川越コンサート行ってきました!!
こんなに幸せな空間は本当にないっ!!
コロナがあったことなんか、今もまぁまぁそうであることなんかも、何もかも忘れさせてくれる異空間。
この非日常の夢の国が「坂本冬美コンサート」なのです!!!
新曲のブッダも初披露とは思えない完璧、完全なる完成形で、それはもう、最高の最高の最高でした!!!
間違いなく、私はこの空間を味わうためだけに生きている。。。
名古屋でのコンサートは、コロナのことやなんでこんなに素晴らしいコンサートをみんなで観られないんだろうか。と悲しくもなりましたが、今日は全ての感情をコンサートに集中させることが出来ました♪
プラカードもたくさん読んでくださって嬉しかったです。
客席は半分制限があったようですが、2階3階席をほぼ空席にして、一階にはびっしりのお客様。
冬美ちゃんもオープニングで
「なんだか半分と聞いていましたが、ずいぶんとこの辺り(一階席)が密に見えますが大丈夫なんでしょうか。なるべくお隣の方とおしゃべりしないで、気持ちは前に向けてください。会場のいたるところに消毒などありますから、しっかり感染対策してくださいね」
と心配するほど。
実際には全員マスクなので濃厚接触にはあたりませんし、ここまで客席が復活するのがとても早かったと思いました。
とはいえ、完全満席が常なので、冬美ちゃんから見たら寂しかったのかなぁ?どうだろう??
私は隣も前も後ろもビッシリお客さんというかファミリーこってり座ってるし、コンサート始まっちゃえば冬美ちゃんのいる前しか見えないので、コロナ以前のコンサートと同じ感覚で集中できました。
違うのは掛け声が出来ないことですが、不思議なもんで、それはそれで慣れてきまして、掛け声掛けたい時はうちわの「冬美ちゃん」を出すことで満足度あがりました。
プラカードも空席ないから置くスペースはなくなったので、手持ちでペラペラと
「きれい!」「美人!」「大好き!」「歌姫降臨!」「最高!」「ありがとう!」などなど、言いたいことは全部書いていったのでスッキリ♪
昼の部ではまた君で登場した冬美ちゃんがあまりにも美しくて見とれていてトークになってもプラカード忘れておりましたら、
「(オープニング)さっきから、いろいろと掛け声出せないから代わりに何か出して頂いていて。。。」
と言われて、おお、そうだそうだ今「キレイ!」出すところだったともそもそと準備して出したところ、
「催促したみたいで。。。キレイ?ありがとうございます。ちょっと見えない、、、なんて書いてあるのかな?あ、美人?(笑)そーゆーのだけ読めるんです(笑)
歌姫、、、、小さい画数が多いのは見えないですねぇ。。。こーりん?降臨??(笑)」
こんな感じで読んでくれました。
あとから聞いたらアンジェリーナちゃんのプラカードと被っていたようで、少し冬美ちゃんが場所を移動して、アンジェリーナちゃんのボードも
「白い??(笑)塗ってるからね(笑)」
と読んでくれていました。
5列目くらいになると客席が暗いと見えないようで、私は3列目でしたがお隣のファミリーがペンライトで照らしてくれてました(笑)
夜の部はトークに合わせて、書き足したりしましたが、やっぱりこれじゃ間に合わない。。。
もっとたくさんの言葉を用意していかなくっちゃ♪と変なヤル気を出しております(笑)
とにかく楽しいコンサートで、真面目なお話しももちろんありますが、冬美ちゃんもとっても楽しそうで「ホーム」に帰ってきたよー!!という雰囲気がこれまたカッコいい♪
大きな自分専用のステージこそが、坂本冬美の居場所なんだと、何度も何度も思いました。
ブッダの生歌唱については明日のうたコンでみんな観られるから感想は明日以降にしますね。
とにかく予想を遥かに上回る生歌唱に何度転生したって、必ず私は坂本冬美ファンになるに違いない。の想いを5万回ほど感じました。
昼の部は岸壁の母の語り部分が目の前でして、右手でマイクの握りしめ、左手はパーの状態でご自身の太ももを掴むほどに力強く開かれ、真っ直ぐ前を向いてピンスポを浴びて語りだけでも痺れが凄くて、、、舞台中央に立てばそのシルエットの美しさに心臓を射抜かれ、歌声の浪曲の素晴らしさに、その真剣な眼差しに、そしてお着物も素晴らしくて、もう感情を超えて何か自分の中身がおかしくなりそう(なってたけど)
力強くて、優しくて、温かくて、カッコよくて、かわいくて、美しくて、真っ直ぐで。
立ち姿に、小走りやクルリと回る仕草に、シュシュポッポやフォーチュンクッキーの振りやらvacationの「N!!」の左脚まで完璧に畳んでくるところとか。
もう、ほんとに、一瞬も目が離せないのです。
喝采の階段中央での立ち姿が、あまりにも神々しくて、女神が舞い降りて歌ってくれているとしか思えない。。。
私の神様は神なだけじゃなく歌って教えを伝えてくれる女神様なんです♪♪
とにかく、これからコンサートに来ようとしてる人は、本当に何も心配せずに、空身できて、自分のチケットの席に座れば間違いなく天国に連れて行ってもらえますから冬美ちゃんに全てを委ねて大丈夫!!
