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2016 年 12 月 11 日 08:10 #8124りんキーマスター
久しぶりに「愛してる〜love songsⅢ」をじっくり聴いて悦りまして。。。
ごっつりと感想でも書こうかと思い、そういえばなんかアルバムのレポみたいの書いたことあるけど、「愛してる」ってもう書いちゃったっけ?
と思って見てみたら、古いけど「その通り!」ってゆーオススメアルバムのことを書いてました。
http://54.249.222.113/fuyumi/617
「愛してる」はありませんでしたが、「星に祈りを」「浮世草子」「名作歌つづり」をオススメしてました!
いやー、さすが自分のレポ。気があうなあ(笑)
ということで、埋もれていてもったいないので、皆様もまた読んでみて下さい(強制)
で、肝心の「愛してる」のレポですが、「星に祈りを」の旅に出ちゃったので完全に心は演歌モード♪
いやー、素晴らしい歌声だなあ♪(超悦)
2016 年 12 月 11 日 22:46 #8142七つ星ゲストレポ読まさせていただきました。あまりに素晴らしいレポなので、う~んと唸ってしまいました。作品紹介、感想から演歌論、冬美論に展開するあたり、文章力だけでなく深く深く冬美ちゃんを愛しているから見えてくるものがあることが伝わります。
3作品の中で個人的には「浮世草子」が好きです。この時期の冬美ちゃんが進むべき方向に迷い、模索しているように私には感じられたアルバムです。ド演歌、ポップス、歌謡浪曲を歌いこなす、どれも半端でなく上手い、普通でしたら、私(アイデンティティ)はどこに?と器用であるがうえの悩みがあったのではないでしょうか。演歌という太い幹に、いろいろのジャンルの枝があり、あれも坂本冬美、これも坂本冬美、そしてそのすべてが私と胸張って言えるようになるまで、相当悩み、苦しみ、チャレンジを繰り返し、完成させてきたことでしょう。個人の感想ですから、感じ方はそれぞれだと思うのですが、現在もうまく歌えたことはないと、言われてますが、この数年の冬美ちゃんからは自信を感じますが。このアルバムの時期にはまだ、それを感じることができませんでした。今年は、それが最高潮に達した感があります。このアルバムに、在りし日の冬美ちゃんの苦悩を感じるのです。2016 年 12 月 13 日 01:08 #8157りんキーマスターほほう。
私が冬美ちゃんを大好きになったときにはすでに多面的で「坂本冬美」というジャンルを一人で確立済みだと感じていたのですが、近年になって、「え?みんなそう思ってたけど。」というような
「演歌だけじゃなくポップスも歌うのが坂本冬美と思って頂ければ」
とか、
「色んなジャンルとコラボを楽しめるようになりました」
みたいな発言に、若干疑問だったんです。
もう、ずっと前からそーじゃーーーん!
と。七つ星さんのご意見を読むと、確かにそーなのかもぉ。と思いました。
ご本人に迷いがあったかは別として、凡人にはわからない冬美ちゃんハードルというものすごく高い設定に、冬美ちゃん自身がご納得できたのが最近なのかもしれないですねぇ。
アルバムでしていたことがシングル曲に反映されたり、いくつかのオリジナルアルバムを通して多面性に磨きをかけたりなさっていたのかもなぁ。。。
その頃はまだ冬美ちゃん便りが頻繁には更新されてなかったので、どう思いながら選曲したりレコーディングしているのか全く謎でしたし。。。
作品からいろいろとバックストーリーを妄想するのも楽しいです♪
コンサートでは今もそうですが最新アルバムからは多くて3曲程度しか入らないので、アルバムの企画がそのままその年に反映されるわけでもないですしね。
love songs以降は比較的アルバム企画に沿ったイベントがあったり、最近はスペシャルライブという形でアルバムのコンセプトライブが映像化されるので天国です♪
浮世草子の楽曲で構成されたイベントも実現したらとてつもなく幅広い振れ幅ですよね。。。
こーゆー斬新なことをすっとやってのけるのに、アジアの海賊を出すときにはファンに受け入れられるかを心配したり。。。
そのときも、冬美ちゃんのファンなら喜ぶことはあっても驚いて戸惑うなんてことはないのになぁ。なんて思ってました。
冬美ちゃんの思う坂本冬美と、私の思う坂本冬美像は若干の相違があったのかもしれませんが、今はおそらく同じような坂本冬美像を「かっこいい」とか「かわいい」とか「素晴らしい」ってなってる気がします。
その原因がわからなかったのですが、冬美ちゃんの「坂本冬美」に対するハードルが凡人にはわからないレベルで高い。と思うと納得です。
ただの私の妄想ですが、スッキリしました(笑)
2016 年 12 月 17 日 17:09 #8345七つ星ゲストHIS「日本の人」アルバム、デビュー当時のヨーデル小節、唸り、巻き舌など演歌の技法を力強く駆使したかと思えば、「白いかおりの島へ」のような透明感のある歌声が心を惹きつけます。現在の冬美ちゃんの原型がすでにここにあることがわかります。すでに見抜いていた清志郎さん恐るべしです。さらに歌の中にどこからでも自由に入ってくる清志郎さんの粘りのある歌声とシンクロして、より一層冬美ちゃんの魅力を醸し出しています。当時あまり熱心でなかった冬美ちゃんファンでしたので、アルバム全曲聞くのは初めてです。アルバムとは不思議なもので、全曲聞き終わり、再度聞いてみると、それぞれの曲がまた微妙に違って聞こえるから不思議です。
清志郎さんの原点、リズム&ブルース、生ギターで奏でるブルースコードのサウンドは冬美演歌と見事に融合してますね。サイモン&ガーファンクル?、コンチネンタルタンゴ?細野晴臣さんアレンジかと思われる曲もありで楽しい。また、清志郎さんの中にある「人」はエロスを持ち合わせています。そこが愛だ恋だと精神論だけ歌っているシンガーとは一線画しているところでしょうか、私の知らなかった曲で、きわどい詩の曲もありますね、しかし堂々と情感込め歌っている冬美ちゃん、すでに一人前のプロになってますね、すばらしいね。「セラー服になるのがとても恥ずかしかったけど、やるからには堂々と」と言ってましたが、実は歌詞のことではなかったかと、一人納得しています。(下衆の勘ぐりかな?)
「夜桜お七」ですら、なかなかレコード会社が首を縦に振らなかった、というぐらいですので、実現できたことは奇跡です。清志郎さんの熱意は相当なものだったでしょう。さらに以前から不思議に思っていいた猪俣先生はどのように思っていたのでしょうか。レコード会社はともかく、このお二人が熱意持たなければ、今の冬美ちゃんはただの演歌歌手だったことは、確かなことのようです。
このアルバムも冬美ちゃんのかけがえのないメーキングエポックとしておススメに加えていただきたいと思います。 -
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