【ネタバレあり】つるちゃん♪かめちゃん♪冬美ちゃん♪

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  • #70986
    雪化粧
    参加者

    劇場公演をみんなそれぞれ楽しんでるようですね。私も抑圧されていた毎日を忘れられて嬉しいです。
    嬉しいと言えば、この公演、冬美ちゃんもピン子さんも楽しそうで嬉しそうでホッコリしちゃいますね。 
    おねだりボードを見つけた時の冬美ちゃんの反応が可愛くて、これを見るのも楽しみです。
    アンダーの皆さま、ありがとうございます。

    さて、休演日でウインクもキュンもバーーンも無かったので、備忘を兼ねてオーバーファミリーによるウンチク話を少々書きます。
    あ、冬美ちゃんには直接関係無い話なので興味が無い方は読まない方がいいですよ。長文ですし。
    今回のお芝居にでてくる江戸小唄、端唄の話ですので。

    今回のお芝居には4曲の小唄が出てきますよね。
    さすがは橋田先生、それぞれに意味を込めているんです。

    まずは、三田村さんがお袖さんに憎まれ口を叩かれて退散する場面。

    「梅は咲いたか、桜はまだかいな」と唄うのですが、この唄の「梅」は半玉芸者、「桜」は一本の芸者さん。
    つまり、半玉でまだ一本になれない子どもの女性の比喩として梅と桜を出しているわけです。実際に桜は梅の後に咲くわけなので。
    お芝居ではここまでしか唄いませんが、この曲の続きには「柳」と「山吹」が唄われ、「柳」は風次第でどちらにもなびくことから気が変わりやすい例え、「山吹」は
    実をつけない花であることから実を結ばない恋愛の比喩となっています。
    お鶴さんの「お袖はまだ子どもで・・」というセリフに対してこの小唄を唄い、まだ子どもなら気も変わり易いだろうからこの縁談は実を結ばないだろう、と返したわけです。粋ですよね。

    あとの3曲はお鶴さんとおかめさんが酔って唄う場面。
    これ、3曲とも「別れないで欲しい」とか、「結ばれて欲しい」とか願う小唄なんです。
    ああやって店から追い出した後、酔いながらも結局は子どものことを思い続けている母親の優しさを劇中に小唄の形で入れ込んでいるわけですね。

    まず、お鶴さんが「お伊勢詣りに行きたい」と言ったのを受けて、おかめさんが「お伊勢詣りの石部の茶屋で会ったとさぁ 可愛い長右衛門さんの岩田帯を締めたとさ」と唄います。
    「長右衛門さんの岩田帯を締める」とは、岩田帯というのは妊婦さんが安定期に締める帯ですから、2人が結ばれることを祈っているわけです。
    蛇足ですが、この話は心中物の浄瑠璃が元になっているので悲恋なのですが、端唄では岩田帯を締めるところで終わりで悲恋にはなっていません。
    もしかすると、この話の長右衛門さんは呉服屋の若旦那なので、呉服屋つながりでこの唄なのかもしれません。

    次は冬美ちゃんの可愛いらしさ全開の場面。
    「唐傘の骨はバラバラ 紙ゃ破れても・・」と唄います。お芝居ではこの唄もここまでしか唄いませんが、この後は「・・離れまいぞえ 千鳥掛け」と続く小唄です。千鳥掛けと言うのは傘の骨を束ねる結び方なので、傘の骨がバラバラになり、紙も破れて傘の役には立たなくなっても、傘の先で骨を束ねる千鳥掛けのように離れ離れにはならないで欲しい、と唄っているわけです。

    最後はほぼ酔い潰れながら2人で唄う場面。
    「駕籠で行くのは お鶴じゃないか・・」と、おかめさんが唄います。
    元唄は、「お軽じゃないか」なのですが、音が合うのでお鶴さんに合わせて「お鶴』と唄っているのでしょう。
    これもお芝居では唄いませんが、この唄は「父(とと)さんご無事で、また母(かか)さんも お前も達者で時折の便り聞いたり聞かせたり」と続きます。
    遊女として売られていく女性が両親と離れ離れになっても、時々でも手紙だけでもつながっていたいという唄なので、お鶴さんもおかめさんも自分の娘や息子のことを思って唄っているのだと思います。

    多分に私の思い込みも入っていますが、この端唄の意味がわかるとお芝居の感動が増す気がしたので書き込んでみました。
    明治座ではただただ冬美ちゃんに見とれているばかりの私ではありますが・・。

    #70989
    りん
    キーマスター

    おおおおおおおおお!!!!

    早くいってよぉ(笑)

    ぜんぜん知りませんでしたぁ!

    クッションを傘に見立てて酔っ払いのモノマネを極めている場合ではなかった(笑)

    今日のお芝居、このことを頭に入れて楽しむぞ!!

    ありがとうございました!!

    #71015
    りん
    キーマスター

    かわいかったし感動的だったぁ。。。

    まずは夜の部!!

    お芝居の人でなしのあたりのピン子さんがもはや「なんだっけ??」くらいの勢いでセリフ飛びまくりで笑ってしまって、その様子に冬美ちゃんがバカウケして笑っちゃってなかなか元に戻れない(笑)

    過去最高の爆笑回(ご本人たちが)になって、とにかく可愛くて仕方ないし、ピン子さんと冬美ちゃんの仲良しっぷりに、もはや「ワチャワチャ」というよりは「イチャイチャ」って感じ(笑)

    歌の部のピン子さんのコーナーではピン子さんが草履を脱いでいきなりの土下座(笑)

    「笑っちゃってもう、ごめんなさいね。冬美があんなに笑っちゃうとは思わなくって、やっと戻したと思ったら三田村さんが立ち上がり際でよろけたからまた笑っちゃって。。。」

    と。

    確かに最後に箸を投げてからもプン!という顔がなかなかできずき、冬美ちゃんのプン顔、もう!顔もいつもともまた違ってかわいいのなんのって♪

    初めて観た人にはどうだかわかりませんが、我々にとっては最高に面白い回となりました♪

    酔っ払いのところや、手ぬぐい泣きのところも色々と面白かったけど、言葉では再現できない。。。

    昼の部は手ぬぐいのところが過去最高に面白くて、上手側に行くときにすでに場内大拍手。そこから下手側でまだまだ爆笑だったので、2人がパタンと座って泣くときにも大拍手でした♪

    2人で泣いてから鶴ちゃんだけがお酒飲みに行っちゃうところで、残った亀ちゃんが
    手ぬぐいを引っ張りながら、相手がいないことに気付いて「あれ??」ってなるお芝居がたされているのですが、さすがさすがのピン子さんで、わずかな動きなんだけど爆笑なのです!!

    お酒を酌み交わしながら
    「逢えて良かった。ほんとにね」
    のところはもうすでにお二人とも涙声です。。。

    亀ちゃんの大暴走は、もうすぐこの明治座が終わっちゃうから寂しい気持ちがいろんな場面で出てきちゃうからかな?と思っていますが、あらゆるアドリブや事件にお鶴ちゃんとしてお芝居を引っ張っていく冬美ちゃんが愛おしく、頼もしく、きっとピン子さんもそう思うとさらに大暴走しちゃうんじゃないかと(笑)

    ほんっっっっとに毎日、毎回、面白いよぉ!!!

    しあわせだーーーー!!!!

    終わらないでぇ!!!!

    絶対にまた再演して欲しい!!!!

    #71016
    りん
    キーマスター

    歌の部でも、夜は冬美ちゃんの最初のMCでも人でなし事件?に触れて
    「2人でやり合わなくてはいけないのに、笑いが止まらなくて(笑)こんな回はなかなかないと思うので、珍しい回を観られたということでお許しくださいませ。」(場内大拍手)

    昼の部の歌ではとにかくもう、いつも冬美ちゃんが言っている「今日が最後かもしれないという気持ちで全力で歌わせて頂きます」と言う言葉通りの素晴らしい歌が全部、全部、全部なので、こちらの気持ちも千穐楽のような「ありがとう」で満たされて感謝の気持ちでいっぱいです!!

