18日に放送されたABCラジオ「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」に坂本冬美さんが電話生出演
冬美さん冒頭から全力投球!!
開口一番「あでー!和歌山のおばちゃん、坂本冬美でございますぅ!!おはようございます!」と和歌山出身の落語家・桂枝曾丸さんの台詞を真似て登場!!
先日の「爆笑問題の日曜サンデー」では和歌山出身の枝曾丸さんを知らなかった冬美さん、この挨拶を「寝ずに考えました」と
桑田佳祐さんに曲をお願いした経緯を説明
「まったくスタッフも含めて無理やろ!と、無理なのはわかっているけども私の想いだけを伝えたいっていうことでお手紙を出させていただいたんで、お断りされると思ってたんですね。ところが数カ月後にビクターのスタジオに来てくださいということで行きましたら桑田さんがいたっしゃって、でこの詩を見せられたんです。こういうの書いてみましたと、私涙あふれました!感動して」
「もうタイトルといい、どんな歌なんやろ?と、まったく想像ができなかったんですが、最初1行を読んだときに、あれ?私はこの世にもういてないということ?って、それからずーっと引き込まれるように読んでいきましたら桑田さんが歌謡サスペンス劇場の主人公を演じてください!とおっしゃられて、なるほど!と、その数分後にはこちらに来てくださいということでスタジオの中に入らせていただいたら、桑田さんが歌ってくださってる音源が、ほぼ出来上がった音源が流れてきまして、2、3回聴かせていただいて、横で桑田さんがギターを持ってここはこんな風にちょっと歌ってみてくださいというアドバイスを!もうこれが数分間の間に行われているわけですよ!どれだけ私が興奮して地に足がつかないような状態!」
「やっぱりね、お釈迦様に変わって殴るよっていう歌詞、結局自分は認めたくないわけですよね、愛する人に手をかけられたなんて、ホントは殴ってやりたいくらい嫌なんやけども、あなたなんてことをしてくれたん、こんなに私尽くしたのにって思ってるんだけど、やっぱりまだ愛が残ってるんですねぇ、だから私じゃないのよ、お釈迦様が怒ってるのよって、だからホントだったらここで恨み節をぶつけたいとこなんですが、そこがまた主人公の女性の可愛いらしいとこかなと思ってるんですけど」
「この女性を最初ね、レコーディングしたときはもっと強いイメージを持ってたんですが、レコーディングしてから1年ほど経ってるんですね、その間私も一生懸命練習して、歌詞の意味をまた掘り下げて色々考えて、とっても切なくって、この主人公の女性がホントに愛おしくて、抱きしめてあげたくなるような女性やなと今思ってます」
「桑田さんがおっしゃるように演じているんですが、やはり演歌だとどうしても恨み節が強くなってくるんですけど、そこは桑田さんのすばらいいポップなサウンドでね、ドキッとする歌詞もなんかスーッと聞き流せるくらうな感じのメロディをつけてくださってますんで、決して怖くならないように、重くならないようにと思って歌わせていただいています」
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