人間賛歌と明治一代女

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  • #90864
    りん
    キーマスター

    「徳光和夫の名曲にっぽん」明治座公演17日の部に行ってきました♪

    ステージにスタジオのトークコーナーのようなセットが立てられていて、徳光和夫さんが迫り上がってきてスタート!

    ご挨拶のあとにおかゆさんは下手から登場。

    少しトークしてから、トップバッターとして冬美ちゃんの名前が呼ばれてあばれ太鼓のイントロで登場!!

    慣れ親しんだ明治座のステージですが、今日は満員のお客様が自分だけを観にきているわけじゃないので少し空気が違うかな?と思いましたが、客席も全員手拍子をして、最後のシメのところは気持ちよくビシッといつも通りキマっておりました♪さすが!!!!

    そのときは気が付かなかったのですが、その後に福田こうへいさんが南部蝉しぐれを歌い出すと、あれ?カラオケだ。

    あれ?じゃあ冬美ちゃんもカラオケだったのかな?気が付かなかったなぁ。と思っていましたが、後か3階席から観ていたファミリーに聞いたら、セットの後ろでいつもの冬美ちゃんバンドの皆さまが演奏してくれていたとのこと。

    そうだよね。良かった。カラオケとバンドさんの違いを気付かなかったのかと思いましたよぉ〜。

    冬美ちゃんと福田こうへいさんが揃ったところで4人のトークを着席して展開。

    ええっと何の話しだったっけかなぁ?
    主に徳光さんの恐ろしいほどの記憶力で、お二人が番組に出たときにどんな話しをしていたか。どんなコーナーがあったかの話しでした。

    冬美ちゃんは一時期か1回か、おかゆさんが司会になるツナギ(笑)として徳光さんと司会をしたことがある。というお話しでした。

    、、、、、、記憶に、、、ない。。。。

    冬美ちゃんは覚えているようでした。

    福田さん(なんて呼べばいいんですかね。福田こうへいさんてフルネーム呼びしかしたことないなぁ。)は話がとにかく面白い方なので、忘れちゃいましたが2ネタほど披露して、冬美ちゃんが爆笑してました。
    あ、ひとつはシャ乱Qのシングルベッドをアカペラで歌って、歌はなまらないという話しだ。
    爆笑してたのは釣竿の話しかなぁ?
    テッパンの身長ネタも話してたなぁ。大きい人に挟まれると捕らわれた宇宙人みたいになるとか。

    その後、ゆりねぇと中澤卓也さんも呼び込まれて1曲づつ歌って、、、そのときは冬美ちゃん一度退場してたっけかな?いや、そのまま座っていたんだ。

    中澤卓也さんが徳光さんに「夢を諦めない男」として紹介されて歌っていて。

    不倫騒動とかあって、しばらく見かけなかったけど、ファンの人はたくさん来ていて「たくやー!」とたくさん掛け声かかっていて、ファン以外の人は雰囲気的に、「あ、あの不倫の、、、」みたいなアウェーな雰囲気。

    あの騒動の前が飛ぶ鳥を落とす勢いの第七世代で飛び抜けた人気と実力だと感じていたので、今はかなり辛い立場かなぁ?とか思って観ていたら、冬美ちゃんが自分の席(歌っている人の後方)から

    「たくやー!!!」

    と掛け声をしました。

    中澤卓也さんも驚いたようで声の方向を振り返ったところに、もう一声冬美ちゃんが「たくやーー!」(私ですよw)みたいに掛け声。

    ペコリと会釈して前向きに戻ったと思います。

    その後も何度か中澤卓也さんファンとともに、冬美ちゃんは「たくやーー!」と後ろから掛け声をしていました。

    歌い終えると徳光さんが「色々あったけど、落ち着いて良かったね」的なことを言っていました。

    騒動に全く触れないのもおかしいし、さすが徳光さんだからちょうど笑える程度に話題を出した感じで、それもいい感じでしたが、なんといってもうちの姫が優しく「私は受け入れますよ。これから頑張って!」という気持ちを楽屋ではなく、お客さんの見えるところで態度に出して掛け声をしたのが素敵だと思いました。