    誕生も素晴らしくて初日からずっと聴かせて頂いていますが、たった一度のリサイタル以上の迫力、気迫、祈り、愛などを込めた魂の歌唱です。これを毎回できることが本当に本当に凄いことだと思います。

    一生に一度こんな風に歌えたら、きっと歌手の人は大満足するだろうし、一生に一度こんな歌が聴けたら、幸せだと思います。

    そのような貴重な歌なんです。
    それが間違いなく毎回なんです。

    ああ、伝わればいいのに。この素晴らしさが。聴かなきゃわかんないなぁ。聴いて欲しいなぁ。もっともっとたくさんの方に。。。

    さらにブッダのあの感じもまだテレビではやっていないから、是非この明治座バージョンでテレビ番組の収録もして欲しい!!!

    ほんっとうに毎回冬美ちゃんの中身が飛び出そうな歌なんだからぁ!!!

    あと間奏前の「あぁ!」の色っぽさが増し増しになってます♪
    さらにダダッダダッのあとの天界に召されますのお着物両手で握って背伸びするところも二段階になってて、まじ昇天です。

    骨までしゃぶって私をイカせるのは貴女様でしょうが!!!

    と思わずにはいられません(思うな!w)

    あ。昼の部には最前列に盲導犬を連れたお客様がいらしたのですが、オープニングMCで
    「今日は盲導犬のワンちゃんも来てくれていて、静かに聴いてくれていて。」
    伏せていたワンコを飼い主さんが起き上がらせようとすると
    「ああ、そのままにしていてください。今はお休みしてくれていますから、、、ゴールデンレトリバー?リトレバー?間違ってますか??本当に賢い子ですねぇ」
    といった感じ。

    ブッダと火の国でスモークが出まくったあとのMCでは
    「ワンちゃん大丈夫でしたか?生暖かい感じのスモークでねぇ。とっても嫌だったと思いますよ。ごめんなさいね。」
    と本当にワンちゃんに向かって謝っていました。

    マッサージチェアにも「褒めて伸びるタイプ」とか擬人化する冬美ちゃんですが、本当に人に話すときと全く同じなんです。

    伝わるかな?このお人柄。。。

    あと、お願いボードはすでに二周目に入っていることと、歌から千穐楽モードに自分が入ってしまっているので控えめかな?

    それでも昼の部はなっちゃんの「ウィンクして」に応えて少しウィンクしてくれたまま、投げキッスというよりは両手をバーンと広げるカッコいい感じで幕。

    夜は画伯の
    「投げキッス乱れ撃ちして!」
    のむちゃぶりを採用してくださったようで、本当に投げキッスを乱れ撃ちしてくれました。かなり高速で♪

    その他、応援やプラカードも徐々に千穐楽モードに移行しておりますので、応援に参加される方はお芝居後の休憩には3階喫煙所前に来てくださいませぇ。

    あああああ、あと2回。。。

    あと2日、全力で応援するぜい!!とは思うけど、それ以上に全ての幸せを浴びることを優先させてもらいまーす!

    ボードをパタパタやってると、MCが心に入ってこない取りこぼしを起こすので、ちゃんと聴くメインにシフトしまーっす!

    大切なことは何度でも言う。
    冬美ちゃん、ピン子さん、幸せをありがとうございます!!!!

    #71037
    りん
    キーマスター

    もう、感動で感動で、明日が千穐楽なんて寂しいじゃないかぁ!!!!!!!

    ということで、本日はホワイトデー特別バージョンということで、誕生のあとに暗転するとそのまままた明るくなって冬美ちゃんが立っていてくれました。

    「いつもはここでお衣装替えになるのですが、今日はホワイトデーということで特別に企画がございます」
    という感じで階段を下りながら
    「これね。下りるのがちょっと怖いんですよ(笑)」
    とピンヒールで地上に降りたちました。

    「ホワイトデーということで、本当ならホワイトデーは男性から?お返しをする日ですけれども。今日は私からファンの方へのお返しという意味で1曲・・・愛の詩という、これはシングルでもなくてレコード化もされていないので、ファンの方しかわからないかもしれませんけれども・・・作詞はたかたかし先生で。あばれ太鼓とか、愛のメモリーの・・・えっと、あら?どなたでしたっけ。」

    ファミリー「松崎しげる!」

    「そう(笑)松崎しげるさんの歌詞もかかれたたかたかし先生が作詞で、作曲はあの新垣さんの・・・ゴーストライターのと言ったらおわかりいただけますか?あのゴーストライターで書かれていた新垣さんの作曲で・・・」

    ファミリー「愛の詩はシングルです!北の海峡のカップリング(本当は両A面です)」

    冬美ちゃん「ファンの方のほうが詳しいですね。30周年記念曲の北の海峡のカップリングだそうで。みなさんの前で歌うのははじめて・・・え?はじめてじゃない?はじめてじゃないそうです(笑)ちょっと、しゃべっちゃダメだから(笑)」

    ※注 愛の詩自体は30周年記念曲として「北の海峡」と「愛の詩」が両A面で発売され、コンサートや劇場や30周年リサイタルでも歌ってくれていたと思います。でもピアノバージョンは徹子の部屋コンサートで新垣さんをゲストに歌ってくれたんじゃなかったっけかな?違うかな?どこかで歌ってくれたと思うんだけどなぁ・・・・
     歌い出す前にはピアノバージョンだと気づかずに、あれ?愛の詩はだいぶ聴かせていただいたけど、冬美ちゃん忘れちゃったのかな?と思いましたが、冬美ちゃん便りをみたらピアノバージョンのことだったんだ。と。大変失礼いたしました。
     ちなみにピアノバージョンは確かに配信のみでしたが、アルバムのボーナストラックには入っていたと思います。オールタイムベスト「道」かな?違うか。片想いでいいと愛の詩のピアノバージョンがどれかのアルバムに入っていたと思うんだけどなぁ・・・調べないですいませんねぇ・・・

     とにかく「愛の詩」は大好きで、特にピアノバージョンがとっても好きでして、聴いていない方はぜひピアノバージョンを聴いてほしいのですが、歌詞が、本当にまるで冬美ちゃんとファンの歌という風に感じられて、この歌をホワイトデーの、しかもこの時期に選んで歌ってくださるなんて、さすがさすがさすがの冬美ちゃんです!!!

    ♪花は愛され 花になる 人は愛され 人になる♪
    ♪いつも見ていてください 私をみていてください♪

    というところとか、ファンに愛されて素晴らしい歌姫になられている冬美ちゃんだと思えるし、いつも見ていてくださいとかは「見てるよぉ!!!いつもいつも見ているよぉ!!!」と言いたくなるし、特にそれがピアノバージョンのか細く繊細な歌声というか語るように歌う声が最高に冬美ちゃんっぽくて、大スターなのにどこかいつも不安げにされているところとか、ファン冥利に尽きるというか、応援する隙を我々にくださっているようで、とてもとても愛しいのでございます!!

    特に今回の明治座は、冬美ちゃんもピン子さんも私たちも開催されるのか不安でしたし、できたことが奇跡のようなタイミングでしたし、その公演がまもなく無事に終わろうとしていて・・・寂しい気持ちもあるけれども、とにかく目の前で大きな舞台を無事に、そして感動的に、毎日務められてきた冬美ちゃん、共演者の方々、スタッフの皆様に大きな感謝の気持ちが溢れております。

    お芝居の最後のセリフに
    「人間ってひとりじゃないんだ」
    というお鶴ちゃんの言葉があるのですが、冬美ちゃんがピン子さんや石井先生や皆様に愛されて、坂本冬美のためならば!と全力で支えて持ち上げて引っ張ってくださっていて、その気持ちに応えて冬美ちゃんは毎日毎回全力の魂の歌を我々に届けてくださっていて、結果我々はこの世界で一番の幸せを浴びることができています。

    幸せってこうやって、たくさんの愛から生まれるものなんだと、強く強く思う日々でございます。

    だいぶ感情過多ですが、愛の詩を聴きながら、ああ、この歌姫にできることは何かないものだろうか。本当にいつもいつも冬美ちゃんがいっぱい頑張ってくれて我々を幸せにしてくれて、何かお返しができないものだろうか。と感謝の気持ちでいっぱいになりました。。。

    愛の詩を歌い終えたらもういなくなってしまうかな?と思っていたら、そのまま舞台上に残り、
    「さらにスペシャルということでこの方にも歌っていただきます。どうぞ!三田村邦彦様です!!」
    という感じで三田村さんを迎え入れます。
    正装されて登場した三田村さんは背も高くてかっこいいですねぇ。冬美ちゃんと並んでもお似合い♪

    「冬美ちゃんが白のドレスなので、花婿をイメージして僕も白の衣装にしてみました」
    とおっしゃて、冬美ちゃんは花嫁さんのように腕を組みました。うん。美しいお二人だ。

