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いやー、カッコよかった！！
最高のコンサートでした♪♪
昼の部は、北の海峡がヒット中で、カラオケでも人気というお話を受け、冬美ちゃんが歌唱ワンポイントアドバイスをすることに。
「この歌は、とても悲しい歌なので、北へ北へ死を覚悟して向かう歌ですから悲しい寂しい一人の女性になりきって。。。」
と悲しい女性の描写を繰り広げていると、客席から
「（寂しいのは）自分やろ！」
の掛け声。。。（笑）冬美ちゃん、しばらく笑い転げて立てず。。。
「自分やろ。って（笑）立ち直れない（笑）」
冗さんも
「とても（笑い転げてる）このままじゃ歌えないので、しばらくお待ちください（笑）」て。気を取り直しての北の海峡でしたが、2番にかかる間奏部分でも思い出してしまうのか、口元に浮かび上がる笑いをモグモグゴックンと飲み込むような葛藤が見えました。（笑）
もちろん歌唱は完璧でしたが、冬美ちゃん大変そうでした（笑）
梅川忠兵衛のセリフ部分がまた一段と上手くなっていて、普段、「上手い」なんて表現は冬美ちゃんには使いませんが、「上手い」と言いたくなる感じなんです。
気持ちはもともと伝わっているのですが、忠兵衛さんから梅川。梅川から忠兵衛にコロコロと声色も口調も瞬時に入れ替わり、そこに違和感がゼロ！さらに、忠兵衛のお父様も出てきて3人になるのに、これまた違和感ゼロで物語に自然と感情移入できるんです。
これは、「技」なんだと思うので、「上手い」とか「上達」とかって表現でも失礼にならないんじゃないかと勝手に思ってます。
もともと多面的に曲ごとに兄貴になったり、かわいい女性、カッコいい女性などを演じわけるのは坂本冬美のお家芸。だと思っているのですが、梅川忠兵衛ではその魅力というか技がギュッと凝縮されて、歌ではないセリフでも活かされていて、これはきっと今後の歌唱でも、絶対に活かされる凄技だと思いました。
最後の「これが親と子 嫁舅。。。」から「オヤジさまよと手を振って」の歌部分も忠兵衛と梅川がデュエットしてるような、なんと言ったら伝わりますかねえ。
セリフでは体の向きを変えたり、仕草も入って表現していた人物の入れ替わりを、最後の歌部分では歌声だけでどちらが歌っている部分かわかるんです。
やっぱりこれは凄技です。
凄技があって、そこに違和感がないからこそ気持ちや物語に集中できて感動できる。
いやー、ほんと、すごいです！！
蛍の提灯からの羅生門も同じように驚かされますが、このような切り替えは今回の梅川忠兵衛を1年間続けることでさらに坂本冬美さんの魅力が増すんだろうなあ。と。
もう、とーーーっても今でも完成形なんだけど、そこからでもまだまだ修業だってご本人が思ってることで、こんなにも芸って研ぎ澄まされて行くものなんだと、30周年というある種集大成を見せるコンサートツアーで、なお進化していく過程も見守れるという、さすが坂本冬美さんだ！なことに感動なわけです！
よくわからない？では、観てください（笑）
夜桜お七からの火の国の女も、おそらく今回しか見られない構成で、それに伴う2人の女性の歌い分けも鳥肌ものなんです。
夜桜お七で桜がハラハラと舞うのに対して、火の国の女の冒頭で激しく火の粉が舞い上がるような演出。
同じ紙吹雪でも使い方でこうも違うように、同じ歌声を使い分けて演じわけるこのスゴさ。坂本冬美っぽいって、やっぱりこの多面的な表現が真骨頂だと思いました。
天才なんだよなあ。あーーーー、カッコいい！！
前半も、あばれ太鼓の躍動感から、祝い酒の温かさ。男の情話の勇ましさから能登はいらんかいねでの柔らかく大きな感じ。
全てがシングル曲なのに、全く違う世界を当たり前のように表現していくのがカッコいいんです！
愛の詩と北の海峡が30周年で両A面というのも、作詞は共に同じたかたかし先生というのも、冬美ちゃんのこの表現力があってこそのお話。
