2022年５月15日　のど自慢in函館（公開番組）

のど自慢で新曲の生歌を初体験してきました！！

なんだか今までにない冬美ちゃんのイメージで、私は15列目くらいかな？目の前ではありませんでしたがその位置から観ても新曲初披露という緊張感より、「いい女感」が伝わってきて、とても落ち着いてしっくりきていて、新曲披露！！という気がしませんでした。

今までで一番観ていて緊張しない生放送初披露だったように思います。

そのまま出張で大阪に来ちゃったので、テレビでは観られていませんが、テレビではどう映っていたんだろう？あとでNHKプラスで観てみよっと♪（せっかくの生記憶を焼き付けるのが先）

振り付けというか動きも、何年も歌っている歌のように見えて、やっぱり初披露感よりしっくり感です。

ちなみに1番私が緊張した初披露はブッダのうたコンです。

初披露前に配信してくれたので、繰り返し聴いていたからかもしれませんし、徳光さんの番組での放送もスマホに落として何度も観ていたからかな？

ラジオでの音源も何度も聴いてるし。

いや、でも、それならブッダはもっともっと聴いてたからそうじゃないか。

演歌と演歌じゃない異ジャンル（演歌以外という意味ではなく、異次元ジャンルの略）の違いかもしれません。

限りなく心臓飛び出るような緊張と興奮の新曲も大歓迎だし、観たことはないけどすぐにしっくりくる新曲もまた別の魅力で、短期間に男唄安定の「俺でいいのか」ドキドキの「ブッダのように私は死んだ」そして女歌安定の「酔中花」とリリースする、この振れ幅のかっこよさよ。

更に「俺でいいのか」も「酔中花」も冬美ちゃん作品には類似したものがないという。。。

冬美ちゃん便りに「ブッダがあったから歌えた歌」と書いてありましたが、そう言われると、あのブッダのラストのなんとも言えない表情のあのお顔が、もう冬美ちゃんの中には新しく住み始めていて、出そうと思えば出せるのよ。ってな感じになっていたのか。と思いました。

歌で感じてよ。というお叱りを受けそうですが、私は表情でそう感じました。

動きもあの横揺れとか、顎をくいっとして迫る感じとか新鮮！（だから、歌で感じなさいっつーの！）

最後も具体的には動きの描写いれられないけど（←それは忘れたと言うのでは？）「お、おうっ♪」ってなる。キュンみたいな意味です。
最後少し微笑んでました？
実際はどうかわからないけど、受けた印象としては「ねっ。」「わかるでしょ」っていう微笑みが見えたと思います。

カラオケで歌ってください。とのことですが、あの「わーたしー」のところのあの感じは絶対冬美ちゃんじゃなきゃ無理！

冬美ちゃんが想い伝えてくる「わたし」複雑すぎ！

「わーたしー」だけで50パターンくらいある中の、5番と14番と25番を40番寄りの弱めでいこう。くらい複雑（笑）

自覚あるんですけど、私の文章のほうの表現力が退化してますよね？まあ、仕方ないか。察しておくんなまし。

まあ、そんなわけで、曲はぜんぜん違うんだけど、内容も男女もその関係も真逆なんだけど、感じる冬美ちゃんジャンルとしては「安定の」ってつけたくなる初披露でございました。

そして、アトラクでは恒例の小田切アナウンサーとのやりとりが面白い！

順番忘れましたが
小田切さん
「昨夜はイカを食べられたんですね」
冬美ちゃん
「はい。お刺身で。美味しかったですぅ。ゲソ（だったっけかな？）も揚げてもらって」
小田切さん
「高級なお店では内臓や目も（だっけかな？）も料理してくれるんですよね」
冬美ちゃん
「？？それはなかったですねぇ。高級なお店ではなかったので（笑）居酒屋さんみたいなお店で。。。」

うまく書けないなぁ。面白かったのになぁ。

羅生門の方の話しもしたかなぁ？

冬美ちゃん
「もう、本番で本当に申し訳なくって。謝りたいんです」
小田切さん
「え？どうなさいました？」
冬美ちゃん
「あの、お子さんの絵とか書とかつけて、、、生放送で緊張されたんだと思うんですね。それで歌詞がわからなくなって私の方を何度も見てくれたんですけど、私も歌詞がわからなくて、助けてあげることができなくて（言葉は違うけど内容はそのこと）」

「だからごめんなさいって謝りたくて。と思ったらもう帰っちゃってますね（客席から出場者が退場した直後が冬美ちゃんのアトラク）これ聞こえてますかね？ごめんなさいねー！！知ってる歌ならお助けできたんですけど。。。」

