2020年9月17日 名古屋コンサート

#65195
りん
 

冬美ちゃん便りを真似するわけですが、この感動を先に伝えたいのでちょっとだけ!!(笑)

まずは、なんと!!新構成のコンサートをそのままやってくれました!!

コロナ用じゃなくて、セットもバンドさんも照明さんももちろん楽曲も全てです。

「人数を減らしてとか、スタッフを減らしてという案もあったのですが、お客様のチケット代は変わらないのだから、そのままやるべきだろうと。ついたて(アクリルパーテーション)やマスクなんとか(プラマスク)をして、出来る限りの策はした上でそのままやることになりました」

とのこと。

途中、換気タイムが10分入りましたが、ほんとにフルバージョンのコンサートが観られるとは思っていなかったので驚きましたし、「さすが坂本冬美!!」としびれました。

新構成最高です!
さらにめっちゃかわいいやカッコいいや感動するとかてんこ盛り!!
「さすが坂本冬美!!」なのです。

久しぶりのコンサートだから。じゃなくて一発目から完璧なコンサートを完璧に魅せて聴かせてくださったことに一番感動しました。

夜の部が終わってから一気に号泣しちゃいました。
感情は複雑でしたが、コンサートはコロナなんかがあってもなくても素晴らしいコンサートでした。

妥協なき「坂本冬美コンサート」ありがとうございました!!!!

#65196
fumiさん
 

とりあえずセットリスト
全16曲
祝い酒
桜のごとく
夜桜お七
また君に恋してる
ロコモーション~バケーション
白い蝶のサンバ
喝采
鉄爪(ひきがね)
岸壁の母
あばれ太鼓
男の火祭り
俺でいいのかz
百夜行
火の国の女
風うた
風に立つ

#65198
りん
 

おお、fumiさんありがとうございます!!!!

では私は感情込みバージョンだけ書けま~す♪♪

まずは1ベルが鳴ってから、「パン パン パン」という、心の中では「ふゆみ!」というコールを思い浮かべつつ、幕が上がる前に冬美ちゃんに「待ってました!!」を伝えたいと思っていて、それが叶いました。

時間計ってなかったから、だいぶ前から始めちゃったので、みなさん手のひら真っ赤になったのでは?
でも、そのくらいコンサート待ちましたもんね!!!去年以来ですからね!!

これはだいぶ前からやりたいと思っていて、コロナ期間中に過去モノの冬美ちゃん特集みていて、1ベルを待てずに緞帳の向こう側で冬美ちゃんがスタンバイしてる。という光景があって、そのときに客席のザワザワが緞帳の向こうに聴こえてるんだなぁ。と思ったからです。

ちなみに1ベルは幕が上がる5分前のことで、2ベルは幕があがりますよ。の合図です。

ちなみにパート2として、私はいつでもギリギリ派なので、1ベルが鳴るころにはトイレとかにいることが多かったです(笑)もしくは1ベル鳴ったらあと5分あるし、トイレがすくから1ベル後にトイレに行くくらい(笑)
だから、1ベルなってから幕があがる時間が体内時計にはないのです(威張るな)
次回は1ベルなってから4分計って1分前からはじめるといいかもしれませんね。
わたし、きっとやらないので、皆さま1ベル4分後から手拍子をはじめてくださいね(さっそく他力本願)

で、昼の部中心に書きますね。1回目だから。

きっと2分前くらいからはじめちゃったんですけど、主にブルーTシャツのファミリーが同調してくれたのですが、客席にお客さんがいないせいか、反響がおおきくていつもとなんだか客席への響き方が違うなぁ。なんてことを思っていました。

緞帳の向こうで久々のコンサートでお客さんどのくらいいるかな?と不安に思いつつも、気持ちを整えて深呼吸している冬美ちゃんをイメージしながら手拍子していました。

2ベルが鳴って、SEが始まり、幕があがるときには祝い酒のイントロになっていたと思います。

少し上がった緞帳からは冬美ちゃんは確認できず、階段中央からのスタートでした。

ステージがとてもとても明るくて、照明がきらびやかで、セットが豪華で新しく、そこに白地に金の刺繍の豪華なお着物姿の冬美ちゃんが、とても堂々と当たり前のように登場!!!!って感じで出現されました。

久しぶりだなぁ・・・という感情よりは、いつものコンサートと同じように、以前のコンサートと同じように、何度も経験している新構成のコンサートの初日のように期待感でいっぱいです。

やっと会えた!!はソーシャルディスタンスコンサートで済ませているので、
「おお!一曲目は祝い酒か!!」という感じです。

しばらく手拍子をしながら、掛け声は禁止だから心では「ふゆ~みちゃん」と掛けつつ、周りの状況も見えてきました。

おや?新セットだよね。ってゆっかセットある。簡易セットじゃなくて、これきっと新構成のもともとのやつじゃないかな?
うわ!バンドさん全員いる!!
てっきり間引きかと思ってた。
そりゃそうか。音がいつも通りなんだもんね。え?じゃぁ、通常コンサートとしてやるのかな?

セットなし、カラオケも覚悟していたし、そうじゃなくてもバンドさんは半分くらいの人数になるのかな?とか、せっかく新構成を作ったのにお披露目前にコロナ用に変更かぁ・・・と思っていたので、まさかこのときも通常コンサートにするとは思えませんでした。

祝い酒が終わって大拍手!

今回から盛り上げる会さんによって投入された光るプラカード(ホワイトボードみたいに字がかけてボード自体が光る新兵器)の明るさをみたり、自作プラカードの「待ってました!」のページを出したり、自席でバタつきながら冬美ちゃんのご挨拶を聞きました。

新歌舞伎座以来のご自分のステージになことや、コンサートとしては昨年以来で今年に入ってはじめてになること。
そして、新歌舞伎座を終えたときにはまさかこんな長期間コンサートができないような、コロナがこんなに大変になるとはだれも思わなかったんじゃないでしょうか。と。

このコンサートも、延期されてきたもので、少し前に開催が9/17と設定されたものの、正直年内のコンサートは無理なんじゃないかと思っていたこと。
9月からは開催します。とはなっていたけど、コロナがまた増えるなど状況が変化しているので1週間前になっても本当にできるんだろうかと不安だったこと。
もしできても、お客様は来てくれるのだろうか、いろいろな不安が私にも皆様にもあったと思う。と。

そして、客席の半数はチケットが売れていますよ。とは聞いていたけれど、実際に開催されるとなってここ1週間でよく考えたらやめておこう。という方が多く、キャンセルがたくさん出たと聞いていると。

それもそうで、もし、私が自分の母親がどなたかのコンサートに行くと言ったら、今は行かなくていいんじゃない?1年後でも行けるでしょ。来年でも再来年でもそのときに行けばいいじゃない。と言うだろうと。

そんななか、こんなにたくさんのお客様が命がけで来てくださったこと、本当にありがとうございました!