    あ。思い出した。徳光さんと冬美ちゃんの最初のトークは、
    徳光さん
    「歌番組では何度も聴かせて頂いていますが、横から観ることはあっても後ろから歌っている姿を観るのは初めてで、改めて冬美ちゃんはプロポーションがいいなぁ。と(笑)」

    冬美ちゃん
    「私も2番を歌っているあたりで、あ、徳光さんが後ろから観ているんだ。と気づきましてね。キュッとお尻に力を入れました(笑)」

    徳光さん
    「やっぱり視線を感じちゃった?」

    こんなやりとりがありました。
    文字で書くとセクハラ的だけど、仲良し。という雰囲気で、冬美ちゃんの気取らないトークを引き出してくれる徳光さんに感謝しました♪

    あ、そこから「冬美ちゃんはどんなトークもできるし、話題の幅も広いから司会を一時期やってもらったんだよね」
    てな感じで司会の話しになったんだった。

    本編に戻ると、中澤卓也さんが歌って少しトークしてからゆりねぇだ。「私服ではミニスカートも履く原田ゆりさんです。」みたいな紹介で、冬美ちゃんが笑っていたのを思い出しました。

    ということは、冬美ちゃんが歌いながら登場して着席。ひとくだりお話しをしてから、福田さん歌って登場、んでトーク。

    みたいな流れだったんだと思います。

    4人でのトークがどのくらいあったか、どうやって終わったか思い出せませんが、福田さんだけ残って2曲ほど歌ったんだっけかな?

    あれ?おかゆさんが1曲歌ってから福田さんかな?

    まあ、福田さんはとにかく凄い声量で、気持ちよく聴かせて貰いました。

    その後は徳光さんとおかゆさんが舞台に残り、黒い幕が下りてなにやらセットチェンジされてる感じ。

    それが終わると幕があき、いつもの冬美ちゃんコンサートのセットとバンドさんがスタンバッていました。

    トークセットの真ん中部分から階段だけ見えていて、ウチ(冬美ちゃん)のセットな気がする。と思っていた私もさすがです(笑)

    再会酒場のイントロで冬美ちゃんがせりあがってきました♪

    うーーん。やっぱりせりあがりはあばれ太鼓がカッコいいよなぁ。と思いつつペンライトを振りました(笑)

    歌い終えると、徳光さんが登場。あれ?おかゆさんもいたかな??

    再会酒場が2年前からあったけどコロナ明けを待ったお話しや、セリフも新たに書いてもらった話しなど。

    明治座との縁についてや、徳光さんも見たという紺屋高尾の白塗りが大変だったり、衣装が重かったり、「もう(やらなくて)いいやと思ってます(笑)」のお話しなどを、お二人の絶妙な話し方で楽しく聞かせてくれました。

    明治座の話しをし始めたあたりから、お。もうすぐ人間賛歌になるのかな?とドキドキしてきました。

    徳光さんから赤ひげの話しをされて、そのテーマ曲の冬美ちゃんが歌う「人間賛歌」が素晴らしかったから、役者さんたちもその歌に負けないように頑張った。と言い終わる前に冬美ちゃんが食い気味に(笑)

    「そんなことないんです。ただでさえ緊張してるのに、そんなハードル高くして、プレッシャーかけて。。。ハッキリ言ってCDのほうがいいんです。今日レコーディング以来初めて歌うんですけど難しいんです。はぁ。。。」

    素直すぎる大御所演歌歌手・坂本冬美様(笑)

    曲紹介のナレーションを徳光さん入れたかなぁ?
    一度呼吸を整えるのにどうしたんだっけかなぁ?
    イントロが流れてから、ぐっと集中していく冬美ちゃんを見ながら、こちらも首から汗が流れて止まりません。

    でも少しでも動いたらダメなくらいの緊張感があるので、流れ落ちる汗をそのままに集中して聴かせてもらいました。

    凄かったです!!!