    「かっこいい!」ボードを出したら冬美ちゃんが嬉しそうに
    「三田村さん、かっこいいですって!ほら」
    みたいにしてくれました。

    さらにゆんころちゃんの「第二部もご出演ありがとうございます」(たぶんそんな内容?)のボードを見ると
    「あら?それって・・・三田村さんがご出演なさることがわかっていたの??知らなかったの私だけ?なんで知ってるの?」
    と質問三昧(笑)

    すでにしゃべって怒られてるから、けっこう何人もで三田村さんを指さし「その人!その人がバラシていましたよぉ!!!(心の声)」

    で、三田村さんが「そう。僕がTwitterで出るっていったの」
    冬美ちゃん「ツイッターで?そうだったんですか。じゃぁ、驚いてるの私だけ?知らなかったの私だけ?」
    みたいにおっしゃってて。かわいいんだこれがまた♪

    んで、冬美ちゃんが
    「三田村さんは歌手としてもたくさんオリジナル曲を出されていて・・・何枚でしたっけ?」
    とちょっと塩辛目のフリ(笑)
    三田村さん「誰も僕の歌なんか聞きたくないのに。冬美ちゃんの歌ききにきて僕の歌じゃ、スペシャルデーじゃなくてブラックデーですよね。しかも冬美さんの歌のあとに歌手としてふられるって、、、実はオリジナルで100曲以上出してるんですよ(笑)」

    会場「え~~~~~~っ!」(失礼w)

    冬美ちゃん「歌手としても、丘みどりさんとデュエットされてもうすぐ発売されるそうで。今日はお相手がこんなに年増ですみませんねぇ」

    三田村さん「とんでもない。坂本冬美様と歌わせていただけるなんて・・・」

    冬美ちゃん「何を歌いましょうか?」

    三田村さん「橋幸夫さんと・・・(この間何かトークがあったけど思い出せない)吉永小百合さんの♪星よりひそかに~~~♪という」

    冬美ちゃん「いつでも夢をですね!」

    冬美ちゃん「丘さんに来てもらえば新曲が歌えたのに、すみませんねぇ。私で。。。あ。新曲のタイトルはなんという歌ですか?」

    三田村さん「あなたと、、、、てん、、、君と、、、という歌です。アナキミと呼んでください」

    冬美ちゃん「あなきみ、、、私はまた君(また君に恋してる)ですけど、あなきみですね。あなきみ。。。三田村さんは西のほうでレギュラー番組をされているので、そちらの主題歌として流れているそうです」

    こんな感じのやりとりだったと思います。

    終始、冬美ちゃんが自由なトークをする三田村さんをフォローし、ファミリーに無言で「ほら。三田村さんを盛り上げないとでしょ!」という気を飛ばしていたように思います(wいつものことです♪心得ておりますよぉ♪♪

    あ、そうだ。三田村さんが丘さんとのデュエットの話のときに「冬美ちゃんには五木さんがいるじゃないですか」とおっしゃったんだ。このときだけは冬美ちゃんは「かわいがっていただいております。」みたいなお話しされてたけど我々的には大きなバツマーク出しましたけどね。(俺でいいのか強奪事件を完全に根に持っております。)

    「いつでも夢を」は男性パートが多い歌なので、冬美ちゃんは終始女神のほほえみで三田村さんを見つめつつ、ハモリのとことはどうしても耳が冬美ちゃんの歌声ばかり拾っちゃうから、歌い終えてから「ハモリがうまくできなくてごめんなさい」と冬美ちゃんが言ったときにも、「え?なにが?ん?どこが??」という感じでした。あ、私がです(笑)

    三田村さんにはもう1曲歌っていただくとのことで冬美ちゃんは去っていきました・・・

    その後、三田村さんはマイウェイを歌われました。
    最初にイントロから「いま 船出が(だっけかな?)」と歌い出してからすぐにバンドさんを止めて
    「っというように歌い出しますから、お手洗いにいきたい人は行ってくださいね。すぐにブッダがはじまりますから、行くなら今ですよ。」からはじまって「マイウェイはカラオケでも嫌われる曲」「若いころに若山富三郎さんに弟の勝新太郎さんが得意にしていたこのマイウェイを歌ったところ、若すぎるから50歳を超えてから歌いなさい」と言われたお話など、けっこう長いこと話してから(笑)マイウェイを気持ちよく熱唱されていかれました(笑)

    続いて、いつものように冬美ちゃんのお着物でブッダの扮装でせりあがってきたのはもちろんピン子さん。

    トークをはじめるなり
    「三田村(敬称があったか呼び捨てだったか記憶喪失)長いんだよ!!!しかも丘みどりとデュエットだ???そんなのあんたたち買わなくていいからね!(冬美ちゃんがぜひご購入くださいとトークで言っていたため)そんなの買うくらいならブッダを買いなさい!だいたい、冬美の舞台に出ていてほかの演歌歌手とデュエットするなんて節操がない!私は悪いけど坂本冬美以外の歌手とは共演なんかしないからね!冬美だけ!!!」

    もっとあった気がしますが、一気に我々の代弁者の如く(笑)冬美ちゃんラブを爆発させるトークで拍手喝采を浴びておられました。そりゃそーだ!!

    ええっと、その他は順不同ですが、もはや今日のことか昨日のことかもわからなくなりましたが、冬美ちゃんのお着物がピン子さんの印象になっちゃったからしばらくは着られない。と冬美ちゃんが言っていたとか、あんたたちもそうでしょ(ファンもピン子さんの印象強くなっちゃってこの衣装見たら笑っちゃうでしょ。の意味)など今日も毒舌絶好調♪
    もうすぐ終わってしまうから寂しいといいつつ、ファミリーが次々と出すボードやらウチワやらをなるべくたくさん拾って読んでくれました。

    ゆんころちゃんも怒られようと思って作ってきた昔のピン子さんのレコードジャケットを逆に興味深く褒められていました・・・(笑)

    ピン子さんはいっつも冬美ちゃんをいっぱい褒めてくれますが、今日に限らずのお褒めの言葉は
    「冬美は女優だよ。うまくなったでしょ。歌手芝居なんて言わせないよ!下手な女優よりうまいよ。」などなど。
    いっぱい話してくれるので再現は難しいですが、常にトークからは冬美ちゃんのことが大好きなことが伝わってきて、それは冬美ちゃんの人柄をさすときもあり、歌手としての歌のすばらしさをさすこともあり、座長としての心構えや、後輩としての気遣いや、友達としてのお茶目なことや、真面目で真摯な性格のことなど、毎日毎日違うお話をたっぷりと聞かせてくれるのです。

    あ、今日、目の不自由な方が1列目の上手に座って応援をしていたのですが、冬美ちゃんも歌のコーナーですぐに気づいて、心を飛ばすように歌を届けてくれていました。
    ピン子さんもトークのときにすぐに気づいて
    「最前列の通路から4番目くらいのあなた。昨日はここに座ってくれていたでしょ?何回も来てくれているわよね。私、わかるんだから。お芝居していても、あ、この人何回も来てる。って。ありがとうね。本当にありがたいわ。どうもありがとう」
    と声をかけていました。
    言われた方は、「明日もくるよ!!」と言っていました。

    雰囲気を再現できないのが残念なのですが、相手には気を遣わせずにごく自然にありがとうを伝える伝え方が、本当に冬美ちゃんとピン子さんは似ているなぁ・・・と思います。

    言い方はもちろん違いますが、我々が冬美ちゃん好き~!さすが冬美ちゃん!と思うような神対応を、ピン子さんは同じ感覚でしてくれるのです。冬美ちゃんの立場では言えないことも代弁してくれるからスッキリするし、毒舌だけどきっとピン子さんに言われて嫌な人はいないと思います。空気読むとかのレベルを超えて、空気作っちゃうんだもの・・・すごいなぁ・・・泉ピン子さん。大好き♪♪ありがたや~~~~!!!