ドレスで大きな愛を歌い、お着物で北へ向かう一人への愛を歌えるこの幅が素晴らしい！
特に夜の部の北の海峡、今まで生でもテレビでも何度も聴いていましたが、個人的にビタっ！とはまった感覚がありまして、やっと
「ああ、こういう歌だったんだ。こういう世界を歌ったことがないから歌ってみたいとおっしゃってたのか。」と腑に落ちた感覚がありました。今まで聴いてきたときよりも、ドラマチックで大きな世界観を感じました。
肩を揺すって冬美ちゃんの魂が歌に込められた瞬間を見たような、感じられたような感覚になりました。素晴らしかったです。
思わず歌い終わった冬美ちゃんに、脈絡もなく
「ふゆーみちゃん！」
て掛け声しちゃいました。
「素晴らしい！」
と言いたかったですが、なんでこんなところで声かけちゃったんだっけ？と急に冷静になったら、冬美ちゃんに
「ただ呼んだだけ？」
と突っ込まれ。ウンウン。てしとりました。
「あ、ただ呼んだだけだそうで。」
と言われてしまい、恥ずかしかったです（笑）冬美ちゃん便りにも触れられていましたが、熊本からのファミリーは会場中から拍手されてまして、冬美ちゃんも熊本の代表として聴いて帰って欲しいとおっしゃっていて、本当にその方々を通して熊本に歌声を届けようと心を込めて歌っている気持ちが会場に終始満たされていました。
風うたでは何度も胸に手を当てて、込み上げる感情を涙ではなく歌声にしようと必死に歌われていましたし、風に立つでは最後の「それでも行かねばならぬ道」では本当に全身を震わせながらの力強い歌唱でした。
トークでは何度か言葉を選びながら、最後には「言葉にはならないのですが」と熊本にエールを送り、歌手らしく歌で全ての気持ちを心を伝えたところが、もう、ほんとに、これが私の気持ちです。と、誰の心にも響いていたと思います。
順番もメチャクチャですが、昼も夜も最高に素晴らしいコンサートでした。
こんなときになんなんですが、業務連絡、業務連絡。
先日収録された徹子の部屋は5月26日放送だそうです。
忘れちゃうからって業務連絡挟みましたが、そんなわけで、私は追っかけですからこのツアーも追っかけて何度も観てしまいますが、どうか冬美ちゃんファミリーもしくは、まだ冬美ちゃんのコンサート見た事ないけど。でも好き♪という方は一度だけで充分全てを感じられるコンサートですから、無理してでも1度だけ必ず観てください。
席も1階でも3階でもいいと思います。
とにかく、なぜ坂本冬美という方が、30年第一線で活躍してきて、どんな魅力と才能があるのか。その答えが全てこのコンサートに集約されています。
ああ。なるほど。だから、坂本冬美という方は特別なんだ。と。
言葉での「人気、実力を兼ね備えた」とか、「様々なジャンルに挑戦して結果を残してる」とか、そんなことを文字面で知った気にならないで、ぜひご自分の目で、耳で、心で、生で、体感してもらいたいです。
森に行かなきゃ森林浴できないのと一緒。
コンサートに行かなきゃ、浴びるほどの坂本冬美は体感できません！テレビで見た森と、行った森が同じようで全然違うように、切り取られた冬美ちゃんで満足せず、ぜひぜひ本物の、坂本冬美の世界に、せっかく同じ時代に生きていられるのだから、ご自分で行って体感してください！
この熱きカキコミでもおわかりになるように（笑）今日もまた、坂本冬美のある人生を歩めていることに、感謝と感動の１日でした。
ああああああ、私は幸せモノだあ！！
本当に本当に最高のコンサートでした。
まだ三度目（昼と夜で実質は６回）ですが、毎回毎回凄いですが今回は更に凄かったです。すべての曲目とトークが心に響き、勇気と元気とやる気を頂きました。特に「梅川忠兵衛」の親父さんのセリフ「きっっ きっいつけやぁ～」には思わず拍手を入れてしまいました。それと、大好きな最後の“隠れていない”名曲「風に立つ」もすごい迫力でした。熊本から被災されたファミリーがお見えで、直接にガンバレではなく心から勇気と元気を与えてくれる歌だと改めて感じました。
