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佐賀コンサート 昼の部。
幕が上がっていつものシルエット。
そう思っても、そのいつものシルエットが女神の縮尺。
顔小さい。。。
テレビでは散々見ていたけど、生で観るこのシルエットはやはり格別。
冬美ちゃん以外では絶対にこのシルエット出ない。。。
ライトに照らされ、お着物の桜柄が浮き上がって見えて、「あれ？衣装新しくなった？」と勘違い。。。
夜桜お七を歌うために生まれてきたのかな？
桜が宇宙一似合うなぁ。。。歌い出しても、トークを聞いても、祝い酒、凛として、北の海峡と続いても、まだまだ現実感がない。
3列めのど真ん中で、手を伸ばせば届きそうにも思える距離にいながら、本当にそこに実在しているのか、スピーカーから流れてくる歌声は生音なのか、現実と妄想の間にいるようで。。。
何度も観ているでしょうが。と自分に突っ込みつつも、やっぱり同じ人間界の人とは別次元のオーラを纏い、一般人とは全く異なるシルエットで想像通りの歌声で歌ってくれる大スター様。
ありがたい。。。
会場は客席が扇状に広がりステージは小さめ。
ステージ上から観る満員の客席はどんな風に冬美ちゃんに見えてあるんだろう？と振り返りたくなる欲望が抑えられない。
二階の後方までビッチリと人で埋め尽くされた会場で、冬美ちゃんも自分がスターであることを噛み締めているのか、それとも、それが日常なのか。。。
ちょっとコンサートを観られなかっただけで、この場にいる幸せがふつふつと沁みてきて嬉しくなっちゃう♪
まだまだ歌の内容に想いを馳せるまでには至らず、「冬美ちゃんがいる♪冬美ちゃんがいる♪」とそのことに感動してしまう。
また君のイントロが流れ、ブルーのミラーボールドレスで、これまた女神のシルエットが記憶よりも更に2割ほど細長い。
また君の歌声からは、ああ。冬美ちゃんだ。やっぱりこの方、愛して止まない冬美ちゃんだ。とやっと実感が湧いてくる。
ステージ中央で、肩から黒のファーを羽織り、美しい歌声を響かせている冬美ちゃんがあまりにも美しい。。。
言わなくちゃ。言わなくちゃ。と「冬美ちゃんキレイ！」のタイミング待ち。
曲終わりの暗転からなかなかライトが点かず、少し間が空くと冬美ちゃんがすかさず
「ライトは付かないのかしら（笑）」ラブソングからENKAへの一連の説明のあとに、
「今日はそのENKAのシリーズ1から3とあるのですがそれぞれから1曲ずつ歌わせて頂きます」って！！！
おおおおおお！！！わーいわーいわーい！！
ちょうど今朝、佐賀に向かう飛行機でENKAⅢを二巡してから、「情歌」（ENKAの1作目）を聴きながら、名曲揃いの「情歌」だけど、もうシリーズがⅢまで進んでしまったから、この「情歌」の中の歌を生で聴く機会はないんだなぁ。もったいないなぁ。聴きたいなぁ。ENKAだけのライブとかしてくれないかなぁ。なんてことを考えていた矢先だったので狂喜乱舞♪
しかも「君こそわが命」のあとのイントロが。。。。。。
°%#€$☆€>×°$$3→
このくらい取り乱すほどの大興奮！！
なななんと！「津軽海峡・冬景色」
最も生で聴く機会はもうないかも。と思っていたこの曲を選んでくれるなんて♪
嬉しすぎる！！！
この件に関しての感情書き始めたら終わらないから封印して。。。
3曲目は「帰ってこいよ」
これもベスト中のベストチョイス！！
あのブルーのドレスはこの歌に一番似合っているもの。
まさかの残留♪♪♪
嬉しすぎる大誤算。
もう、この3曲の選曲だけで今年いっぱいコンサートが最高なことが確定。
年明け最初のコンサートで年末までの最高が確定♪♪♪♪♪♪♪帰ってこいよで大興奮したあとに、ゆっくりとトークを聴いて、しっとり聴く「雨の別れ道」も完璧な流れ♪♪
続く明治一代女は、劇場含めてしばらくブランクがあったと思えない安定感。
