江東区のファンさん、お久しぶりです。ですよね?
明治座が近くていいですねぇ♪天国じゃないですか・・・♪
名優を救うゲンセキ先生は二葉先生のようでもあり、それに応える歌右衛門は冬美ちゃんでもあり・・・
カスケさんの「芸者踊りでも・・・さっそく」のところは毎回笑ってしまいます。
葉山葉子さんのおかみもかっこいいですし、青山さんの殿様?はいつでも憎いです(笑)
歌右衛門を切らずに「負けた 負けた」のところも、こんなことして「許してくれ」では許さないぞ!と毎回思います(笑)
でも、最初に見たときは、本当に斬られちゃうのかと思って涙チロリでした。
斬りそうな悪い人に見えるんだもん(笑)
歌右衛門さんがゲンセキ先生を助けに駆けつけるところでは、なかなか来ないから(笑)今日こそはゲンセキ先生のお腹に刀が入っちゃうんじゃないかと思ってしまうし。
踊りの衣装から着替えての登場にも「着替えてたから七つの鐘に間に合わなかったのでは・・・」と思いつつも、黒の衣装のキリリとした歌右衛門さんが見られるからやっぱり着替えてきてくれてよかった。とか。
大好物シーンは湯上りで登場してつまづくあたり。セリフの感じも「姐さん」感がたまらなく良いですねぇ。
斜め上から一座の人たちに話しかける感じが、どM心をくすぐります(笑)
あと、さんじゅうろうさんが目が悪かったことを言ってくれなかった歌右衛門さんに「恨みます」と言うところでは、傍にいながら気付けなかった自分を反省したまえ!歌右衛門さんは悪くないぞ!とか思います(w
羽織りを着ながらセリフを言うところが2箇所あるのですが、これもツボ。
しなやかな動きとはんなり感ただよう声。いいな~♪
かわいそうなシーンは本当に悲しくなるからイヤで、うれしいシーンがいいですねぇ。
今回のお芝居では楽しい♪というシーンはないので、歌のコーナーになって満面の笑顔を見るとすごくホッとします。
「おかえり~~~~」って気分になります。
えっと、そんなこんなの明治座です♪