《閲覧注意 ネタバレあり》幸せ満開「恋桜」

ホーム 掲示板 冬美ちゃん情報掲示板 《閲覧注意 ネタバレあり》幸せ満開「恋桜」

  • このトピックには65件の返信、3人の参加者があり、最後にりんにより5年、 4ヶ月前に更新されました。
15件の投稿を表示中 - 46 - 60件目 (全66件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #17041
    ゆんころ
    参加者

    焼き芋屋のおじさんの下駄の裏めっちゃ曲がるやん!
    って思ってました(笑)

    カツラ取れた人がその後に登場するときも頭を気にした仕草で動いてるところも好き(笑)
    梅竜ちゃんだけを見てるんだけど、ちらちら周りを見ると脇を固める役者さんの小さい芝居もぬかりなくて、どこを見ても楽しい♪
    本当に今回のお芝居、大好き!

    「恋桜」ほんとーに最高\( *´ω`* )/

    あーーー早く梅竜ちゃんに
    会いたいよーーーーーーーーーーー

    大阪から帰ってきて、指折り数えて13日。
    早く大阪へ、行きたい!!!

    #17042
    ボトル
    ゲスト

    語彙力のない私には皆様の書いてるものに激しく同意×330しか言えない(≧∇≦)b

    お芝居はもちろん素晴らしいですが、歌のステージはほんとにほんーーーとに凄いと思いました!
    圧巻の火の国の女、毎回毎回鳥肌立ちまくりなんやけど、何回見ても女神様にしか見えません(真剣)!
    もうただのショーじゃなくて間違いなくアートです!これが見れない人はかわいそうに思えるほど凄いです!!

    #17043
    りえちゃま
    ゲスト

    今日は、貸切公演なので
    大人しく岡山です。(笑)
    でも気持ちはウキウキ。終わってしまう寂しさにションボリ。で掲示板に来ました。
    皆さんのレポ、書き込みを読むと
    そう、そう、そうそうそう。
    って言っちゃう!!!

    やっぱりファミリーさんと幕間や終演後に語り合う時間が幸せなんだなぁ。
    行き帰りの新幹線で掲示板に来るのも幸せ時間なのです♡
    本当に素敵な場!

    昨日の夜公演も皆さんがおっしゃるように
    日々の進化は、とどまる所を知らず。
    役者の皆さんとのやりとりは、自然で
    八重次姐さんとのやりとりは、さらに距離を縮められてます。
    八重次姐さんが酔っ払って寝ちゃうのを
    「寝ちゃだめ!付き合いなさい!起きてなさい!八重次!!」
    おしりぽん!
    の所もサイコーに好きです!
    梅竜にそんなこと言われたら絶対寝ない!(笑)

    かみいさんに行く時
    八重次「梅ちゃん!かえる様!」
    梅竜「またお姐さんの迷信好きが始まった!なによこんなものに手を合わせたからってなんだってゆうのよ!じゃあお先に〜♪」
    八重次「無事にかえる。って言って大事なのよ。ごめんなさいね、かえる様。また開けっ放しで困った子だよ。」

    とか、

    梅竜「奥様じるし〜!私は、もう直ぐ奥様になるの♡」
    明日がある〜明日がある〜明日があるさ〜♪お姐さん〜♡!

    のコミカルな場面とは、対象的に
    百万円を取られてしまって
    八重次姐さんの膝で泣き崩れる場面。
    たきちさんが出て行ってしまって
    八重次姐さん泣きつく場面
    本当に涙が止まりません。

    たきちさんに背を向けて泣くところも
    今にも散ってしまいそうな儚い後ろ姿
    支えに行きたくなる。。。
    たきち。よく置いていけたなぁ。
    今まで梅竜さんしか見てなかったのですが
    ふと、たきちさんを見ると
    拳を握りしめ、体を震わせながら思いを押し殺し耐えていた…
    悲しすぎる二人の運命に誰を憎めばいいのか…
    小豆相場で借金を作った父親。
    いや、父親に小豆相場をすすめたおっさん。
    もう。悔しい。。。
    小豆相場に手を出さなきゃいけなかったの?
    なんでまきちゃんが芸者になって返さなきゃいけなかったの?
    だからって質屋に押し込むなんて。
    もおバカ。。
    そんな事を思うと号泣です。

