きっと書いちゃいけないんでしょうけど、公開収録されていたんだから仕方ないですよね。だってもう黙っていられない衝撃だったんだもの。。。
放送を楽しみにしたい方は決して読まないでください。
あ。BS日本のうたの公開収録に行って参りました。
放送は8月15日(日)とのこと。
この番組の収録は、毎回出演者の名前しか公開されていないから、その日のテーマや何を歌うかが全くわからないのです。
スペシャルステージとかが決まってるときは、きっと今ならこれは歌ってくれるかな。とか、この方とならこれを歌うでしょ?とか予想もつくんですが、ほんとに行ってみて、
「今日のテーマは母の日です」とか、急に言われるやつなのです。放送日だって知らないしー。
ということで、今日は行ってみたら作曲家の「吉田正」先生の地元が日立市とのことで、吉田正先生生誕100周年の記念コンサート。というスペシャルな日だったようです。
日立市民会館はかなり小さく、ソーシャルシフトにするとバンドさんも舞台に並びきらずに客席方向にはみ出しバンド席を作るほど。
築50年以上とタクシーの運転手さんは言っていました。
その会場に、吉永小百合さん、橋幸夫さんはじめ我らが坂本冬美様や五木さんなどなど、豪華メンバーが集結したのは、吉田正生誕100周年だったからなのでした。
ぜんぜんピンと来ない。。。
知らなかったことだらけ。。。
まあ、これはこの番組だといつも起こることなので大丈夫。
で、冬美ちゃんは吉田正先生とは縁はないだろうから、何曲か昔の曲を歌ってくれるのかなぁ。。。と思っていたら、なんとなんと
「再会」を歌ってくれました!これも吉田正先生の作曲だったとのこと。おお、吉田先生大好き♪←軽い。
しかも、この「再会」以前歌ってくれたときとまた違ってて、、、、これはテレビで観たらすぐわかりますけど、情感深め。
以前はメロディーやビジュアル含めて大好きだったんですけど、今日の「再会」は一声目から物語というか、感情をグッと持っていかれちゃって、冬美ちゃんはいつの間にこんな歌い方をできるようになったのでしょう。。。
「それは恋」を聴いたときの衝撃に近いものがありました。2回目なのに。「再会」聴くの。
そしてしばらーく色んなコーナーがあって。。。
私、吉永小百合さんが「いつでも夢を」以外に歌を出していたことを知らなかったのです。。。
たぶん、吉永小百合さんと橋幸夫さんがいつでも夢をを歌っていたことすら「あまちゃん」のときに知ったような。。。
意外と若いんですよ。私。(笑)
で、市川由紀乃ちゃんとか長山洋子さんとか城南海さんとかが次々と「吉永小百合さんの○○です」と曲目紹介されていくので、え?吉永小百合さんて歌っていたの??
と頭は???だらけでした。
んで、中盤の企画で「吉田学校」という吉田正先生の門下生のトークなどがあり、やっとご自分の映画の主題歌などを歌われていたことがわかりました。
石原裕次郎さんとか小林旭さんみたいな感じだったのですね?
ひばりさんだと、歌手本業だからちょっと違うかな。と思いました。
んで、吉永小百合さんは全国民好きだと思うんですけど、私だってとても好きです。
清らかで、謙虚で、内側から滲み出て失われることのない美しさ。。。。
ほら、そうですよ。冬美ちゃんと同じライン上の唯一のお方です。
ジャンルは違えど、系譜というか吉永小百合さんと坂本冬美さんしかいないんだけど、やっぱり重なります。
で!!で!!!
冬美ちゃんと吉永小百合さんが「夢千代日記」でコラボしたんです。
歌部分を冬美ちゃん。セリフというか日記部分を吉永小百合さん。
震えた。んもう、悲しくて寒くてつらい。命のかかった恋なのか愛なのか。夢千代日記のストーリー知らないけど、きっとそうなんでしょう。もう、夢千代さん死にそうで春待てるかなぁ。。。という感じ。
冬美ちゃんの歌はお芝居のようで、吉永小百合さんのセリフは歌のようなんです。
これは観てもらえたら永久保存版ですしテレビ番組で良かった。。。と思いました。
佇まいの美しさや、前には出ないけど芯があるところや、尊敬する才能のある人には敬意を払うところとか、冬美ちゃんの大好きなところが、やっぱり吉永小百合さんに感じられるから、そのお二人が同じステージにいることにキュンキュンしちゃいました。
お二人のコラボのそれぞれの素晴らしさ。真剣そのものだけれど、そこから伝わってくるのが「吉永小百合✖︎坂本冬美」ではなく、夢千代であること。。。それが全てかな。。。
とにかく、冬美ちゃんのような人。というのは世の中にいないと思ってましたから、吉永小百合さんを観て、い、い、い、いたーーーー。そんな感じを受けました。
まあ、以前から思っていたことではありますが、お二人一緒に一つの物語、主人公を表現する機会があるなんて思わないじゃないですか!