    1番が終わっても誰1人動かず、拍手も起こらず、2番に突入。

    観ていても冬美ちゃんの中身が出てきちゃうんじゃないかという迫力。

    繰り返しがなく、言葉数が多い歌なので、全ての歌詞は一度で聞き取れないかもしれないのですが、それを超えてメロディーと歌声で全ての歌詞やお芝居の中のたくさんの感情を全て伝えてくれるので、ドーっと一気に心が動きます。

    何か特定のことを思い浮かべる暇もなく、「人間賛歌」のタイトル通りの複雑でも救いのある「人」について、人同士について、大きな愛や千切れるような悲しみや、不条理や救いについて。
    これらが一気に入ってきて。

    聴き終えたというか観終えたときにはやや放心。
    今日、来て、良かった。

    冬美ちゃんのひと声目は「はぁ。。。」と大きなため息。

    終わってホッとした感じ。だったかな?

    冬美ちゃん
    「先程も言ったんですけど、やっぱりCDのほうがいいんですよ。たぶん今日も明治座さんのどこかで販売していると思いますので、そちらの方がいいと思うんです。」

    歌い終えてもこんな感じでした。

    少し何事か話されたと思いますが記憶なし。
    最後に夜桜お七を歌ってくれました。

    これで幕かな?と思いましたが、全員出てきてお祭りマンボ。

    緊張から解き放たれて笑顔の冬美ちゃん♪

    これでやっと一部の幕が下りました。

    思っていたより長く感じましたし、冬美ちゃんはもちろん、共演の方々の歌も聞き応えがあって、これで2部に歌謡浪曲編になるんじゃ、冬美ちゃん大変だぁ!と思いました。

    二部の幕開けはゆりねぇから。

    その後、中澤卓也さん。

    一部の冬美ちゃんコーナー以降はトークセットはなくなって、演奏していてもしていなくてもバンドさんというか冬美ちゃんコンサートのセットでした。

    歌謡浪曲コーナーの紹介があって、ついに二葉百合子先生登場!!

    冬美ちゃんが手を引いて登場!
    二葉先生のお着物も豪華ですが、冬美ちゃんのお着物が35thのときの大好きな赤のお着物でテンション上がりました♪

    ここから、何度か出たり入ったりしたので、どの部分のトークかは思い出せませんが、二葉先生との出会いや練習やご指導を受けて良かったことなどを徳光さんに聞かれて、ゆりねぇと冬美ちゃんが答えていました。

    その中で印象的だったのが、二葉先生が冬美ちゃんに
    「(浪曲をずっと20年以上続けて)喉が強くなったものね!」
    とおっしゃってくださったところです♪

    冬美ちゃんも嬉しそうに「はい!!」と答えていました。

    「とにかく真面目で努力するものね!」
    も言われていたと思います。

    二葉先生もたくさんお話ししてくれましたが、出てくる登場人物が徳光さんにはわかるけど私にはわからない方が多く、覚えられませんでした。

    ひとしきり二葉先生、ゆりねぇ、冬美ちゃんとのトークが終わり、さあ!歌謡浪曲です!!ってなったら、福田こうへいさんが紋付袴姿でビシーっと現れて、無法松の一生のアンコ入りを歌ってくれました。

    いやーーー!これ、かっこよかったー!!!

    歌い終えると冬美ちゃんと徳光さんが登場。

    冬美ちゃん 
    「こんなに素晴らしい歌のあとで、歌いたくないですよ(笑)」

    そう言いたくなっちゃう素晴らしさでしたから、場内もドッと沸いていました。

    冬美ちゃんが歌ってくれるのは「明治一代女」とのこと。

    人間賛歌に気を取られて、歌謡浪曲も冬美ちゃんが歌ってくれることを忘れておりました。
    二葉百合子先生が出るんですから、冬美ちゃんも歌謡浪曲ありですよね。
    そして明治座だから明治一代女は予想できたはずなのに、予想立てることを忘れていました。。。不覚にもすごい驚いて喜んじゃいました(良かったじゃんw んで、自慢じゃんw)

