2022年2月10日　府中コンサート（貸切）

この状況で開催できるのかが心配だった府中の貸し切りコンサート。

すでに2回延期されていたとのことで、客数を大幅に大幅に減らしてでも、なんとか開催するんだ。という英断で開催されたようです。

武蔵府中法人会の会長さんは公演前にもご挨拶されて熊本生まれなので「火の国の女」を楽しみにしている。と話され、昼夜ともに最前列（といっても2列目が最前列）のど真ん中で冬美ちゃんを浴びまくっておられました。

この会長さんが押し切って開催になったのかな？と思い、ご相伴に預からせて頂いた身としては感謝、感謝です！

客数制限は2000人収容の会館に1/5の400人とのことで、きれいに分散させて両隣りを空けて、更に前後もまるまる１列空けているので周りに人がいない状態でとても歌に集中できる環境。

昼の部は1階席の後ろから2列目の端で観ましたが、男の火祭りのときに全員が手を挙げたときに、キレイに客席に人が整列している様子が確認できました。

銃爪のあとには15分ほどの換気休暇。

一昨年の９月に名古屋でコンサートが再開されて以降、会場ごとに客数制限や配置を見て来ましたが、定員数と客数のバランスでは最も少ない客数に制限していたと思います。

でも、バランスよく配置されてるのでスカスカ感は少なくて、なんだか客席のひとりひとりにこの席は任せて！的な責任感というか、客席からの集中力を感じました。

この状況で会場まで来る人ですから、それなりの覚悟を持って集まった。といった雰囲気です。

改めて今回の構成の、曲順、MC含めて満足度が高く、それが中盤の男の火祭りの参加率（ほぼ100%）につながっているんだなぁと感じました。

冬美ちゃんが素晴らしい歌を次々と歌ってくれるので、客席からも参加しまっせー！っていう雰囲気です。

正直、客席だけをみたときには、この先コンサートが開催できるんだろうか？とか、あんなに前を空けるなら前に行かせて欲しいよ。とか、色々と思うわけですが、それが「Ｎ！！」あたりにコンサートが進んでいくと何も気にならずにとにかく歌が素晴らしい。という幸せな気持ちに包まれます。

あのゴールドドレスも後方から観ると更にライトが反射してキラキラと美しく、本当にゴールドパワーを感じます。

劇場公演は後方や2階、３階から観ることもありますが、コンサートをこんなに後ろで観たのはとても久しぶりでした。

夜の部は二階の一列目で観ましたが、二階には1列目しかお客さんがいなかったので、最前列でありながら最後列。

この珍しい環境はなかなかないですから、ヒジをピーンと伸ばすほど大きく手拍子やペンライトができました♪

圧巻だったのは火の国の女のライティング！！

いつもスモークは浴びるばかりでしたが、スモークの広がりとともに光が客席まで広がって、んまぁ！！！キレイなこと♪♪

最初のポーズのところも、とてつもなく美しいです！！

火の国の女が終わったときに、大きな拍手に会場が包まれるのは常ですが、後方や二階席、三階席からも雪崩れのような拍手が来るのは皆さんこれを観ていたのか！と今更知りました。

風に立つでは、悔しさややるせなさを吹き飛ばすというか叩きつけるような力強さを感じました。

２階席ではファミリーの並びにポツンと一人おじさんがいたのですが、ペンライトや双眼鏡やあっぱれ扇子などを自分とおじさんの間の空席に置いて、どれでも好きなモノを勝手に使ってくださいね。一緒に楽しみましょう。と開演前に誘いました。

最初はドン引き？していたかもしれないけど、桜の如くで一緒にペンライトしたらノッてきたようで、自ら「これ貸して」とあっぱれ扇子を気に入ったようで独自使いをはじめました。
その後、双眼鏡を「少しだけ」と覗いたら、その後何度も双眼鏡の虜に（笑）