    ピン子さんコーナーから名調子でブッダを紹介されて気合のブッダ、火の国の女を歌え終えてからの冬美ちゃんは
    「せっかくスペシャルで三田村さんに歌っていただいたのに、ピン子さん(三田村さんに)怒ってましたねぇ・・・(笑)買わないでなんておっしゃってましたけど、ぜひ、、、あれ?タイトルを忘れてしまった・・・あなたと???あなきみ???あら?どうかひとつよろしくお願いいたします」

    みたいな話があったんですけど、こーゆーときのファミリーの結束は固く(笑)たぶんみんなわかっていたけどタイトルを言わない(笑)われわれも忘れてしまいましたよ~~~。ってな感じで華麗なるスルー返しw

    まぁ、こーゆー感じで書いてると、今日もニューアンダーファミリーに「りんさんは冬美さんと会話してるんですか?」なんて言われましたが、話してないですよwwww 勝手にこう考えたんじゃないかとか、きっとこう思ったに違いない表情してる。みたいな妄想を織り交ぜて書いてるだけですから、きっとご本人に聞いたらぜんっぜんそんなこと思ってないですけども!ということがいっぱいあると思います。

    いいんです。私の想像上の冬美ちゃんや想像上のピン子さんで(笑)

    えっと、そんなわけで、スペシャルバージョンって何があったんだろ????と気になっている方も多いと思うので妄想交じりのレポ(通常運転)でしたっと。

    あ、あと、今日喫煙所で拉致った・・・いやいやお知り合いになったまーくん20歳(イケメン)は、ブッダがかっこいいからと名古屋から一人で今日はじめて生冬美ちゃんを観に来たとのことで、終演後に「オリジナル曲じゃなくて申し訳ないのですが、誕生が素晴らしくて泣いてしまいました」と報告をくれて、アンダーに取り囲まれ「それは人であれば当然のこと。なにもおかしなことはないんだよ」などと言われて、一気に沼底まで引きずり込まれておりました(笑)

    その後、わけもわからぬままに手話動画を撮影されていたことは言うまでもありません。あははははは。

    ほんっとにまぁ、この明治座はアンダーちゃん豊作だったなぁ♪
    やっぱりブッダとyoutubeの力は絶大なり♪♪

    あ、あと、昨日1個置いてお隣だった二人組マダムの兵庫から遠征だった方が、今日も声をかけてくれて、お菓子もらっちゃいました♪♪

    アンダーちゃんの話がメインになっちゃってますけど(若い人がいると声かけちゃうので)、この状況で劇場まで来てくれる方に悪い方がいるわけない。って感じで、目に見えるファミリー(青Tシャツ・青マスク)以外に、こんなにも冬美ちゃんが命がけで観たい!という方がいるんだと、毎日思っています。

    きっと、本当に冬美ちゃんもそう感じて、さらにさらにと素晴らしいお芝居、歌を届けてくれた上に、幸せな気持ちと寂しい気持ちで明日の千穐楽を迎えるんだろうなぁ・・・と思います(冬美ちゃん便りに買いてあるものw=カンニング)

    冬美ちゃんの言葉にも歌にもウソがないんだから、ほんとのほんとのほんとの心を見せてくれる、唯一無二の歌姫なんだも~~~ん♪

    今回の明治座ではじめて生冬美ちゃんを観て感動した方、はじめてじゃなくても、いつも会場で観て帰るだけの方、ぜひぜひ、ファンクラブ様に冬美ちゃん宛てのメールかお手紙を送って欲しいです。

    こんなに頑張ってくれたんだもの。しっかりと冬美ちゃんの本気を受け取って幸せになりました!ってご報告してほしい!!!

    思うだけは伝わりませんから、文章やら絵やらボードやらなにがしか「ありがとう&またやって&また来ます」は伝えて欲しいなぁ・・・・

    ということで、泣いても笑っても(どっちもするけど)明日は千穐楽!!!!

    すべての想いを感じて帰ってくるぜい!!!!

    #71042
    ゆんころ
    参加者

    いやいやいやいやホワイトデー来れてよかった♪♪♪

    お久しぶりに見るお鶴さんの可愛さたるや!!!
    かめちゃんと喧嘩してるとき(顔を近づけて睨み合うシーン)、冬美ちゃんが変顔みたいなことしてピン子さんを笑わせようとしてるのが可愛すぎた!笑わせようとしてるのかは分かりませんが(笑)
    全然変顔じゃないんだけどね(笑)可愛いの(笑)あの冬美ちゃんの顔を間近で見れるピン子さんいいなーーー!!

    ピン子さんがセリフちょいまちがえてるときの冬美ちゃんの笑いこらえられない表情とか、最高!!

    てぬぐいで広げて泣くシーンでは、かめちゃんのことを「今日はどのくらい引きずり回そうかな〜♪(そんな事は思ってないと思うけどw)」
    みたいな顔して、一応泣きのシーンなのに笑ってる顔が丸見えでほんとに面白い!(笑)
    あそこは絶対に客席を笑わせるシーンなので逆にそれがほんとに最高!(笑)

    ピン子さんがトークのときに
    「冬美演技上手くなったでしょう!!!」
    って、すごく自慢げに仰ってて冬美ちゃんのことをすごくすごく大切に、歌手そして女優としてもしっかり認めていることが伝わりました。
    前回の恋桜のときも仰ってましたが
    「私は坂本冬美としか演りません!!!」と、きっぱり言うピン子さんがかっこいい!!
    「三田村のCD(丘みどりさんとのデュエット)なんて買わなくていいわよ!冬美ちゃんのブッダは買ってください!」のトークに
    「買いましたー!」の意味を込めて、家から持参したCDを5枚ほどかざしてみると、りんさんももちろんかざしてて、「あらっ!もうここだけで10枚売れてるじゃない!」って、喜んでいらっしゃる(T_T)
    親心ですね(T_T)

    そして、1列目に座っていたTさんに対して、ピン子さんご自身から「いらっしゃいませ〜1列目の4人目の方ね。この人毎日来てんのよ。私だってちゃんと顔覚えんのよ〜」と。
    心温まる♪そう、ピン子さんは通ってるファミリーの顔をしっかり覚えてくださるの!すごい!

    あ、そーだ、ピン子さんに怒られようと思って作っていった「チョット見のいい女」のピンちゃんボードに気付いてくださり「ちょっとあんた!それ私の若い頃のやつ!レコードでしょ?これ、たかたかし先生作詞なのよ!冬美ちゃんも猪俣先生がお師匠様だよね〜(
    みたいなこと仰ってた)」
    って言ってたから、なんか褒められちゃったから声出せないし「うんうん!」って頷いたけど
    たかたかし先生の歌は「ひとり寝化粧」という歌です(笑)
    忘れちゃうほど大昔からご活躍されている証。
    冬美ちゃんだって愛の詩を「初めて歌う」とか仰ってるくらいなので(笑)そのくらい、活動がめまぐるしいと言う事ですね。忙しい証拠!

    ピン子さんは三田村さんを「あいつ長いねぇ!」って言ってたけど(笑)
    三田村さんは「お手洗いにいくなら今ですよ!皆さん冬美さんの歌を聞きに来てるのにね。」って申し訳なさそうに何度も言って、今回も冬美ちゃんの梅干しを宣伝してくれて(笑)
    相変わらず冬美ちゃんはみんなにモテモテで、大切にされていらっしゃる♪
    だから「2部も出てくれてありがとう」ボードを出すと、冬美ちゃんも気付いてくださり、「ほら!2部も出てくれてありがとうって!」と三田村さんを励ます(?)w
    私の作っていったメッセージボード、ちょいとみんなのにくらべたら字が小さくかったから(あちゃー)、かなり読みにくかったと思うのに、一生懸命目を凝らして読んでくださいました。

    そして、特筆すべきはやはり今回も「誕生」。
    昨日、とあるテレビ番組でとある歌手の方が誕生を歌っていて、見ようと持ってたわけじゃないけど皿洗いしてたら聞こえてきて。むむむ?これは誕生?って思っちゃったの。(笑)
    いつも冬美ちゃんと他の歌手の方を比べるのは違うと思っているので、そーゆー斜めからの気持ちで聞かないように頑張っているし、こーゆうことをここで書いたらよくないと分かってるけど(笑)
    ほんっとーに昨日のあの方のあとに聞いた冬美ちゃんの誕生はとてもとても心に染みる!
    なんかね、同じように「歌がうまい」でも
    冬美ちゃんは歌詞と声を遠くに飛ばすんじゃなく、こちらの心にそっと置いてくれるんです。
    もうね、これは私が言わなくても聞いたら誰もが感じることなのですが。。。
    違うんですよ「歌がうまい」の意味合いが。
    これ以上書くと怒られそうなのでやめておこう(笑)

