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2015 年 9 月 14 日 02:29 #2825りんキーマスター
琵琶湖コンサートから1週間経たずに迎えた土岐市コンサート。
さすがに新鮮な感覚にはならないだろう・・・なんて思っていたのに・・・
新発見も感動も衰えることなく・・・またまた冬美ちゃんの凄さを思い知ることになりました。
幕が上がって、満月の背景が現れると会場は大拍手。
ファミリー濃度も琵琶湖ほどではありませんが、かなり濃そう。何度かコンサートを観ている人が多い会場では、緞帳が上がったときに拍手がおこります。
満月の後ろに佇む冬美ちゃんが心の目で見えているからでしょう。
この瞬間にだいたいのファミリー濃度を感じます。
薄い幕があがると、ゆっくりと冬美ちゃんがお辞儀して、改めて大拍手♪
・・・・いかん。この調子で書いていったら、書き終わらないのではしょります(笑)
オープニングトークでは、23年ぶりに土岐市でのコンサートで、前回来たときは25歳だったと・・・
話が前後しますが、昼の部の風に立つで独特の掛け声をかけるデビューの頃からの超大御所ファミリーが来ていることが掛け声でわかり・・・デビューの頃からの大御所様はもはやレジェンドファミリーですね!
なんてことを考えていたので、夜の部で
「前回 土岐市にお邪魔したときは25歳でした。」
というお話を聞きながら、
「ああ、レジェンドファミリーたちはその頃はもうバリバリの追っかけだったんだなぁ。」
と思いながら、男の劇場と男の情話を聞かせてもらい、感慨深かったです。ドレスコーナーの秋桜がズバ抜けてステキなことになっておりまして・・・
琵琶湖ではついついピンクのドレス姿に目も心も奪われていて、耳まで感覚がいってなかったのかもしれません。
まったく見慣れることなく美しいお姿にズキュンズキュンしながらも、今回はしっかり歌声も聞こえました。
とても感動したので、その秋桜だけの感想は別に書いてみました。
帰りの新幹線の中で書いているうちに品川に着いちゃったので尻切れな感じですが、とりいそぎ。(修正する気もないのですが・・・)
http://54.249.222.113/fuyumi/2818
ドレス姿のお話も前回ははしょってしまいましたが、リメイク後のピンクのドレスは由紀さおりさんが着るような。という形容がわかりやすいんではないかという胸から上が全部ないマーメイド型に、シースルーの刺繍入りストールというお姿です。
かつて、コンサートでこんなにばっくりと露出したドレスを私は見たことがなかったので、はじめて加賀屋のディナーショーで見たときには仰け反るほど驚きました!!
どうしたんだ!冬美ちゃん!腕すら出さないとあんなに頑なだったのに・・・と。
そして、同時に、ごちそうさまでした♪という気持ちになりました。
くれぐれも男性陣の方々はドレス姿の感想は書き込まないように(笑)わかってますから。でも、それを言ったらもう着てくれなくなっちゃうから・・・
まぁ、それほどセクシーなお姿でして、書き込むにしても相当に慎重に言葉を選んでもオヤジ的になっちゃうわけで・・・・
冬美ちゃんは顔が小さくて首が長くて脚が長くてスタイルがいいだけでなく、腕もスラリととても長いのです♪
なので、腕に障害物(袖)がなくすべて見えていると、それはそれはスラリとしたシルエットが際立ちまして、なぜにこんな武器をお持ちになりながら、お隠しになっていたのかと不思議すぎます。
さらに、今までひた隠しにしておられたのに、なぜ今解禁なのか・・・も同時に不思議です。こういった考えてもぜんぜん答えが見当たらない「謎」が冬美ちゃんから目が離せないところでもあるのです。
酒と泪と男と女では、ストールを袖のように広げたり、羽織ったり、または真後ろを向いて両手を大きく広げて背中が全開だったりするのですが、これがまた、すばらしく美しい!!
観てない方に伝えるのは至難の技ですが、夜桜お七の立ち姿は頭からつま先まで、完璧なお姿ですよね?
ぜったいに冬美ちゃんにしか出せない神が与えたシルエット。
そう。あの姿のドレス版という完成度なのです。ああああ、美しい。とにかく、ステキ♪
このドレス姿を素直にステキ♪ステキ♪と言っていると、必ず「オヤジ目線」とか言われるのですが、そうじゃないんですよ(言い訳)
美しいものは美しい。
ただ、それだけの、とても、純粋な・・・・いくら言い訳してもダメですかね(笑)
まぁ、そんなわけで、この世にこんなにステキなお姿があるのか。それを観られる私って、生まれてきてよかった♪♪
そんな気持ちに確実になります。
3月にはコンサートの構成が変わるらしいですし、そうじゃなくてもラブソングス4の歌からラブソングス5の歌にコンサートの楽曲が変わったときに、衣装もチェンジしているので、本当にいつまでこのお姿が見られるかわかりません。
観なきゃ絶対損するお姿ですから、みなさまお見逃しなくぅ!