ほんっとに夢の共演でした。
なんつーか、ビッグネームだからじゃなくて、その本質をお互いがきっとわかるからこその価値的な。。。
そして、、、、夢千代日記を観たくなったので検索したら、、、だいぶあるようですね。。。おしんほどはないか。。。
冬美ちゃんを通してお勉強するシリーズに加わりました。。。
言うまでもないのですが、こんなことができるのは「坂本冬美ただ一人」という素晴らしい素晴らしい歌唱表現でございました。。。
ちなみに、冬美ちゃんの緊張からくる瞬き回数は過去最高速度。
歌い始めるまでの前奏では
「目の前の吉永小百合さんを見たら歌えなくなってしまう。集中!集中!!」と言わんばかりにギュッと目を閉じて集中し、歌い出したら見事に夢千代でした。
夢千代とかいってるけど、名前が夢千代なんですよね?千代?(急に不安)まあ、ここは夢千代が名前ってことで。
で、歌い終えてから会場の換気タイムがあり放送はされないけどアナウンサーさんと少しトークがありました。
冬美ちゃん一人ですけれども、緊張感が抜けないようで、いつもとは様子が違う。
「んもう、その、吉永小百合さんはスクリーンの中の方で、そういった方とまさか同じステージに立てるということは本当に幸せだと思いました。
とても緊張してしまって。。。皆さま(客席)にも変な緊張感を走らせてすみませんでした(笑)」
アナウンサーの人に感動で泣きそうでしたか?と聞かれて
「実はリハーサルでは泣きそうになって。でもそれでは歌が伝わりませんから、本番はなんとか泣かずには歌えたんですけれども。これで今日の私のお仕事は終わりましたんで(笑)皆さまと同じように放送を楽しみに待ちたいなと思います♪」
あ、あと、エンディングでアナウンサーさんが言葉を噛んでやり直しになったとき、後方の絶対本人から見えない位置にいる冬美ちゃんが、「教育的指導」のポーズや、後ろからピコピコハンマーで叩く的なポーズをして笑っていて超かわいかったです。
お着物も着替えていて、すっかりリラックスしていて。。。
極度の緊張から解放されたときの冬美ちゃんはまた格別にかわいいですよねぇ♪♪♪♪♪
こーゆーところもだーーーいすき♪
あんな凄いことしちゃう方が、こんなかわいいことしちゃうなんて、こーゆーところはやっぱり冬美ちゃんしかいないよなぁ。。。。
今日の夢千代日記コラボの企画、どなたが冬美ちゃんを指名してくれたんだろう。ありがたやだし、銀幕大スターと歌謡界大スターを余す所なくマッチングさせてくれるなんてさすがですぅ。
こうしなかったら吉永小百合さんにも失礼だし、よく冬美ちゃんはこの手の企画で冬美ちゃんじゃなくても良くないか?って役回りをさせられたりするので、今日はスッキリ!!!
坂本冬美様は坂本冬美にしかできないことしかいたしませんっ!!!
医師免許がなくてもできる仕事はいたしません!!(byドクターX)
パクり下手か(笑)
冬美ちゃん、「再会」も「夢千代日記」もお芝居や歌謡浪曲の経験からあんな風に歌えるようになったのかなぁ?
それともコロナ禍でより一曲を掘り下げる時間がとれたのかなぁ?
今までもオリジナル曲以外を歌う時にズバ抜けて素晴らしさが際立ってはいたけど、今回のこの2曲はとてつもなく次元が違ったんですよぉ。。。
会場の拍手も物凄かったです。
ああ、放送が楽しみーーーーー!!!
興奮が収まらない。。。
もうひとーつ!
冬美ちゃんが歌った2曲だけ、古さを全く感じなかったんです。
時代劇だって鞍馬天狗からキングダムまで表現する時代とは別の古さってあるじゃないですか。
なぜか冬美ちゃんにはそれを消すチカラがある。。。
ENKAシリーズではアレンジも含めてそれをしてくれていますが、そうじゃなくても冬美ちゃんには時代を超える、超えさせる力があるんですよねぇ。なんでだろ?