一度出来上がったものは、期間を置いてもここから始められるのかぁ。。。凄いなぁ。。。そうだ。その前に雨の別れ道を歌う前に何かに笑っていたような。。。なんだったのかなぁ？
宝さんの太鼓から、あばれ太鼓。
弾けるような歌唱はあばれ太鼓ならでは。かっこいいんだよなぁ。。。男の火祭りでは客席との一体感。
全員参加したときの
「よしっ♪」という冬美ちゃんの雰囲気。スキップ出ちゃう感じ。大好物♪冗さんとのトークとご長寿プレゼントコーナー♪
今日も90代の方山盛り！
夜の部始まっちゃうからエピソードははしょります（笑）
熊野路へはフルコーラスだと思ってたけど、そーいえば2番なくなってたんですよね。。。これ、残念。フルコーラスで聴きたいなぁ。。。
と思ってたら「百夜行」ああ、そうだった。百夜行があったんだ。
着物での自分抱きポーズ、こんなにも艶っぽかったっけ？
好きだなぁ。。。百夜行。。。ずっとやっていてほしくて、ずっと観ていたい。。。ドレスとはまた違った艶歌の世界。これも今の冬美ちゃんの魅力の大きなひとつだなぁ♪♪そして圧巻の火の国の女。
ENKAバージョンをたくさん聴いていたから、オリジナルバージョンがまた新鮮！相乗効果で両方とも大好き♪
最後は力強い風に立つ。
コンサート、大好き！！
坂本冬美、サイコー！！！
さて、新鮮な感動が上書きされる前に昼の部のレポ書いたので、これからまた集中して夜の部に浸ろうっと♪
夜の部は1列目♪
構成は当然一緒なんだけど、またもや大興奮！
さっき観たのに、何度でも「顔が小さい」で驚ける。。。なんなんでしょうねぇ？この感覚。
いつもはご長寿プレゼントコーナーでは挙手している方を一緒になって探すのですが、目の前の冬美ちゃんから目が離せない。。。
冬だというのにツヤツヤのお顔で、どんなにうず高く髪の毛を盛ってもなお小さなお顔。
ガン見ですよ。
視覚情報が聴覚を上回り、アドレナリンがバンバン出るこの感覚は最前列ならでは。
いや、昼の部3列目でも同じだったかも（笑）舞台が低めで1列目との距離が近いので、ちょっとした咳払いの生声まで聴こえてきて、遥か遠い世界の方だとも思いつつ、確かに人間サイズで生身の方なんだとも感じられ、、、
着物の中身もドレスの中身の細さも通常の人間と比べてなんと細いことか。。。そして白い。。。
この身体から、このお顔から、天使の歌声が響き、歌謡浪曲では男女の緊迫するやりとりが演じ分けられて。。。
目の前のわずかな人にではなく、夜も超満員の２階席後方まで時には沁み込むように、時には響き渡るようにどこまでも伸びていく歌声。
テレビでは感じられない生のコンサートのこの雰囲気が大好き！
この幸せな空間にいられることの幸せを感じることが大好き！！
2回目になって昼よりは冷静に聴けた津軽海峡・冬景色。やっぱり最高！！
憧れの先輩の歌を自分バージョンで歌うことへの遠慮があったのかもしれませんが、今この時にしか歌えないかもしれない時の中で、こんなに素晴らしいならやはり歌って頂きたい♪
さゆりさんの迫力とはまた違った、切ない切ない津軽海峡・冬景色。
10歳の頃には憧れだけだったさゆりさんのこの曲を、歌手になり、たくさんの努力でこのように表現できるようになった冬美ちゃん。。。
聴かせて頂く我々には幸せしかない！
劇場公演も良いけど、２時間たっぷり多面的に「坂本冬美」の世界にどっぷり浸かれるコンサートは冬美ちゃんファンにとって最高の贅沢です。
客席からの声に打てば響く反射神経の良いトークも気持ちいい♪
更に明日も観られるという安心感の中で観るステージは「これが終わっちゃったらまた寂しくなる」という想いを省けるので更に贅沢！
客席後方から波打つように迫る拍手も最高に気持ちいい！
コンサートが好き、という歌手の方は多いのかもしれませんが、これだけ幅広い表現を冬美ちゃんが持っているからこその贅沢な構成。
堂々としたベテラン演歌歌手としての冬美ちゃん。
ドレス姿でENKAを操る冬美ちゃん。
歌謡浪曲でその実力で客席を唸らせちゃう冬美ちゃん。