    全てを聞き、優しく包み込むようになぐさめる八重次姐さん。
    優しいおみねさん。
    登場から自由人が伝わってくる谷川さん(笑)
    この谷川さんもお父さんに縁を切られ、奥様に先立たれ、下谷に通うようになり
    手紙の女性を心の恋人としながら梅竜さんを想い。
    株の大暴落で行方不明になったり
    それぞれの人生が深くて
    見れば見るほど素晴らしいお芝居に感動します。

    素晴らしい役者の皆さんにご出演頂いて
    この公演の舞台に座長として立つ冬美さんの凄さも感じます。
    ご苦労の部分は、一切見せられませんが、毎日冬美さんのスタッフの方がビデオを取られてるのを見ると胸がぎゅっとなるような気持ちです。
    本当に素晴らしい舞台を見せて頂いて感謝です。

    人力車から降りる時、危なくないのかな?大丈夫かな?ってハラハラしながら見てたんですが、
    ちゃんと俥屋さんが足で人力車を押さえてくれていて安心しました!!
    でも、最後まで気をつけてほしいです(>_<)
    動く二階から下りたり上がったりも。。

    まとまんないくせに
    長々とすみません。

    #17044
    りん
    キーマスター

    瞼の劇場公演でそれぞれ想いを馳せているようで。。。

    素晴らしいお芝居、歌のステージを同じテンションで「かっこいいよぉ〜!素晴らしいよぉ〜!」と共有できるファミリーがいることが、間違いなく幸せを増幅させてくれています。

    あずき相場を「あずき栽培」とか、板前さんの太吉を「包丁研ぐ仕事の人」とか、微妙な勘違いも正してもらえるしね(笑)

    以前、NHKの番組で人間が幸せを感じるときに、他の誰かに何かをしてあげる。とか、何かの役に立っていると感じる。とか、そーゆーことで嬉しくなるんだとか。

    冬美ちゃんが「お客様に喜んで頂きたい」と努力する気持ちが私たちを幸せオーラに包んでくれているし、きっとお客様が大満足している空気は冬美ちゃんを幸せにしているのではないかと思います。

    冬美ちゃんやピン子さんに何かご恩返しをしたい!とわちゃわちゃと相談したり、製作する時間も幸せですもんねー。

    本当に冬美ちゃんとファミリーの間には心が通っていて「人間」だと思います!

    冬美ちゃんはステージ上では女神様だけど、芸能人という生き物ではなくて、親しげに人間だ。同じ人間だ。と思える瞬間もあり。
    一人で劇場中の空気を操る偉大なアーティストでもあり、とても細やかな気遣いをする人間として尊敬することも多くあり。

    ファミリーとの距離感の絶妙さというか、応援させてもらえる隙を作ってくれている天然なところもあり、どっからどう考えてもこのような方は坂本冬美ただ一人という特別な存在です。

    共演者の方々や石井先生、二葉先生、猪俣先生、そして連日劇場に訪れる歌手仲間や後輩の方々。
    心からみんながみんな、冬美ちゃんのことが大好きで、冬美ちゃんのためなら!と集まってくれる様子も、ヒシヒシと幸せを感じます。

    冬美ちゃんが幸せなら私たちは幸せ♪

    本当に本当に不思議な存在のお方です。。。

    あと6回しかないけど、寂しいけど、この一か月は冬美ちゃんにとっても、この先の歌手人生に大きな大きな意味のある一か月だったと思います。その日々の姿を、連番制ではありますがこうしてファミリーで見守り、共有できていることも嬉しい限り!

    ああ、やっぱりもう寂しい。。。

    梅ちゃ〜ん!!

    #17046
    みーんみん
    ゲスト

    冬美ちゃんの歌声を聴きながらウキウキして近鉄特急に乗っております。
    こんなにときめくなんて冬美ちゃんに出会って幸せだなぁと眠れなくて「人生歌がある」と「演歌四人姫」を何度も何度も見て夜更かし。
    日々進化してるお芝居も艶歌の桜道も瞼を閉じればいろんな場面が思い浮かび幸せいっぱいです。

    泣いて、笑って、梅ちゃんを騙すなんて許せんと怒って、最後にほっこり(o^^o)
    何回行くの⁈と友達に言われながらも観る度に進化してるし、艶歌の桜道も同じステージはなく、感動は増すばかりです。

