https://u-fuyumi.net/fuyumi/617
自分の過去記事見てたら、オススメのアルバムの記事が読み返してはいないですけどみつかったので、久しぶりにリンクしてみます。
演歌初心者の方には先日オススメしていたLovesongsシリーズやENKAシリーズなど、カバーのほうが入りやすいと思います。
ある程度の年齢であれば知ってる歌を、冬美ちゃんの表現と歌声で聴けるのでどれだけ冬美ちゃんがすごいかわかりやすいという意味と、アルバム自体に一貫性があるので、ボーナストラックを除きアルバムとして聴きやすいという特徴があります。
そして、演歌というジャンルの幅広さ、坂本冬美さんの幅広さをカバー以外で感じていただきたいのが、このオリジナルアルバムのオススメ3枚です。
シングル曲のベスト盤は非常に多いですが、シングル曲はシングル用なので(当たり前w)ベスト盤には一貫性はないのですが、アーティストアルバムというかオリジナルアルバムとして串刺しされたテーマでまとめられているのがこのオススメ3枚です。
カバーだから幅広い楽曲を歌われているのではなく、もともと「坂本冬美」という独自路線のジャンルレスな活動をされていることを知って欲しいなぁ・・・なんて思っちゃいます。
幅が広いだけじゃなくて、全ての完成度が高いことも、ご本人は謙遜していろんな方との出会いに恵まれているとおっしゃるけど、出会ってなくても素晴らしいんですけどぉ・・・とおもってしまいます。
夜桜がきっかけでかっこいいロック演歌というけれど、もっと前の火の国の女も斬新で冬美ちゃんにしか表現できない歌だし、HISだって夜桜より前だし。
また君で演歌以外のファンの方が増えたというけれど、演歌冬の時代でも坂本冬美人気だけは確保されていたのは、常に演歌ファン以外から冬美ちゃんには流入があったからだし。。。
それでも大きなきっかけは確かにそうなのかもしれませんが、特に「星に祈りを」のアルバムは全て猪俣先生の作品ということは夜桜お七以前に冬美ちゃんに託されていた作品ですので、その1曲1曲のすばらしさを聴くと、その当時でもすでに無限の可能性を開花させていた歌姫なんだとわかります。
とかいって、このアルバム最近聴いてない・・・(ダウンロードできないんだもの。愚痴)
オタクの休日は楽しい♪