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子供の頃に箸の持ち方すらも躾られなかった「悪い男」の境遇とは対照的に、主人公はみたらし団子を作ってくれるような優しいお母さんの元でキチンとした家庭環境で育った。
故郷の家には仏壇があって、きっと物心付いた頃から仏様に手を合わせる習慣が身に付いていたのだろう。
実の近くにはお寺か祠(ほこら)があって、そこを通る時にはいつも手を合わせていたのかも知れない。「この世から出て行くわ」
あんな“悪い男”とわかっていながらも、別れることは、死んで今の世を断ち切って全く違う世に行くくらい辛いこと。誰かにすがりたい、助けて欲しい…。
そんな心の灯火が消え入りそうな時に、ふっと心に浮かんだのは、まだ何物にも汚れていない幼い頃に食べた母のみたらし団子の味と、故郷のお釈迦様だった…。…てなイメージで初めは解釈しました。
だけど3日のやさしい夜遊びの中で桑田さんが口にした「今回はスリラーサスペンスみたいな感じ」のひと言がいつまでもどーーうしても気になって。
ん？
スリラー？
サスペンス？なのでこんくらいのインパクトある解釈で無いと帳尻が合わないのかと。
まあ歌詞の解釈には「いかに作詞者の思いに近付くか」と、「いかに勝手にセルフで盛り上がるか」の2つの楽しみ方があると思いますので何分読み流してくださいませ。(*´･∀･)
てなわけでラブソング。
渋谷TSUTAYAに行ったら2と3は貸し出し中だったので、1、4、5を借りたのですよ。(てか、こんなにあったのですね‼️)
おそらく今週は日本で一番「初・坂本冬美」を体験している男であること間違いありません。(笑)
シビレてます。
返却時に3が返って来ていますように。そしてそして。
人生初の「生・坂本冬美」を体験すべく、ご紹介頂いた中から自宅から行ける距離の11月の川越公演のチケットを取ろうとチケピ見たら、平日の昼間なんですね。(涙)
当方ごく普通のサラリーマンゆえ、泣く泣く今回は断念しました。
次の2月の予定はまだ定かではないので、改めてチェックしてますね。キープスタイリングのマスク、僕も注文中です。
早く届かないかな。
12月、クリスマスを前に、電車の中や街角で生まれる恋がたくさんありそうです。(笑)×スタイリング
○スマイリング
どんだけスポーツクラブに通いつめなきゃなんないのか。川越コンサートは14時と18時の1日2回公演なのです。
信じられないことに、演歌界はコンサートが昼の部、夜の部と同じ内容を1日2回やってくれるのです。
アンコールはなくて２時間きっちり構成されています。
コロナシフトじゃなくても、他のジャンルから初めて冬美ちゃんのコンサートに参加すると驚きます。
数曲でその雰囲気にも慣れて、終わる頃には、
「え？？？？これを2回やるの？？？ウソでしょ」
と思います。平日の14時と18時とか、どうやったら行けるんだ。。。も思いますよね（笑）
たまたま土日にコンサートのときもありますが、半年くらい前からスケジュールが出るので、自分の予定を冬美ちゃんのコンサートに合わせてとにかく待つことに慣れるようになります（笑）
明治座などの劇場公演は土日、平日含めてほぼ毎日1ヵ月あるので、スケジュールを合わせやすいために、初めて生冬美ちゃんを観るのが劇場公演になる方は多いです。
劇場公演は前半がお芝居、後半がコンサートで休憩含めて３時間半か４時間くらいで、これも恐ろしいことに昼夜の2回の日もあります。
2月〜3月にかけての明治座公演は泉ピン子さんが共演してくださって、石井ふく子先生が演出なので本格的なお芝居です。
コンサート部分では通常コンサートよりは曲数は半分くらいでしょうが、毎日いっさい手を抜くことも心を抜くこともなく感動のステージが繰り広げられます。
やっぱりおすすめはコンサートで坂本冬美様のステージを体験することです。
冬美ちゃんの魅力は無限にありますが、その多面性を一番感じられるのがコンサートです。
男らしく、女らしく、強く、儚く、かっこよく、おもしろく、優しく、かわいく、美しく。。。。
２時間16曲くらいで次々と別の世界観を魅せてくれるのが、坂本冬美コンサート。です。
ということで、まずは来月9日は腹痛の早退で川越コンサート夜の部に参加ですね♪
東京近郊のコンサートは意外と少なくて、劇場公演があるとその前後はコンサートがないので、行けるときに行っとかないとなかなかコンサートには行かれません。
あ、東京・大阪・名古屋・福岡。みたいな大都市ツアーみたいなのがないのです。
コンサートは今年はコロナで来年に延期されたものもあるので、来年がどんなスケジュールになるのかわかりませんが、また今度。と思うと3年後。とか、そんな感じの時間の流れ方しとります（笑）たぶん、演歌を聴き始めるのは生のステージ観て、
「おおおおお。なんだ演歌って思ってたやつと違う！かっこいいじゃんか！」
ってなってからだと思います！坂本冬美さんの世界は底なし沼のように深いハマり方をしますが、それはそれは幸せな世界でございます。
ようこそ。坂本冬美のある人生へ♪
今夜もラジオで「ブッダのように私は死んだ」を流してくださって楽曲提供、製作のお話しも少し聞かせてくださいました♪