    りんさんのおばあちゃんのシガールの缶の中のカツラもだけど、わたしもあのカツラの落ちるシーンではおばあちゃんを思い出してます。なぜかおばあちゃんの匂いまで…
    明治29年生まれのおばあちゃんは「ギョーカイ」の人じゃなかったんだけど、若い頃は日常的に日本髪とか丸髷を結っていたらしいので、あの中居さんみたいに頭頂部が禿げてました。
    おばあちゃんが身繕いするまで、頭頂部に髪のないおばあちゃんも落ち武者みたいで怖いし、鏡台に置いてあるカツラ→「かもじ」も見慣れていても恐ろしいものでした。
    時々、かみーさんで新しい「かもじ」を買ってくると怖さが倍増した懐かしさがこみ上げます。

    梅竜姐さんの「明日がある、明日が、明日があるさー♪」って声が耳の中でこだまする幸せもこの上なくて、もうすぐ会えると思うと浮かれまくり、この幸せをファミリーで共有できるのも幸せです。

    #17047
    りん
    キーマスター

    日本髪だからハゲちゃうのかぁ。。。

    昔は歴代のご先祖様の写真が飾ってあって、ウチは代々男は短命、女は長生きだったんだけど、一人だけこのおじいちゃんは長生きだったんだなぁ。とかなりハゲてる写真を見てたんだけど、実際には髪がうすいおばぁちゃんだったことが後から発覚しました。

    何代前のおばぁちゃんだかわからないけど、日本髪を結っててハゲちゃったのかもしれませんね、、、

    曽祖母はやはり日常で着物で、寝るときは浴衣でした。
    洋服姿は見たことなかったなぁ。明治生まれでした。

    私は昔のこと覚えてる記憶力がないので、明治座では母や姉にも見てもらって、懐かしい気持ちにもなってくれるかな。なんて今から楽しみです♪

    黒板に予定書いてたのが後にホワイトボードになったなぁ。とか断片的には懐かしい感じもあるので、現代劇とも時代劇とも違った魅力も恋桜にはありますねぇ♪

    梅ちゃんもそのまま歳を重ねて今になったら、二葉先生のようにシャンとした美しい方になるのでしょうねぇ。
    素敵な旦那様と手を取りながら劇場に足を運ばれるような。。。
    太吉さんプノンペンから戻って梅ちゃんと一緒になってくれるかしら。。。

    妄想はとどまるところを知りませんな。

    さて、大阪に向かっております♪

    千秋楽までもう帰りませんので、びっちり、ばっちり見届けて参ります!!

    梅ちゃ〜〜〜ん!!

    #17048
    みーんみん
    ゲスト

    羨ましい…
    私は夜近鉄特急に乗っておうちまで3時間かけて帰りますよー。
    でも、また来るもんね‼︎
    梅ちゃーん、一回だけ観れないけど、心は新歌舞伎座に残して行きますよー。
    皆さん、そうですよね。魂だけうようよ。

    #17049
    りん
    キーマスター

    確かに新歌舞伎座にはその日にはいられなかった人の生霊のようなものがウヨウヨと(笑)

    今日は最前列ど真ん中なのに来られなくなっちゃったいっささん改めイサオちゃんの生霊とともに浴びまくりました。

    この一カ月でもっとも良席なので、なんとなく私にとっては千秋楽のような気合いで拝見させて頂きました。

    二日しか留守にしていないのにお芝居がまたもや進化していました。

    大人でも努力するとこんなに進化するものなのですね。。。

    初日からセリフは変わっていないのに、本当に不思議。

    ちょっとのアクシデントには自然と梅竜らしいアドリブのセリフが出たり。
    こーゆーちょっとしたところに、梅ちゃんは本当に実在しているんだ。と感じます。

    お芝居中にちょこちょこと信じられない間の悪さで拍手したり掛け声する人が一人いて、まあ、本当に頭にきたけど、あの間の悪さ、空気の読めなさじゃ普段から煙たがられてるんだろうなぁ。おかわいそうに。と思うことで気を沈めました。

    まったく迷惑なっ!!

    太吉さんが立ち去り、梅竜が閉じた扉に「太吉さん!」てするところで拍手したんですよ!
    おい!見てたのかよ!今じゃねーだろ!!

    さらにその後暗転前の「おねえさ〜ん」で泣いてるところに「ご両人!!」て。。。

    バーカ!バーカ!!

