2021年10月5日、6日 高知・松山コンサート!

#75923
りん
 

待ちに待ちに待ちに待ってました!
祝!コンサート再開!!

ということで、昼夜行って参りました♪

会場は1500人収容の二階席ありの中型クラスの客席に、1階席はぎゅーっと満席。
二階席は5列目くらいの中央までお客様がいるといった感じで6〜7割でしょうか?

珍しいと感じたのは、昼夜ほぼ同じくらいの客入りに見えました。

特に地方会場は昼のほうがお客様が多い傾向なので、ブッダ効果か比較的若い新規のお客様が増えた分、夜のお客様が増えたのかな?なんて思いました。

入り口では感染対策のため、消毒や不織布マスクが必須などコロナ禍のコンサートであることを強く感じ、ただ、以前の切迫した緊張感や、なんとなくの背徳感は薄れて、これが日常になっている感じがしました。

昨年9月にコンサート再開したときには、客席全員マスクとか、入場が長蛇の列とか、なにかと初めてのことだらけで物々しい雰囲気でしたが、やっている感染対策は増えているのにスーパーや病院などどこに外出しても感染対策が当たり前になっている分、特別な緊張感は薄れたと思います。

新しい日常とやらは、2年近くの自粛生活で地方格差なく浸透しているんだと感じました。

座席は昼の部は1列目の真ん中より2席くらい下手側。
夜の部は真ん中ブロック1列目の右から4席目くらいかな?
プロンプター前くらいでした。

舞台と客席の間が狭めだったので、1列目の人だけフェイスシールドが配られたため、不織布マスク、青マスクのダブルマスクにフェイスシールドです。

幕が上がったら舞台から冬美ちゃんはこの光景をどう見るのだろうか?と思いましたが、きっとそれよりギッシリ入った一階席を気持ちよく感じてくれるかな。と気を持ち直します。

ずいぶんと珍しい緞帳を見つめながら、2ベル30秒前からお迎えの手拍子での「ふ・ゆ・み」コール。

力入りすぎて、もう手の平が痒くなってきます。

ゆっくりと幕が上がり、、、、

ふ、ふ、冬美ちゃんだーー!!!

祝い酒からだっけ。頭空っぽにして来てるのでいつでも新鮮。

お着物だ。冬美ちゃんだ。本物だ。ツヤツヤだ。やっと会えた。それにしても近いな。顔小さいぞ。テレビの中の人だ。
コンサートだ!生音だ!
掛け声のかわりに、冬美ちゃんコールするところで「冬美ちゃん」と書いたウチワを「ふゆーみちゃん」のリズムでぶんぶん!と突き出すと、冬美ちゃんがニッコリしてくれました♪

冬美ちゃんも嬉しいんだ♪♪♪
会いたかったよーーーー!!!

歌が始まると、すぐに「坂本冬美コンサート」の気持ちに。

何ヶ月ぶりとか、ひさしぶりーとか、外はまだコロナ禍とか、さっきまで仕事のやりとりしてたとか、ここ高知とか、そーゆーのぜーんぶ吹っ飛んで、幸せで私が大好きな「坂本冬美コンサート」が始まって、私は今この場にいるんだ。という気持ちだけにスッと集中できました。

オープニングトークでは、掛け声ボード読んでくれたり、ワクチン2回接種は終えたものの、ご家族の反対もあったでしょうに命懸けでいらしてくださってありがとうございます。から始まるご挨拶。

三山ひろしさんの地元ということで、三山くんの話し。

今年はコンサートがまだ3カ所目というお話しなどなど。

本当は25周年記念曲ですが、15周年記念曲と桜の如くを紹介していて、ちがうよー。と思うけど言えない。掛け声禁止って不便。まあいっか♪

そして夜桜お七。

テレビでは、カメラが映してくれるところしか観られないけど、コンサートは自分で観たいところを観られる。

どうもテレビを観ながら
「そこじゃない!もっと引いて。いやもっと寄って。いや、寄りすぎ!」
とか思うのは、コンサートでこうして自分の目で観ることに慣れてしまっていたからなんだと、見放題の贅沢に浸ります♪

草履も足袋の足でちょっと踏ん張るところも、草履なのに軽快に移動するところも、たくさん動いても袖から腕がニョキっとは出てこない仕草も、一瞬で何かの位置を確認したり、お客さんを嬉しそうにみたり、少し声がひっくり返ったら、ほんの少し表情をかえる瞬間も、マイクを握る手元も、艶の走った頬も、長い首も、小さな顔も、着物の柄も、かんざしや帯留めなどの小物も。。。。。

歌を聴きながら、表情は絶対に見逃さずに、よくもまあこんなに色んなところを観ていたものだ。

何一つ隙のない完璧なフォルム。仕草のひとつひとつが全部大好き♪

全身から溢れ出ている「嬉しい♪楽しい♪」のオーラ。

耳で、目で、心で、さらに過去の記憶や自分の状況など、生で感じることのできることの多さよ。

実物が近くで観られる。
もちろんそれも嬉しいけど、コンサートで感じる幸せって、コンサートじゃなきゃわからないもの。

更に、また君のドレスで登場したときのどよめき。とか、冬美ちゃんがお茶目なこと言って客席がドッと湧くこの感じも、この空間を共有しているからこその感動。

幸せに満ち満ちたこの空気そのものがコンサート!!!