そうおっしゃって、深々と礼ではなく、躊躇なく土下座をしてお客様にお礼をされました。

泣けちゃう。。。。

お客様にありがとうじゃないよぉ!!冬美ちゃんにありがとうだよぉ!!

あああああああああ、そう伝えたい・・・・でも掛け声禁止。もどかしい。。。。

ひとことひとことが、冬美ちゃんならではの考え方だし、ウソのない正直な気持ちだし、その気持ちをお客様に伝えるときにあんなに豪華なお着物で何も敷いていない舞台のまんまん中にペタンと座って土下座しちゃって気持ちを伝える。

ああ、冬美ちゃんらしいし、冬美ちゃんだなぁ・・・ああ、坂本冬美ってこういう素晴らしい方なんだよなぁ。と。

そして、次の曲紹介

「デビュー・・・・・25年目の・・・」

なぬ!!!!桜の如くじゃん!!ペンライト!ペンライト!!!
ああ、なっちゃん来られなかったけど悔しがるだろうなぁ。(なっちゃんは桜の如くが特別に好きなのです。なっちゃんって千葉のファミリーのなっちゃんね)

もちろん私もだ~~~いすきな楽曲で、特にペンライトを前奏とか間奏の「ちゃらっちゃちゃらららら~」のところに合わせて冬美ちゃんの指差しポーズに合わせてやるのが楽しいのです♪

25周年リサイタルのDVDにその様子は入ってるんじゃないかな?
この曲が新曲で出たときに一番最初に歌うとき行けなくって、どんな歌だった?とファミリーに聴きまわってぜんぜんわからなかったことを思い出しました。
この曲はこの曲しか似てるものがない。

コンサートではお久しぶりだから、みんなペンライトちゃんとできるかな?なんて思いました。

なんたって、両隣空いてますから、全く遠慮なく大好きなペンライトび~~~~ん。を出来て大満足。

このあたりでも、コロナだからこの歌入れたのかな?と思っていました。

最後にクルリと振り向いて指さしポーズがありますが、それもペンライトもびし~~ってやるんです♪

Youtubeでも歌ってくれていましたから冬美ちゃんの振り付けは皆様もばっちりですよね♪♪

そして、夜桜お七。

これは光るプラカードを消さなくちゃ!って慣れない操作をしていたので冒頭見逃しました(w

気づいたらもう階段中央であのポーズになっていて、せり上がってきたのかな?と思うほどピタっといつものシルエット♪♪

桜吹雪の演出もいつも通りあって、いつさがってきたのか舞台背景には見事な桜が山盛りにあって、やっぱり夜桜お七の演出は本当にいつもかっこいいですよねぇ・・・
コンサートで夜桜お七を最初に観たら、テレビでの印象ともぜんぜん違うと思います。
舞台映えするわ、曲が斬新だわ、ポーズや振り付けなど無形文化財に相応しい楽曲で、これをオリジナルでもっている「坂本冬美」ってすげ~~~~。なのです。

どうだ!すごいだろ!!!わ~~~っはっはっは!!!!!

なぜか自分で自慢したくなります。

このあたりから、やっぱりコロナ後とか久しぶりとかそういう感情がもっと減って
「わいわい♪冬美ちゃんのコンサートだい!このために。間違いなくこの場にいるためだけに私は生まれてきて、今も生きているんだい。」という気持ちでいっぱいになりました。

ただ、最後のキメポーズをしたときに・・・
これは言いたい!

「ふゆ~~~みちゃん!!!」

ああああああ、言いたい!!!

掛け声を言いたいときには、「冬美ちゃん」って書いてあるウチワ出したり振ったり、手拍子で「パパ~~ンパパん」ってやって気を静めるつもりで来ましたが、夜桜お七の最後は後ろ向きの冬美ちゃんが横向きになっておわるから、掛け声じゃなきゃダメなんだもの・・・・

ぐぐぅ・・・これも何か考えなければ(課題)

実際には大拍手で、そのまま拍手に包まれつつはけて行かれました。

バンドさんたちが立ち上がって、蛍の提灯を演奏しながら冬美ちゃんの影ナレーションでバンドさん紹介。

ここでさらに。おう。やっぱり全員揃ってる。すごいな。を確認。

昨日届いた会報を観ちゃってたので、きっと次はドレスだし、早替えしてあのYoutubeのベランダで観たパンツスーツになるんだな。と予想できました。

ということは、きっとまた君で登場だから・・・ペンライト♪ペンライト♪パンダにしようか棒状のにしようか。

登場を待っている間ってこんなことを考えています(w

ね。通常コンサートと同じ感覚でしょ??(誰に言ってるんだ)

また君のイントロが流れて・・・・

おおおおおおおおおおおおおおお、ゴールドだよぉ!!!!!

会報観たんじゃなかったのか?と自分でツッコミつつも、やっぱり生のゴールドはすごい迫力ですよ。

腕やデコルテも丸出し的に出ているし、私の好みとしてはもっとピッタリしてるドレスで、横からみてペラペラに薄いウエストとかに「細いよぉ!!!!」とかやりたいんですが、きっと中にあの黒のパンツスーツを着込んでいると思えばマーメードシルエットは無理ですから、上半身露出で折り合いをつけましょう(なにいってんの?わたしw)

生冬美ちゃんの生腕。長い。白い。そしてお顔含めて、んまぁ美しい♪
ああ、このまぶしさ・・・ゴールドのせいじゃないですよ。白肌の美しさですよ。
やっぱドレスのこのドキドキは生で感じたいですねぇ♪

完全にヨコシマな感情に支配されて、歌が耳に入ってこない(笑)
この雑念いっぱいになるこの感じ。
おっさんと呼びたければ呼んでください。
だって、目の前にぃ。美人さんがぁ。白肌魅せてぇ。立っているだけでも興奮するのにぃ。こんなに素晴らしい歌声で歌ってくれているんですよぉ。。。。
そりゃおっさんになりますよ!!!(←逆切れ?)