    #71043
    ゆんころ
    参加者

    なんか、吹奏楽やってるときに先生によく言われてたことを思い出したんです。
    乱暴に吹くな!って。一音一音を大事にしろ!って。
    もっと遠くに音を飛ばせ!だけど壁に勢い良くぶつけるんじゃなくて、遠くの床に「ポトンっ」てそっと落ちるようにだぞ!優しく!って。
    そのときはとっても難しかったけど、冬美ちゃんの歌を聞くと「そーゆーことだったのかぁ」って今ならわかるんです。

    #71045
    ゆんころ
    参加者

    あら。りんさんの書き込み良く見たら1列目の4人目の方、人違いだった。ごめんなさい。

    愛の詩もピアノバージョンを生で歌うのが初ってことだったんですねぇ。ありがとうございます過ぎる。
    リサイタルもピアノバージョンではなかったし。
    Love songsのBESTに入ってました。
    配信もされてる。(調べた)(冬美ちゃんの記憶が正しい)

    #71046
    ゆんころ
    参加者

    あ、そうだ今日めちゃくちゃ感じたこと。
    夜桜の暗転?してシルエットになるときの美しさが物凄かった!!!
    コンサートにちょこちょこ行っていたときも、先月明治座に来たとも、思っていたはずなんだけど、今日はなんだかものすごく夜桜のときの美しさに感動しちゃって。
    ほんっとうに綺麗。横顔とかこんなに絵になる女性は、いますかね?って、すごい見入っちゃって。
    もちろん明るいところで見る冬美ちゃんは一番お美しいんだけど、シルエットだけになったときに美しさが爆発するのは真の美しさ。(何言ってんだw)
    隣に座ってた方に、「ペンライトとかこういうボードとかちょっとだけやりますすいません」って二部の前に言ったら、「オレも実はファンクラブ会員なんだよ〜みんなこういうの作るんだね、熱意すごいね〜♪色んなところ(のコンサート)車で行ってるんだけど、やっぱり冬美ちゃんは可愛いね!抱きしめたい!」と言ってて(笑)
    (抱きしめるのはだめですけどw)やっぱり可愛いですよね♪と意気投合。
    ああそっか、久しぶりじゃなくても可愛いし美しいですよね!そっかそっかそうだった。 (自問自答)
    そうなんだけど、あーーーーー美しかったァァァ♪

    男の火祭はやっぱり掛け声できなくても、始めてきた方たちも、はじめて男の火祭り聞いたとしても、メッセージボード持ってなくても、会場みんなで「ソーレ!(拳を上げる)」ができるから良いですねぇ。あぁ〜大好きだよ男の火祭り\(^o^)/

    今日は「セリフ覚えて書き起こしたい!って思ってたけどやっぱり無理だなぁーいっぱいセリフがある(^^)」って思いながら見てた(笑)

    ピン子さんも「再演希望は明治座に言いなさいよ!私の健康のために!」って言ってたし
    要望出さなきゃ。また見たいもん!
    明日が最後かぁ〜(T_T)

    #71047
    ゆんころ
    参加者

    あ、「家から持参したCD」って書いたけど本当は会場に行くたびに買うのが正解で、その日に買ったCDを「買ったよー!」ってやるのが正解。ですよね(笑)
    すみません(笑)

    はぁ〜明日楽しみだけど寂しいなぁ〜しばらくまたコンサートにも行けなくなるから(T_T)

    早く寝なきゃなのになー。

    #71054
    りん
    キーマスター

    千穐楽、無事に終了しましたー!!

    本当に良かったーー!!

    きっと冬美ちゃんもやっとホッとできたのではないでしょうか?
    まだしばらくは誰ぞ熱が出ないか心配して過ごされるのかな??

    とにかく、コロナ禍での開催ということで、お稽古から大変なピリピリムードだったとのことでしたから、何事もなく全日程が無事に終えられたこと、本当に千穐楽まで無事に完走できたこと、おめでとうございます!!!

    我々には幸せ三昧の夢のステージでしたので、幸せをありがとうございました!!

    千穐楽でのサプライズは、二葉先生が誕生の後に登場してくださって、岸壁の母を歌ってくださいました!!!

    さらにアンコールでは関東一本〆も歌ってくださいました!!!

    いやーーーー、すんばらしいお声で、6月23日には90歳になると冬美ちゃんが紹介されてましたが、ピンとハリのあるお声に我々も冬美ちゃんもおののきました!

    その他いろいろとあったのですが、取り急ぎは無事に終了したことが何より嬉しいです!!!

    ああああああああああ、幸せだーーーー!!!

    #71056
    ゆんころ
    参加者

    千穐楽ほんとにほんとに行けてよかった!!!
    幸せすぎる!!!!!!

    誕生を聞いてからの岸壁の母は、なんとも言葉にならないものがありました。

    二葉先生は力強いお声で岸壁の母を歌い終えたあと
    マイクを両手で握りしめたまま肩をきゅっとすくめて「あぁ〜歌い終わった(><)」という、すごくホッとした可愛らしい表情をされたんです。
    そのお姿が、冬美ちゃんが生放送とかで歌い終えたあとにする「ホッとする」様子とうり二つ。
    岸壁の母を聴かせていただけたこと、感謝しか言葉が見つかりません。
    最後のトークで仰っていましたが
    「今日はマスクして歌おうかと思った」(会場爆笑)
    「お化粧道具捨てちゃったから(舞台用のってことかな?)」
    「今日は30年前の頬紅を付けてきました」
    と。
    ハワイの免税店で買った30年前の頬紅を付けてこられたようです。
    天然の可愛らしさで会場を沸かせる感じも冬美ちゃんと同じ♪

    #71059
    ゆんころ
    参加者

    皆様りんさんの書き込みを楽しみにしてるところ申し訳ないのですが
    断片的ですが忘れぬうちに書いちゃいまーす\(^o^)/

    あ、毎回自分にしかわかんないような書き込みしてるんですけど
    会場にいくと「書き込み楽しみに見てる」と言っていただけたりしてとても恐縮で逆に書きにくい(笑)書くけど(笑)

    今日のお芝居は随所に「今日で最後だね」「よく頑張った!」みたいな表情をするピン子さんが垣間見れました。
    特に、おつるさんとかめちゃんが意気投合して「参りましょう!」の部分。かめちゃんがつるさんの手を取ってテンポよく舞台をはけるシーンで、毎度ここはつるさんの顔を見るんだけど今日のかめちゃんは特大の笑顔!!!とびっきりの!!!

    歌謡ショーでは先に書いてあるようにサプライズ目白押し!
    わたくしは今日なぜかあばれ太鼓から涙が。。。(笑)
    なんでって、お隣の席で大御所様が一生懸命にピカピカ冬美ちゃん掛け声用ライト(小)を掛け声のタイミングで使ってるのが。。。もう。。。泣けた。。。
    男の火祭りはあたりまえに号泣ですよ。(笑)

    わたくしがやっと歌を落ち着いて聞けたのは愛ちゃんの後のまた君からです。(笑)
    愛ちゃんなかったらまだ泣いてたな。(笑)

    今日もお美しい冬美姫。今日もお肌がつやつや。内側からつやつやなの。冬美ちゃんが言うように「塗りたくってるから」ではありません。ほんとにつやつやで白い。あぁ美しい。
    歌は「棚ぼたシート」で3列目21番(真ん中へん)で拝聴いたしましたのでほんとにねぇ、真正面にいらっしゃるとポワーンとしちゃうわ。

    それでそれで、いつもならお着替えに行くところでまだステージにいらっしゃるので、三田村さん今日も出る系?歌変える系?やっぱり持ち歌歌う系?と思ったら「いつもならここでお着替えに行くのですが本日は10年前に現役を引退された二葉百合子先生に特別にご登場していただきます!二葉百合子は、今年の6月でなんと90歳になられます!それでは二葉百合子先生にご登場していただきます!」(ここらへんちゃんと覚えてない)と冬美ちゃんから紹介されて普段百合子先生ご登場です!!!
    会場大拍手です!!!