ニューアルバムの話しをちょっとして
「でもまだ発売になってないですし、なんというか言葉はおかしいかもしれませんが、ニューアルバムはどちらかというとその若い方向けかなと。今日皆様を見渡しますと、、、(笑)ということで、皆さまに楽しんで頂ける歌をご用意いたしました」
みたいな感じでシュシュポポからの「VACATION」

久々すぎて、ロコモーションの振り付け一緒にやろうとしたら忘れちゃってました。。。冬美ちゃんは完璧でした♪

大好きな「VACATION」の「N!」の形を冬美ちゃん忘れちゃったようで、手を大きく上げるものの「あれぇ?」の表情でクシャとした笑顔♪

次のときも「N」が決まらず思い出せないことにご自身でウケてきちゃって、ヒーローの変身シーンみたいにえいっ!えいっ!と手を突き出してニコニコ笑ってる♪

1番最後にやっと「N!」ってできたら、今度は「思いだしたー!これでしょ?こうどよねー、N!!ほらね」という表情♪

ウルトラかわいい〜〜〜♪

リハーサルではあのかわいいN!はやらないのでしょう。

ああああ、かわいい♪♪

またもやN!のあとは銃爪だよね。と思っていると舞台上からはけない。
中央で暗転の中、気持ちを整えている冬美ちゃん。

あ。そうだ。白い蝶のサンバと喝采も聞けるんだった♪♪

あんなにお茶目全開だったのに、ピュアで美しい白い蝶のサンバをそっと置くように、だけど美声でコロコロと鈴の音のような繊細な歌声。

きゃーだわさ♪

広げた腕が長くて白い。からの自分抱きポーズ。

んもう!素敵すぎるぅ!!!

からの喝采。

なんて贅沢な選曲なんざんしょ♪

#75924
りん
 

やばい!眠い。ってか寝てた。
続きは明日書こう。

明日は中島滞在時間10分という強行スケジュールで歌碑拝みに行くんだ♪

だから5時半起きなのです。
移動のバス3時間もあるから、そこで続きを書こう。起きてれば。。。

 

#75935
りん
 

真正面や斜めや真後ろからライトで照らされてスポットライトの中で歌う坂本冬美様のかっこいいことといったら。。。

喝采を聴きながら、改めて坂本冬美さんの正しい居場所はこのステージの上なんだと思いつつうっとり♪♪

余韻に浸ることなく銃爪!!!

細い!!スタイルいいなぁ。。。

歌声がまた一段となんというか唸りが強くなってて、かっこいいのだ!

♪悲しい女に なっちまったよ〜♪のところとか、歌い出しのところとか、この歌自体も好きですが、この歌を歌うときの冬美ちゃんの歌い方がたまらなく好きなんでございます♪

そぉっと囁くように歌ってくれるのも大好きだし、白い蝶のサンバみたくなんて声出すの♪んもう♪ってゆー美声も好きだし、前に前に感情や物語を語りかけてくれる喝采の歌い方も冬美ちゃんならではだし、そうこうしてると銃爪で、
「やろうと思えば簡単に堕とせるんだからね。ニヤリ。」的に撃ち抜いてくるのもたまんない!!

きっともうすぐなくなっちゃうコーナーだと思うので、こーゆーひとつひとつの感情は覚えてはいられないんだけど(忘れるから毎回きゃーーー♪って感じられるのだと思うけど)こーゆー感情のひとつひとつが「コンサート最高!!」ってゆーざっくりしたものになって体のどこ押しても「冬美ちゃんのコンサート最高!行きたい!!」ってなるんだと思います。

コンサートじゃなきゃ観られないし感じられないんだもん。

一挙手一投足やワンフレーズや一声に心が躍り、それが連続して訪れて、さらにこっちもあるよ。こっちはどうなの?と一曲ごとにアプローチ変えてくる。。。

両性具有と多面性。

ジャンルレスでエイジレスでジェンダーレス。

ひとつの目線で、ひとつの表情でそこに可愛らしさを散りばめてくる。。。

ああ、素晴らしい。ああ、楽しい!!
幸せだよぉ!!!この空間に住みたい。ここにいたい。ここにいるために頑張りたい。ここが守られるために世界は平和であってほしい。何も悪いことが起きませんように。この空間が永遠であるためだけに。。。

小ネタとしては、夜の部のVACATIONで
♪冬は楽しいスキーにいきましょ♪
のところで、いつもはスキーの仕草をするのに、シュシュポポをしちゃって、途中で気づいて徐々にストック風に変更していってクシャって顔してて。。。
ああ、きっと行ってなくてもこの脳内再生で白飯3杯いけるくらいかわいいってわかりますよね!!!

あと昼の部の銃爪でカッコよく登場したもののマイクスタンドが最初からちょっと畳まれちゃって、それに気づいて
「ん?」
てなって、
「なおるかな?」
てなって、
「ぶんぶん!あ。治った♪セーフ」
てなって
♪あーいそづかしの〜♪
は急にイケメン。

んもぅ。たまんないってば。
さっきまでワチャワチャと可愛かったのに、急にマジ顔で堕としにかかってくるからね!
きゃーーーだわさ。

夜の部ではやはり歌い出し前にスタンドマイクをブンブン振り回してたら、歌い出しに間に合わなくなって、ドンってマイクスタンドを地面にやる前に歌い出してました。
同じくワチャワチャしてたのにイケメンのキザ男になって歌い出したらカッコいい。。。

このコーナー、事件が起こりがちだから私好きなのかな??