もっと長くこのことをおっしゃっていました。

あれ？新曲の話ししたかな？

「緊張しましたー。」は聞いたフレーズだから新曲の話しされてたはず。。。
助け船出せなかったの話しの印象が強すぎてその他忘れてしまった。。。

あ、それで、予選会に出られなかった（笑）画伯が五列目でなにかボードを出してて。

小田切さん
「何か出してますよ」

冬美ちゃん
「北海道にまた来てください」
「はい。ありがとうございます。そう、この方ですけど、昨日予選会に出る予定だったのに、札幌からの飛行機が着陸できなくて札幌に戻ってしまって参加できなかったんですって！またの機会に挑戦してくださいね」

小田切さん
「えーー！そうだったんですか！だいぶブランドの。」

画伯は予選会に向けてツヤッツヤの金髪ボブの髪型にしてきてたのです。飛行機が着陸しないとも知らずに（笑）予選会前日に（笑）

冬美ちゃん
「日本の方ですかね？
　ニホンゴワッカリマスカ？」

得意のカタコト日本語を披露。
この言葉だったかは不明。

冬美ちゃん
「あ、すみませんね。変なことで時間とっちゃって。千（昌夫）さんが待っていらっしゃるのに。」

それから男の火祭りのソーレ！の練習をショートバージョンでして、男の火祭りを歌ってくれました。

が！

1番のサビ前に上手から中央に歌いながら移動してたら、冬美ちゃんが審査員席で座っていたところの足元に置いてあったセットのお花に足を引っ掛けてしまいました。

「あっ！」という感じで少しよろけましたが、ご本人は「あら？やだ！まずい」みたいな笑いで歌声に笑い声が混ざります。

そのまま笑い声の歌声で歌い続けながら、ちょっと飛び散ってしまったお花をお片付けして中央へ。
♪さきわうくにーーよーーーー」はかなり笑い声。

かわいい♪♪♪

間奏になると
「ごめんなさい！ガサツで。」
といいながら、お花の場所まで戻って、お花の向きをもともとの向きに調えると、表情で前方の客席に向かって
「こんな感じでしたよね。えへ。」
と目配せ。あ、言葉は言ってないです。表現だけで会話する感じ（女神は心に直接話しかけられる特技をお待ち）

その後は無事に笑顔で歌い上げてくれました♪

冬美ちゃんはそのまま退場でしたが、小田切さんがその後
「冬美さんはよろけてもその仕草がもうかっこいいというか、素敵ですよね。」
と全くその通り！！というお話しをされました。

その後に千昌夫さんが登場し、冬美ちゃんのことをベタ褒めしてくれました♪♪♪

仲良くしていて、二葉先生に毎朝、本当に欠かさずお電話していて偉いと。今朝も楽屋で10時になったら先生にお電話していたと。

それで千さんも以前、二葉先生にはお世話になってるから冬美ちゃんのマネをして
「坂本昌夫です」と10時に電話してみたら、「え？どなた？？」とわかってもらえずイタズラと思って切られてしまったと。
かけ直して「千昌夫です。」と名乗り直したら「なんだ昌夫ちゃん？（笑）」とわかってもらえたというお話しでした。

これを冬美ちゃんに千さんが話したら、なんと冬美ちゃんのお父様のお名前がマサオさんだから「サカモトマサオ」ならお父様のお名前と同じになっていた。

というオマケ付きでした。

その後も千さんの漫談、、、いやいやトークは絶好調で超面白かったです。

3段落ちならぬ5段落ちくらい続くテッパンネタと思われるお話しを次々と話されておりました。

ということで、画伯の無念もこれで完全成仏して、今頃は輪廻して再び画伯の中に戻ってきたかもしれないです。

冬美ちゃんの優しさ、お人柄、小田切さん、千昌夫さんからの愛され方、リターン姫への手厚い思いやりetc。

今回ののど自慢も「坂本冬美満喫ショー」でございました！！！

おおっと。リターン姫をさんざんイジリ倒した呪いなのか、帰ってやっとのど自慢の録画見ようとしたら撮れてない。。。

１１日から不具合があったらしく、この間の録画が全部実行されていなかったみたい。。。

金曜の徳光さんの名曲にっぽんの冬美ちゃんとマエキヨさんの未公開トークとやらも楽しみにしていたのに、撮れてない。。。

のど自慢はNHKプラスで観られるとしても、徳光さんのはBSだから見逃し配信もないですよね？

恐るべし、リターン姫の呪い。。。

リターン姫の無念を思えば、不具合くらい、、、、、我慢できなーーーい！！