終演後には19日に冬美ちゃんが生歌唱をする「スッキリ」のインタビュー収録があり、ファミリーからも何人か答えていたので映るかもしれませんね!
コンサートのラストには
「帰ったらみなさん、うがい手洗いしっかりして、本当にみなさま、身体にお気をつけてお過ごしくださーーーい!!」
って。
冬美ちゃんに言われると、
「はーーーーーい!!」
って答えたくなるよぉ♪♪
まあ、そんなこんなで、幸せなコンサートがまたひとつ終わりました。
明日はうたコン!!!
もちろん応援に行きますが、冬美ちゃんは「ブッダ」ですでに相当緊張してるんだそうな。
でも今日先に新曲が聴けて、どうやってもカッコいいのが間違いないので、私はとても安心して観られるつもりでーーーす♪
とにかく、幸せ!!!
冬美様、どうもありがとうございました!!
そうだ。
今日は新しいアンダーファミリーにも会えました♪
りっちゃん、風花(文字ちがうっけ?)ちゃん、うーちゃん(名前違うっけ?w18歳の受験生ね)これからも楽しく冬美ちゃん沼で過ごそうね♪
その他、久々の皆様にもたーくさん会えて嬉しかったー♪
まだまだ遠征は控えている皆様も、心はひとつ!!
年末までにお会いできる方も、来年になる方も、冬美ちゃんはとてもとても元気で明るく楽しく、素晴らしく素敵でしたよぉー!ご安心くださいませー!!
明日のうたコンで、ブッダ楽しみにしてくださーーい!!
度肝抜かれるから、心を空っぽにして冬美ちゃんを浴びてくださーーい!!
終演後に大御所ファミリーと話していたら、冬美ちゃんの声が若返っていると。
特に岸壁の母の素晴らしさ!!
我がファミリーは興奮の中でも歌声に集中できる耳を持っているのが誇りだと、私は思っているのですが、私も全く同感でした。
新曲が出て、とても忙しくされている中でもベストのコンディションでコンサートをされる素晴らしさ!!
コロナ自粛中でも階段トレーニングを欠かさず、壁練を繰り返し、真摯に歌に向き合ってこられた冬美ちゃんを、その歌声から強く強く感じております。
また君から、ロコモーション、vacationでハードに踊ったあとに、スッと「白い蝶のサンバ」で冬美ちゃんにしか表現できないあの歌声を出す瞬間にしびれました。
更にそこからの喝采!
選ばれし歌姫にのみ許されるあの神々しい歌声。
からの、銃爪!!!!
からのおちゃめ!!!
んまぁ、、、、、、素晴らしい!!!
で、換気休憩明けの岸壁の母の語りから歌唱までの集中力!!
さらにあばれ太鼓のアニキらしさったらかっこいい(号泣)
男の火祭りでは「ソーレ!」は声は出せないけど、会場全員で拳を挙げて参加!
冬美姐さんから「完璧!!」と間奏で言われて客席悦!!!
