今日は先日開催された中島みゆきさんトリビュートイベント「歌縁」のラジオ放送でした♪
冬美ちゃんは「雪」でした。
本番はみなさん二曲づつでしたが、ラジオは順番は一緒でトークなしの一曲づつでした。
中島みゆきさんの楽曲は、なんだかみんなで聴くものじゃなくて、一人で聴きたい感じで、客席やバンドさんも見えないラジオという媒体がとっても似合ってました。
できれば深夜に聴いたらもっとそれっぽいと思いました。
昼間に似合わない(笑)
「雪」は当日聴いたときにも猪俣先生が浮かびましたが、ラジオで聴いてもなんとも切なく悲しい歌声に涙がチロリ( ; ; )
テレビでも1月に放送されますが、冬美ちゃんのところだけじゃなくて、イベントを丸ごと観て欲しいなあ。と思います。
美奈子ちゃんのイベントと歌縁はそのイベントでしか歌わない曲があったのですが、なぜ冬美ちゃんをこんなに尊敬しているのかといえば、こーゆーワンチャンスへの取り組みが真剣だからです。
決して初めて冬美ちゃんを見る人に坂本冬美を売り込もう。ってことに真剣なわけじゃなくて、この歌をどう表現しよう。ということに真剣なのです。
あのときの興奮が蘇ってきて、またまた鼻息荒いでーす!
型にハマった演歌じゃなくて、冬美ちゃんの表現力に相応しい楽曲出ないかなあ・・・
たぶん、ここ1年で冬美ちゃんの表現力の幅がどどーーーんとまた広がって、オリジナル楽曲が古典をなぞるようなものだとバランスが悪いような。
風うたはとても新鮮な新境地だと思いましたが、これから演歌ジャンルで「無」から「有」を生むほどの挑戦をしてくれる作詞、作曲家の方はどなたなんだろう?と思ってしまいます。
ジャンルレスに公募したいくらい。勝手に(笑)
新しいとか古いとかじゃなく、冬美ちゃんにしか表現できない演歌ってどういうのなんだろう?