    二葉先生「本日は千穐楽を迎えられておめでとうございます。出演者の皆様、スタッフの皆様、バンドの皆様、冬美さんのファンの皆様のおかげです。」
    というようなお話をされて、まずは冬美ちゃんを支えてくださる方にもっともっと丁寧な言葉遣いと内容で、ご挨拶をされてらっしゃいました。

    冬美ちゃん「二葉先生、お年ばらしちゃったんですけど…」
    二葉先生「しょうがないわねぇ。もう90だから。」(笑)
    冬美ちゃん「まだです6月です」(笑)

    ここらへんあいまいー(汗)

    というような会話があり、冬美ちゃんがはけ、
    岸壁の母を歌ってくださいました。

    そして二葉先生のあとは、波の音がザーっとわりと長めに鳴っていて、なにがくるの?と思ったらブッダのイントロ。
    せり上がってきたのはブッダの衣装だけどピン子さんのシルエットではなく細めの、でも確実に冬美ちゃんではない人。(笑)
    冬休みさんだね。
    振り向けばそれはやっぱり冬休みさん〜♪ってな感じで(笑)
    短めにカットされたワンコーラスを歌いきるかきらないかのうちに、いつものブッダのピン子さん登場(笑)何故か本物がきた安心感(笑)本物ではないんだけど(笑)

    「冬休み!歌長いんだよ!」みたいな感じだったかな?(笑)
    冬休みさんは終始タジタジ。
    カツラも着物も作ったとのことでした。
    ここではわちゃわちゃ色々トークされてましたが、冬美ちゃんが絡んでる話があんまりなかった気がするので少ししか覚えてない(笑)

    あ、ピン子さんが「私は着物もカツラも冬美の本物のやつ!あんたは偽物!」みたいな感じで自慢してた(笑)
    冬美ちゃん便りにも書いてあったのですが、冬休みさんが毎日冬美ちゃんの楽屋にいろんなモノマネで挨拶に来るけど、ピン子さんのモノマネは似てなかったという話もされていましたね(笑)

    冬休みさんはステージにいる間、一度もご自身の名前を名乗りませんでした。そりゃ冬美ちゃんの35周年のステージで営業はできませんよね。ステージに出ることきっとかなり恐縮していたのでしょう。ピン子さんに「あんたも出なさいよ!」って言われて嫌とは言えなかったのかな?って勝手に考えちゃった(笑)

    それで、冬休みさんがはけたあとはピン子さんのトーク。ここでマンションのお友達のことや、親友がお腹壊して来れなくなったこと紹介したんだっけ?たしかそうだよね?

    「今日はマンションのお友達もきてくれてんのよ。○○さん。冬美ちゃんにいつもイカとか送ってくれて。」

    ファミリー「あのときの!!!」(てな感じで若干「おぉ〜!」と皆の声が漏れつつそちらへ向かって拍手)

    「あとなんだっけ、あれ送ってくれたのよ」

    りんさん「たけのこ!」

    「よく知ってるわねー!!!」(ピン子さんまじのびっくり顔)(喋っても怒られません♪)

    あ、そーだそれで思い出したけど
    冬美ちゃんがどこかのタイミングで今日来てくれた歌手仲間をご紹介してるときに山口ひろみさんの下の名前忘れちゃって
    「山口。。。あれっ、山口。。。あらっ名前なんだっけ、山口。。。あらほんとに忘れちゃったなんだっけ?」
    ってファミリーに助けを求める(笑)
    いくらなんでも我々もわかりません(笑)
    松崎しげるはわかるけどさ(笑)
    冬美ちゃん困り果てて客席にいる山口さんに
    「名前なんだっけー!」爆笑
    山口さん「ひろみー!」
    冬美ちゃん「えー?」
    山口さん「ひろみでーーーーす!!!」
    (笑)
    特大に大きな声出してたね爆笑
    冬美ちゃん「最近こういうこと多くて(汗)」と、おちゃめなワンシーンでした(^^)♡

    さて話は戻り、たけのこの話のあとはたしか、ピン子さんのマンションは年配の人が多くて緊急搬送される人が多発してる話だ。(笑)←笑うな
    マンションのエントランスだかエレベーター?にブッダのポスター貼ってあるけど、
    ピン子さん「搬送されるときに「ブッダのように私は死んだ」って文字の前通るのよ(笑)」って(笑)会場爆笑(笑)←だから笑うなってw

    そのあとはなんのお話をされていたかなぁ
    右手の薬指釣りそうなのでまた明日かくかな。(笑)

    #71060
    りん
    キーマスター

    おお、ゆんころちゃんサンキュー。

    連日の書き込みで老眼悪化してスマホ諦めてPC立ち上げてた(長いだろ。何時間待ちだよ。昼寝してたろ。なんでわかるの。おほほほほ)

    といういうことでゆんころちゃんと被るけど相変わらずの感情メインで書きまする。

    お芝居は初日ですでに楽日のような完成度でしたが、その後アドリブ迷走期から爆笑期を経てすっかりこなれた鶴ちゃんがおりました。

    セリフも良いですが、立ち姿やちょっとした所作に色気を増して、歌のときと同じようにどのシーンのどの仕草も美しいかかわいいかの2択。
    画になるとはこのこと♪
    ピン子さんをお相手に主役を務めるのは大変だと思いますが、ピン子さんはピン子さんで冬美座長を盛り上げるために特に一緒に出ているシーンでは常に冬美ちゃんを気にかけて主役が引き立つようにしてくださっていたんだなぁ。と今日改めて思いました。

    というのが、今日のピン子さんはご自分の魅力を今までで一番全開にされていたように感じました。
    表現が難しいですが、二葉先生との歌謡浪曲に例えると、逆バージョンなんですけど、冬美ちゃんって他の方とデュエットするときはお相手の方に合わせて控えめに歌われることが多いと思うのですが、二葉先生と掛け合いの歌謡浪曲をするときには全力で歌われるんですね(と思うのですね)。梅川忠兵衛のことなんですけども。どんなに全力で冬美ちゃんが歌っても先生がもっとすごいから大丈夫。みたいな。

    今日のピン子さんのお芝居には、初日から毎日一緒に「かたき同志」を演じてきた冬美ちゃんへの信頼が感じられて、名女優のピン子さんが本気出しても冬美ちゃんなら食われることがない。だから私も泉ピン子全開でいくよ!という、そんな感じを受けました。

    背中合わせでも、舞台の端と端でも、お互いがお互いの空気を察しながら演じていたように思うのですが、今日はそれぞれが自分の演技に集中してても、必ず噛み合うから大丈夫。そんな感じがしたのです。

    今日、突然そうなったんじゃなくて、日々少しづつ変化していったものが、今日でまた一気に加速した感じです。

    ピン子さんが歌コーナーのトークのときにも「今日が一番よかったでしょ!」と連日通ったファミリーに自慢げに?おっしゃっていたのですが、お芝居の詳しいことはちっとも知らない私でも「はい!!!」という意味でうんうん頷き大拍手でございました。

    人でなしのシーンや手ぬぐい泣きのシーンや酔っ払いのシーンで、細かく書けばキリがないけど、きっと最初のころは冬美ちゃんが「ぬぬ。今日は亀ちゃんこんなことするんだ。鶴ちゃんだったらこう言うかしら」という感じで合わせて引っ張られていた感じが、だんだん鶴ちゃんも自由になってきて、どんなことがあっても亀ちゃんがどうにかしてくれるから大丈夫。って感じで。それがだんだん自由な鶴ちゃんを亀ちゃんも「お。冬美、やるね!んじゃ、これはどうよ」みたいになってきて、あの大爆笑の日あたりで一度はじけて、設定もセリフもあるけど歌と同じように感じたものを表現すればいいんだ。みたいな感じに冬美ちゃんがまたさらに自由になって。

    できあがったものをお客さんに披露していたお芝居から、歌のように客席と一緒に盛り上がっていくような、そんなピン子さんの呼吸に冬美ちゃんが一緒になって盛り上がって。

    本当に冬美ちゃんの言葉には嘘がないなぁ。といつも思うのですが、お勉強させていただきました。って言ったら本当にお勉強して、さらに結果にして教えてくれた方を喜ばせて期待以上の成果を出すという・・・

    なんとも言葉では伝えられませんが、初日をみて千秋楽を見たファミリーが多いと思いますので、きっと冬美ちゃんの変化とともにピン子さんが魅力を全開にしてくれたこともより感じたのではないかと思います。

    観劇後の感想でも後半戦に行くにつれて「ピン子さんがおもしろくてたまらない!」の声が大きくなったように思うのです。
    まだまだピン子さんに教わることがいっぱいだと思いますが、お芝居の先輩後輩から役者同志ってなる日も近いのだと思います。そのためにも再演していただかなければ(結局それw)

    話は飛びますが、歌が終わってアンコールのときというかアンコールじゃなくてそのまま共演者の方々を冬美ちゃんが呼びこんだわけですが、んで、問題の?ピン子さんに愛ちゃんがこってり怒られることになるわけでして・・・