作っているときは衣装は知りませんでしたが、ぜったいに使うプラカードを作っておいたんだもんね♪

「きれい♪」
「美人!!」

お顔だけじゃないからやっぱり「きれい♪」を出そうっと♪

歌い終えて、ゴールドのドレスにした理由を昼と夜で違ったかな?

「こんな時代ですから、信じられるものは金の延べ棒。金の延べ棒を買えるだけのお金はありませんでしたから、せめてドレスをゴールドにしてみました。縁起も良い色ですから幸せが届くように」

というようなことをおっしゃって、左右でクルクル回って幸せを振りまいてくれました♪
あやかりたい。あやかりたい。というよりは、そのお姿を拝めただけですでにあやかっちゃいました♪

そして「きれい♪」のボードに気づいてくれて
「キレイ??」とか、いくつか立て続けにプラカードを読んでくれていたような。

あ。オープニングトークのときにすでに何枚ものプラカードを読み上げてくれていたんだ。

「待ってました!」「冬美ちゃん!」「ふゆみちゃん」「ふゆみちゃん」「おかえりなさい」嬉しいですねぇ。

こんな感じで横移動しながら読み上げてくれていた気がします。

で、このドレスのときには「きれい!」を読んでくれて、夜の部では
「白い?塗ってるからね」「細い?そうでもないんですよ」などいつもは掛け声をかけるものをアンジェリーナちゃん作のプラカードとともにお伝えしました。って感じで、これ毎回やりたいな♪と思いました。

五木さんが俺でいいのかをカバーした(してくださった)お話しから、ご自分はアレンジを変えているお話し、だから次に歌う歌のタイトルも言いませんからきっと皆さんわからないと思います。というようなことをおっしゃって、はじまったイントロで狂喜乱舞!!!!

直近のYoutubeで観倒して悶絶しまくったロコモーションだしぃ!!!!!!!

まじ~~~~~~~~~~!!!!!!大興奮なんてもんじゃないっすよ!!!

さらに、ゴールドのドレスがね?エレガントでビルボードのときみたいだなぁ。なんて思っているのに、そのお姿のままシュシュポッポして上手へ・・・・

もう。脳も心も崩壊。おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!

しかも、あのフォーチュンクッキーの振りつけもね、マイク持ってるから全部はできないけどしてくれるの!

両手空いてるんでこっちがいたしますぅ!!!!ってな感じで、まさか生であの振り付けを一緒にできる機会があるなんて!!!!!!

幸せの極み・・・・

ん???んんん???????

ま、まさか・・・・と、いうことは・・・・

いやいやいやいや。このドレスで「N!!」はやらないでしょ・・・・・・・・・やった!!!!!!

冒頭から「VACATION」やってるぅ!!!!!もはや爆笑!!!!!悶絶!!!!!!

Youtubeの振り付け、ほぼ全部やられてましたよ。それでわかるでしょ?

シュシュポッポ無双に、VACATIONのスキーとかさ、間奏とかもかわいいしさ。
もう我々を悶絶させるために生まれてきたとしか思えない。
なんでこんなにちょっとしか客席に人がいないんだよ。世界配信してくれたまえ!すぐにだ!今、なう!!!

これって?Youtubeで好評だったから別の曲と差し替えて入ったの?それでなきゃあのゴールドドレスで最初からシュシュポッポスタートをしようとしていた???
それともコンサートで決まっていたからYoutubeに?
でもフォーチュンクッキーは後からうたコンで練習したはずだしぃ・・・・

結果的にかわいいからありがたいとだけ伝えよう(へんな誓い)

どっちかって言ったら、これをパンツスーツでやるならわかるけど、じゃぁさらに早替えでパンツスーツになったら何を歌うつもりなんだろう???

悶絶と疑問とかわいいと幸せと、来られなかった人ごめんよ。来年まで待てば観られるよ。なんて励まし、なんの効果もないほど、今なう観た幸せの強さよ・・・・選ばれし歌姫のご乱心よ。正気に戻る前に観とかないとまずいぞ。そんな気持ちがぐるぐるしました。

2曲目。イントロ。あれ?これなんだっけ???

あああああ、歌いだして「白い蝶のサンバ」
あれ?ラブソングスの白い蝶のサンバってこのアレンジだっけ?
アルバムで聴いていたとき、スぺシャツライブで観ていたときよりもゆったりと澄んで清くでも派手やかに聴こえました。

さっきの「N!!!」の人と同じ方とは思えない。。。

きっと10代初恋の頃の人の歌だと思いますが、それを共感を持って歌えてしまう冬美ちゃんの清らかさよ。
そして歌声が澄んでいるからこそ表現できるわけで、ある意味、この白い蝶のサンバを10代アイドル以外が歌えるとすれば冬美ちゃんしかいない。

懐メロではなく、今蘇って歌詞のかわいさや少女の心が伝えられるのは坂本冬美さんただ一人でしょう。
もちろん、ビジュアル力もすばらしくて、最後に蝶が羽を広げるようなアカシアポーズに近いポーズをとられるのですが、んまぁ、やっぱり腕が白くて長いし、首が細くて長いし、お顔がシャープで整っているし、だいたいスタイルが良すぎるぞ!ずるいずるい!こんなの誰も真似できないやつじゃんかぁ!!

と、世の中の冬美ちゃん以外の全歌手を勝手に代表してクレームしちゃうのです。

まぁ、当然、観ているときはこんなこと考える余裕もないので、今思いついたのですが・・・・

さらに!!!!これもイントロでわかりますよ!喝采だ!!!!