桑田佳祐のやさしい夜遊び | TOKYO FM | 2020/10/10/土 | 23:00-23:55 http://radiko.jp/share/?t=20201010234215&sid=FMT
その後、「ブッダ」を何回も聴いてるうちに寝てました（笑）
冬美ちゃんファミリーからの「楽曲提供するときにご自分で歌われる作品を作るより楽しいこと、難しい、面白いなどありますか？」
というナイスな質問。それに対して
「お題がないので自由に作れる（のが楽しい）
（依頼された）冬美さんを喜ばせたい。驚かせたい。と思って作っている。
坂本冬美さんを題材にできるからワクワクした」など、なんて良い方なんだ♪♪♪♪
というコメント連発！！我々が漠然とでも「サザンて凄い」と知っているように、桑田さんも漠然と「坂本冬美って凄い」を知っていて、実際にご自身の楽曲を歌ってその凄さをさらに感じた。
そんな感じだったのかな？と思いました。その後に、桑田さんのメル友という爆笑問題の太田光さんからのメールが読まれましたが、こちらも楽曲と冬美ちゃんをベタ褒め♪
そりゃそーなんですけど、照れるなぁ♪（ニヤニヤ）という気持ちです。
そうだよなぁ。。。歌詞朗読されたときは死んでる。殺されてると思ってたよなぁ。。。
1番最後に
「やっぱり私は男を抱くわ」
で、お？生きてる？
と思って。。。そうなると冬美ちゃんに死んでもらいたくない心が強いから、死んでない方向で聴いちゃうもん（笑）
太田光さんのコメント聴きながら、あら。やっぱり死んでますかね。。。なんて思いました。
この部分が良いの言い方が太田光さんらしくて、あんな風に感想言いたかったなぁ。と少し悔しくなりました（笑）
私だって思ったけど書けなかっただけだい！そんな気持ちです（笑）イントロが始まったのでスピーカーに繋いで何日かぶりに良い音で聴き、悦！悦！！悦！！！に浸っていたところ、歌が終わると
「ブッダのように私は死んだ。坂本冬美さんお見事です。曲書かせて頂いて感謝します。」
という桑田佳祐さんのお言葉♪
ラジオの前で聴いていただろう冬美ちゃん、気を失って倒れていないか心配です（笑）
そう言いたくなる素晴らしい歌声でした♪
あれ？初めて聴いてから1週間経つのにまだ発売まで丸1ヵ月ある。。。
先週も1ヵ月だと思ったけど、今週が1ヵ月前だ。。。
待ち遠しい。。。。そうだ。見落としていましたがラジオのwebサイトに新曲の感想を書く掲示板がありました。
https://www.tfm.co.jp/yoasobi/shin/shin_view.php?id=126
色んな感想があるものだなぁ。。。
と思いながら読みました。ここ1週間、いろいろと考えたりして楽しかったですが、今日久しぶりに良い音で大きな音で聴いてみたら、考えるより感じるものだなぁ。とも思いました。
かっこいい。たまんない。聴けて幸せ。ありがとうございます。
本当の感想ってこれかも（笑）
今日のラジオを聴いて、冬美ちゃんの憧れよ人だから桑田佳祐さんに楽曲頂いて良かっただけじゃなくて、素晴らしい方に音楽を通じて出会えて幸せですね♪と思いました。
二葉先生やピン子さんのように、冬美ちゃんの転機になる出会いなのですね。
たのしみすぎるぅ！！！！
冬美ちゃん大ご機嫌さんですね♪♪♪
そりゃそーだ！！
嬉しいときには大喜びする冬美ちゃんが大好き♪♪♪♪♪
ピン子さんに言われてレコードプレーヤー揃える素直さもかわいい♪
真似したいけど、レコードプレーヤーって置く場所広くないと難しいなぁ。。。
スピーカー設置とか絶対できない。。。マイルスさん（ファミリーのほうの）元気かな？
この冬美ちゃん便り、誰よりも嬉しかったでしょうね。。。ズージャーとか言っちゃってるもの。冬美ちゃんたら（笑）
こんなにかわいい方が、あんなに妖艶なお声で歌うとは。。。
女って怖いわぁ。。。。。（笑）
やっと初期の感想などを読み返しておりました（笑）
発売前後になって冬美ちゃんからの解説や、文春で桑田さんからの楽曲提供の経緯や、冬美ちゃんの歌唱に対しての感想など、どんどん補強されていきましたし、MVで明かされた世界観もあり、それでもまだ聴くたびに感じることが違ったり、気付きがあったり。
ちなみに「みたらし団子が食べたい」は私は響き的に「淫ら」がかかって聴こえていて（笑）
お母さんごめんだけど、やっぱりあの快楽は手放せない。
という意味にも聞こえております。。。インタビューペーパー読んで、冬美ちゃんの解釈は得意の「教えなーい♪」モードで明かされませんでしたが、歌う姿が官能的だからそう想像しちゃいました。
で、昨日の再放送の冬美ちゃん特番で、愛のさざなみの解釈の言い方と似てるものを感じたので、やっぱりそうなんじゃないかと。。。
もうひとつ、
桑田さんのデモテープも棺に入れてもらうとのことで聴かせてもらえませんが（笑）、気になっているのは「ああ！」のところが元々あったのかどうかです。特にMVでも生歌唱でも、今までの冬美ちゃんにはない吹っ切れた部分というか、「坂本冬美・解禁」みたいな象徴的な部分なので、これを桑田佳祐さんが楽曲制作時にイメージしてたとしたら、とんでもなく凄いし、冬美ちゃんが加えたのだとしたら、それもとんでもなく凄いことだから気になってます。
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