テレビで観て大好きだけど、実物はもっとキレイだ。話しも面白い。今日来て良かった。この席になってラッキーだ。などなど、換気タイムにはすっかりファミリーの仲間入り。

後半は双眼鏡を手放さず（笑）あっぱれソーレ！もマスターし、俺でいいのかや風に立つでは一緒にペンライトをヒジピーンで盛り上がりました♪♪♪

コロナ禍でコンサートは少ないけど、こうして開催さえしてくれたら、やっぱり会場に来た人はとても幸せになれるし、冬美ちゃんの歌はどんな状況をも超えて私たちを幸せにしてくれます。

拍手の大きさも、1/5制限とは思えない大きさで、後方席で観るのがなんで嫌かって集中力のない方々が歌ってるときに喋るのが嫌なんですけど、隣の人同士が離れているから後方でも快適に、そしてみんなが集中して観られたんだと思います。

とはいえ、こんなに客数を抑えたら通常コンサートでは開催は難しいだろうから、劇場公演くらいの価格にしちゃうとか、前から5列目中央をボクシングなみに高くしちゃうとか、まだまだ続きそうなwithコロナ対応の新ルール？導入して安定してコンサートしてもらえるようになるといいなぁ。

だってコンサート観たいんだもん（動機が単純すぎw）

あ！
今日の昼の部では最初のMCのときには、コロナ禍、そして雪の中、さらに羽生選手のオリンピックも気になる中ありがとうございました。
気になりますよね？
ちょっと手をついてしまったんですけど、トリプル、、、じゃなくて四回転アクセルを跳んでくれて、勇気を貰いました。
今、楽屋で観てから出てきました。

とご報告くれました♪

冗さんとのトークコーナーでも
「その後なんと、銀メダルが鍵山選手。銅メダルが宇野昌磨選手、そして羽生選手はなんと４位になりました！」
と教えてくれました。

テレビ出演の告知はあまりありませんでしたが、BSの番組が多いことに触れ、BSが観られないという方もいらっしゃるから、地上波にも出ないとあの人は今みたいに思われちゃう。みたいなこともおっしゃっていました。
そうなのかなぁ？歌番組は少ないですもんねぇ。地上波。

２階席で周りにも人がいないから、これならもっと後ろに下がって掛け声しても誰にも迷惑かけないんじゃないか？と思って、相当やりたかったですが、青Tシャツ来て思いっきり冬美ちゃんファミリー。って姿だったのでルール違反はいかんと踏み留まりました（笑）

ルールがあるから開催して貰えるんだから、掛け声くらい我慢せねば。。。

ふゆーーーみちゃん！！！（←そうとうやりたかったらしいw）

来月からは夢まつりが始まるのでコンサートが無いといってもちょこちょこ生歌は聴けそう♪♪♪

あ。遠い席で良かったことがもうひとつ。
目線が見えないから、全部自分を観て歌ってくれてる気持ちになれます！！

「今こっちみた！」的なドキドキは前方より感じやすいかも！！

銃爪のバーンを絶対私にしてくれたと思ったんだけど、だいぶ離れた席の画伯も「あれは私にしてくれたんだ。」と譲らなかったですもん（相変わらずアホたち）

そんなわけで、コロナ禍だろうが、雪が降ろうが、貸し切りだろうが、冬美ちゃんが歌ってくれるなら、いつでもどこにでも行きたいし、行ったらヒタヒタに幸せになれるのが嬉しいです♪♪

あ！もうひとつ、後方や二階席からVACATIONのぴょんぴょんジャンプみたら、ゴールドドレスがキラキラして顔が見えなくても超絶かわいい！！！！
もう仕草が美人だしかわいいしたまらない♪♪

歌声はもちろん前方でも後方でも変わらないから歌の素晴らしさはそのままなのですがビジュアルの素晴らしさや、仕草も遠くても見えるものだなぁ♪と思いました。

恋人よのときに座ったときも、ゴールドドレスがシルバーに見えるようなライティングでキラキラ、キラキラしてキレイだったぁ♪（ヨダレ、ヨダレ！！）

そりゃ、隣のおじさん双眼鏡手放さないわけだ（笑）

ということで、自慢でした♪♪