いやいや、そんなことない。
決してアクシデント待ちではないのに、あの方が何かなさるんですものぉ♪♪

こーゆー話しをみんな聞きたいんですよね?知ってるぅ♪

だけど、本編の感動を先に伝えたいじゃないですかぁ。
オモシロコンサートだったのかな?って(笑)
そうじゃないんです。本編はど真ん中に直球でズドーーーンと感動してるんですけど、さらにちょいちょい「かわいい!!!」が挟みこまれてるんです。
歌は文章にならないから、ついついオモシロ報告をしてしまう。。。(言い訳したっていつものことだからなんなんですけどね)

ええっと本編どこまで行きましたっけ?

あ。次は岸壁の母!!!!

語りから真剣そのもので、真面目に聴いているんですけど、ステージ中央に立った冬美ちゃんには思わず
「美しい。。。。」
と心の声が出ちゃいます。

さっきまで汗かいて歌ってたはずなのに、何事もなかったように、サラッとツヤっとスッとニュートラルになって現れるクールな感じがなんとも美しくて。。。
こーゆー乱れがない、隙がない完璧さも坂本冬美様の魅力ですねぇ。。。

母の佇まいで派手に着飾らなくても内側から滲み出る美しさ。
こーゆーところが吉永小百合さん的だと思うんですぅ。

美しさをウリにしているわけではなく、テーマのものを演じているし、その中身も素晴らしいんだけど、思わず「美しい」と見惚れてしまう。

真っ直ぐに真剣に取り組まれている姿、目の前で歌ってくれているときだけじゃなく、準備やお稽古や日々の暮らしや心構えとか、そーゆーことも含まれる美しさなんです。

本当の美しい人。

いつ再開できるかわからない中でも、虚しいとおっしゃいながらも壁練を欠かさず我慢して、努力して、、、、、決して芸が錆びつかないように、心が折れないように、、、、

昨日は観ることに必死でそこまでは思わなかったけど、あの美しさにはそういった心の美しさが歌の内容以上に伝わってきた気がします。

夜の部では、珍しくというか私は初めて見たんじゃないかと思いますが、岸壁の母の真ん中のセリフを2度ほど噛むということがありました。
ヒヤッとしましたが、両方そのまま気持ちで押し切っていたので、違和感なく進んでいきました。
ヒヤッとしたようなお顔もされなかったので一部マニア以外にはわからないものだなぁ。と思いました。

まだ途中ではありますが、昼の部と夜の部は感情的に大きく違いまして、それは冬美ちゃんの感情なのか私の感情なのかはわかりません。

昼の部はコンサート再開が嬉しい!でも久しぶりだから心配。でも楽しい♪

という感じ。

夜はとにかく楽しい!!!!!

という感じ(笑)

大ご機嫌でノリノリのときの冬美ちゃんはよく歌詞や細かなことを間違えます。
普段間違えないようなことをなさると
「お♪今日はノッてますのぉ♪」
と思います。
たぶんハードなマニアにはわかるはず。

ですから、夜の部はそーゆー感じでした♪

あばれ太鼓っつーのは、なんでこうもかっこいいですかのぉ♪♪
からの男の火祭り。

夜の部の掛け声練習コーナーでは二階席のおじさん1人を指名して、ひとりだけ練習させるという荒技。

冬美ちゃんには「お調子者探知機」がついているのか、この人ならイケる!と察するようで、一人指名されたら照れたりやらなかったりするでしょ。と心配しましたが、そのおじさんは一人立ち上がってベストパフォーマンスを披露(爆笑)

冬美ちゃんも「ね。やると思った(笑)」と言わんばかりの満足な表情。ちょっとイタズラっぽい悪い人の顔してましたよ♪かわいい♪♪

 
 

冗さんとのトークコーナーで夜の部に35thの2枚組アルバムを冗さんが紹介。

冗さん「35周年ということで今までの楽曲を2枚組にたっぷり収録しまして、、、長い!」

冬美ちゃん「長いって(爆笑)迷惑みたいじゃないですか(笑)ひどい(爆笑)」

冬美ちゃん笑いころげます。

冗さん
「いや、そーゆー意味じゃなくて、一度では聴ききれないほど。。。」

冬美ちゃん
「長いんでしょ?(笑)正直な感想ですね?(爆笑)」

冗さん
「まあ、ほんとに一気に聴いたら2時間○○分ありますからね。ずいぶんあるなと(笑)
冬美ちゃんとはこうして司会長くさせて頂いてるので、何を言っても返してくれるから大丈夫なんですけども。。。
まあ、一度に聞かなくても刻んでね。。。」

冬美ちゃん
「そんなこと言ったら買って貰えないじゃないですか。なんか。。。」

冗さん
「何回かにきざんでお聞きください」

冬美ちゃん
「だそうです(笑)少しずつ聞いてください(笑)」
 
これが、すごくPRになったのか、終演後にCD売り場に人だかりができていました♪
聴ききれないほど楽曲が入ってるベスト盤といのが響いたんでしょうかね♪

 
 

俺でいいのかはゆっくりに聴こえました。
聴くと落ち着くというか、新曲のときはテレビでもたくさん聴きましたが、次の曲がでるとなかなかテレビで観る機会がなくなっちゃうから、こうしてコンサートで歌ってくれるとすでに懐かしい感じがしました。

ブッダはマイブーム的にはお着物ブッダがいいですね!