    あ。心の声が特大に漏れてしまいましたね。。。

    失礼しました。

    お芝居は黙って見ましょうね。

    昼の部では八重次ねーさんが一升瓶を置くときに一升瓶を倒すハプニングがあったそうな。
    見たかったなぁ。。。

    夜の部の歌でも夜桜お七の前のMCで客席から謎のおばちゃんの笑い声が。笑い袋みたいな笑い声に冬美ちゃんも「なんで?なんで笑ってるの?(笑)」ってつられて笑いが止まらず。ツボっちゃったみたいで、これはもう可愛かったですぅ♪
    あの、「キョトン」て顔。わかりますよね?
    「キョトン」の顔のあとに、顔をクシャっとさせての一人大爆笑。
    いやー、いいもの見たわぁ♪
    マイクを外してかがみ込むように大笑いしてました。

    そこからの夜桜お七でもハプニングがありましたが「ご近所の方にも言わないように」と言われましたので黙秘です。

    本日来た方、ラッキー♪ってことで。

    あ、あとお芝居の一部の最後のほうに桜吹雪の中、梅竜の「キレイ」から始まる一番良いシーン。人と人間の違いを谷川さんと語り合うところで、桜吹雪が一枚、梅竜の頬に付いてしまってヒラヒラしてなかなか取れない。

    そのままお芝居は続いている中で、谷川さんがセリフを言いながら、とてもとても自然に優しくその頬の桜吹雪をとってあげたんです。
    まるで元から演出にあったかのような自然さで、谷川さんの優しさと梅竜の真剣で一途な想いが尚更際立ちました。

    谷川さん、近すぎ!とかいつもなら思うところが、かなりキューンと「谷川さん、かっこいい♪」と思ってしまって。。。

    歌のときに冬美ちゃんが「お嫁に来てはくれまいか」のところで毎回「はい。喜んで」と言いそうになるのをグッと堪えているんです。

    とおっしゃるけど、今日のあの谷川さんを見たら、冬美ちゃん、よく毎回我慢して「はい、喜んで」って言わないでエライ!なんて思っちゃいました。

    太吉さんがもう帰って来ないなら、谷川さん、梅竜をよろしくお願い申し上げます。そんな気持ちになりました。

    そんなこともあってか、梅竜さんのその後の表情は涙を浮かべてお手紙の続きを読んで、、、いつも以上に心縛られるような切ないシーンになりました。

    千秋楽までに「岡惚れ」しちゃうんじゃないか心配でもありました。。。ダメですからね!(笑)

    千秋楽には石井先生もみえるのかな?
    早くこの進化したお芝居を先生に見てもらいたいなぁ。。。

    きっと、なんでピン子さんが冬美ちゃんを推してくれたのか、大納得していただけるんじゃないかなぁ。。。

    そして、続編を作りましょう!ってことになるんじゃないかなぁ(勝手な要望を折り込む)

    今日、お隣の女性がおそらくそのお隣の方に連れられて来たんだろうなぁ。という雰囲気で。
    お芝居の感想も、お相手に気を使ってのコメントなのか冬美ちゃんのことは褒めずに幕が静かに降りるとか、セットがいいとか、中身褒めてヨォ。と思って聞いてたんです。
    舞台関係の方なのかな?とか思いつつ。

    歌のコーナーになっても本人をあまり見ずに舞台の端々が気になるようで超良席なのに集中していない。もったいないなぁ。この人。とこちらも気になってたんです。

    それが、岸壁の母のセリフ以降、涙が止まらないようで。。。

    やった!!届いた!!!

    そう思って、ホッとしたというかとても嬉しかったです。

    さらに全てが終わったときに、興奮気味に「全て素晴らしかったですね!!」と相方さんに話しかけていて。

    よっしゃー!!だろ!だろだろ!!と心でガッツポーズでした。
    実際してたかもしれないですけど(笑)

    覚悟なくというか、普通になにかのキッカケで坂本冬美さんの凄さを知らずに来たこーゆー方が、心に冬美ちゃんの歌が届いて変わることって、とてもたくさんあることだと思います。

    だから観に来て欲しいです。感じてほしいし、もしかしたら感動を求めて来た人じゃなくても、深く感動させる自信あります!(←お前が威張るなw)

    最前列で猛烈に感動しながら、また一人確実に冬美ちゃんのファンが増えたな。を実感し、冬美ちゃんの日々の努力がこのような素晴らしいステージを作り上げるんだなぁ。人の心を動かす力を冬美ちゃんはご自身のたゆまぬ努力で手にしているんだなぁ。とそのことにも感動しました。

    幕が降りる直前には
    「あと3日やっておりますので、ご近所の方に言ってくださいね。あ、でもさっきのことは内緒にしてくださいねー!」とお茶目な補足。

    お芝居から歌、そして幕が降りる最後の最後まで、全神経が集中していて全く気を抜かない。
    できそうでできないことを当たり前にやってのける。

    坂本冬美、おそるべし!!