自由な発言の客席を名司会者として痛快に仕切っていく冬美ちゃん。
心地よい歌声でホールを幸せな空間に染め上げていく冬美ちゃん。
一曲ごとに違う歌手の方が表現しているような幅があり、それでいて「これら全てが坂本冬美です！」と「どうぞこれら全てを心にお持ち帰りください」と気前よく与えてくれる冬美ちゃん。かっこいいし、かわいいし、美しいし、優しいし頼もしいし。それでいて「どうだ！」ではなく「どうぞ。」と言っているような押し付けないこの感じ。
言葉ではもちろん説明できない心が一人一人と通い合っていくこの感じ。
初めてコンサートを観た時と、今でも変わらぬ感動。
私が忘れっぽいからじゃなく、なんなんでしょうねぇ、この鮮度は。
冬美ちゃんのコンサートでしか感じられなくて、冬美ちゃんのコンサートであれば必ず感じられるこの幸せ。
とにかく、冬美ちゃんのコンサートを観られるチャンスがあるなら、必ず観て欲しい。
生で。本当の冬美ちゃんはここにしかいないから。
今日は大興奮のコンサートの後に、アンダーちゃんたちとエンドレスで何故にこんなに冬美ちゃんが素晴らしいのか。を語り合って更に更に幸せになりました♪♪♪♪
そして明日もまたこの幸せなコンサートが観られるんだぁ♪
待ちに待ちに待ちに待ってたコンサート。
ああ、生きてるって感じするぅ♪♪♪♪♪♪
大分の昼の部ではご長寿プレゼントコーナーでなんと102歳の方が！！
102歳と聞くや否や、冬美ちゃんが不審にキョロキョロ。
これは通路際の102歳の方まで走って行く気では？という雰囲気。
でもステージは佐賀と違ってかなり高め。
「ダメですよ！」と思わず言ってしまいましたが時すでに遅し。。。
キョロキョロの直後にステージから飛び降りてダッシュ。。。
終わってからステージの高さを確認しましたが腰上、みぞおちくらおだから1メートルくらいはあると思います。
それをためらいもせずにマイクを持ったまま両足着地。。。
「あっ！」と思ったときにはもう飛び降りちゃってました。。。
もう。。。危ないよぉ〜。。。
さらに着地を決めたあとには通路を猛ダッシュ！
見たこと無い方は絶対に想像できないスピードなんです。この客席の猛ダッシュは。
お着物&草履ダッシュでの日本記録保持者です。絶対に！
で一瞬のうちにおばあちゃんに辿り着くとなんの躊躇もなく大きなハグ！！
「お寒い中をよく来てくださいました！ありがとうございます！お名前を教えてくださいますか？まぁ、はっきりしたお声で。長生きの秘訣はありますか？ない？長生きの秘訣はないのですね。まぁ、もう一度！」
といってまたハグ！マイク通訳選手権のタイトルホルダーでもありますので、客席からも会話のたびに万雷の拍手！
「もう全部差し上げて！カレンダーに梅干しにドラ焼きに、全部差し上げてください！！」
ご長寿の方がご自分のコンサートに来てくれるのが冬美ちゃんは本当に嬉しいようで、すごくテンションが上がります。ステージから飛び降りてダッシュするほどに。。。
ああ、女神。
その後もご長寿の方が客席にたくさんいらっしゃったので、客席を走り回り、冗さんに「そろそろ戻ってきてくださーい」
と言われると慌てて用意されたステージまでの階段を使わずに、少し客席とステージの段差が少ないサイドに後ろ向きに腰掛け、そのままお尻を軸にしてクルッと回転してステージに戻りました。あんな豪華なお着物のお尻が擦り切れたら大変なのに。
ちょっといたずらっ子のように照れた笑顔を浮かべながら
「たくさんお元気な方にお会いできて嬉しいです！！」
と息を弾ませています。
あれだけ走り回ったんだから、そりゃそーです。
軽く汗を拭きながら、少し新曲の熊野路への紹介をすると、今度は切ない熊野路への世界を見事に歌われ、更に艶歌の極みの百夜行を聴かせ、さらに火の国の女。。。
このギャップ！！
危ないからステージから飛び降りないでー！と思いますが、以前にも飛び降りて成功しているからか、ほんとに誰か止める前にパッと飛び降りちゃうんです。。。