明治座でお着物ブッダを身体に馴染ませた冬美ちゃんが、熟成ブッダを作り上げたように思います。

うたコンでの35thのお着物でのブッダも最高に良かったですよね?

紅白のお話しも
「三山くんはケン玉もあるし安泰ですが、私なんて中途半端で選ばれるかは運を天に任せて。。。」
なんてお話しされていましたが、ぜひ今年の紅白にはお着物での「ブッダのように私は死んだ」をご披露頂きたい!!

(選べません!と言われそうw)

あの召されるところ(間奏でお着物の裾を両手で持ち上げる)いつの間にかなくなってます?
あそこ、好きなんだけどなぁ。。。モゴモゴモゴ。

 

#75953
りん
 

書き終える前に中島行きフェリーのとんぼ返りなどして、そのまま松山コンサート。

今日も今日とて素晴らしいコンサートを体感し、レポ書きたい気持ちと鯛がおいしかった気持ちが錯綜。

場所場所でファミリーが入れ替わり、こうやってたくさんの地元の方がそれぞれの場所で冬美ちゃんをまだかまだかとまっている。

スターの宿命を楽しそうに果たしつつ、今日もどこかで冬美ちゃんが歌ってる。
そんな日常が戻りますように(切に祈る)

冬美ちゃん!この世に生まれてくださって、素晴らしいステージを魅せて聴かせて頂いて、本当にありがとうございました!!

冬美ちゃんも美味しい鯛が食べられてるといいな♪

 

#75966
りん
 

ええっと。
高知コンサートのブッダまで書いてありますので続きから。

お着物ブッダは明治座以降すっかり馴染みまして、歌う前に必ず冬美ちゃんが曲解説をしてくださるので(先週の演芸図鑑参照)そしてまた、ブッダに至るまでに「坂本冬美」の多面性にもうみんな顎外れてますから、たくさんいる坂本冬美さんの中の一人。という意味で馴染んでおります。

テレビで一曲歌うときのインパクトも凄いですが、あのインパクトを違和感なく内包してしまう「坂本冬美」さんの大きさを感じます。

さらにブッダの後が「火の国の女」

やるときゃやるけんね!!!

ってな感じで、真っ赤なライトで照らされたり、スモークの中で仰け反ったり、どのワンショット写真を撮られても「火の国の女」はわかります。
振り付け?も印象的ですが、表情も「火の国の女」用のお顔がある気がします。

ブッダの後に歌う歌としても、これしかないでしょ。という配置というか。。。

きっとブッダで冬美ちゃんに興味を持ってコンサートに来た方は、その後の火の国の女を観て聴いて、ブッダが来るべくして冬美ちゃんに舞い降りたんだと確信するはず。

冬美ちゃんが色々な言葉でブッダを歌うことになるまでの経緯をお話ししてくださるし、桑田佳祐さんも文春のコラムでそのあたりのお話しを2話にわたって書いてくださってますが、発売前と1年経ってからブッダを聴くとさらに納得いくというか。

冬美ちゃんにも桑田さんにもこのように歌がひとまわりもふたまわりも育つ姿や、そのことが「坂本冬美」というすでに完成されていたアーティストがその歌を内包して変化することが、わかっていてやったんだ。そんなことを思いました。

これは一曲ブッダの変化を追うからではなく、坂本冬美コンサートとして観たほうが感じられると思いました。

百夜行からの火の国の女とか、女は抱かれて鮎になるからの火の国の女とか、夜桜お七からの火の国の女とか、能登はいらんかいねからの火の国の女とか、火の国の女がラストではなくても必ず良い位置に配置されるので、この楽曲に近すぎると前座感だし、やっぱ火の国の女だなぁ。。。って思うし。

それなら対極が来るとか、先日のモゴモゴを読んだ影響もありますが(笑)火の国の女が情念系では不動のトップであり続けて30年ですから、ブッダと火の国が並ぶコンサートはジョーカー2枚持ってる大貧民くらい最強です!(語彙、、、、、)

ああ。これはこの2曲連続で生で観なきゃわかんないよぉ(やっぱそれ)

さらに、夜桜お七だまた君だあばれ太鼓にロコモーションだ。岸壁の母に桜の如くもありますし。まだ出てないですが風うたも風に立つもだし。

そりゃ豪華でございますよ。。。
なんと贅沢な2時間なんだ!!!
どうりで書いても書いても終わらない(笑)

先を急ぎます(そうしてください)

高知昼の部、火の国の女を歌い終えて拍手が鳴り止まない。。。

深々とお辞儀をした冬美ちゃんもなかなかお顔をあげない。
少し肩が震えたかな?
冬美ちゃん、、、泣いてる。。。

マイクを口に持っていくも、話し出したら泣いてしまって言葉が出ない。。。
さらに大きくなる拍手。。。

しばらくして冬美ちゃんが発したのは

「うれしぃーーーーー!」

「今日で、、、みなさんの、みなさんからパワーを頂いて、、、これで、また、頑張れます!!」

この間にも他の言葉もあったと思いますが、何度も延期や中止になるコンサートやイベント。
きっとその度に準備はすすめてきたのに、また。。。というたくさんの辛い想いがあったと思います。