おお、冬美ちゃん便りが更新されてモゴっていらっしゃる(笑)
よくこーゆー秘密のブログありますけど、黙っているなんて偉すぎる!!
すぐ言いたいし、すぐ言わなかったら忘れちゃう(笑)
以心伝心。もうすでに広めておりますので、ご安心ください??
あ。そうだ。
再会を聴いていたとき、コロナ禍で本当に会いたい人に会えない気持ちが乗ったのかも。と感じたんだった。
表現も変わっていたけど、気持ちも距離や期間が変わった感じがしたんだった。
吉永小百合さんに(本人がS・Yさんって言ってるのにねw)何にサインして貰ったんだろう?
命の停車場の感想は伝えられたんだろうか?
そしてご自分も大スター様だという自覚がないところも冬美ちゃんらしい。。。
冬美ちゃんも夢千代日記観たかなぁ???
冬美ちゃんも大興奮で寝られなかったようですね。そりゃそうです。本当に素晴らしかったですもの。
お着物はエンディングのものですから歌い終えてから撮られたものでしょうね。
吉永小百合さんからどんなお言葉をかけてもらえたのかも気になります♪
コラボ後、吉永さんが先に舞台上から下手方向に退出されるとき、冬美ちゃん90度の角度でお辞儀していらっしゃったと思います。
ipad映像、観た過ぎる・・・
テレビだと、冬美ちゃんばっかりじゃなく歌っているときも吉永さんとか、吉永さんが語っているときに冬美ちゃんとかってなるでしょうから、ずっと2ショットで観たいんですよねぇ・・・
特に今回の冬美ちゃんは演じるように歌われているので、歌謡浪曲を歌うときのように動きが大きかったように思います。
他の多くの共演の歌手の方も今回は歌うまだらけの回だったのでみなさんとても上手で楽しかったのですが、なんせ生誕100周年ということですから知らない歌が多くて・・・
夢千代日記も知らない歌のひとつだったわけですが、うん。やっぱり歌謡浪曲の新作をはじめて観たときの感情に似ていたと思います。
それか、恋桜やかたき同志をはじめて観たときの・・・だからお芝居なんですよね・・・
私にとっては吉永小百合さんも坂本冬美さんも大スターなので、「うわ!冬美ちゃんが大スターの吉永小百合さんと共演できてる♪」というような感情ではなくて、超豪華な芸術を目の前で観られて聴けて幸せ♪というかんじでした。
歌だけであの世界観を伝えられるのは冬美ちゃんだけ。セリフだけで泣けるほど切ないあの世界観を伝えられるのは吉永小百合さんだけ。その共演ということがとても豪華で、ビックネーム同志だからという以上にもう作品として素晴らしく、永久保存版なわけでございます。
夢千代日記を観ていた方々や、吉永小百合さんだけのこの歌を聴いていた方とは全く感想が異なるとも思います。
吉永小百合さんを「さゆりさん」と言わないのは、やっぱりさゆりさんというと演歌界では石川さゆりさんを連想してしまうから、フルネームで吉永小百合さんと言ってしまうし、書いてしまいます。冬美ちゃんのファンをやっている人あるあるかな?
舞台を下りても緊張すると瞬き多いんですね(笑)知りませんでした・・・
youtubeで吉永小百合さんバージョンの(バージョンって、オリジナルだけど)夢千代日記を1度聴きましたが、まだ聴いたことのない方は、絶対に8/15の放送を待って冬美ちゃんと吉永小百合さんとの共演をファーストコンタクトにしたほうがいいと思います。
ちなみに、初生吉永小百合さんは遠くからでも女神の黄金比でございまして、女神共演でありました。
服も素敵で2ポーズだったと思いますが、年齢とか性別とかお顔とかそういうことじゃなくて、もうその佇まいの美しさと気品が素晴らしく、トークもたっぷりありましたが、しっかりとお相手のお話をきいて的確にまっすぐに丁寧なお言葉で答えていらっしゃって。
なんというか宮家の気品というか、ついつい最上級敬語を使わないと失礼にあたる。と思ってしまう・・・
なんでしょうこの存在感は・・・
あ。仕事中だった。仕事に戻らねば。
「夢千代日記」のシーズン1の全5話と最後の映画を観ました(泣)
思っていたような恋愛ものではなく、もっと深く悲しい夢千代さんでした(泣)
このズドーンとした気持ちで、あの歌を聴くとまた感想が変わるかも。
すぐに歌詞を見返したいし、吉永小百合さんバージョンでも聴きたいけど、ぐっと我慢。