私ごときが言うのも何ですが、まだこの30周年ツアーを見られていない方は、躊躇されている方も是非一度は行かれることをお勧めします。行って損することは絶対にありません。テレビ画面を通しての冬美ちゃんも素敵ですが、コンサートは“迫力”を直に感じる事が出来ます。
冬美ちゃんを知ったおかげで、全国各地に友人・知人も出来ました。また人生が良い方に良い方に転がっていいます。私事ですが二日後にはまた一つ年を取りますが、今後も色々と応援を勝手に（笑）させて頂こうと思っています。以前より毎日が充実し、楽しくなっています。
こんばんは😃🌃
はじめてメール送ります😓本当にホントに 京都コンサート素晴らしかったです💖
fumiさんの 一斉 『おめでとう』コールにも参加させて頂き 本当に良かったです＼(^-^)／
これからも ますます冬美ちゃんの応援👊😄📢頑張ります💪きみどりさん
初めまして北海道のfumiです。
『おめでとう』コールに参加していただき、ありがとうございました。皆さんのご協力のおかげで感謝の気持ちを冬美ちゃんに届ける事ができたと思っています。
30周年の年ですから、今の私に今できる応援をしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。きみどりさん、初めまして。
カキコミありがとうございます！素晴らしすぎて、黙ってはいられなかった感じが出ております（笑）わかります！わかります！（笑）
fumiさんもコンサートに1度参加したら、こんなにハマっちゃう。という代表かと（笑）
冬美ちゃんが大好きな方々の話しは飽きません（笑）
岡山県倉敷市の瀬戸の花婿です。北海道のfumiさんの一斉 『おめでとう』コールにも参加させて頂きありがとうございました。fumiさんは北海道から京都までこられたのですネ。
わざわざこられたかいがありましたネ。私、いつもアッパレ扇子を持っていますので、覚えていただけましたでしょうか。というより、いつもビールを飲んでいます。
6月は岡山、広島、愛媛、仙台、7月は博多、名古屋と参戦する予定です。北海道にはまだ行ったことないですが、コンサートがあれば行く予定です。そのときは、宜しくお願いいたします。
おめでとうコールご成功おめでとうございます。瀬戸の花婿さん
『おめでとう』コールへの参加、ありがとうございました。また昼休憩の時もお世話になりました。一斉コール後プレッシャーから解放され放心状態だったこともあり、また掲示板の書き込みから想像できないかと思いますが初対面の人が苦手なこともあって、その後にお会いした方々のお顔とお名前が一致しません（笑） 実は夜の部に入るまでの記憶があやふやな状態でした。後で写真を見て気づきました。多分ちゃんと挨拶していなかったと思いますので、ご一緒していただいた皆さんにもこの場を借りてお詫びいたします。
初コンサートは3月の相模大野で、次の新歌舞伎座も一般発売のチケットで参加しました。今回の京都が初めてのファンクラブ優先席で、夜の部は最前列でした。スモークも浴びる事が出来て、声援も手拍子も拍手もいっぱいかけることが出来て、冬美ちゃんからもいっぱいパワーを頂いて、夢の様な一日でした。
半追っかけ状態になっていますが、6月はどうしても外せない行事がありコンサートに行く事が出来ません。7月は福岡のファミリーから、ぜひ来てくださいとお誘いがあり博多座へ行く事としました。夜の部だけですがよろしくお願いいたします。その後は8月、北海道での「のど自慢」です。
fumiさん。博多でお会いできそうですね。楽しみにしています。
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