歌手本業ではないような活動をはじめる仲間たちをみながら、自分も歌以外もするべきなの?歌手なのに。。。
という思いもあったかもしれません。

今している努力が伝えられる日は来るのだろうか。
ステージに立てる日は本当に戻るのだろうか。
こだわってきたステージを変更せざるを得ないのだろうか。
自分と同様に世の中の大きな変化は「坂本冬美を観たい!聴きたい」と集まってくれるお客様にも同様に大きな変化をもたらしたのではないか。。。

それでも、いつコンサートが再開しても何一つ変わらぬクオリティーでステージを守りたい。

きっと、これ以上にたくさんの葛藤がある中でも、希望(のぞみ)捨てずに歩いていけば、きっと光はみえてくる(by桜の如く)と頑張り続けていただいてのこの日だったと思います。

確かにステージはあった。
お客さんもいた。
自分の歌がしっかりと幸せな空間を作れている。 
届いたんだ。

きっとそんな想いがあったと感じました。

ですから

「うれしぃーーーー!」

だし、

「また頑張れます!!」

なのだったと思います。

こんなにも真っ直ぐな方を、私は冬美ちゃん以外に知らない。

ああ、好きだ!大好きだ!!!!!

この瞬間に立ち会えたことも、とてもとても嬉しかったです。

「アンコール!」
という声がかかり(掛け声禁止なのでそれまで声はありませんでしたが、それでも言わずにはいられないような雰囲気でした。
おそらく後方からだったと思います)

冬美ちゃんは涙声でお話し中でしたが
「アンコール頂きましたが、まだ2曲あるんです。今年になって3回目のコンサートでやっと歌えたので、もう少しだけお付き合い頂けますか?」
大拍手。

こんな感じだったと思います。

涙を堪えながらの「風うた」のひとことひとことが心に沁みます。

そして、風に立つでは言葉通り歌で我々を力強く励ましてくれました。

坂本冬美コンサートは、それぞれの人に生きる力を与えてくれます。

この空間にいられることが幸せだし、一度頂いた、届けていただいた心は、人生を支えてくれます。

そのことでは1回でも100回でも同じなんです。

夜の部の最後、エンディングの手を振るときには大きめの掛け声ボードで

「幸せをありがとう」を出したら、読んでくださって、

「幸せをありがとう?こちらこそだよー!」

と言ってくれました。

まだまだ小ネタはいっぱいありますが、それはまた別で。。。

なんだか、四本のコンサートを観せて頂いて、今、これ書きながらよぎった歌は「365歩のマーチ」です(笑)
冬美ちゃんの歌じゃないんかーい!

♪幸せは歩いてこない だから歩いていくんだね
1日1歩 3日で3歩 3歩進んで2歩さがる
人生はワンツーパンチ 汗かきべそかき歩こうよ
あなたのつけた足跡にゃ きれいな花が咲くでしょう
腕を振って足をあげてワンツーワンツー
休まないで歩け♪

いい歌じゃーん(笑)

人生、やるっきゃないさ。ともいう!!

まだまだコロナ禍で、やるかやらないかで「やらない」を選ぶクセがついたけど、判断は難しいけど、人に勧めることはできないけど、私はいつでも迷ったら「やる」を選択すると決めているので、人生、やるっきゃないさ。なのです。

幸せだなぁ。。。君といるときが僕ぁいちばん幸せだよ。(by加山雄三さん)

あああああ、ご機嫌ちゃん♪♪

 

#75987
りん
 

かわいかった小ネタ編。

高知昼の部は久々のコンサートということでいつもに増してかわいさ爆発的!

「N!」はみんな大好きですよね?

それが、久々でN!のポーズを忘れてしまったようで、正しくは?左手ピーンの右足グキーなのですが、最初の「N!」は左手ピーンの左足グキー。。。

ご本人笑ってしまっていて
「なんかぜんぜんちがうなぁ(笑)あれー?」というお顔。

か、かわいい。。。

次の「N!」もなんだか違う。

「あれ?どうやるんだっけ?」
の表情しながら、仮面ライダーの変身ポーズのように、左手を右方向にピーン。右手を左上にピーン!とかしてみて、
「あれ?あれれれ??」

1番最後の「N!」でやっと本来のポーズができると、とーーーっても嬉しそうに

「できたーーー!!!」という表情。

マニアにとっては、んもう、たまらない!!!

思わずマスクの中で
「かぁわいいよぉ!!!」と小声で叫びましたよ。

その声は聞こえてないでしょうが、私には

「ふふ♪だって久しぶりなんだもん。いいでしょ??」

ってゆー冬美ちゃんの声が聞こえてきましたよ。

はーーーーい!いいでーす!!かわいいからごちそうさまでーーーす♪ってな感じで鼻血を拭いました。

スキーの振り付けがシュシュポポだったのは書いたけどぉ。それは夜の部だったか。

夜の部では、また君で階段から降りてくるときに、下を気にして立ち止まって、、、
裾でも踏んだかな?と思ってたら突然しゃがんで、、、
何?どうした??と思ったらとても優雅に何かを拾い上げました。

お花が一輪落ちていたようで、それを左手で拾い上げたのです。

髪飾りでも落ちたのかしら?と左右の髪飾りを確認したけどお花はなかったはずだし、なんでお花があんなところに?と見守っていると、マイクを持つ右手の指の間に挟んだんです!!!

10周年リサイタルで百合の花?をマイクと一緒に持つシーンあったと思いますがあの感じです。

優雅すぎる!!!