というわけで、秋桜のすばらしさとドレス姿の美しさは別で語らないと両方がインパクト強すぎて・・・
でも実際は、同じときに心に起きる感情なわけで、すぐに心の中も頭の中もいっぱいいっぱいになって息苦しくなる感じです。これも、、、たぶん体感しないとわからないと思います。
さて、冬美ちゃん便りにありました夜の部の99歳のおばあちゃん。
いつもの90代コーナーで1番に手をあげていたのがこの方だったのですが、舞台に向かって左ブロックの通路沿いの15列目あたりでしょうか。
年齢を聞いて99歳とわかると、いつ階段を駆け下りたんだかわからないくらいのスピードで冬美ちゃんが走っておばあちゃんの元へ。
ペタンとその場にしゃがむというより、座る感じでおばあちゃんに目線をあわせます。
持っていった梅干しと白のエコバックを、どちらがほしいかもきかずに、
「梅干しと、エコバックがありますから、今このバックのほうに梅干しを入れますからね。どうぞお持ちください」
といいながら、自らエコバックに梅干しを入れて手渡しました。
おばあちゃんが、冬美ちゃんの歌を聴いているときが極楽。能登はいらんかいねが大好きだから聴きたい。などうれしい言葉を連発!
冬美ちゃんも大喜びで
「ちょうどこのあと、能登はいらんかいねを歌わせていただきますから、聴いてくださいね♪ますますお元気でお過ごしください♪」
その後も、90歳のおじいちゃんと、94歳くらいだったかな?2~3人のところに直接にプレゼント持参で駆け回っての大サービスでした♪
直後の風うたも99年間の人生って、振り返るにしても壮大だなぁ・・・というような想いが伝わってくるような、「振り向くきせつ」が普段より長く感じる風うたでした。
あばれ太鼓が終わり、いよいよ能登はいらんかいねのイントロになると、満面の笑顔でおばあちゃんに何か言おうとマイクを口元に寄せたところで、冗さんのナレーション。
(暗転だったので実際に見たのか、また私の想像なのかわかりませんが、)
ちょっとはにかんだような笑顔で。
「そうだった。ナレーションが入るんだった。あぶなくかぶっちゃうとこだった。」の表情。ナレーションが終わるとすぐに歌だったので、冬美ちゃんはコメントができませんでしたが、おばあちゃんの席の通路から正面になる場所を動かずに、ずっとおばあちゃん一人に向けて能登はいらんかいねを歌いきりました。
最後には、「とみこおばあちゃん、聞いてくださいましたか~~~~♪」と語りかけていましたが、そうじゃなくても歌からも、その立ち振る舞いからも冬美ちゃんから溢れ出る愛で会場が満たされて、とてもとても幸せな時間が流れました。
ちなみにとみこおばあちゃんは、通路に体半分乗り出して、しっかりと冬美ちゃんの歌を受け止めていらっしゃいました。
ああ、幸せ♪
最後の風に立つも気合いというか気迫がすごくて、冬美ちゃんのパワーの源はやはり冬美ちゃんの歌を聴いて幸せになるファンの心なんだと思いました。
おそろしく長くなってしましましたが、そんな幸せで感動的なコンサートでした♪
2015 年 9 月 14 日 21:19 #2847なつゲストりんさん
冬美ちゃんの凄さ・冬美ちゃん愛 満杯の、感動の長文レポ有難うございます
コンサートに行った錯覚に陥る程の、詳しい内容でとても嬉しいです。
お客様や会場の雰囲気が違っても、毎回感動を与えてくれる冬美ちゃんですね。とみこおばあちゃんのコーナーは、読んでいても冬美ちゃんの
心優しい気持ちが伝わるトークの様子が浮かび、うるうるきました。
次のコンサートがますます待ち焦がれます。
お疲れの車内からのレポ感謝します。とみこおばぁちゃんのコーナーは、読んでいても冬美ちゃんの
心優しい気持ちが伝わるトークの様子が浮かび、うるうるきました。
次のコンサートが益々待ちどうしくなりました。2015 年 9 月 14 日 21:21 #2848なつゲストすみません
とみこおばあちゃん、重複しました。2015 年 9 月 15 日 00:25 #2849りんキーマスターよかったぁ♪
観にいかれなかったなつさんにも、冬美ちゃんのすばらしい心が伝わったようで♪
冬美ちゃんのすばらしいところは(たくさんあるんですが)、お客様だからサービスしちゃおう。って感じじゃなくて、お客様のひとりひとりを対等の「人」としてみてくださるところだと思うのです。
本当にお世辞じゃない言葉と感情で接してくださるし、コメントひとつにしても愛があふれています。
しかも、その素直な感情をすぐさま行動に移すところもステキなんです。
コンサートは構成によって、ここで上手へ。ここで下手へ。って決まっているにもかかわらず、スピーカーで見えない。というお客様がいれば、見える位置まで移動してくれたり、こうして歩かせてしまっては申し訳ない。と思えばすぐさまご自分が舞台から駆け下りていく。
なかなかできることではないと思いますが、冬美ちゃんにとってはごく自然なことなのでしょう。