シュシュポッポ→N!!!→ 少女 → 歌姫

ちょっと。この振れ幅。
これを坂本冬美と言わずして何を坂本冬美というのかね。君。(また誰か乗り移ってきてるw)

特に夜の部の喝采のかっこよさよ。(昼の部はシュシュポッポとN!!!の反芻が止まらずでwきっとみんなもそうなりますよ)

本物の歌姫にしか歌えない歌。こういうの、かっこいいですよねぇ・・・

衣装的には喝采に一番似合ってる気がしましたが、それはビルボードと重なる部分があったのでなんですが、そのですねぇ。喝采をこんな風に説得力を持って歌えるほど立場もキャリアも人気も実力もあるお方がですねぇ。あの澄んだお声で少女にもなれて、さらにおちゃめ前回のシュシュポッポやN!!!を同じステージで同じ衣装でどれも悶絶クオリティなわけです。

もう、冬美ちゃんの場合は「カバー」って言葉すらはみ出てますね。
この表現は完全オリジナルだもんなぁ。。。

あら?喝采まで聞いて、ロコモーションとVACATIONを2曲に数えると、このドレスで、また君、ロコモーション、VACATION、白い蝶のサンバ、喝采。
ほんとにまあ、この5曲で1本のコンサートくらいのボリューム。それは表現という意味で。
普通の方はこの5曲の中の1曲もやれないですからね!(力説)
「す 全てが完璧坂本冬美」きっと後世のいろはカルタにはそんな文言がうたうでしょうね。

で、パンツスーツ・・・・どこいった???

喝采を歌い終えて、まだ余韻に浸って最後の音が終わってから拍手したいくらいの重たさがあるのですが、冬美ちゃんがスタコラとはけてしまうので追うように拍手。

音が切れるとギターのお2人とドラムでロックサウンドをギンギラギンに奏でます。
大好き。こーゆーの♪
だいぶギンギラやられるので、これはフレディ・マーキュリーくらい出てきちゃうんじゃ?ボヘミアンラプソディー流行ったとはいえ、今はきーたんがやってるから、フレディかぶりはよろしくないんじゃ???

なんて思いながらギター観てたら知らぬ間に冬美ちゃんがパンツスーツでスタンドマイクをマイクスタンドごともって登場してる!!!

え?え??え?????

ジャッジャラジャラ~ ジャッジャラジャラ~ ジャ~~ジャ~~ジャ~~~

おおおおおおおおおお。こ、これは!!「銃爪(ひきがね)」じゃないか!!!!

大好きな大好きな大好きな冬美ちゃんカバーの原点くらい大好きな楽曲だからイントロでわかる!
この頃はアレンジもそんなにしてないし。

冬美ちゃんのコンサートを初めてみたのは大学生のときでしたが、最初に観たコンサートで銃爪を白だったかな?パンツスーツで冬美ちゃん歌ってたんですよ!!!
演歌のコンサート行くの初めてだったし、私が好きになったのはHISからなのであばれ太鼓と祝い酒の区別もつかなかった私には、ノエビアのCMで「とぅない とぅな~い!」と歌う冬美ちゃんこそが「坂本冬美像」だったので、このコンサート観てさらに大ファンになったのです!!!

カラオケでもよく銃爪を歌いました。当然心の中では冬美ちゃんバージョンでした。

ちなみにツイスト世代ではないので、冬美ちゃんのカバーで銃爪をかっこいいって知ったんですからね!
(いずれにせよ・・・・だまれ!)

ということで、ウソでしょ?急になんでツイスト出てきた?これ、私のためのコンサート?心の中の声しかもだいぶ忘れてた。まで聞き届けてくれちゃうタイプの?あら、大サービス。なんてな感じで大汗吹き出しました!

んでもうこのカッコよさといったら、完全確信犯で全世界を堕としにかかってる。
♪まるで素肌をさらしといて~♪のとこで、黒のジャケットはだけて見せて、真っ白な肩出すんですけど、んんんんんんまぁ、この子ったらイケない子ね!抱きしめてあげる!って悪女っぷり。

さっきまで全開で見えてた肩なんですよ!ドレスの上部分がタンクトップになっていて、黒スーツのインナーはゴールドのⅤ字のタンクトップなんですから。
それがジャケット羽織って、片方だけはだけただけで、白い肩のセクシーさったらんもう、ほんとに、確信犯でしょ????
こーゆーおねぇさんに騙されちゃダメよ。あ、でも、そういった機会は二度とないから騙されても行っとくのが男ってもんか。
そんないらない仮想若者へのアドバイスしちゃうほど、、、、とにかく観て(笑)

マイクさばきから、歌い方から、仕草から目線から、手越くんか!ってくらい女堕としマシーンな、斉藤由貴さんくらい男堕としマシーンな(※個人の感想ですw)

はい。大きな声で言いますよ!!!

大好きだ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!

竈門禰豆子なみに竹噛んでなかったら「きゃ~~~~!」って言うわ!!

※竈門禰豆子(かまどねずこ)は超人気漫画「鬼滅の刃」のヒロインで鬼の血が入っちゃったから人間を噛まないように竹筒をずっと猿ぐつわみたいにされているキャラクター(ファンクラブ様の会報みたいに解説してみたかっただけ)

さてと、竹筒噛みちぎって歯がボロボロになったところで、最後のキメポーズ前にマイクスタンドをぐるんぐるん振りまわしたり、マイクスタンドもったままご自分がぐるんぐるん回ったり、きっと信じてもらえないだろう冬美ちゃんの大暴走があり、、、、

昼の部はさんざん大暴れして最後にマイクスタンドの足が畳まれちゃって立たない(笑)
スタッフさんが出てきて直してくれて
「ありがとう。お世話かけました(笑)」

夜の部は最後の音のところで振り回してたマイクスタンドからマイクがポトって落ちて「ゴン」と。
コントなみに素晴らしいタイミングのポト。ゴン。

ここで10分間の換気休憩なのですが、ステージ真ん中でキメッキメの銃爪を歌い終え、さらにあらら?というオチをつけて(おそらく天然で)、ちょっとというかかなり照れたように

「ではここから10分換気しま~~~す。皆様ちょっと休憩しててくださ~い。」

となんとも軽いMCで「冬美ちゃん♪」に戻ります。

さらにはけて行く最後にみえなくなるあたりで

「なんでキマらないんだろ?」とか「オチつけちゃったけどどうしてなんだろ」などを言い残して去ります。

どこまでが演出なんだかわからないですけど、私にはすべて天然のなせる技に思えました。

あ、Youtubeの最後の公演でキメポーズが決まらないじゃないですか。あんな感じです。んで本編がもっとガチガチの硬派なキメッキメなので落差的には100倍くらいあります。

もう、完全に1年分のコンサート観た~~~~!!!ってくらいの充実感と萌え感と燃え尽き感と満足感と幸福感と・・・・ってなってるのにまだ半分!!!!!!!!