    その他、詳しい描写ができないのは一番前で魂を持っていかれちゃってたからです。。。

    とにかく幸せ♪♪♪

    イサオちゃん、ありがとう(笑)

    #17050
    りん
    キーマスター

    それと、愛ちゃんのことをここに書いたことで、ジャボさんのコメントも読んで、一番大変なのは愛ちゃん本人なんだなぁ。と思いまして。

    そう思って聴いたからか、今日の会津追分とても良くて。。。

    今回公演始めて愛ちゃんのCDを購入して握手してもらいました♪

    今更ですけど、あと3日しかないけど、あの最強の逆境の中で頑張っている愛ちゃんを心から応援しようと思えました!

    誰に何の報告なんだって気もしますが、あの冬美ちゃんの歌に挟まれて歌うプレッシャー、、、愛ちゃん!頑張って!!

    #17051
    さちこ
    参加者

    きのうは、昼の部は1階で夜の部は3階でした。

    昼の部は、八重次姐さんの一升瓶が倒れた時のすばらしい対応も、間近で見せていただきました。

    艶歌の桜道では、猪俣メロディー3曲をすっ飛ばして、「雨の別れ道」の説明をするというハプニングも。

    それより何より、夜の部3階の私の周りは、団体というか大勢のお知り合いって感じでした。

    公演が始まる前はもちろんのこと、お芝居中もおうちのリビングのような感じで。
    3階からは顔も良くわからないし、どなたかが出てくる度に「あれ誰?」とか、ストーリーもえっ?と思うような勝手な方向に。
    「うわ〜困ったな」と内心思ってましたが、「また君に恋してる」が始まると一瞬でシーン。

    そのあとはおしゃべりする人も誰一人なく、皆さん前のめりで聞き入って、「岸壁の母」では鼻をすする音が。

    冬美ちゃんの歌がこれほどまでに聴く人の心に届くことを、目の当たりで感じた時間でした。

    #17052
    りん
    キーマスター

    そーゆーの嬉しいよねー!!

    ずっと前に美輪明宏さんが予備校の先生とか数名と交代で落ちこぼれ不良たちに講演をする番組があったんだけど(たぶん私が18歳くらいのとき)、一旦はあまりにも話を聞かないから美輪明宏さんも怒って教室を出て。。。

    その後、もう一度教室に戻ってアカペラで「愛の讃歌」を歌ったら全員黙って泣く人もいて。
    それから愛の授業をしたのだ。

    素晴らしい芸術には一瞬でどんな人も黙らせる力があるんだなぁ。と。
    それから美輪明宏さん著の「紫の履歴書」読んだもの(笑)

    ということで、ただ「上手いわねぇ」「キレイねぇ」だけじゃなく、心に届いたり、時には心に刺さったり、寄り添ったりする冬美ちゃんの歌の世界は偉大です!!!

    冬美ちゃんは中島みゆきさんの歌を「お坊さんの説法より時に人生の支えになる」というお話をされますが、「それはそっくり貴女様のお歌ですよ」と思っています。

    私たちの心に闇があれば、そっと照らしてくれたのは冬美ちゃんの歌をなんです。
    本当に花明かり。のテーマがそっくりファミリーと冬美ちゃんの関係だなぁ。と。

    冬美ちゃんが咲き誇る桜です。
    私たちはそれを見るだけ。
    でも見る人の心の持ち方によって桜はそれぞれの心に感動や未来を灯します。

    お芝居が一本の大きな枝垂れ桜なら、バックまでたくさんの桜になるパァっと明るくなったときが、歌のステージのようです。

    ああ、冬美ちゃん、ありがとう♪

    #17053
    ノブパパ
    ゲスト

    昨日は、夜の部を2階の席で冬美ちゃんを観させて頂きました。
    いつも、リンさん始めファミリーの皆さんの書き込みで自分なりのイメージを
    していましたが、実際に目にすると冬美ちゃんとピン子さんの掛け合い、間の取り方
    素晴らしいものがありますね。でも、間の悪い掛け声で現実に引き戻されましたが
    目頭が熱くなり何度か霞んで見えることがありました。本当に素晴らしかったです。
    となりに座られたご婦人が、新歌舞伎座の会員になられ今回初めての舞台が
    冬美ちゃんの特別公演でした。いろいろお話をして最後に緞帳が下りた時
    「歌は前からお上手なのは分かっていましたが、お芝居もお上手なんですね」とおしゃったので
    「これが冬美ちゃんなんです、これからも宜しく」とお伝えしてお別れしました。
    最後に、ファミリーの皆さんと出待ちの時、桜の枝を回していただき有り難うございました。
    これからも宜しくお願いします。