琵琶湖の昼の部でもやはり90代コーナーでお饅頭と梅干を決めかねている方がいれば「両方差し上げます!」って言っちゃうし♪
長年にわたって大スターなのに、その心は一般人のわれわれと変わらず、人を人としてみてくれる心を持ち続けていらっしゃる。
それが「お人柄」なので、人としても大尊敬してしまうところです。
逆に、夜の部で2列目中央の酔っ払いか?というおじさんに対しては対照的にピシャリと一言。
このおじさんは序盤からやかましかったのですが(笑)、ドレスコーナーで「冬美ちゃん♪キレイ」のひとくだりが完全に終わって、もう別の話題になっているのに
「きれいだなぁ」みたいなことを言ったので、冬美ちゃんは間髪いれずに、
「さっきその話題出たような・・・聞いてましたか?(笑)」って。会場の誰もが思ったことを代弁してくれました。
すっきり♪
それでもまだなお、90代の方にプレゼントを・・・って言ってるのに、ハーイ。と挙手して、明らかに90代じゃないので冬美ちゃんは
「30年後にきてください(笑)」って。こーゆートーク力もコンサートの楽しみのひとつですよね♪
誰に対しても思いやりがあり、ともすれば会場中が「なんだ?この人(ムッ)」ってなる雰囲気を事前に察してみんなが納得する突っ込みを入れてくれます。
以前、大御所ファミリーさんが「こういうトークで冬美ちゃんの賢さが出る」とおっしゃっていましたが、本当にそのとおり!
その場の空気を読む力に優れていて、そこでどんな言葉を発すればみんなが納得するかも瞬時に判断してくれるので会場は常におだやかな気持ちでいられます。
もう、語りだしたらキリがないですけど、そういう人としてもすばらしいお方ですよね♪
ああ♪大好き♪♪
また止まらなくなってきましたので、この辺で・・・・。
2015 年 9 月 15 日 04:26 #2852雪化粧参加者本当に優しさと愛と感動に包まれたコンサートでした。
私は毎回、「岸壁の母」の後の記憶が半分飛んでしまっているので、
レポは書けないと思っていたのですが、今回はとみこおばあちゃんの
おかげで記憶を取り戻しましたのでちょっと書きます。冬美ちゃんの「99歳ですかぁ」っていうお声とまんまるお目目・・
すぐににっこりとした、いつもの目が無くなっちゃうような笑顔に
なったかと思ったら、一瞬にしてステージから消える早技。
スタッフは誰もついて行かれず、おひとりでおばあちゃんのところへ
お着物ダッシュ。岸壁の母に腑抜け状態だった私もこの一連の流れで我に返ることが
できました。そして、いつもにも増して優しさが前面に出てくる「風うた」・・
「あばれ太鼓」も勇ましさを優しさで包み込んだような雰囲気で、
いよいよ、とみこおばあちゃんのリクエスト「能登はいらんかいね」。りんさん、想像じゃありませんよ。
確かに冬美ちゃん、冗さんのナレーションと被りそうになったとき、
ちょっとはにかんだ様な笑顔を見せてました。
一瞬でしたけど、これが何とも優しい笑顔で、私にはその笑顔が
とみこおばあちゃんへの「聞いて下さいね」っていう無言のメッセージに
感じられました。
そして、歌が始まると、「優しさ」なんて言葉では片づけられないほどの
「愛情」に満ち溢れた「能登はいらんかいね」でした。
最近は「秋桜」で泣き、「岸壁の母」で泣き、「風うた」でも泣く私ですが
初めて「能登はいらんかいね」で泣きました。
この歌は本来は「望郷」の歌なのだと思いますが、今回はまちがいなく
「愛」の歌でした。回数を重ねてコンサートに通えば慣れてきて感動も薄れていくのが
普通なのでしょうが、冬美ちゃんのコンサートは慣れることがありません。
構成も同じはずだし、本当に不思議な感覚なのですが、いつもどこかが
進化しているというか、「じゃあどこが違うの?」と聞かれれば答えられ
ないのですが、心が揺さぶられるところが通うたびに増えていくという
感じでしょうか。
コンサートは生き物。二度と同じコンサートは無いんですね。
そう考えると、すべてのコンサートに通いたくなります。
本当はフェルゼンを目指したいところですが、現実的には無理なので、
今後も頑張ってオスカルを続けて行きたいと思います。最後に、りんさんに「書くな」と釘を刺されましたが、書きます。(笑)
あの、ピンクのドレス姿と美しいお背中です。
もはや、セクシーなどという俗っぽい領域を飛び出してしまっています。
例えれば、名画を鑑賞しているのに近い感覚ですね。
あの、「ヴィーナスの誕生」や「モナ・リザ」・・・。
素晴らしいのも美しいのもわかっているはずなのに、現実はその事前の
想像を遥かに凌駕してしまっているという感じでしょうか。
ただただ息を飲むだけで声も出ない・・・。
時間を止めてず~っと見ていたい・・・。
やっぱり女神さまなんだなぁ、冬美ちゃん。 -
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