紅白の話。
紅白の話になったときにも、必ず
「今年開催されるかわかりませんが、開催されれば五木さんはなんと50回の記念ですよね」
とすぐに五木さんにふります。

3回目のときの紅白の話はあとで書くとして、2回目のときのこのあとが冬美ちゃん超絶かわいかった
から先に書きますね。

五木さんと向かい合って話している途中で

ふ「あ、ちょっと・・・・」

と何やら異変。

衣装のシースルーのジャケットを止めていたボタンかホックが外れてしまったようです。

マイクがあるので片手でとめようとしていますが、とまりません。

ふ「あ、ちょっと、これはたいへん。ボタンがはずれてしまって、これが止めるの大変で、
なんたって目が・・・もうちょっと見えないですから細かいものが見えなくて(笑)」

あたふたとする冬美ちゃんがかわいくて場内爆笑。

五木さんにマイク持ってて欲しそうでしたが、預けるあけにもいかずに片手で頑張って
とめようとしているので、話に集中せずボタンに夢中(笑)

五木さん「そのまま開けとけばいいじゃない」

ふ「ダメなんです。これはちょっととめないと、おなかとか出ちゃってるかもしれないですし」

五木さん「そういったわけで・・・・(と一応話をすすめていく)」

ふ「あ。とまりました。あれ?大丈夫かな??」

なんの話題だったか忘れましたが、Youtubeかな?紅白かな?

立ち位置を変更しなくちゃいけなかったので、五木さんが話している間にそ~~~っと後ろを
通って、驚かせようとしてみたり(あれ?これは3回目だったかな?)

とにかく、ずっとボタンと衣装が気になって仕方ない冬美ちゃんがかわいくてかわいくて。

五木さん「こうやってね。本当に坂本冬美ちゃんは特別にかわいい後輩で。
      僕にもいつも気づかいをしてくれて。」

ふ「五木さんは本当に尊敬する大先輩なので。
   誰にでもというわけではないんですよ。嫌いな先輩もいますから(笑)」

これも場内大爆笑。

掛け声は禁止ですけど、笑うのは大丈夫なんだ。ということを、冬美ちゃんのトークと
かわいい仕草で場内が大爆笑になって気づきました。

会場が爆笑に包まれると、「黙っていなければいけない」とか、昨日なんてギターの方が
ちょっと物音を立てただけで冬美ちゃんが振り向いて突っ込むほどだったあの静寂や
雰囲気がウソのように和らぎました。

紅とんぼと風うたをあんなに素晴らしく歌い上げていた歌姫とは思えないお茶目さ爆発。

このギャップに萌えるんだよなぁ♪♪

マスクからも「かわいい・・・かわいい・・・」という小声が漏れちゃってたと思います♪

ドタバタする冬美ちゃんを五木さんも目を細めて(笑)あたたかく見守ってくれていました。

あ!!!そんななか、ダメな話があったんだ。

俺でいいのかに関して話していて、まずは五木さんがご自分が俺でいいのかを歌う前に、
「自粛中にレコーディングを16曲いたしまして、シングルとアルバムができました。
 俺でいいのか。というアルバムが・・・・いや、違う。演歌っていいね。というアルバムは・・」

と、もう完全にアルバムタイトルを「俺でいいのか」と言っちゃってました(笑)

フォローコメントとしては「実はこのアルバムを作るきっかけになったのが、冬美ちゃんが
歌っている俺でいいのかなのですが、とてもいい歌だからカバーしたいと思ってそれならほかの
若手の歌もカバーしようということになってアルバムができました。」

みたいなお話でした。

いろんなところでの発言をつなげると、こんな経緯だったようです。

新歌舞伎座で毎日「俺でいいのか」を聴いていて、良い歌だから僕が歌いたいなと思った。
先輩の歌をカバーすることはよくあるけれど、後輩の歌のカバーは珍しいので、それなら後輩の
歌ばかりをカバーしたアルバムを作ろうと思った。

むむむ。ですが、冬美ちゃんの歌声が五木さんをも動かした。と思えば良いことです。

今日は幸せですから心が広いのです♪いいじゃない。いいじゃない。歌っていただけば♪

で、そこまでは、はいはい♪と思っていたのですが、お2人でのトークのときに

五木さん「この歌はさ、ちょっとまたたびものみないな感じもあって、どちらかというと(  )だし、
      僕が得意なんですよ(笑)僕のところに提供されてもいい歌だと思ったくらい。」

このあたりで、私、客席から大きな×出しました(笑)両腕クロスでダメのポーズです。

五木さん「冬美ちゃんからも、俺でいいのかの(俺)って五木さんのことだったんですね。と言われて」

ここも大きな×を出しました。

俺はクレイジーケンバンドのケンさんです。イーーーーネ!!!

