舞鶴コンサート

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  • #90809
    りん
    キーマスター

    行ってきました舞鶴コンサート!!!

    復帰後の冬美ちゃんのライフワークとも言える「岸壁の母」の聖地である舞鶴。

    この地で岸壁の母の入ったコンサートは初めてですから意味深いコンサートだったんでございます。

    とはいえ、昨日の東大阪ですでに気合い満タンの岸壁の母を聴いているので、逆に今日はいつも通りに歌われるのかな?とも思いつつ、そのときを待ちました。

    コンサート自体はごく通常運転で進行し、岸壁の母の前の冗さんのトークもいつも通りのバンドさん紹介(笑)

    今日くらいは岸壁の母と冬美ちゃんのご縁を話してから岸壁の母の呼び込みでもいいのでは?と思いましたが、あくまでも通常運転。

    舞鶴の聖地巡礼してきたからか、録音の語りの部分からいつもと違って聞こえてきます。

    冬美ちゃんが登場すると暗転の冬美ちゃんにも拍手がかかったと思います。

    語り出したお声はもうそれだけの迫力で全てわかった。という特別感。

    伝わってくる端野いせさんの気持ちは同じなのですが、そこに冬美ちゃんの覚悟が乗ってくるというか、音で耳から入るものではなく、心に直接、塊のようなものが届く感じ。

    液体とか気体とかが沁みてくる「心に沁みる」みたいな感じじゃなくて、カタマリです。

    気迫とか緊張でもなく、覚悟だと感じました。

    言葉では伝えられないものがあるから、冬美ちゃんは歌道家として歌って伝えてくださるので、その瞬間を受け止めたくて行くわけで。

    同じコンサートを何度も観るの??ともよく言われますが、今回の東大阪コンサートと舞鶴コンサートを連続で観た方なら、ものすごくわかりやすく違いを感じたと思います。

    どちらも素晴らしいコンサートで、同じ曲目にハプニングを除いては同じトークなのですが、それ故に冬美ちゃんの歌がいつでも冬美ちゃんの心を通して届けてくれているのがよくわかる2連戦でした。

    聖地での岸壁の母からは、二葉先生との出会いや岸壁の母との出会いや感謝など、歌手坂本冬美、人間坂本冬美みたいな感情が渦巻くかな?と思っていたのですが、実際には母の悲哀と祈り。次の世の平和の願い。そういったものを感じました。

    凄くテーマが広くて、伝えることにパワーがいるけれど、今日はそれをどうしてもしなくてはならない。これからもそうしなければならない。
    そんな感じの覚悟を、結局私は感じました。

    歌っているときも、歌い終えてからも、客席のお客さんではなく、目には見えない人に、本当に届け!という歌唱で、時を超えて、この歌声は必ず届くんじゃないかとも思いました。

    岸壁の母を歌い終えて、宝さんの太鼓もいつもに増して超気合い!!!

    からのあばれ太鼓で冬美ちゃん登場!!

    いつもは弾むようなステップで走り出してくるイメージ(実際には歩いていても)でカッコいいイケメンの松五郎って感じなのですが、今日は魂抜けちゃった放心状態の冬美ちゃんの外見がまず登場。
    肩の力が抜けた。という言葉ありますが、元々冬美ちゃんなで肩なんですけど、さらにストンと肩が落ちているような、だけどお顔はキリリ以上に目がスッと吊れてるように見えました。

    つまりは、いつもの冬美ちゃんは1曲ごとに違う冬美ちゃんになるから「あばれ太鼓の冬美ちゃん」ってゆー型も私はイメージできるのですが、そこからはずれている冬美ちゃんが登場したんです。

    その後も、なんというか、ホッとしているときの冬美ちゃんの歌に感じました。

    公録とかで、ど緊張のカバー曲を歌い終えてから、何曲か後にご自分のオリジナルを歌うときのあのホッとした感じの歌唱です。

    今日のコンサートを観た後には昨日のコンサートと比較して、どちらも素晴らしいけど同じではない。

    どちらも観てない方に伝えるなら、

    昨日が
    「毎度おおきに坂本冬美やでー!みんな元気になって帰ってやー。ほないくでぇ!!!(腕ぶんぶん回す)」
    だとすれば

    今日は
    「なかなか人の争いは無くなるものではないですが、せめて私は一人であっても平和を祈ります。
    この想いが皆さまに届きますように。。。」

    このくらい違うこころを通して、でもそれぞれの楽曲はそれぞれ完璧に歌ってくれるんです。

    同じメロディーで同じ歌詞でも、冬美ちゃんの心が違えば、違う心がブレンドされて、耳からより心に届いてくるんです。

    うん。この2日は連続で観られて本当に良かった。

    何度も同じこと書いてますよね(笑)

    あのね、語りたいの。
    すでにアンダーちゃんたちとも語り済みですが、まだまだ、この2本のコンサートの何が違ったのか、それがどんなに素晴らしいことなのか、冬美ちゃんの志がいかに尊いか。etc…

    あ!ご本人も最後のMCで、いつものように風に立つを紹介しようとして、話しがとっ散らかっていき、、、
    「なんのこっちゃわからないですよね?なんの話しだったやろか。いつもはもっとサッとちゃんと話しているんですよ。
    今日はちょっと、、、(胸に手を当てて)心が掻き乱されたというか。。。色々なことを思って。。。ということで、風に立つ。お聴きください」

    こんな感じだったと思います。

    岸壁の母の聖地でのコンサートレポは、心の話しで全て私の感情ですから、実際にはどうだったのかはあやしいです。

    でも、それがいいんだと思います。

    観た人が、それぞれに自分に落とし込んで感じて考えて、受け止めて、大好きでいる。

    ああ、そうだ。
    東大阪はみんな楽しかったと思います。
    そして、舞鶴コンサートはそれぞれ感想が異なると思います。
    うん。そうだ。
    冬美ちゃんの心にもきっと色々な想いがあったように、受け止める側にも受け取り方がたくさんあるような。

    うん。そーゆーコンサートでした!!!

    私は平和を願って、祈って、想いを届ける冬美ちゃんの覚悟を改めて感じました。

    その他ハプニングとしては2階席の86歳だっけかな?おばあちゃんが、また君後のMCのときにプレゼントを持ってステージにトコトコ歩いてきて、ずっと喋って帰らない(笑)

    冬美ちゃんがとうとう
    「誘導係の方、足元あぶないですからご案内お願いします」
    とやんわり自席に促してもダメ(笑)
    かなーり長いことお話しされてました。

    えーっと、その他は、、、また思い出したら書くかもです!

    #90810
    りん
    キーマスター

    ふざけていても、冬美ちゃんの歌はど真ん中で受け止める面々。

    と一応の言い訳しますが、追っかけ旅的にも楽しかったんです。。。

    《天橋立 コスプレさんと一緒に旅サラダごっこ》
    https://ameblo.jp/underfuyumi/entry-12826972196.html

    《舞鶴〜平和を祈って聖地巡礼》
    https://ameblo.jp/underfuyumi/entry-12826973701.html

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