- このトピックには3件の返信、2人の参加者があり、最後に
により8年、 11ヶ月前に更新されました。
-
投稿
-
本日（１２日）の毎日新聞の夕刊に、先日受賞した毎日芸術賞の紹介記事が出ているそうです。
全国ではないかもしれませんが、首都圏版と中部地区はあるらしく、関西、西部は未確認とのこと。
ステキに褒められているらしいので、チェックしてみてくださ～い♪
http://mainichi.jp/articles/20170112/dde/014/040/013000c
まだ紙面は見られていませんが、記事がｗｅｂにあったので共有です♪
ちなみに紙面は東北の方はないらしいですが、関西方面はあるようです。
そして中部のみカラーらしいです。で。内容ですが、素晴らしいです♪
「ＥＮＫＡ」（アルバム）に込めた思いも素晴らしいし、「坂本冬美」の魅力ではなく「演歌の」魅力が広まることが自分の願い。と語ったとのこと。
かっこいい・・・・
明治座で「ＥＮＫＡ」の中から３曲を聴いたときのあの衝撃！！
少しの仕草で感じるオリジナル歌手の方々へのリスペクト！！
さらに、努力に裏づけされた自信！！一番は、この「自信」の源が冬美ちゃんのどこから芽生えているのかと思っていましたが、「演歌」の可能性を信じるところを起源としていたのかもなぁ。と思いました。
アルバムを正座して聴いたあのときの感動も忘れられません。
楽曲のど真ん中の心が繊細に表現されていて、冬美ちゃんの努力を思ってではなく、楽曲の内容、もっと言えば楽曲の主人公に自己投影して泣けるわけです。
１度で伝わる情感・・・素晴らしいことだと思いました。短く抽象的な歌詞でも心が伝わったり、それがイントロや曲を通じてだったり、もちろん歌になればその歌声からだったり・・・
冬美ちゃんの言う「本物」定義はまた難しそうですが（笑）、私の言うホンモノは「坂本冬美」そのものです。
いや～～～～～～～、週末の白浜は「ＥＮＫＡ」聴きながら行こうっと♪
そ、そういえば、限定ライブいつになるんでしょうねぇ？
まさかのハズレも有り得る人数なので、もし当選連絡が来た方がいたら教えてくださいね。
限定ライブだから日時や場所はナイショだと思いますので、「当たりましたよ」とだけ教えてくだされば結構です。泣きますから（笑）
１月１２日毎日新聞夕刊文化欄『毎日芸術賞の人々』落ち着いてアルバム「ENKA～情歌～」を聞きながら何度も読み返しています。『これまでにも同風の挑戦はあるが、小細工が目立ったり奇をてらったりと～だが「ENKA」は原曲の風格や品位を落とさず、現代に通用する演歌の美意識を提示して見せた。」さらっと書いていますが「原曲の風格や品位を落とさず」さらに付け加えれば「オリジナルの歌手に絶対の尊敬」をもって接する坂本冬美への最大の賛辞であると思います。ある音楽評論家が今回の紅白の評論でカバーするときオリジナル（作詞、作曲、さらに歌手が作り出す世界観）に対して尊敬の念のない若手歌手が多いことを指摘していました。坂本冬美のいくつかの言葉『本物』『挑戦』『本職』に注目しました。偽物が横行、リスク回避ばかりに力入れ、素人文化が蔓延している世の中、坂本冬美の心の根っこにある「侠気（おとこぎ）」の秘密を垣間見た気がします。
このサイトに投稿したころ、坂本冬美のデビュー時にはスターの最大の敬意ある呼称は呼び捨て「坂本冬美」でしたので「冬美ちゃん」ということに抵抗がありました。最も熱狂的ファンやシンパ、谷町など近しい人は別ですが、一般のファンは「藤圭子」「美空ひばり」「坂本冬美」でした。時代は移り「冬美ゃん」で抵抗がなくなりましたが、今回はデビュー時になんとすごい歌手が現れたのかと感じていた当時を思い出し、もはや演歌歌手にはとどまらず、芸術家の仲間入りです。よくここまできたね。と感動しています。（結婚してたら？）本当におめでとう「坂本冬美」とさせていただきます。
- このトピックに返信するにはログインが必要です。