    冬美ちゃんに比べられちゃったら愛ちゃんだってかわいそうなんですけど、毎回の劇場公演に愛ちゃんも出ているけど、愛ちゃんはお芝居も歌も初日から楽日まで本当に何も変わらないんです。

    お芝居でいったら、セリフもいくつかしかないんだけど、ひさご亭の
    愛ちゃん「そんなことあんたに」
    彼氏役「いわれる覚えねーってんだ」←なんか違うけどこんな感じのセリフ。

    これ、毎回声のボリュームもタイミングも合ってなくて、初日から楽日までずっとそう。

    お亀ちゃんに「くそ!ばばあ」「クソババア」って2回言うんだけど、1回目の「くそ」「ばばぁ」のところ、毎回変なんだよなぁ・・・
    恋桜でいったら焼き芋食べるところのセリフの語尾が決まらないのがずっとだったし。

    今回の役だったら、ときどき生意気な表情の日もあったんだけど、普通の森山愛子のままの表情ってニコニコとかわいい系だから、生意気な役と顔が合っていない。
    きっと、出演ありきで足される役だから本人に合っている役ってわけにもいかないんじゃないかと。
    だったら歌手のときと違うキャラになれるチャンス的な挑戦があってもいいんじゃないかと思うけど、毎回おいしいセリフをもらっているのに、なんか「どうせ脇役なんで」感が否めない。
    他の役者さんたちが、おそらくコロナで出演者も減らしている中で通行人でも役作りして歩き方や、お鶴さんお亀さんに肩が当たるところも真剣に少しでもセリフが聞こえるようにとかまたは目立ちすぎないで口パクでも演技しているのに。

    歌も自分で選んでいるんじゃないかもしれないけど、同じような歌を2曲。しかも新曲のほうはフルコーラス歌うのに、買ってくれとも覚えてもらおうというトークもしない。
    同じ。同じ同じ同じ。。。。

    ピン子さんはもちろん、三田村さんでも毎回のように同じお客が来ているからやりにくいとか、逆にその人たちすら楽しませるには。って考えてトークもお芝居も変えているのに。

    自分が出ているお芝居や歌やトークを、自分の出番以外が関係ないと思っているんじゃないだろうか。
    ピン子さんがわざわざブッダのコスプレしてまで冬美ちゃんが命がけで発売したブッダのように私は死んだをPRして、座長公演を盛り上げてくれているのに。ピン子さんが友情出演してくれなかったら、石井先生や橋田先生の作品を冬美ちゃんが演らせてもらえることだってないし、もちろん愛ちゃんだって一生関わる機会はないだろうに。その幸せに本当に気づいているんだろうか。感じていないんだろうな。だから平気でそういう意義深い公演でも何も感じず、何も変わらず、何も伝わらない。口惜しさや怒りすら感じることもなく、貴重な時間を活かせぬままにしているんだろうなぁ・・・

    デビュー17年目の森山愛子です。のアニメ声をどういう気持ちで受け取ればいいのかさえ、私にはわからないのでなかったことにしてましたけども。今までと同じ感情なので書くことすらないので。どうせ、何も感じず変わらないと歌とトークと演技から思ったので。

    で、いまさら結局なんで書いてるかって、これらのことを言葉は違えど、ピン子さんが愛ちゃん本人に言ってくれたからなんです。

    全てがごもっともで、きっと愛ちゃんはピン子さんが何に怒っているのかもわからないだろう。ってこともピン子さんはわかっているけど、それでも言わずにはいられなかったんだと思いました。
    ものすごく優しい方なんだなぁ。ってピン子さんのことを思いました。
    言わなくてもいいんだもん。黙って無視してそのまま会うこともなくなる人なんだもん。

    もうひとつ、役者さんたちがずらっと舞台に正装で並んだときに、一人だけダメージジーンズに冬美ちゃんTシャツという服装の方がいて、、、冬美ちゃんがすぐに「お一人だけジーンズの方がいらっしゃいますけど(w」というと、ピン子さんがすぐに「ああ、それはもうさっき私が怒っといたから。なにやってんだって。私なんかこれ(黒のかっこいいスーツ)新調したんだから!大女優だからね!」みたいにおっしゃいました。

    その後の愛ちゃん事件だったもんで、以前、恋桜のときにもピン子さんは自分は座長やってたからその苦労がわかるから、そこもサポートできるのは座長やってる私だけだから。みたいなことをおっしゃっていて。

    冬美ちゃんもものすごく細かいことにまで気遣いされる方だし、気づいたからには何か自分がしなければ。と無限に神経をすり減らしてしまう方だと思うのですが、ピン子さんは冬美ちゃんが気づくことに同じく気づいてくれて、さらに冬美ちゃんが言わなくても済むようにかわりに言っておいてくれるんだぁ・・・と、本当にまた頼もしく思いました。

    コロナ禍での冬美ちゃんの劇場公演がピン子さんと一緒のときで本当に良かったと、ずっと何度も思っていますが、千秋楽でのこの件でもやっぱりピン子さんとじゃなきゃ、無事に開催されていたか、この日を迎えられていたかはわからないな・・・と思いました。

    本当にありがたい・・・

    愛ちゃんを悪く書きすぎてるんだけど、国民的な大スターを目指すんであれば言われても仕方ないことだし、そうでもないなら、出ないで欲しい。。。出るなら出るで「坂本冬美特別公演」を盛り立てるために自分が何をできるか、座長のために何ができるか。を考えて欲しい。「坂本冬美特別公演」に歌手として参加できることを1回、1日だけでも同じ舞台に立てることを心から願っている人に劣らない気持ちで臨んで欲しい。坂本冬美様の歌で何も感じないなら・・・心に届く歌を歌えることはないと思う・・・音を間違えるバンドさんと同様、誰様の舞台に出ているかがわからない方は関わらないで欲しい。これはただの願いだけど。。。
    すいませんねぇ。坂本冬美至上主義なもんで。

    ということで、冬美ちゃんの話がなんも書いてないなぁ・・・

    あ。岸壁の母からの長い波の音のあとには、ピン子さんがせりあがってきてトークがあって、いつもより軽めにブッダを紹介してくれたら冬休みさんがせりあがってきて、んで歌いだしてからピン子さんが出て来てとめてくれたんだと思います。

    ちなみに、冬休みさん面白いけど、二葉先生が岸壁の母を歌ってくれるようなステージにはちょっと・・・相応しくなかったからかわいそうだったなぁ。。。確かに前回もピン子さんに言われたからと申し訳なさそうに出てましたから今回もなんでしょうかね。冬美ちゃん以外の物まねは好きなのですが、ちょっとよりによって魂削って本気で歌うブッダの前にニセブッダは・・・しかもピン子さんの相当おもしろいニセブッダと本物に挟まれての登場は地獄でしたね(w

    次回はゲネプロのみでお願いいたします・・・

    根っから正直なもんで、すいません。。。

    ああ、ダメだ。感動の千秋楽のはずなのに、冬美ちゃんに集中できない!!!
    ただ、今日、そんな気持ちもおおいにありましたから現場の雰囲気もこんな感じはあったと思います。

    #71061
    りん
    キーマスター

    ええっと。気をとりなおして冬美ちゃん的千秋楽の艶歌の桜道の話。

    いつもは千秋楽といえば会場全員がペンライトで盛り上げる。というのが定着していたのですが、コロナで明治座さんには最大負荷がかかっているから感染予防の観点から考えても手渡しでペンライトなんてぜったいできない。

    千秋楽にファンからの企画といっても全員参加や掛け声も無理。
    だいたい、千秋楽にいつものようにファミリーが全国から集えるのかすらわからないし、事前の相談でお茶することすら許されない・・・

    どうなるんだろう?
    そんなことをだいぶ前からファン同士では話していました。

    昨日から遠征組のファミリーもいつものように増加し、今日はボスは来られなかったものの、大多数のいつものメンバーは会場に来られたように感じました。

    打ち上げがないので正確には誰が来ていたか全員はわからないのですが、緊急事態宣言中にも関わらず、十分な感染対策をした上で、本当にたくさんのファミリーが我慢しきれずに集結していて本当に驚きました。