冗さんとのトークでは二葉先生のお話しになり、今朝も
「本当に今日はコンサートが出来るのね!」
と喜んでいただけたとのこと♪
二葉先生にも聴いて頂きたい完璧な岸壁の母でしたよー!!とご報告申し上げたい!!その術がないけれども(笑)
あ、ピン子さんの語りの部分もテロップ??が改善されてて、「二葉百合子先生からのメッセージ。代読 泉ピン子さん」と出るようになったので不思議感もなくなってスッとわかるようになりました。
夜の部お隣のご夫婦かな?男性がこのテロップを読み上げていて、なんでかな?と思ったら女性の方が目が不自由だったようです。
終演後にそのことがわかって、とても納得しました。
その女性の方も男の火祭りでは拳を振り上げて応援されていらっしゃいました。
俺でいいのかもやっぱり良いなぁ♪
このときのお着物も素敵♪
俺でいいのかのあとに、ご自分で新曲、ブッダのように私は死んだ。の桑田佳祐さんからの楽曲提供に至る経緯や、初めて冬美ちゃんの口からどんな歌かの解説があったのですが、これがほほぅ。そういう解釈なのですね。という内容。
これは読みたくない方は読まないでください。
しかもある覚えだからやや間違ってるかもです。。。
「新曲は桑田佳祐さんが作ってくださったのです。私はずっとサザンオールスターズの大ファンで。初恋の山本くんがサザンのファンで、その山本くんに教えてもらってからずっとサザンオールスターズを聴いていました。いつか桑田佳祐さんに歌を作っていただきたいな。と夢に見ておりましたが、歌謡界に入ってもジャンルが違うとお会いできるような機会もなくて。
それが一昨年の紅白歌合戦でサザンが大トリをされたときに初めてお会いできて。リハーサルで握手してください!なんて舞い上がって言ってしまうほど嬉しくて♪
それで本番でサザンのステージが素晴らしくて!
紅白が終わってから、もし叶うなら曲を作って頂きたいとお手紙を書いて桑田さんに渡して頂きました。
数ヶ月して、指定の場所に来てください。と呼ばれて行ってみると、この楽曲をご用意してくださっていました!んもう、それは嬉しくて嬉しくて♪
ブッダのように私は死んだ。
ものすごいタイトルですが、これは歌謡、歌謡曲の歌謡と書いて歌謡サスペンス劇場の主人公になって演じるように歌わせていただけばいいんだと思いました。
この主人公の女性はある男性を愛して尽くしていたのに、殺(あや)められてしまうんです。その魂が目覚めたら土の中にいる。そんなところから歌が始まります。
その怒りがゲリラ雨になり、イナビカリになり、でもお釈迦様のように悟るんです。
どう悟ったかというと、私はお釈迦様のようにはなれない。生まれ変わっても、やっぱり男の人をまた愛してしまう。
そんな女性の歌です。」
たぶんこんな感じでおっしゃっていたと思います。
そして
「今までに見たことも聞いたこともない世界観の歌です。ブッダのように。。。」
ここで後ろを向き、簪ハラリをしながら
「私は死んだ」
でイントロ!!!!!
カッコいい。ここですでに私は死んだ。。。
演奏は原曲をそのままか、原曲にかぶせて演奏しているように聞こえました。
地鳴りのような重低音がカッコいい楽曲ですが、原曲のそれを感じましたので、そう思いましたが、歌が始まってからは冬美ちゃんの歌唱に夢中で演奏がどうなっていたのかわかりませんでした。
その後のかっこよさは明日のうたコンで見てください。
とだいぶ書いちゃいましたが、この衝撃を忘れたくないので書いちゃいました。ごめんなさい。
期待を決して裏切らない「坂本冬美」の実力おそるべしです。
これも大御所様と全く同意見でしたが、新曲とは思えないほど歌い込まれているのがすぐにわかりました。
今までの新曲は初披露から徐々に身体に耳に染みて行く過程がありましたが、このブッダに関しては初披露なのにもう揺るぎないほど完璧でした。
我々が聴いたのは一か月前ですが、冬美ちゃんにとっては1年以上前から歌い続けて今に至るんだろう。そう思えました。
このインパクトのある楽曲を歌い終えたあとはどうするのだろう?と始まる前からあれこれ考えていたのですが、正解は歌い終えて拍手を浴びたあとにライティングが変わり、琵琶の音色がアレンジされて一呼吸置いてから火の国の女になりました。
んもう!天才!!
そこからの火の国の女が今までは情熱、情念の代名詞だったのに、サラリと思えるほど、ブッダにインパクトがあります。
それでも「坂本冬美」の世界観に飲み込んでしまうのが「坂本冬美」の凄さです。
幅広い楽曲をいくつもひとつのコンサート、つまりは「坂本冬美コンサート」の中に飲み込んで、今の「坂本冬美コンサート」があるわけですが、本当にどの歌のどの部分をとっても「坂本冬美」である。
本当にこれって、凄いことだと思います!