そのまま歌い続けて、曲が終わると

「あんなところに桜が(もしくはお花がだっけかな?)あったんです。ちょっとこれを、、、」とバンマスまで持っていき、
「髪にでもさしてください(笑)」と渡しました。

か、か、か、かわいいじゃないかーーい!!

 

#76093
りん
 

やっと読み返してみたら「N!」の話しを2回書いちゃってますね(笑)

私的ハイライトはこの「N!」と「うれしぃーーーーーー!」なのでお許しくださいませ。

ええっと書いてないお話しはと。

松山コンサートの昼かな?

いや、夜だったかな?

ブッダの説明をしているときに
「皆さまにも同じような経験をされた方もいるかもしれません。ん?私変なことを言いましたね。同じ経験をしたらこの世にいないですものね(笑)
同じような経験はないとしても、愛し愛された気持ちを思い出して頂いて、、、、おかしなことを言ってしまいましたね(笑)」

こんな感じで、ご自分のトークがツボってしまったようで真面目トークが面白いトークになって照れていらっしゃいました。

かわいい。。。。

カレンダーの紹介トークも自虐ネタ満載で面白かったです。
「年々カレンダーの発売が早くなっておりす。
若い頃は売れ残ることもなくパーっと売れたんですけど、歳とともに売れいきが、、、ですから、早くに発売しないと売れ残ってしまいます(笑)」

冗さん
「売れ残るなんて貴女が言っちゃいけない。うれのこったのは貴女でしょう」

冬美ちゃん
「ひどい。ちょっと中身もめくって見せてください」

冗さん
「こうですか?」

冬美ちゃん
「まあ♪きれい!!!(笑)」

冗さん
「そのままですからね。美しいですよ」

冬美ちゃん
「だいぶ修正してますから(笑)」

冗さん
「そんなことないですよ。このお写真なんて吉永小百合さんかと思うほど美しい!」

冬美ちゃん
「ちょっと冗さん、だいぶ視力が悪くなったんじゃないですか?」

冗さん
「0.02です。」

冬美ちゃん
「やっぱり(笑)」

こんな感じです。話すたびにお二人の掛け合いが固まっていく感じで(笑)名コンビです。

あ。カレンダーと35thの紹介のときに、
「買ってくださったんですか?」を言われたいがために、会場についたらカレンダーと35thを購入しておくのはファミリーの務めでございますよ。

今後もコンサートがありますから(嬉しい!!!)みなさんも売店で購入して参加しましょうね♪

すでに買ったものを持ってくるのは無しですよ(笑)ちゃんと会場で毎回買いましょうね(←初日のものを使い回した奴が言うな。。。だって荷物が、、、2泊3日の旅にはちょっと、、、次回はちゃんと毎回買います!)

ちなみに、私のお気に入りは9月10月の着物作家の方が作って広島のテレビで放送されたあのお着物の冬美ちゃんです♪

どの冬美ちゃんがお気に入りかは、毎年カレンダーができたときのファミリーの定番トークですから、大いに盛り上がりましょう。

ちなみにカレンダー販売をしていた鈴木マネにどの月がお気に入りかを聞いたところ
「毎日、実物を見ているから(その実物が1番)」
という自慢をされました。。。

きーーーー!!憎らしい(笑)いや、羨ましい!!!!

佐藤マネは9月10月でした♪気が合う♪(笑)

松山の昼の部では「歌碑見てきました!」のボードを出すと
「中島に行ってきたのですか?今日も中島の皆様が来てくださっています」
と中島トークありました。

夜の部はもっとたくさん中島の方々がいらっしゃって、ハッピを着ていたのでやはりオープニングトークで中島の皆様へのご挨拶がありました。

昼の部が終わったときに「美しい人」の筆者である元校長先生が声をかけてくださって、
「歌碑をみにきてくれたのですか。よければ本を差し上げますよ」
とおっしゃってくださいましたが
「すでに読んでおります!!貴重なお話を書いてくださってありがとうございました」
ってなやりとりをさせて頂きました。

夜の部ではあの駒子カラオケ大会で大活躍したYさんにも久しぶりにお会いできて嬉しかったです♪

あの頃を知らないアンダーちゃんたちにも秘蔵VTRは回しているので(笑)伝説の「梅川忠兵衛〜爆笑編」は語り継がせて頂いております(笑)

除幕式以来、久しぶりに歌碑を見ましたが、とってもキレイにお手入れされていて、周りに木も植えられていて、中島の方々の冬美ちゃん愛を強く感じて幸せな気持ちになりました。
滞在4分でしたが(笑)

松山夜の部の銃爪はスタンドマイクの振り回しがものすごくて(笑)
染之助染五郎?ばりに
「いつもより多く回しております」
状態!大サービスです。

冗さんにそのことを突っ込まれて
「お客様がよいから大サービスです。普段はあんなに振り回しませんよね!」
と言ってこちらを見てくれました♪
首がちぎれるほどうんうん!うんうん!と首を縦に降りました(笑)

今、首が痛いのは、、、、このときのうんうん!のせいか、、、(身体中の痛みの原因が少しづつ解明されてきた。。。)

松山は高知よりも中央から遠い昼は下手、夜は上手の席でしたが、共にプロンプター近くだったため、冬美ちゃんがプロンプターをチラリと見るたびに自分を見てくれているように錯覚し
「私のために歌ってくれている」気分を満喫しました(笑)

特に夜の部の銃爪は大好きな
「悲しい女に〜なっちまったよ〜」のところの視線がこっち向きで萌えまくりました!