これぞ!!!これぞ「坂本冬美コンサート」でしょ???みなさん!!!ね!!!だからコロナ関係ないでしょ?いつも感じるでしょ?新構成のときのコンサートって、「これリサイタルでしょ?これを昼夜やるつもりでいらっしゃる?しかも全国をこれでまわるおつもり???坂本冬美様って・・・・こういうお方ですからお慕い申し上げておりますし、何を置いてもコンサートに通ってしまいますよね。世の中でこんな幸せなものが開催されているのに、その場にいないのって、、、生きてきた意味あったっけ????」

そう、この感覚なのです。

で、とはいえ、ほんとに、これで半分。

このレポ消えたら号泣どこじゃないから、一回投稿しとこっと。

ポチっとな。

 
 

さて、10分の休憩中にはとにかく今、我々が観たものを夢じゃなかったんだよね。という確認作業ですよね(w

Youtubeのやつ!!N!!!シュシュポッポでだいぶ遠くまで走っていった。間奏のあの表情どうよ!!
銃爪って我々殺しにかかってるとしか思えない。
♪今夜こそ お前を 堕としてみせる♪「お前を」のときにバーン!って指差しするんですけど、んんまぁおっとこまえでございまして、どうしてもその指先の延長線上に自分が入りたいわけですよ(w

指射されて堕とされたいわけ。完堕ちしてるのに(笑)

で、指先延長上に入れた人のところにいって、「どうよ!!どうなわけよ!!!!」とか聞く(笑)

大興奮中の大興奮!!!!!!!!

この休憩・・・じゃなかった換気タイム、とても良いです。長さもちょうどいいし、銃爪とかあのカバーコーナーが強烈すぎるから、後半は岸壁の母から始まるんですけど、この換気タイムで一度リセットしなかったらせっかくの岸壁の母が入ってこないもの。

ということで、落ち着きは取り戻していないものの、キャーキャーは一応言葉にできたので満足したところで後半へ。

波音が聞こえてきて、ああ岸壁の母が始まるんだな。と一部マニアの方(苦笑)にはすぐわかります。

ですが一般の方は休憩だからお手洗いとか行ってるのですごく自然に波音からはじまって、だんだんに客席が静かになっていく感じが素晴らしかったです。

そしてびっくり。

舞台の背景がモニターというか映像が流せるのですが、そこに顔写真の泉ピン子さんドーン。

おおおお!ピンちゃんだぁ!!

その前に語りはじめの声のほうが先に出るんだった。

「私が、岸壁の母を歌い次いで欲しいと言ったとき」

たぶん、出だしはこうだと思います。

すぐに、私には明治座でピン子さんが代読した二葉先生のお手紙だとわかりました。
聞きなれているので。

で、ピン子さんの声なんだということもすぐにわかります。

でも、きっと、一部マニアじゃない人はピン子さんの声だということはわかるけど、代読とは思わないので、

「あれ?岸壁の母って泉ピン子さんの歌だったっけ?」とか「二葉先生じゃなかったっけ?」と???になると思います。

その後に二葉先生のお写真が出て、さらにお手紙の最後に「二葉百合子より」みたいな、あ。代読だったんだ。とわかるようになっています。

そんなこんななので、これでわかるのかな?とか、確かに明治座のあの手紙、どんなにその前のピン子さんトークショーが大盛り上がりしていてもビシーっと決まって岸壁の母を聞く空気になったよなぁ。とかいろいろ思いました。

その間に冬美ちゃんが登場するのですが、舞台中央は引き上げ船などの画像・映像が流れていて、冬美ちゃんは端に立ったままです。

どうしたのかな?と思っていたらビシっと引き締まった表情をさらに険しくして

「昭和24年8月もやがてながばをすぎる頃」のあの口上というんですかね?今までは録音で流れていたところを生で冬美ちゃんが語りだしました。

その迫力たるやものすごくて、さらに聴きやすくて物語もスッと入ってきて、ピン子さんの読んでくれる二葉先生のお手紙、そして冬美ちゃんの口上でいままでにないほど歌に届く前に最高潮の緊張をむかえます。

それが、♪母はきまし~~~た♪の一声目になったら驚くほど穏やかな母像。
ぜんんっぜん今までの歌い方と違うように聴こえました。
先日のうたコンに近いですが、それよりもさらに穏やかに「歌感」が増しているというか「歌」です。

いままでの岸壁の母はメロディーはあるけれども歌い継ぐというより語り継ぐといった印象もありました。

それが、冬美ちゃんにどんな変化があったのかわかりませんが、冬美ちゃんが歌う「歌」になっていました。

梅川忠兵衛の♪それが親と子 嫁姑♪のところとても好きなのですが、これって歌だし梅川っぽい歌い方だから女歌みたいに聴こえるんですけど、岸壁の母がこんな風に聴こえるんです。

やさしくて、切なく悲しい女性。母。そんな女性の気持ちを歌った女歌。
1番はそんな風に聴こえました。

さらにセリフや浪曲を交えてすすんでいくと、岸壁の母ならではのやりきれない感情や表現で瀬戸際感というか張り詰めるのですが、今まではその張り詰め感はイントロから最後に拍手になるまで一貫して同じ緊張感だった気がします。

それが、なんか今回から変わっていて、口上での緊張感からいったん女歌くらい女性の気持ちを歌った「歌」になって、その後また緊張感が戻る。そんな風に聴こえました。

「坂本冬美の岸壁の母」は壁練を超えてまた進化したようです・・・・

宝さんの太鼓があって、あばれ太鼓で冬美ちゃん登場!

このお着物もかっこいい!!!!!!
黒字で下が緑だっけな青かな?記憶力・・・
スパンコールみたいのがあって、あ。会報にありますよね?
超かっこいいです。

あばれ太鼓も掛け声あるのを我慢してその部分だけ「冬美ちゃんウチワ」を振りました。
応援というより、自分がイイイイイイってならないために(w
禰津子がんばります。

あばれ太鼓はほっとするというか、何があっても、ここは私のステージ。さあお客さん、私の歌をどうぞ。
そんな安定感、安心感があります。

♪どうせ 死ぬときゃ 裸じゃないか あれも夢なら これも夢♪

この状況だといつも聞いていたこの歌詞が刺さります・・・

この場を夢で終わらせないために・・・・

宝さんとトークして、男の火祭り!!