ふ「あ、あのその、私が歌うときの(俺)が五木さんだったんですね。というお話しでしたっけ」

ここも大きな×を出しました。

冬美ちゃんが歌うときの俺は、冬美ちゃん自身でもあり、吉田旺先生でもあり、世の中の夢見がちな
男性すべてです(笑)

まぁ、冗談でおっしゃってるんですけど、ダメなものはダメと言わないと気が済まないので、
×を出し続けました。

だって、冬美ちゃんの歌なんだもん!!!!

あとからファミリーから聞いたら、その子も五木さんが
♪お~~れで いいの~か♪に対して「ダメーーーー」と心で否定したそうです(w
♪いいのか おれ~で~♪も当然「ダメーーーーーー」です(笑)

俺でいいのかは冬美ちゃんの歌だい!!

まぁ、そんなことはわかっているのですが、令和元年のあのCDジャケットが暗示していたように、
令和初の演歌大ヒットは「俺でいいのか」で決まりのようですね♪♪

あとは、2回目と3回目の話が混ざりますが覚えている二人の会話を。

ふ「衣装といってもドレスでもなくお着物でもなく普段着で。ということでしたが、私、普段着っていったら
  ジャージになっちゃいますんで」

五木さん「いいじゃないの。ジャージ。僕もジャージ好きですよ。」

ふ「五木さんのはジャージといってもエルメスとかの、、、高級なものだと思うんですけれども私のは
  ユニクロとか、そこいらのジャージですから」

五木さん「ユニクロいいじゃない!」

ふ「え?五木さんユニクロの服を着たりなさるんですか?何をお召しになるんですか?」

五木さん「ユニクロでTシャツとか。なかなかいいですよ。安くて(笑)」

ふ「五木さんが着ていればユニクロもエルメスに見えますからね」

あ、きっとこのあとに冬美ちゃんが一番かわいいって話になったのかな?
こうやっていつも僕に気を遣ってくれるんですよ。みたいな。違ったかな?

さてと、本題のボタン事件に戻りまして(いつから本題に??)

さんざん恐縮しながらもギターバージョンの俺でいいのかを歌い始めたのですが、どうしても
さっき止めたボタンが気になる冬美ちゃん(笑)

真面目に歌うのですが、間奏になったらボタンに夢中(笑)場内爆笑(笑)

ちゃんと留まっていないようで、「あっ!」という感じで完全にはずれてしまいました。

やっと留めておいたのに、外れてしまったのが面白くて仕方ないようで、ギターを弾いている五木さんに
近寄っていって

「ねぇねぇ、みて。ボタンとれちゃったの」

みたいにアピール。これが超絶かわいい♪♪

ギター弾いてますから、五木さんも

「あのね、そういわれてもどうにもできないよ。いいから歌いなさい」

という表情。

冬美ちゃん

「やだやだ留めたい。気になる。歌えないもん!!」

という表情(そんな表情ないw)

なんとかとめようと試みるもパラっと外れてしまい。会場と一緒に「あ~~~~あ・・・・」

爆笑。

結局3番はボタンが外れた状態で歌ったんだっけかな?

ちなみにボタンはずれててもぜんぜん変じゃない上に、おなかがぽっこりなんかしてるわけもなく、
かえってキレイでしたけどねぇ。。。どうしても気になるんだから仕方ない。こういうとこ頑固でかわいい♪

しかもさんざん恐縮して歌う前には

ふ「五木さんにあんなに素敵に歌っていただいたあとに歌うのは本当につらいんですけども」

五木さん「では、本家本元の坂本冬美さんに歌っていただきましょう!」

ふ「やめてくださいよぉ。。。プレッシャーに弱いの知ってるじゃないですか。
  今日はじめて俺でいいのか聴いた方は、五木さんが本家だと思われましたよ。」

という会話をしていて、イントロになったらもうボタンに夢中(笑)