    • この返信は5年、 5ヶ月前にりんが編集しました。
    #17058
    りん
    キーマスター

    出待ちで微妙な花明かりにお付き合い頂きましてありがとうございました(笑)

    テンションMAXな私に声をかけるのは怖いかもしれませんが(笑)ぜひ次回はお声がけください。
    顔と名前が一致せずご挨拶できずすみませんでした。いつものことなのですが、顔が覚えられない相貌失認症でございます。。。

    さて、今日はおかしな掛け声もなく、素晴らしいお芝居を目に焼き付けて参りました。

    お酒飲む飲まないとか、最後の花明かりのシーンとか、梅竜さんと八重次ねーさんのやりとりは今も日増しに親密になって、お互いに遠慮なく言い合う仲の良さがすっかり自然になりましたねぇ♪

    ついつい、大物女優のピン子さんと、先輩を敬う冬美ちゃんという構図をお芝居の中でも気にしてしまうので、冬美ちゃんの普段のお人柄をあまり知らない一般のお客様のほうがお芝居の設定そのままに感じられているのかもしれません。

    笑う場面ではどっと笑い、泣く場面ではすすり泣き、キメポーズでは自然と拍手が起こる。そんなお芝居が心地良いです。

    まだストーリーに関係なく登場人物が有名だと突拍子なく拍手が出たりはしますが、お芝居の内容に沿わない場面では釣り拍手に乗せられないように。という感じです。

    これは劇場公演では仕方ないのかな。と思っています。

    もちろん、冬美ちゃんの最初の登場シーンや、ピン子さんの最初の登場シーンは大拍手で問題ないように元々できているので大丈夫ですが、出てくる度に拍手をするような内容ではありません。

    特にシリアスなシーンで突如としてお芝居に関係ない拍手はご遠慮頂きたいですね。。。

    さて、歌のコーナーも圧巻で、岸壁の母の磨きのかかり方といったら、いつ紅白で岸壁の母をオファーされても準備万端という熱唱です。
    本当に毎回、毎回、冬美ちゃんの中身が出ちゃうんじゃないかという熱唱で、かといって声が枯れていくわけでも、痩せ細っていくわけでもないですし、あばれ太鼓てその後に登場するときには満面の笑顔です。

    今回は各お衣装での登場シーンがそれぞれ衝撃的です。

    幕開けのまさかのドレス姿。
    ピン子さんの口上を受けてとつとつと細い体に気合いを漲らせて凛とした佇まいの岸壁の母。
    太鼓の後に軽やかに笑顔で登場するあばれ太鼓。

    どれも、全く違う世界観を纏っていて、歌声を聴く前から何が始まるのか現しています。

    セットも照明も演出も然り。

    また君の時の真っ赤なバックのカーテンが、君こそわが命では紫になり、それぞれかっこよすぎて歌声と合わせてもコンサート以上の感動があります。
    みんなに見てもらいたい!そう思います。

    夜桜のときに上からのピンスポに赤の照明が入り、そこにハラハラと舞う桜。

    ここに佇んで似合うのはあのシルエットだけ。
    間違いなく「ザ・坂本冬美」って感じ。「ザッツ 坂本冬美」でもいいけど。

    火の国の女の前の琵琶演奏。
    ここの演出も超絶かっこよくて、あの素晴らしい30周年リサイタルを超えるほど。

    妖しげな琵琶の演奏、最高です!!

    そこからの歌の力、楽曲の力、演出の力、ビジュアル。全てが全て、坂本冬美にしか出せない世界。

    猪俣先生もきっとご満悦なはず。
    こうなることを見抜いてこの楽曲をデビューの頃には作られていたなんて。。。
    さすが「坂本冬美」の生みの親。

    こんな素晴らしい歌手を誕生させてくださって、本当にありがとうございました!!