「ソーレ!が言えないですけど心の中で言って声には出さないでください」

このトークのあたりかな?2列目くらいのお客様がひとり咳き込まれると、話の途中でトークをやめて、その方に向かって

「大丈夫ですか?ちょっと乾燥してますからね。マスクははずしちゃいけないって言われてますけど、ちょっとね、そっとね、わからないようにお水を飲んでくださいね。」

これがニュアンス伝わるかなぁ?

咳って出始めると抑えようとするほど出るじゃないですか。
今、咳するのって周りの方も気にするし、本人はもっと気になるからよけいに咳き込んじゃうです(喘息者なもんで)
水飲んで咳とめるにはマスク取るでしょ?マスクとって水飲む瞬間に咳き込んだらマスクなしでいっぱい咳しちゃうことになる・・・・
そんなことを考えているだけで咳止まらないんですよ。

ということで、冬美ちゃんが何を思われて声をかけたのかはわかりませんが、あのタイミングであの方に声をかけなければ、会場のあちこちでコホンコホンと咳払いや咳が増えたと思います。

あくびもそうですけど、咳もうつるんですよ。これは上記の緊張感というか、抑えようとすることで出る咳な気がします。気になりだしたら出ちゃうんですよ・・・

喘息持ちとしては、あの小さな変化を見逃さずに本人にプレッシャーをかけない言葉で、きっと同じタイミングであちこちで咳おさえようとしてた人も一息つけたんじゃないかなぁと思いました。

決して「あ。咳してる人がいる。こっちこないで」みないな冷たい話ではございませんので、ニュアンス誤解なきようです。

話、飛びますが最前列の方には会館からフェイスシールドが支給されてたっぽいです。

あと、1列目からお客様は入ってるんですけど、そのかわりというか冬美ちゃんが舞台の際まで出ちゃいけないようで

「あ。出ちゃった。下がらなくっちゃ」みたいな独り言?をおっしゃってました。

戻りまして、男の火祭りは赤ペンライトで盛り上がり、ソーレ!の掛け声はないですが、全員が拳を上げるあの一体感はそのまんまでした♪

ちなみに、夜の部にはマジックで「そ~れ!」と書いた画用紙を作って、うちわにかぶせて簡易的なソーレ!うちわを作って挑みました。これ、良いです。何種類もうちわ作るんじゃなくて、うちわにかぶせる紙だけ変えるの。
プラカードじゃなくこっちならウチワサイズで十分だったのかも・・・・・・・・・・

ちなみに2ですが、某ベテランファミリーがウチワ作ってきたんよ。といって見せてくれたうちわには、カタカナで「ハイ!」だけ書かれていました。

これなに?と聞いたら「俺でいいのか」で使うと。

♪お~~れで い~~の~~か♪「ハイ!」

の「ハイ!」だって。

面白い。

次回は私もウチワかぶせ用の「ハイ!」っ持っていこっと♪

えっと、どこまで行きましたっけ?男の火祭り。そうでした。

で、歌い終えると冗さん登場。

そのお2人の話の中で、最初に書いた、お客様のチケット代は同じなのだから、何か変更してショーをする人もいるけれども私はそのままをやることにした。というお話がありました。

昼の部は、逆にここまでこないと新構成をそのままやってるのがわからなかったんだっけかな?
いや、でも気づくよね。もりだくさんすぎるもの。これで何か引いてるなら大変大変大変ですわよ。

冬美ちゃんのプロとしての心構えも素晴らしいと思いましたし、どんな状況でも言い訳せずにベストを尽くすし、きっとそれは通常よりも難しいことなはずなのに「普通」というレベルが冬美ちゃんの場合はいつでも記録更新中の「最高」だから、そのいつでも「最高」をこの状況でも超えて「最高」を目指し、それを実現してしまうんだなぁ・・・と。

そして、Youtubeのときもおっしゃっていましたが「坂本冬美」というのはたくさんのバンドさんの演奏で豪華なセットで大きなステージでお客様がいっぱいいて歌う歌手なのだ。という自負。矜持。心意気。事実。
冬美ちゃんが思う「坂本冬美」ではなく、冬美ちゃんが作り上げて今ここにいる「坂本冬美」らしさ。
そういったものがとてもとてもとても、こういったときには出るんだと思いました。

私は「坂本冬美」さんの大ファンですが冬美ちゃんでも坂本冬美さんでもないので、一般人の感覚として、「こんなときだから仕方ないじゃん」「どんな状態でも冬美ちゃんの歌が聴ければ」と思ってしまうのですが、それをよしとしないからこそ、「坂本冬美」は「坂本冬美」になれたんだな。と強く思いました。

とにかくかっこいい。

最後は風うたと風に立つを歌ってくれました。

風うたが大好きなので「風うた」からの「風に立つ」が戻ってきてくれたのはとても嬉しいです!!
そして、桜の如くも風うたもそうですが、銃爪もそうかもいれませんが、常に前には進みつつも、今まで仕上げて完璧になっている作品をいつでも必要なときに出してこられるのも凄いと思いました。

発展途上で置いておいたんじゃなくて、どれも完成させているからこそできることだと思います。

ああ、なにからなにまでかっこいい!!!!!!!!

昼の風に立つはものすんごく力強くて、みんなを元気にするんだ!という使命感がヒシヒシ伝わってきました。

夜の風に立つも力強かったと思います。

だけどもう途中から冬美ちゃんが泣いていた?私が泣いていた?冬美ちゃんはしっかり歌ってエンディングの手を振るときに泣いていたんだったような気もします。
みんなが出すプラカードや言葉にできない拍手を浴びて、何度もうなづきながら冬美ちゃんは泣いていたと思います。

私はたぶん風に立つの途中で急に泣き始め、それは感動ではなく、コンサートが観られた嬉し涙でもなく、もしかして、これが最後でコンサートが開催できなくなる。そんなことがゼロではない可能性ということを痛感し、今のこの場の希少性や、そんな不確かな場があの歌姫の立つ場なのだろうか。とか、コンサートがコロナと関係なく素晴らしいものだったので、なぜこんな素晴らしいコンサートが、あんなに冬美ちゃんを大好きで一緒に応援してるファミリーが来られないんだ・・・・という悲しさやら。

そうだ。最後のトークのときに
「今回は開催できたけれども、12月ができるかもわからない。冬のインフルエンザなど不安なことも多い。とにかく開催できたときはそれが普通のことではないと今回思った。当たり前と思っていたことが当たり前ではなくなった。毎回、やらせていただける限りはそのときが最後になるかもしれないという想いで届けようと思う」