あ!そうだ。

高知の昼の部、久しぶりに冬美ちゃんを観た興奮と、その美しさ、歌声の気持ち良さで、何度も膝が震えて止まらない。という状態になりました。

座っているのに両膝がブルブルブルブルって震えて止まらないんです。

しばらくすると落ち着くのですが、衣装が変わって再登場するとまたブルブルブルブルって。。。

どんだけ好きなんだ。。。私ったら。。。って自分でもビックリ。

ドレスコーナーは2曲くらい震え続けてました。
貧乏ゆすりと思われたら嫌だな。とか思って止めたいんだけども止まらない。

あ!この腿の筋肉痛は中島ダッシュじゃなくてこのときの震えのものなのか??

夜の部も岸壁の母の最初の語りが目の前だったのでブルブルブルブル再び。。。

よく「震えて待て!」って言うけど(よくは言わないな)座っていて脚が震えてくるってなかなかないですよね。

初めて「片想いでいい」をスペシャルライブで聴いたときには腰が抜けて立ち上がれない。という経験をしていますが、ほんとにまぁ、身体って正直だと思います。
言葉では言うけど、本当には経験がないことって多いですが、それを冬美ちゃんを観てるときに体感する。ってことは何度かあったと思います。

「嬉しくて震える」とか、「身体中が震える」って体験も言葉通りあるもんなんだな。と思いました。

嬉しくて楽しくてない尻尾がブンブン振れてるのを尾骶骨で感じることはよくあります(笑)ワンワン♪

冬美ちゃんもトシちゃんとのデュエット嬉しすぎて「仔犬のような声をあげる」をやっちゃってましたが、言葉通りのことが起きる経験ってとても貴重で素晴らしいことだと思いました。

コンサート中の私の脳に電極つないでもらったら、どんだけ幸せホルモンやらドーパミンやらアドレナリンやら出てるか図れると思います!

免疫力も上がるし、寿命も伸びるし、心も平和になるし、とにかく「幸せ」を数値化して見せることもできると思います。

研究者の方、ぜひ私の脳を使ってください。(どこで何言ってんだ?)

あ、あと、松山のお客様は中島に冬美ちゃんの聖地があるせいか更にノリが良くて、コンサート前のサイレント冬美ちゃんコール(手拍子)にもどんどんとたくさんの方々が参加してくれていました。

和歌山の昼の部は私行かれませんが、ぜひ実施して頂きたいので、よろしくお願い申し上げます。

1ベルが鳴り終わったらスマホのストップウォッチで4分30秒を数えて、そこから手拍子はじめてます。
2ベル(ブザー)中も続けて、バンドさんの音がなり始めたら終わりです。
よろしくお願い申し上げます。
2〜3人で一緒にはじめればファミリーが一緒にやってくれて、なんとなく周りの方々も参加してくれます。
もし少人数のままでも、心を強く持って(笑)パンパンパンて続けてくださいませ。

きっと緞帳の中の冬美ちゃんやバンドさんにも聞こえていると思うので(そうインタビューで言ってたもん)声が出せない分、できることはやりましょう!!

掛け声ボードですが、光るものが最適です。
が、重たいのと書き換えられないので、通常はスケッチブックを使っています。

色々と試行錯誤した結果、今はソーシャルディスタンスじゃなくても邪魔にならないA3サイズをメインで使っています。

もっと大きいのもありますが、座席によっては隣の人がファミリーじゃない場合とか、じっくり観たい派の方だと大きめサイズが使えなかったりします。

オススメは「冬美ちゃん!」とか「ありがとう」的なものは大きめと小さめ(A3)を用意して、その場の雰囲気や周囲の環境で使い分けています。

ファミリーが少なそうなときは定番を出し、ファミリー多めだと「待ってました!」「大好きです!」「まぶしすぎる♪」「愛してます!」など少しずらしたものにしてます(笑)

特に読んでもらえるタイミングは1曲目の祝い酒が終わりオープニングトークがはじまり「坂本冬美でございます」の後です。

そうです。一番「冬美ちゃん!」コールがかけやすいあのタイミングです。

そこでは冬美ちゃんが出してるボードを読み上げてくれるので、読まれる可能性大です!

その他のタイミングは話に合わせて
「絶対買います」とか「観ました!」とか、ありそうな内容を用意していきますが正面の最前列じゃないと気付いて貰えないことが多いです。

あとはまた君あとの「キレイ!」と掛け声かけていたタイミングですが、このときは客席が暗いので見えにくいようです。

読みやすい大きな文字や光るボードがとても有効なタイミングです。

会場によってライトがちがうのか、客席との距離が違うのか、見えやすいときと見えにくいときがあるようです。

冗さんとのトークのときも客席は明るいですが、トークスピードが早いので、たくさんボード用意して会話に混ざろうとしてるのですが(なんつーこと狙ってんだかw)勝率は1割未満というところです(笑)
チャンスが1%でもチャレンジする強い心が必要となります(笑)

私はチケットが送られてきて、自分の座席を確認してから、どのタイミングでどの大きさなら読めるかな?とか思いながら、決して読まれることもないボードも含めてワチャワチャと作りなおしたりしてます(笑)