    もう、私が冬美ちゃんのファンになった頃にはすっかり完成されたトップ演歌歌手でしたが、そこからでも毎年、毎回、新鮮に新たなこと、困難なことに取り組んでは果てしなく可能性を広げてこられた冬美ちゃん。

    尊敬と感謝の想いが押し寄せて。。。

    千秋楽はまだ先なのに楽曲やお芝居の内容に加えて冬美ちゃんという存在自体に感動を覚えます。

    そして冬美ちゃんのことが大好きで認めてくれて、盛り立ててくれる共演者やスタッフの方々の想いも、冬美ちゃんの歌から感じることができます。それに対する冬美ちゃんの感謝の心もヒシヒシと伝わってきます。

    冬美ちゃんにとっては当たり前ということはないようで、紅白に選ばれること、大物の皆様と共演できること、素晴らしい楽曲に巡り合うこと、今、歌っていること。
    それら全てへの感謝の気持ちが当たり前ではない素晴らしい歌唱となって客席に響きます。

    千秋楽まであと3公演。

    今は終わってしまう寂しさを超え、全てのことへの感謝で胸がいっぱいです!!

    千秋楽を待てずに「ありがとう!」を連呼してしまいます。。。
    だって、心がその気持ちでいっぱいなんです。
    きっと、冬美ちゃんの心の中がそうだから、歌から伝わってきているのだと思います。

    今日、観られたことへの感謝を超え、この世に坂本冬美さんが存在してくれていることへの感謝を胸に、あと3公演しっかりと心で受け止めてこようと思います。

    何度も言いますが、史上最高のお芝居と歌です。

    ありがとうございます!!

    #17059
    ノブパパ
    ゲスト

    りんさんいつも素晴らしいコメント有難うございます。
    待ち遠しかった特別公演も、あと2日の3公演になりました。
    これが終われば年末の紅白歌合戦まで冬美ちゃんレスになりますね。
    ゆっくりは出来ないとは思いますが、冬美ちゃんには疲れを癒やしてほしいですね。
    ファミリーの皆さんも、年末に向けてしっかり充電してください
    次回は和歌山を予定していますので、お顔を見かけたら必ず声をかけさせて頂きます

    #17061
    りん
    キーマスター

    終わっちゃったー(´;Д;`)

    寂しいですが、幸せな幸せな一カ月でした。

    冬美ちゃん、ピン子さん、皆さま本当にありがとうございました!

    千秋楽ではまた君の登場シーンで全員ペンライト!!

    何度も振り向いて見ちゃいましたが、幸せが客席を埋め尽くし、冬美座長にも伝わったと思います。

    ピン子さんとの共演で本格的なお芝居に取り組みながら、歌のステージでは圧倒的な美しさ、歌唱力、そして毎日が斬れるような緊張感の岸壁の母。
    演出、ライティング、全てが完璧で1秒たりとも見逃せないステージが毎日毎日毎日毎日続き、それでもすり減ることなく毎日が感動の連続。

    こんなに素晴らしい歌手は坂本冬美しかいない。

    間違いなくそう感じるステージでした!

    火の国の女が終わるとスタンディングオベーション!!

    大団円で幕を下ろし、鳴り止まぬ拍手、そして手拍子。

    再びアンコールの幕が上がるとなんと「風に立つ」のイントロ!!

    うぉーーーーーーー!!!!

    再び客席はペンライト!!

    今まで聴いた風に立つの中で最も雄々しくカッコいい、座長バージョンの風に立つ!

    何度も叫びたいタイミングがあるけど、喉が壊れたので掛け声ができず。。。無念!

    感謝や安堵や気持ち良さや、いろんな感情が渦巻くように響く風に立つ。

    歌手ってかっこいいな。
    歌の力ってすごいな。
    やっぱり冬美ちゃんだな。
    一生を何回捧げても捧げても足りない感謝が拍手から伝わればいいのだけれど。。。

    歌い終えると共演の皆様を呼び込み、一人一人からメッセージ。

    その場を仕切るのも冬美ちゃん。

    ピン子さんにも何度も「ありがとう!」を言うけど私の声は出ないから悔しい!

    でも会場じゅうから「ありがとう!」を浴びて、ピン子さんは

    「こんなにたくさん、ありがとうって言われたことない!」

    とおっしゃってくれました。

    最後は全員で「上を向いて歩こう」

    共演者の端から端までをマイクを向けて回る冬美ちゃんに変わり、谷川さん改め三田村さんが素敵な声で歌を支えてリードしてくれます。

    惚れてまうやろー!!