    開演前はほぼほぼ「おおおお!来られたの?来られないかと思ってましたよぉ」という挨拶ばかりした気がします。

    昨年のコンサートには参加できなかった方も多いので、明治座だけは。千秋楽だけは。という想いでなるべく安全な移動や宿泊なしの強行スケジュールなど工夫をしながら集結したと思います。
    ご家族に内緒の方も多いので、ぜったいに一人も感染しないで無事に2週間過ぎてくれますようにと祈るばかりです。(お前が気をつけろ?そうですよね。はい・・・)

    歌前の休憩時間には、ピカピカボードを画伯が書き直してくれたり、新規投入された点灯するなんつ~の?吹き出しになってる字がかけるやつ(w まぁ、新兵器も投入されて、あと絶対に「ありがとう!」は言いたくなるはずだから簡易「ありがとうボード」とか、あと各自手作りの掛け声ボードとか、ほんっとにいろいろ考えたり準備したりして、なんとか冬美ちゃんやピン子さんや共演の方々に感謝の気持ちと再演希望の気持ちを伝えたい。という気で満たされておりました。

    全員ペンライトがなくても、気持ちはいつもと同じ、いつも以上に「ありがとう」と、今回は本当に「祝・千秋楽おめでとう」でした。無事に完走できたことは冬美ちゃんも言っていますが奇跡だったと思います。

    そんな想いで幕があき、宝さんの太鼓もいつも以上に気合十分。
    あばれ太鼓の前奏から、精悍な表情の冬美ちゃんがせりあがってきて・・・
    掛け声ボードに「わかってるよ」と頷く姿は凛々しくて。
    不安なんですぅ。とか、心配ですぅ。っていう弱い冬美ちゃんじゃなくて
    「よく来たね。大丈夫。私がみんなを幸せにして帰してあげるからね!」というかっこよさで。

    こちらはこちらで、「よかった~。冬美ちゃんが悲しむようなことがなく、千秋楽が迎えられて本当によかったぁ。おめでとうございます!そしてありがとうございました!」
    の気持ちで涙があふれて。

    一度泣くと視界が曇ってしまって、歌のときに冬美ちゃんがどんな表情をしていたかは見えなかったのか思い出せません。

    ご挨拶では公演ができないと思いながらお稽古していたことや、共演の方、石井先生は何度も来てくれたし、今日も来てくれたけどお仕事があるからもう帰ってしまわれたということを聞きました。

    祝い酒。。。。あ。昨日、ピン子さんがトークのときに、
    「祝い酒の歌詞に鶴と亀って入ってんのね。だから明日、酔っ払いのシーンでツルカメのところで、まるで祝い酒って言おうと思ってるの!」
    と予告アドリブ宣言。
    そして今日のお芝居で本当に「祝い酒ね♪」と亀ちゃんがいってくれたので、昨日も見た一部マニアからは拍手が巻き起こりました!嬉しかった♪♪

    俺でいいのかは咲顔、咲顔♪

    今日、下手寄りの一番前の席だったのですが、まぶしい咲顔を障害物なしで間近に観ながら、幸せを嚙み締めました。
    不思議と昨日までのほうが終わってしまう寂しさが強かったのですが、今日の冬美ちゃんからは寂しさを感じませんでした。
    コロナでスケジュールが不安定になったときにも、明治座がはじまって昨日までも
    「今日が最後かもしれないと思って全力で歌わせていただきます」
    をきくと、本当に今日が最後でもうないのかもしれない。と悲しくなっていたのですが、この明治座の千秋楽までしっかり完走できたことで、何があってもやっぱり冬美ちゃんはこうして私の目の前でずっと歌ってくれるから大丈夫なんだ。
    そんな嬉しい気持ちが、悲しい気持ちよりも強かったと思います。

    なんだか安心しちゃって、男の火祭りでステップ踏みながら楽しそうに廻ったり、観客席の心の「ソーレ!」を楽しそうに煽ったりする冬美ちゃんにひたすら「あああ、かわいい・・・・」の気持ちが溢れました。
    ハッピーオーラ全開で客席を隅々まで見渡したり、手を振ったり、知っているファミリーに頷いたりする冬美ちゃんはいつもの人気者の坂本冬美様なのでした♪

    1列目のど真ん中に座ったファミリーは「ここに永住したい」という気持ちになるのですが(笑)ほんとに冬美ちゃんのコンサートを最前列で、まぁ、最前列じゃないときもなんですけど、冬美ちゃんがステージにいて、あの歌声を聴けているとき、体中に幸せが流れて、ここにいるために生きているんだ。と感じますが、この幸せをコロナにおびやかされたことで、今はさらに強く坂本冬美浴をできる幸せを感じております。

    最後のソーレ!!で赤ペンライトがいっぱいになって、きっと冬美ちゃんにもファミリーからの
    「わたしたち、ちゃんと冬美ちゃんに会いにきたよ~~~~!!!」
    が伝わったと思います。

    んで、愛ちゃん飛ばしてまた君で白ドレス♪

    初日には階段下りるときに含み笑いしちゃうくらい不安定だった足元も、すっかり慣れて美しく歌いながら階段を下りてきます。
    ずっと、あの足元が裸足なのかストッキングを履いているのかが気になっています。
    そのくらい、足元をみちゃうほどヒールが細くて怖いんです。
    結局今日まで裸足かどうかわからなかったなぁ・・・質問ボードに書いてみればよかった。
    千秋楽のこの期に及んでそんなことを考えてしまいました。

    掛け声がかけられないことには慣れてきましたが、掛け声ボードは事前に用意しとかないと出せないから、伝えたいことやお願いしたいことや、聞きたいことを歌を聴きながら考えるクセがついてしまいました。
    意外とこれが邪念になってしまって、歌に集中できないという副作用がありまして、あれほど千秋楽はもうそんなことを考えないで歌を浴びようと決めていたのに・・・と、また邪念から邪念が派生し、自分の脳みそに「うるっさい!集中させい!!」そんなことになっておりました。

    MCは短めに、誕生を歌うことにまつわるお話を説明されて、おかあちゃんのお話。
    劇場が終わったら、そろそろ冬美ちゃん実家に帰れるといいなぁ・・・そんなことを思いながらトークを聞いていました。

    そして、「誕生」

    泣こうと思ってなくても両方の目から涙。見えないから嫌なんだけど・・・
    やっぱり、最後だと思うからというよりは、歌詞もそうだけど、もっとなんか波動みたいなものが直接心に響くし、少し膝を曲げて魂ごとぐぅっと歌声を押し出すように・・・これをやられちゃうと泣いちゃうんですぅ・・・

    今日は千秋楽だし、たくさん泣いてもいいように、冬美ちゃんタオルを首にかけてるから安心の号泣。
    あああああああ、ありがとう。生まれてくれてありがとう。
    完全に感動に浸りながら泣いて曲が終わり、暗転している間に泣ききってピン子さんをお迎えしよう。とオイオイ泣いていたら急に明るくなって・・・

    昨日の三田村さん登場するパターン??

    あ、きっと千秋楽だからまた「愛の詩」を歌ってくれることになったのかな?と都合の良いことを考えていたら、冬美ちゃんが階段をおりながらかな?おりきってからかな?二葉先生が登場してくださることや、二葉組の面々が今日劇場に来ているお話をしてくれて、そのとき、あのかわいい「山口・・・あれ?なんだっけ?」のかわいいやりとりがありました。

    あ、その前に、きっと誕生はみんな泣いてたから、急に客席まで明るくなったときに冬美ちゃんは
    「あれ?やけにみんな泣いてるなぁ・・・なんかあった?」なんて思ったかな?なんて妄想してました。

    そして二葉先生。
    ゆんころちゃんの言う通り。
    久しぶりに聴いても先生のお声はすごいし、ここ最近ファミリーになったニューアンダーちゃんたちはこの流れについてきているだろうか?とも思いましたが、最近の子(笑)はyoutubeやwebでお勉強してから会場に来るらしいので大丈夫かな?とか、そんなことを思いました。

    あとからお化粧道具のお話をききましたが、お顔のことだけじゃなく存在の美しさや心の美しさ、心がけや気遣いが、これまた冬美ちゃんと合うんだなぁ・・・と思いました。

    岸壁の母を歌い終えるとそのまませりさがって?いき、しばらく波の音が続きました。

    私の妄想劇場では、きっと歌い終えた先生と冬美ちゃんとピン子さんで抱き合って泣いているんじゃないかと・・・どれだけでも待つから貴重なお時間をお過ごしください。なんて思っておりまた。

    んで、ブッダでいつものようにピン子さんがせりあがてきたと思います!

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