一度何もかも忘れて、8月15日を待とうと思います。。。
待ちに待ってた放送♪
ただいま2巡目。
弁天小僧がだいぶ田舎から出てきたようで訛ってる。。。ことは忘れていた(笑)
感想を書こうとしたけど、このスレッド読んだら全部書いてあった(笑)同じ感想だわ。。。
夢千夜日記を観たので、夢千夜さんが被爆して宿命を持っていることや、最期の場面が映画でわかっていることなどで、歌の感じ方は初めてのときより深くなった気もするけど、そのままな気もする。
ドラマ知らなくても感情というかどうにもならない悲しさは同じだけ受け取ってきた気がする。。。
そして「再会」のドラマチックな表現も感じたまま。
「演じる歌」の「演歌」の世界。
いつの間にか芸の幅をまた広げた坂本冬美様。。。
夢千夜日記もそうなんだと思いますが、夢千夜日記は初めてだからわからないだけで、再会は以前の歌唱があるから違いがわかりやすかったのかも。
魂も感情も表現してくれるけど、なんというか情景とか物語が伝わる、、、やっぱり「演じる歌」の「演歌」です。たっぷりめ。
こーゆーのはきっとステージじゃなきゃ出せないものだと思うので、会場の空気含めてその世界に染める歌というか。。。
2年間も不自由な状況が続く中で、冬美ちゃんがまた進化なさっている。。。
冬美ちゃん贔屓だからそう思うのかなぁ。。。なんだか昨日も今日も冬美ちゃんだけがずば抜けて素晴らしいんですけれども。。。
あ。いつもそう言ってる?だって事実だから。。。
BS観られないファミリー用にテレビ画面をスマホ撮影。。。
自分はテレビで観られるのにスマホ撮影した冬美ちゃんの2曲のエンドレスリピートがやめられない。。。
夢千夜日記で最多瞬きとか書いてるけど、実際にはそんなに瞬きしでせんね。。。
2階席が観ていたんだから、もししてても見えないか?
観てる最中から妄想というか心の目で表情を観ちゃってたのかも。。。
まだ舞台に登場して数歩しか歩いていないのに、そっと会釈した吉永小百合さんに立ち止まってご挨拶。その後定位置まで進んで更にお辞儀。
歌い終えてもお互いにペコリ、ペコリとお互いと客席にたくさんお辞儀。
こーゆーところも大好き♪
テレビからの良い音で聴くのもいいけど、画面をそのままスマホで撮っただけのガサガサした音でも歌もセリフも同じく印象的な悲しさが伝わってきて、、、昔のガーガーザーザーいうラジオで聴いてもこれは伝わる歌だなぁ。。。とか。
生演奏やコーラスとも相まって素晴らしい。
冬美ちゃんの才能をこんな風に引き出してくださる名企画!ありがたやーーー。
吉永小百合さんが冬美ちゃんを見つめる目の温かさも素敵。。。
冬美ちゃんが可哀想な歌を歌うと可哀想過ぎるからシングルでは悲しい歌や、お芝居で悲しい役は嫌なんですけど、本気で悲しい役をやるとやっぱりこんなに悲しい歌声になるんだ。。。と。
歌声が素晴らしいですけど、やっぱりこういう表現をするには、冬美ちゃんのようなビジュアルもないとできないですよね。。。
すっと背が高くて、首が細くて、身体の線も細くて、少し血の気が引いたように白い顔。
夢千夜さんのイメージそのままに。。。
本当に今回のこの歌を吉永小百合さんとできるのは冬美ちゃん以外は考えられないし不可能ですもの。。。
こーゆー、冬美ちゃんにしかできない企画大歓迎!!
「BS日本のうた」でも冬美ちゃんがこの番組でしか歌っていない歌多いから「坂本冬美特集」して欲しいなぁ。。。
私は観てるけど、見逃しちゃったり保存できてない方にも観て欲しい!!!
4時間スペシャルか2週連続で♪←毎回の発案が図々しいんだよなぁ。
んなこと言ってないで番組宛にお礼メッセージ出そうっと♪
昨日の人生、歌があるにも♪
そしてまた何かして頂こう♪←だーからー、図々しいんだってば!
- だよね! (0)
- やるね! (0)
- さすがだね! (0)
最新記事 by りん (全て見る)
- 2023年9月7日浜松コンサート - 2023 年 9 月 8 日
- 2022年7月14日 岩手コンサート - 2022 年 7 月 14 日
- 2022年7月7日 枚方市総合文化芸術センター コンサート - 2022 年 7 月 10 日