きっとそんなニュアンスの話があったんです。

それが、なんか、風に立つが力強いけど、その中の冬美ちゃんが、ひどい目にあわされてるぞ。みたいな。嬉しくって楽しかったけど、悲しくもあった。一番最後だけ、急にさみしくなっちゃいました。

いつもは、もう、追っかけなので、今日が終わっても、次はいつって決まっているから次はどこ?って感じだけど、今日はそれが決まっているのに、もしかしてなかったらどうしよう。ってことに悲しくなったのだと思います。

好きすぎて泣く乙女かっつーのね(ww

まぁ、とにかく、冬美ちゃんがその覚悟で歌ってくれているなら、私だって1回も見逃さずについていきますからね!!(え?それって結局今までと同じ追っかけじゃん!うん。そうだよ。だって大好きなんだもん)

あ。自問自答、終わったようです(笑)

そうだ、冬美ちゃんが昼夜2回ともこう聞きました

「私は今日、とっても楽しく歌わせていただきました。壁に向かって歌っていてもちっとも楽しくないけど、こうやってお客様がいて、そこで歌うことが歌手にとってどんなに幸せなことか。そう感じながらとても楽しく歌わせていただきました。ただ、お客様はどうだっただろう。楽しんでいただけましたでしょうか?」

拍手喝采

まったく逆のことを私は思っていました。
「我々は席も広いし大好きな冬美ちゃんを聴けるし、いつもと全く変わらぬバンドさんや設備やクオリティーで聴かせていただけるんだから悪いことがひとっつもないし幸せだけど、冬美ちゃんはどうなんだろう?
全く同じクオリティーを出してもらっているのに客数半分ということを悲しんでいないかな。我々はとても楽しいんだけど、冬美ちゃんは楽しかったかな??嫌だったのかな???」

こちらからは聞けないんだけど、冬美ちゃんがそう話してくれたことで、すごく嬉しかったですし、それならば相思相愛ですからこれからも制限があってもコンサートがやっていただけますね♪♪♪

そう思いました♪

とてもとても幸せなコンサートでした。

コロナが落ち着いて普通に戻れても、そのときもこのコンサート観たいし観てもらいたいです。
コロナが落ち着かなくて騙しだましというか、対策を講じながらという今の状歌いでも観たいし、可能であればできるだけたくさんの方に観ていただきたいです。

結局、どんな状況でも坂本冬美コンサートには幸せが詰まっているので、永遠に永久に観たいし参加したいです!!!!!!!

今朝はお客さんが本当に来るんだろうか。ということも心配で冬美ちゃんは朝4時に目が覚めてしまったそうです。

今日の会場にはブルーTシャツを着たファミリーもたっくさん来ました。
Tシャツを着ていない私の斜め後ろの席の方は一般のファンの方のようでしたがコンサートが終わって帰り際に私の手を握り(ダメだってばw)
「ダンナにガタガタ言われたけど、今日来て本当によかった。す~~~っとした。あなたが冬美ちゃんを大好きになるなのもわかるわ。素晴らしいコンサートだったわ。」
と報告をくれて帰っていきました。

冬美ちゃんのコンサートは、きっとそういうお客さんひとりひとりのために必要不可欠なんだと、私だけ、私たちだけじゃなく、やっぱり世界中の人に必要な心のよりどころなんだと思いました。

書いても書いても想いは溢れますが、今日の一歩を見届けられたこと、そして素晴らしいコンサートを開催していただけたこと、嬉しいです!!!!!

本当にどうもありがとうございました!!!!!

#65271
りん
 

やっと一気に読みましたが、誤字脱字が酷いですが、コンサートが蘇ってきました。

遠い昔の幻のようにも思え、同時にあのときそのままが今とも感じられ、不思議な感覚です。

書き漏れていることもいくつかあるので書いておきます。

夜の部のロコモーションの1番で「♪お尻をピョンと跳ね〜♪」のところが歌えずに、照れ笑い。
歌に隙間がないので、2番の間奏になったあたりで
「入れなかった(笑)」
と改めて照れ笑い。

ああ、かわいい♪♪

もちろん言わなければわからない感じでしたが、間違えたって言いたくて仕方がない!もいう表情でずっと歌っていて、「入れなかった(笑)」って言ったときのスッキリしたわ♪って表情もかわいかったぁ♪

あと、ロコモーションかVACATIONかどっちだろ?

下手のバンドさん前での表情が超絶可愛かったんだよなぁ。。。
あまり歌中には、ステージ上では見られない表情で、このときが最も。って感じでしたがそれ以外にもチラホラとそーゆー瞬間がありまして。

YouTube効果というか、今までのステージ上の冬美ちゃんは大スターでどんなに実際の距離が近くてもガラスの壁があるように向こう側の方。
という遠さがあったのですが、この日はYouTubeのときのように遠くても近い人間感がありました。

バッキバキに「坂本冬美」な中にもチラホラと「冬美ちゃん♪」がいるような。

きっと何度もコンサートをやっていたら、「坂本冬美」だけになると思います。レアだなぁ。と。そんな風に思いました。

宝さんとのトークで、冬美ちゃんとのお付き合いは24年にもなると聞き、夫婦だったら間もなく銀婚式です。と。

冗さんとのトークでは、冗さんも久しぶりですから喋りたいことたくさんて感じで、そろそろ歌かな?と冬美ちゃんが準備してるのにさらに話しかけて

冬美ちゃん「あ。もう歌かと思いました。どーぞどーぞ(まだ話してください)」

冗さん「(何事か話す)」

冬美ちゃん「もう大丈夫ですか?」

こんな感じだったと思いますが、正面向いて真っ直ぐを見て、少し肩を動かして、歌の準備をする冬美ちゃんが2連続で見られて嬉しかったです(マニアックな話しですな)

あれ?レポから俺でいいのか抜けてますね。

三曲抜けてるわ。

このトークのあとが俺でいいのか。百夜行。そして火の国の女ですから。

俺でいいのかは、きっと、カラオケで歌ってくださいね。という意味で背景に歌詞つきのミュージックビデオが流れるのです。

あの、ケンさんとの「小料理屋ふゆみ」の女将のやつです。

これが、まあ、ほら、手前に美人の実物が「咲顔(えがお)」満開で歌ってくれて、後ろにはアップの咲顔さんが映ったりするもんで、極楽でございますわよ♪

まあ、主に手前の美人に釘付けだから、なかなか背景の美人まで見られないわけですが、声を出して良いコンサートなら合唱だったかもしれませんね。。。

マスクの下では口は動きますよ。サイレント合唱です。

♪お前のえーーがおーーー♪の指差しの後にさらにググっと指差しで押すじゃないですか。

あそこは心の中で、はるな愛さんの口調で

「押すよね〜〜」

って絶対言っちゃいます(笑)

コンサートでもだいぶググっと押されておりました♪♪♪

百夜行は、ほんとお久しぶりです♪って気持ちで、新歌舞伎座でも歌われていましたよね?あれ?どうだったろう?←記憶力!