    明治一代女を歌うと聞いたときに、4年くらい前のコンサートで使っていたあのセットってとってあるのかなぁ?と思っていたら、ちゃんとあの幕が下りてきました。

    登場人物が書いてある垂れ幕のやつです。

    お、あのときの!!と思っていたら冬美ちゃんが
    「わざわざセットを作って頂いて。」と見上げています。

    ん??と思っていると、徳光さんに
    「以前から使われているものでは?」
    と言われて
    「あ、あ?そうですかね??」

    みたいな感じ。

    冬美ちゃんはセットの中にいるから、セット見ないもんねぇ。我々はずっと見てましたけど。

    わざとなのか、天然なのか、たぶん天然でおっしゃっていたように感じました。

    この演目の見どころを聞かれて
    「男になったり、女になったり入れ替わるところですかね」
    とお答えになっていました。

    何度もコンサートでは観ていた演目なのですが、あのその、素晴らしかったです!!!!

    ここ数年、岸壁の母を観ているので、そういえばお芝居仕立ての登場人物入れ替わるものを観ていなかったんだなぁ。と。
    特に冬美ちゃんがおっしゃっていたように、セリフ部分でコロコロ男女が入れ替わるところ、ものすんごく良かったのです♪

    記憶力のない記憶を辿ったところ、コンサートツアーでやってくれていたときにも、箱屋のミネさんがどんどん男前になっていって、最初はしつこい男に付き纏われちゃってお梅も災難だ。と思っていたのが、こんなにカッコいい峯吉さんがいるんだから役者のほうは諦めたほうがいいのでは?お金もかかるようだし。って気になっていたような。

    ということで、今日の峯吉カッコよくて、でもお梅さんもかわいそうでした。

    どこがと言うとポイントが多すぎて書けないのですが、人間賛歌が聴けるから嬉しい♪と思って行った明治座で、この「明治一代女」がこんなにも素晴らしくて感動するとは。。。

    この演目を観たことある人もない人も、こーれは観たほうがいい!!!すばらしかったです♪♪

    ゆりねぇの特攻の母も何度聴いても絶対泣いちゃう(泣)

    そして最後は二葉百合子先生の「岸壁の母」

    歌う前に、うちの姫かと思うほどの天然謙遜大会。

    「ぜんぜん声が出ないから」
    「90歳超えたらぜんぜんダメ。もっとお稽古しなくちゃぁ」
    など、真面目に先生がおっしゃるのですが、冬美ちゃんも徳光さんも「いやいや、そんなことないない!」って(笑)

    心の中で、冬美ちゃんもいつもそうなんですけどぉ。。。と思いつつ、この謙虚な思考が二葉先生も冬美ちゃんも共通しているからお二人とも素晴らしい歌を歌い続けられるんだなぁ。と思いました。

    実際、歌い始めてからどんどんと勢いを増して、一節ごとに大きな拍手に包まれていました。

    さすが、さすがの二葉節なのです♪

    生歌聴けた方々、本当にラッキー♪私、とてもラッキー♪♪♪

    最後は出演者全員揃って、二葉先生の「関東一本〆」

    ほとんどを先生が歌いますが、お手を拝借、よぉ〜パン!のあとの

    ♪いわいじーーーめーーー♪

    のところだけ、冬美ちゃんが歌っていました。
    最初は先生がチラリと冬美ちゃんを観て。はい。先生。ってな感じ。
    次からもはい。ここやっときます!的な感じ。

    冬美ちゃんもお隣の福田こうへいさんに目配せで「ほれほれ、いつもの」みたいな目をしますが、当然???て感じ(笑)

    二葉組あるあるを強要する冬美ちゃんもかわいかったです♪

    二葉先生の素晴らしいお声を聴けたことも嬉しかったですし、大拍手を浴びている二葉先生を嬉しそうに目を細めて見守る冬美ちゃんが幸せそうで、ほんっとに嬉しかったです。

    終わってみたら、なんと贅沢なイベントだったんだと大満足!!

