デビュー1984年神野美伽50歳、『男船』ヒット1985年2年目3曲目、紅白初出場1987年『浪速そだち』6曲目紅白2度目の出場2003年『浮雲ふたり』その後は出場してません。デビュー1987年坂本冬美48歳、『あばれ太鼓』ヒット、1988年紅白初出場
『祝い酒』2曲目その後現在まで連続、くしくも美伽さん2度目の出演の紅白は、皮肉にも冬美ちゃん復帰後初の紅白出場とかぶっています。
すでに美伽さんのドキュメンタリ―で自ら語っているので、中傷ではありませんので念のため。
美伽さんデビュー2曲あまり売れず、それこそミカン箱屋やってました。母が美伽さんのファンになり『男船』ヒットに大喜びでしたのを思い出します。しかし、冬美ちゃんがデビューすると、徐々にTVから姿を消してゆきました。美伽さんは語っています
冬美ちゃんがデビューした時「同じタイプの歌手は二人いらないと」恐怖を感じていたようです。冬美ちゃんは出す曲出す曲ヒットし『私は何故うれないの?」と苦しい日々が続きました。母などは、冬美ちゃんがデビューしたから、美伽ちゃんがダメになったと、かなり長く恨んでいました。(今は違いますが)2回目の紅白出場まで長い時が流れたのです。相当な苦悩があったことと思います。当の冬美ちゃんはいつも楽屋で泣いていたそうなので(五代さん)自分のことで精いっぱいで気に留めることもなかったと思います。休養後でしょうね、いろいろ見えてきたのが。
今時を超えてお互いの良さを認め、理解しあい、のびのびと個性を発揮してます。同じ男歌といっても違いまうよね。
それに同年代でもあるし、苦境を乗り越えたことでとても良い関係となったみたいです。男性にはなかなかできないことです。そのような関係になれたお二人、冬美ちゃんもすごいが、美伽さんはこの件に関してもっとすごい。男子も見習わなければいけませんね。男子がこのような感性持てば争い事は少なくなりますね。反省も込めて。