ほんっとに、笑うようなアレンジじゃないんですけど、客席のほっこり度は座布団に挟んだ焼き芋くらいです。

最後まで歌い終えて五木さんに

「スペシャルサポーター 坂本冬美さんでした~~~」

と紹介されて舞台からはける間際に、ちょっと立ち止まって振り向き、

「夜の部までにボタンなおしてもらわなきゃ」

と言い残して去りました(笑)

坂本冬美笑劇場が絶好調の回でした♪

んで、3回目のトークのときには紅白の話になり、

ふ「今年、もし選ばれたら五木さんは・・・ん?もしなんて失礼ですね。今年ご出場になったら50回目の
  記念の紅白になるんですよね」

五木「もしでいいんですよ。選ばれるかどうかはわからないんですから。」

ふ「五木さんは決定じゃないですか。」

五木「冬美ちゃんだって毎年選ばれてるじゃない」

ふ「いえ、私くらいですと毎年どきどきですから。五木さん、先に選ばれたら推薦してください。
  冬美も入れてと」

五木さん「(笑)なにいってるんだか。冬美ちゃんは選ばれますよ」

ふ「いえ、私なんかあぶないんですよ。このくらいのランクでは・・・」

五木さん「みなさん、冬美ちゃんておもしろくてこうやって自分のことがぜんぜんわからないんですよ(笑)」

ふ「いえわかってます!!自分のことはよくわかっておりますので・・・・」

五木さん「あなたはね、ぜったいにはずせない歌手なんですよ!」

ふ「いえ、そんなことないんです。

五木さん「ほら、わかってない。紅白にはずせない歌手っていうのがいて、冬美ちゃんはどうやってもはずれない
      歌手なんですから」

ふ「いえいえいえいえ(頑固)」

あと、3回目には客席に俺でいいのかの作曲家の徳久先生がいらしていると五木さんに知らされて、

ふ「え!!!!なんで今言うんですか!!歌い終わってから言ってくれれば良かったのにぃ。
  緊張しているのにさらに緊張してしまう・・・・・」

五木さん「徳久先生も歌がうまいですから」

ふ「徳久先生も男性キーで歌われてギターバージョンのと一緒CDに収録させて頂いているんです」

五木さん、かなり驚いたご様子。
「作曲家の先生の中でも僕が上手いな!と思っている方が3名いらっしゃって。
 徳久先生はその中のうちのひとりなんです。」

ふ「じゃぁ、もう、私歌えないじゃないですか!(ちょっとプンとした口調。かわいい♪)」

五木さん「いや、そんななか、本家本元の歌を聴かせていただきましょう!!(いたずらっぽく笑う)」

ふ「舞台中央で大げさに嫌がる(w もう緊張して歌えないですぅ!」

もちろん、その後の歌は完璧でしたが、1番歌い終えたときかな?ホッとした表情で五木さんを見て、
二人で微笑みあっていたような。。。いなかったような(笑)

あ、お三味線の話も出たなぁ。

3回目のときかな?劇場公演が中止になってしまった話をしていて、

五木さん「ひとりで劇場公演もできるのに、僕の公演に出てくれたり」 

あ、思い出した。2回目のときだ。ぼくに気を遣ってくれるのくだりあたりでこの話になったんだ。きっと。

五木さん「博多座は早々と中止になってしまって。沓掛時次郎を僕が、冬美ちゃんが・・・・」

ふ「お絹をやらせていただく予定でした。本当ならあと32回、五木さんの腕の中で死なせて頂くはずでした(笑)
  (前のほうの五木マダムに)ご覧になってくださっていた方はおわかりかと思いますが、そういった役でした」

五木さん「それも冬美ちゃんはお三味線を練習して、ほんとうはあてぶりでもいいのにちゃんと全部の回を
      自分で弾いてくれて」

ふ「3つほどしか音がないんですけども。2年かかりました(w)いつきさんはすごいですね!!こんなにギターを
  弾いて。弦もたくさんあって。こうやって楽器が弾けるって素晴らしいことですよね」

五木さん「実は今回、僕一人でやるつもりで、ギターを自分で弾いて弾き語りで一人だけで。だけど冬美ちゃんが
      出てくれるってことになって、それじゃ僕のギターだけじゃダメだってことで、後ろの3人を呼んだんです」