    石井ふく子先生も登場して、コメント。

    ピン子さんの合いの手もあり、趣旨をまとめると

    「歌手の方とはお付き合いがなかったけれど、冬美ちゃんはピン子さんが紹介してくれて初めてご縁をもらったけれど、こんなに一生懸命に取り組んでくれて嬉しい。とても良い方とわかりました」

    といった内容でした。

    ピン子さんは

    「先生、歌手は頼まれても断ってきたんでしょ(笑)」

    冬美ちゃん慌ててフォロー

    「いやいや、そんなこと言っちゃダメですよ。でも先生はひばりさんと水前寺さんしか歌手の方を知らない。そういった方でいらっしゃいます(笑)今回、お仲間に入れていただけて幸せでした」

    千秋楽ではありましたが、冬美ちゃんはご自分の感動を噛みしめる余裕もなく、共演者の方々を気遣っておられたように思います。

    それも冬美ちゃんらしいです。

    トークのときも石井先生の話をされて
    「ラブシーンは、もっと経験してください(笑)と言われちゃいました(笑)」

    ピン子さんにも「70代の私が友達。80代の二葉先生がお師匠さんで、演出は92歳の石井先生。恋もせずに毎日敬老会」

    と言われていましたが、みんながみんな、冬美ちゃんの一生懸命さと才能と努力の虜。

    冬美ちゃんのためならば。と大人たちを本気にするお人柄がヒシヒシと伝わる一カ月でもありました。

    「友情出演」にこだわったピン子さんの冬美ちゃんへの愛は大きく、言葉を尽くして冬美ちゃんの素晴らしさを語ってくださいました。

    千秋楽前日のお芝居からラストでは涙ぐんでいて、お稽古から合わせて1カ月半、毎日冬美ちゃんと過ごしたこの時をとても大切に想ってくださってることが伝わってきました。

    冬美ちゃんが愛されていることが伝わってきたとき、私たちはとても幸せです。
    また、ファンに愛されている冬美ちゃんを感じる時、ピン子さんもとても幸せを感じてくださっているようで、愛の相乗効果で会場は幸せに包まれました♪

    そんな中でも冬美ちゃんが一番に思うことは、この1カ月を「無事に」終えられた安堵のようです。

    座長としての様々なプレッシャー、これは計り知れないものですが、簡単には劇場公演をしないのは、冬美ちゃんの責任感の強さにも起因するのだと思いました。

    冬美ちゃんはご自分で
    「最初の頃はカチンコチンで(笑)石井先生にも心配をかけてしまいました」と。

    ひばりさんが今の自分の年にはすでに闘病されていて、今、自分がこうしてステージに立って元気に歌えていることがとても幸せだと話されるとき、マイクを持たないほうの手が言葉の真実を表すように少し動きます。

    その仕草を何度か見ては、胸が締め付けられる思いでした。

    風に立つが雄々しく聞こえ、それはまるで自分を奮い立たせるような歌声でもあり、期待をかけられ続け、それに応え続ける覚悟を感じ、その真摯な志に胸打たれるのです。

    この方のために。何か私たちにできることはないか。
    今もまだ一人で舞台に立たせてしまっているような、誰の手も届かない場所で、一人で頑張らせてしまっているような、そんな姿にファンとしてもっとできることはあるんじゃないか。そう思ってしまいました。

    この1カ月でヒシヒシと感じている、まだまだ上へ、高みへと向かう歌の道を、できるだけ近くで、同じ気持ちで走りたい。
    そう思うと心が苦しくなるのです。

    あれだけの共演者、ファンに愛されても、まだだ、まだだと進む坂本冬美が眩しすぎて、かっこよすぎて、切なすぎて、なんとか掛け声のひとつも掛けたいのに声は出なくて。。。

    まだまだ、もっともっと応援の声を、きっと冬美ちゃんは必要としているから、我らファンも明治座ではもっともっと大きな声で、たくさんの声で、この歌姫にありがとうを伝えたいです!

    お芝居のシーンを思い浮かべては幸せに浸り、歌のひとつひとつを想っては幸せに浸り。

    しばらくは消えそうにもないこの熱量を冬美ちゃんに会えない時間にどう使おうか。。。

    明治座まであと半年。

    その間の冬美ちゃんの成長に恥ずかしくないように、さて、日常をがんばるか!

    夢のような素晴らしい一カ月を、本当にどうもありがとうございました。

15件の投稿を表示中 - 46 - 60件目 (全66件中)
  • このトピックに返信するにはログインが必要です。
スポンサーリンク