    冬美ちゃんファミリーは、冬美ちゃん以外の方が出演するイベントにあんまり来ないんですけど、時々こうやってファミリーが少ないときに、思わぬ大サービスをされるのが冬美ちゃん。

    追っかけに休む暇などないのです(笑)

    ああああああ、贅沢で幸せな日を、今日もありがとうございました!!!

    ご自分の歌以外もほぼ出ずっぱりで、冬美ちゃん便りにグッタリと書かれていましたが、それはそうでしょうとも。と行った人なら誰でも思うと思います!

    20日はこれを2公演。。。。

    ふ、冬美ちゃん、ファイティン!!(←軽いわ!)

    #90878
    りん
    キーマスター

    行ってきました明治座!!

    17日とはメンバーが入れ替わり、北山たけしさんと辰巳ゆうとさん。

    辰巳ゆうとさんの歌謡浪曲も素晴らしかったです!!

    男前っぷりを更にあげられたようで、昨年の演歌夢まつりで観たときよりも更にかっこよく大人の男になっとりました。

    演歌第七世代はファンも本人の方々も勢いがあって頼もしく、みなさん歌も素晴らしいですねぇ♪

    毎度冬美ちゃん便りに「ファミリーが少ない」と書かれているのですが、ファンクラブ席も、ファンクラブ席以外も冬美ちゃんのファンはたっくさんいるんだけど、コロナ禍前から始めた青Tシャツが裏目に出ているのか、冬美ちゃんにファミリー認定されていないファンクラブの方々。。。

    うーん。。。

    皆さま応援に来るときは青ペンライトを持参して、冬美ちゃんに伝わる応援をぜひ、ご協力お願いいたしまっす!!!

    特に今回はペンライト曲が無理矢理作っても再会酒場しかないから、青Tシャツ着てないとファミリー少ない。と思われちゃうのかも。
    今後の課題ですぅ。。。

    だいたいの構成は同じなので省略するとして、冬美ちゃんコーナーもあるし、出演者が演歌夢まつりより少ないし、見所、聴きどころがたくさんあって豪華な素晴らしい公演でした♪

    来た人はみんな「来て良かった」「見逃さなくて良かった」と大満足でした♪

    人間賛歌が素晴らしいことは言うまでもなく、白と黒のお着物でせりあがって来たときの座長感もカッコよくて、劇場が似合うなぁ♪とニヤニヤしてしまいました。

    歌謡浪曲の明治一代女も、みのさんもお梅も素晴らしい!!!

    辰巳くん、冬美ちゃん、ゆりねぇ、そして二葉百合子先生と歌謡浪曲が4本続くのですが、それぞれの世界観が違うので4本お芝居を観たようなずっしりとした重みがありました。

    二葉先生は喉の調子が悪い。とおっしゃっていましたが、なんのなんの素晴らしいお声で、冬美ちゃん便りにあるように、一声一声に大拍手でした。

    17日と変更されていた部分は歌謡浪曲コーナーでは椅子が用意されて、先生や冬美ちゃんたちのお話しがたっぷりと落ち着いて聴けたことと、ステージ上にずっと冬美ちゃんたちがいてくれたことです。

    辰巳くんの演目の名前が長くて覚えられなかったのですが、冬美ちゃんがずっと口ずさんでいたので練習したことがあるのかな?それなら聴きたいな♪と思いました。

    たぶん、三山ひろしさんバージョンで聴いたことがあると思います。

    夜の部で冬美ちゃんが明治一代女を歌い終えると、二葉先生が
    「冬美ちゃんは凄く忙しいスケジュールだけど、よーく良い声が出ていました♪」
    と褒めてくれました♪♪

    嬉しい♪♪♪♪

    先生の関東一本〆も、昼の部は冬美ちゃんに任せる部分も多かったですが、夜は昼より先生がたくさん歌ってくれていました。

    いつ冬美ちゃんが代行?してもいいように、ずっと先生を見ながら歌っていて、先生が振り返ったりアイコンタクトしなくても、「ここは私ですよね」って感じですぐに歌を変わるところも、冬美ちゃんらしくて見所でした。