それが「坂本冬美コンサート」なのです。
か、か、か、かっこよすぎる存在!!!
そしてエンディングトークからの風うた、風に立つ。
はぁ。。。。
それを2回ですよ!!!
冒頭を触れ忘れてましたから、追っかけ再生的に戻ると、祝い酒からオープニングトークで、桜の如くアニィがいて、夜桜お七姐さんがビシッと決めて、また君のゴールド女神からの、おちゃめシュシュポッポやら「N!!」んで、澄み切った白い蝶のサンバからの歌姫による喝采。
ロックバリだしの銃爪でバンバンと心を撃ち抜いてからお茶目に休憩突入。
んで、語りから気合いと愛の岸壁の母。
あばれ太鼓アニィの盛り上げ隊男の火祭りかましぃの、俺でいいのかで癒しぃのでブッダで殺しぃの。火の国の女でスモークの中仰け反りぃの。風うたで振り返りぃので、最後は風に立つで最高のコンサート締めくくりぃのです。
なんか抜けてる??
んまぁ、これを一言で幅が広いで終わらせられないっつーの。
空前絶後の歌姫コンサートは、35年かけて作り上げてきた「坂本冬美」が一気に魅せて聴かせてくれる天国です!
片想いでいいの歌詞の♪これ以上はなーいよ♪がぐるぐる回っちゃう。。。
ちょっとこのままこのコンサートは必ず映像にしておいた方がいい。
100年後に生まれてくる人のために、この無形重要文化財を残しておかないのは罪ですってば。
ああああああああああああああああ、幸せ。。。。。
ってなるでしょ。しょうがないでしょ。
ああああああああああ。。。。
あああああああああああああ。。。。
やっと語り尽くして言葉ももう出ないようなので、このあたりで。。。ごきげんよう。。。
ぐぅぅぅぅぅぅ。。。
まだ興奮で眠れないから、ブッダのMV観ちゃったよぉ(←寝る気ないよね?w)
寝ながら見てたら、ホントにMVみたいに血じゃないけど、涙がツーって耳までつたった。。。。
かっこ良すぎて泣けた。。。
そうだ。エンディングトークで再度ブッダに触れて、
「このまま、35周年を平和に(穏やかにかな?)迎えても良かったかもしれませんが、諸先輩方を見ても挑戦を続けていらっしゃる。私も坂本冬美の殻を破って新しい挑戦をしてみたいと思いました。」
というようなことをおっしゃっていました(プラカードパタパタ選んでいて聞き流してる部分あり)
ユニバーサルの方にも取材待ちのときに
「驚きましたか?」的なことを聞かれたんですけど、意外という意味の驚きはなかったように思います。
桑田佳祐さんが楽曲提供してくれたんだ!ということには驚きましたが、このようにかつてない素晴らしい斬新な曲に冬美ちゃんが出会うことに対しては驚きではなく「待ってました!!」です。
坂本冬美が坂本冬美を最大限に活かす楽曲を待ち侘びていた。ので、本当に待っていました。ずっと待っていました。というのが感想です。
結果的にご自分が熱望して桑田佳祐さんがそれを最大限に実現してくださったというお話し含めて、大スターがさらに努力を重ねて自分の力でチャンスを掴みそれを活かすなんて、かっこよさしかないです。
ずっと謙虚なのに、あるとき突然大胆になる。
坂本冬美さんらしくて、カッコいい!
お相手の大物であり天才の桑田佳祐さんが本気の本気で冬美さんに向き合ってくださっている。
この状況も坂本冬美さんらしくてカッコいい!!!
全ての偶然が必然であるかのごとく星の巡り合わせが噛み合って作品が生まれる。
カッコいい。。。。
神に選ばれし歌姫に相応しいストーリーに作品。
そして、ご自分の私利私欲が強くない分、ご恩には報いたいと強く感じる冬美さんが最も力を出しちゃうこのシチュエーションもたまらない必然。。。
自分のためにならやれない、やらないことも、桑田さんから頂いた作品のためなら覚悟を決めてやってしまうところもスペシャルカッコいい!!!!
「紅白でご一緒して。。。」ってゆーのもカッコ良すぎる!!
大物同士じゃなかったらご一緒できないですし、それをサラリと話して「そうですね」って聞けるのは冬美ちゃんだからだもん♪
あ。コンサートと関係ない話になっちゃった。
- だよね! (0)
- やるね! (0)
- さすがだね! (0)
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