ふ「え????私のためにですか????それは・・・知りませんでした。今知りました。それはそれは。
  ありがとうございました。私のために・・・」

後ろを振り返ってバンドさん(ピアノ兼キーボード、ギター、バイオリンの3名様)にご挨拶。

五木さんもせっかくだからとその場でバンドさん紹介をされました。

2回目と3回目が入り混じってますが、なんでこんなにたっぷりトークがあるかというと、初日とだいぶ
五木さんの曲目が減ったようで、初回は1時間15分で15曲五木さんが歌われたところで冬美ちゃん
登場だったと思います。
15曲はもっとあとだっけかな?とにかくたくさん歌ってくれていました。

それが、3回目には50分くらいで冬美ちゃん登場になっていました。

その分、冬美ちゃんと五木さんのトークが大幅に長くなっていたと思います。

たぶん、初日の出番は15分くらいでしたが、3回目は35分くらいあったと思います。

冬美ちゃんの曲数は変更していないので、こういった爆笑トークが満載になっており、
だいぶゲラゲラ笑いました。

冬美ちゃんのお笑いセンスと天然もののかわいさが、withコロナのコンサートでこんなに重要になって
くるとは気づきませんでした。

名古屋コンサートでの漫談(してないってば)期待しちゃいます♪♪

ええっと、だいぶ書きましたけどあと何かあったっけかな?????

トークばっかり書いちゃったから、最初の超感動のところが薄まった気がしますが、本当は
歌が素晴らしくて私のテンションがご機嫌MAXなので、とにかく幸せモードなのです♪

五木さんの俺でいいのかにも昨日ほどはええええええええええ??ってぜんぜんなりませんでした。
一緒に口ずさんじゃったくらい。
だって、幸せでご機嫌なんだもの♪♪

五木さんには感謝感謝で、こんなに素晴らしい機会を与えていただき、生冬美ちゃんの歌を聴かせて
いただきまして、本当にありがとうございます!!と思っております。

五木さんの歌も、きのはずっと「冬美ちゃんは??? 冬美ちゃんは???まだ?まだ????」
というせかせかした気持ちだったからちゃんと聞こえてきてなかったようなのですが、(だって冬美ちゃんの歌
ですらまともに聴けてなかったんだもの。)今日はゆったりと幸せに浸って、素敵な歌声を聴かせて頂きました♪

一番最後に、3回目の幕が下りる直前、いつもはクールで感情の起伏を伝えない印象だった五木さんが、
客席に向かって

「今日の、この光景は、一生忘れません!!どうもありがとうございました!!!」

と涙ぐんでご挨拶されました。

この光景っていうのは最後から2番目の曲「遠い昭和の~」で一階席の半数くらいはペンライト振ってたかなぁ。
そのくらい客席が明るくなって感動的でした。
さらに最終曲の365本のひまわりでは大きく手拍子もあって、両隣いないですから手拍子だって頭の上くらいまで
大きくできますしね。ペンライトだって横振りなんて腕を曲げないで振れるくらい大きく振れますし。

そんな光景だったし、そーゆー五木マダムの気持ちも、客席をスカスカにされちゃった「コロナ禍」ってやつも、
それでも歌って、生のコンサートっていいな。と思った感情も、いろんな意味で「忘れない。わすれられない」
コンサートだったと思います。

冬美ちゃんにとっては、初日はまだちょっとリハビリって感じで、緊張感と不安やショックもあったでしょうが、
一度やってしまえばそこは坂本冬美ですもの。ってかんじで完全復帰したようなステージでした。

冬美ちゃん便りをみても、名古屋コンサートに関しては心配とか不安ではなく「楽しみ」にされているようで、
本当にこれは昨日今日のこのコンサートがなければ出なかった言葉だと思います。

何があろうと、冬美ちゃんの歌の力は必ず届くので、我々はしっかり冬美ちゃんの歌声を聴く。
歌中にガタガタしないで、しっかり聴けば、何もしなくても空気で空間で心が双方向に通じ合えました♪

そして、以前とまったくかわらないことは冬美ちゃんがわたしにこんなに身体の心の隅々にまでいきわたる
幸せをくださることです!!!

2日間3公演を見させてもらって、私の感想は

「名古屋コンサートが楽しみでしかたないよぉ!!!!!」

です♪♪

ただただ、ただただ、冬美ちゃんの生のステージがたっぷり観たい聴きたいです!!!!!

あああああああああああああ、幸せだよぉ!!!!!!!

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