    先生が、昼の部で岸壁の母を歌う前に
    「喉が渇いて」と言うとマッハの速さで冬美ちゃんが先生のドリンクを取りに行くところも見所でした♪

    冬美ちゃんは「人間賛歌」の初歌唱と、歌謡浪曲コーナーでの二葉組のあれこれや、久しぶりの「明治一代女」など、魂も神経も声も全て擦り切れちゃうんじゃないかと心配でしたが、見事に大役を務め、トップ歌手と孝行娘の二役を完璧に務め上げて無事に千穐楽を終えました。

    徳光さんの名司会と、おかゆさんのそつのないアシスト&歌うまぶりも素晴らしかったです。

    夜の部で人間賛歌を歌い終えて「はぁ。。。歌詞間違えちゃいました。。。」とおっしゃっていましたが、あまりの熱唱に気づきませんでした。
    最後のところかな??

    17日にも、今日の昼にもなかったトークで夜の部だけ、「作曲はマツケンサンバの宮川あきら先生、そして作詞は、、、、あ、ど忘れしちゃった」と。
    咄嗟に「石丸さち子先生!」と掛け声できた私、偉かった(笑)

    歌詞を間違えたのは、この動揺のせいでしょうか。。。

    贅沢なことに「人間賛歌」を3回聴かせて頂けましたが、大迫力の歌唱のため、やっぱりドーンと撃ち抜かれてしまって、特に2番からの圧が凄くて、空気がそのまま押されてきて押し付けられるような、そんな重みがありました。

    明治座の顔見知りの食堂担当の方に夜の部の休憩でお会いしたら
    「赤ひげでかかっていた冬美さんの曲が素晴らしかったので、生の歌も聴きたいと狙っていて、今日の昼の部でやっと聴けたんですけど、やっぱり素晴らしいですね!!」
    と興奮気味におっしゃっていました。

    劇場の方ですから、赤ひげで毎日聴いていたのだと思います。
    関係者の方でも生歌を聴きたくなる「人間賛歌」本当に素晴らしい、冬美ちゃんにしか表現できない名曲誕生は今年1番の喜びです!!

    しかも生歌が聴ける機会があるとは思っていなかったので、ほんとに明治座様、ありがとうございました!!!

    今のところ明治座の売店でしか買えないCDなのですが、普通の物販のCDコーナーではなく、明治座さんの売店で販売していたので、しばらく販売所を見張っていたところ(笑)
    「これが先程の歌ですよね。素晴らしかった」
    と感想を言いながら買い求める方がほとんどでした。

    うんわかる。あの感動は言いたくなるよねー!!と嬉しくなりました♪

    あ、そうだ。夜の部でだっけかな?冬美ちゃんが人間賛歌を歌う前のトークで
    「あれだけ素晴らしいお芝居ですから、再演されると思いますので、今回見逃してしまった方はそのときにでも観て頂きたいです。再演されるとは決まっていないんですけど(笑)本当に素晴らしいお芝居でしたので、きっと再演してくださるかなと」
    とお茶目に再演希望をアピールされていました。

    赤ひげを観た人、CDをもともと聴いていたファミリーはもちろんですが、はじめて聴いた方の心にも、ずっしりと素晴らしい歌声が沁み渡っておりました。

    本当にハードなスケジュールの中、これだけの魂の歌唱をしてくださったこと、明治座さんや徳光さんやお客さんの期待以上の歌唱をされること、坂本冬美とはこうである。というかっこよさをひしひしと感じる公演でした。

    相当にお疲れだと思いますが、1日置いてまた「徹子の部屋コンサート」です。

    冬美ちゃんコールをすることくらいしか出来ませんが、我々ファミリーも冬美ちゃんをしっかり応援いたしましょー!!!

    国際フォーラムは広いぞぉ。。。

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