画伯はすごいボードを短時間で手描きできるので、昼の部見てから夜の部との間に足してきたりします(笑)

ペンライトでボードを照らすという荒技光るボードってのもやったことあるかも。

トリッキーな内容は「既読スルー」が多いです。黙読して話の流れに沿わないものはスルーです。
これは掛け声でも同じでしたから、タイミングと内容と見えるかどうか、気付いてもらえるかどうかなど色々な条件が整って採用?となるので、確率がぐーんと低くなります。が、トークを予想したり時事ネタいれたり考えるのが楽しいのです。

コロナ禍のコンサート応援は事前準備が95%くらいなので、掛け声かけられない悲しさとか、一度忘れて、今のコンサートならではの事前から準備を楽しむ。という方向で応援を考えると楽しいです。

端の席でこりゃボード読まれないな。という席の場合も、まさかの欠席者の席に座れるという「わらしべ席」の場合があるので準備は怠りません(笑)

注意点としては、やはり掛け声と同じで周りのお客様の迷惑にならないよう心がけることだと思います。

デカいボードは後ろの人にも横の人にも迷惑なので、良きタイミングでスッと出してダメそうならしまう。見て貰えないのに高々とずっと出してると邪魔だと思います。

ボードいっぱい派の場合は、歌の最中には絶対にガサガサ荷物整理やボードチェックなどしない。
歌に集中したいのはみんな間違いないですから、絶対ダメです。

荷物がデカくなるので自分の席からはみ出さない。
必要なものだけ自分の膝の上からはみ出さないようにスタンバイして、あとはしまってコンサート中にガサゴソやらないでいいように準備。

初めのころは何がいつ使えるのかわらかならったし、ソーシャルディスタンスで隣の席が空いていたので山盛りのグッズがあっても平気でしたが、今は行ってみないとソーシャルなのか、ぎゅーぎゅーなのかわからないので、ぎゅーぎゅーを想定して最小限のものしか出さないようにしてます。

ということで、特に初参加のコンサートの場合は、
「坂本冬美でございます」
の後に1ボード。
全部終わって最後の挨拶のときに感謝のら1ボード。
あとはペンライト1本。

これがあれば充分です。

毎回持って行ってるのに全く出番がない(タイミングがるない)ボードは
「YouTubeやってください」
「モゴモゴ楽しみにしてます」
「冬美ちゃん便りありがとう」
など、マニアじゃないとわからない系のものです。。。

逆に毎回読んでもらえるのは

オープニングトーク
「冬美ちゃん」
「待ってました」
「会いたかったです」

また君後
「キレイ!」
「美人」
「白い!細い!」
「眩しすぎる」

ラスト(読んではくれませんが冬美ちゃんに伝えたいだけなのでいいんです)

「ありがとう」
「感謝」
「幸せをありがとう」
「冬美ちゃん」

などです。
全部ってことじゃなくて、各タイミングで1枚です。

ボード作らない方はウチワが一枚あると便利です。
ペンライト曲じゃない掛け声曲
「祝い酒」「あばれ太鼓」の掛け声のタイミングで掲げるだけで掛け声の代わりになります。

冬美ちゃんから見えるかどうかというより、掛け声のようにコンサートに参加してるんだ。って感じで自分の気持ちが収まります(笑)

手拍子してるのにうちわ持つのもなんなんで。ってな感じもあるので、腕を回すとか手を挙げるとか手ぶらで出来る「冬美ちゃん!」コールの代わりがあってもいいですね。。。今思ったんだけど(笑)

いずれにせよ、掛け声かけてた人は掛け声できないから「できないんだ、。。」の気持ちは悲しくなるから「やってるもんね♪」と思えることがあると気分的に良い感じになると思います。

なんたってファミリーも揃う機会がないし、コンサートがなかなかできない状況ですから大御所さんたちが参加できるようになってきたら、また応援が変わるかもしれまさん。

あ。A3ボードとか言ってますが、私はA3用紙にWordで180〜250くらいのフォントで書いてプリントしてるだけです。。。

スケッチブックのほうはデカ文字でいれたければ1文字ずつバラバラに切って、濁点とかも切り離してギュッと詰めて糊で貼ってます。

「きれい」とか「ありがとう」とか短いものす。

A3サイズのものは2行でピッタリ。くらいにしてます。

ご参考まで。

#76300
りん
キーマスター
(172.31.24.102)

https://www.instagram.com/p/CVINKQNFILQ/?utm_medium=copy_link

アンジェリーナ画伯の高知昼の部の「うれじぃ。。。」と「N!!」の絵があまりにもそのままで、行けた人にも行けなかった人にも見て欲しい!!

いつもは神頭身の冬美ちゃんがステージ上でもかわいすぎて「うれじぃ。。。」のときにはこう見えた!

禰󠄀豆子がギュッて小さくなるみたいに、かわいい純真な心を感じるときの冬美ちゃんは我々にはこう見えている。。。

しかも、それまでブッダからの火の国の女とかでかっこよさ爆発させといての「私、また頑張れます!」とかですから、んもう、それはそれはそれはそれは、年齢に関係なく全てのお客さんは冬美ちゃんを子供か孫のように抱きしめたい気持ちになったと思います。

ああ、こんな世の中に、このように清く真っ直ぐな方がいることが奇跡。

冬美ちゃんのためだけに、世の中が平穏でありますように(祈)

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