お久しぶりでーす!!という感情でした。

髪の毛ハラリからの百夜行、そして艶っ艶の歌詞。好きでございます♪♪

胸に手を充てるときの手がですね、なんともいえずにグッと力が入るところとか、これわざとやってるんだろうか?それとも無意識にこうなるんだろうか?なんてことを考えてしまうんですけど、ひとつの例ですが、こーゆー仕草が色っぽいんでございます。

それもああ、振り付けだな。という仕草よりもさらに自然とこうなった?と思うとしびれが増します。

そうです。百夜行のときは冬美ちゃんの艶を存分に味わってもいい。と勝手に思っておりますから、すっかりそんな目で見て聴いております。(開き直ってる)

火の国の女では背景がこれまたかっこいい。
どうなってるのかよくわかりませんがキラキラ、メラメラしとります。

この歌に限らず、新構成で楽しみなのはセットや演出だったりもするのですが、んまぁ、豪華ですよ!!

YouTubeのときに冬美ちゃんが自宅での姿を「坂本冬美はこうじゃない!」と訴えていたことはこーゆーことだったんだな。と改めて思いましたもの。

私には、その豪華さが当たり前になってしまっていて、私服とか逆にレア♪と大喜びでしたが、あれだけ超豪華なセットや演出を準備していたのにツアーが開始できずに自宅からになっちゃったら、それはそれはガッカリでしたか。。。と今頃思った次第。。。

あ。それで火の国の女なんですが、スモークも出ましてやっぱり豪華!!!

ザ・坂本冬美コンサート!!ってやつですね♪♪♪♪♪

冗さんとのトーク、だいぶ長かったから色々と話してくれていたはずなのに思い出せない。。。
何か話すたびに「プラカード、プラカード」ってペラペラしていたからかな(笑)

 
 

あ。いくつか思い出した。
トークがいつもよりキツめで(笑)
塩味濃いめ。
ファンの集いくらい(笑)

順不同ですが思い出したものをバラバラ書いておこう。

冗さん
「いつもならここで、最年長の方にプレゼントをするのですが」

冬美ちゃん
「私のコンサートの1番の見どころなんですけども(笑)」

冗さん
「そんなことないですけども残念ながらできませんので。。。」

冬美ちゃん
「YouTubeをやってみて、本当にバンドさんがいてスタッフの方々がいてというありがたさを感じまして、ひとりでは何もできないなぁ。と思いました」

冗さん
「はい。」

冬美ちゃん
「はい???(不機嫌そうにw)はいっって(笑)」

冗さん
「いや、そーゆー意味じゃなくて(汗)」

冗さん
「先日のNHKの岸壁の母、凄かったじゃないですか」

冬美ちゃん
「お恥ずかしい。テレビ向きじゃないんですよ。生放送で岸壁の母を歌うって心臓に悪い。二葉先生にもね、歌い継ぐというのは本当にありがたいことなんですけれども、先生も今も変わらずに素晴らしいお声が出るので。先生が出て歌ってくだされば私があんなに緊張することもないじゃないですかって。そう申し上げたんですけども(笑)
そしたら、歌うことはできるけど、その準備期間にお薬飲んだり体調を整えるのが大変なんだと言われまして。
お薬飲んでまでと思うと、お願いもできませんので(私が引き受けました)」

冗さん
「うたコンで観て、あなただけじゃないですからね。みんなここ身内は同じように緊張して見守りましたから。それで再放送ならちょっとは落ち着いて観られるかと思いましたがやっぱり凄い緊張感で。」

冬美ちゃん
「(笑)そうでしょ?うちの母がですね。しばらく7カ月は帰れないから会えていないんですけども。ちょっと寝たきりというかときどきおかしなことも言うようになってきて、そんな母がですね。
この前のうたコンの岸壁の母を観て、あれはちょっと緊張しすぎやな。って(笑)
そんな母にも言われるほどで。。。
だから、テレビとか生放送とかに向いてないんですよ。私は。こうしてお客様の前で歌わせて頂くのが好きなんです!」

大拍手。

 
 

あ。
トークじゃないですが、昼の部観て夜の部までの間に、私は「そーれ!」とれ「咲顔」のボードというかウチワに引っかける言葉を足したのですが、二つ前の席のおじさんはもっと強者でなんと「オタマ」を入手してきてました。

家から持ってきたのかもしれませんが、たぶんロコモーションand VACATIONが入ったのを知って、昼夜の間に入手したんじゃないかと我々は読んでおります(笑)

YouTubeのベランダandオタマのくだりですよね。

応援グッズにオタマを入れるかどうかは慎重に協議いたします(笑)

ってゆっか、応援グッズ大量になったから重たい!!(笑)
スケッチブックにTシャツにタオルにペンライトに光るプラカードなどなど(笑)
飛行機乗れるかしら?

でも、どれも有効でしたから当面やめませんけどね。

座席にTシャツもかなり有効ですし、プラカードでの空席埋めも一石二鳥で好きですし、ペンライトも結局セトリが明らかになってみたら、桜の如く(青)、また君(青)、男の火祭り(赤)風に立つ(青)とバランスよく歌謡浪曲以外の全てのブロックで各一曲出番がありました。

備あれば憂いなし。ってな感じで、当日はバタバタはしましたが、みんながそれぞれ色々と準備していったことは全て報われたように思います。

次回は川越・いわきの関東2ヶ所と岡山・島根。青Tシャツはどのくらい集まるのかな??

とにかく、行きさえすれば幸せになれることは間違いなしなので、普段の生活を気をつけつつ、元気に参加できるよう頑張りましょう!!

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