階段が設置されるのが待てないというより、気持ちが先に走り出しちゃってるって感じで、、、でも、危ないからせめてステージに座ってから降りるとかぁ。。。
客席とステージもそんなに広くなかったですから、ヨロヨロっとなって客席に倒れ込んだらどうしようとか。
ご本人はそんなことちっとも考えないようですけども。。。ゆんころちゃんの目の前あたりの着地だったので後から聞いたらけっこうな落差だから「ドシン」て音がするくらいの衝撃だったとか。
危ないよぉ(´；Д；`)
あんな軽い方なら、お姫様抱っこで舞台から降ろして差し上げるのにぃ。。。
やんちゃな姫のいたずらっ子っぽいところももちろん大好きですから、あー、見られて良かった♪と嬉しいのですが、やっぱり大切なお身体ですから心配しちゃいます。
それにしてもあの咄嗟の判断力と行動力！！
かっこよかったぁ。。。
でも褒めない！また飛び降りちゃうと危ないから。。。
でも、かっこよかったぁ〜♪←ダメだこりゃ。
佐賀よりさらに美しさを感じまして、自分の目の調子なのか、ライティングのせいなのかわかりませんが、確実にあんなに佐賀でも美人だったのに、大分ではさらにさらに美人さんでした♪
お顔もやっぱり小さくて、横幅も小さいけど奥行きも小さくて、髪の毛なかったらグレープフルーツくらいの大きさと思います。
冬美ちゃんばっかり観て、今度は冬美ちゃんの縮尺が頭にインプットされちゃったから、トイレで見た自分の顔のデカイこと（笑）
見上げても美しい、北の海峡でステージ後方の距離でも美しい、また君でドレスで現れても美しい。
本当に歌もちゃんと聴いてますけど、あの美しい姿に見とれてしまう気持ちは仕方ないですよね？←同意を求める。
んで、細い！！
ドレス姿で左右に移動するときのドレスの中のウエストの薄さ！太ももの細さ！広げた腕の長さ！
スターになる方はやっぱりこの縮尺ですなぁ♪♪
浅田真央ちゃんのスケートを生で一度だけ見たことがありますが、やっぱり真央ちゃんもスターの縮尺でした。
神に選ばれるってそーゆーことだと強く思います！
それにしても、津軽海峡をどうして歌うことにしてくれたんだろう？？
しっとりと始まり、徐々に盛り上がり、冬美ちゃんにしか歌えない歌い方であれだけの表現をして感動の渦。
でも直後にはそんな気持ちをバサっと切り替えての帰ってこいよ。の弾けっぷり♪
エンターテイナーだなぁ。。。。。。
正直、ドレスコーナーだけしかないコンサートでも確実に大満足！
また君からの5曲あるんですけど、ほんとにこの5曲だけ、30分のコンサートだとしても私はどこまでも追っかけたい！！
そんなお腹いっぱい大満足からの明治一代女でまたも度肝抜かれるこの感じ。。。
ほんとにこーゆーギャップはコンサートじゃなきゃわからないし、生でこそ感じられる凄さが半端ないです。
ああ、世界中の方々にこのすがたを観て欲しい！！！！
まだまだ興奮覚めやらぬです。
あのフルパワーの歌を4連続で聴かせて頂いたのでそりゃそーです。
あああああああああああああああああ、大好きだよぉ(￣▽￣)
佐賀のコンサートでちょっと嬉しい話がありました。
車で行かれた方はおわかりと思いますが、佐賀のコンサート会場の駐車場は導線が悪く、イベント終了後に数か所の駐車場から出ようとする車の出口道路が１個所に集中する形になっていて、情況次第では全部の車が出終るまでに１時間近くかかることもあるんです。
この駐車場は隣にある体育館の駐車場としても使われていて、以前仕事でこの体育館を何回か利用した際にもたいへんな混乱の中で車出しをした経験があったため、昼の部が終わった後に様子を見に行ってみました。
以前の経験では、誘導する係員にドライバーが罵声を浴びせたり、クラクションがそこら中で鳴らされたり、と、大混乱だったため、同じような情況を想像していたのですが、今回は渋滞は同様に起きているのに騒々しさが全く無く、粛々として順番を待って出て行っているという感じでした。
しばらくして、情況が一段落した際に駐車場誘導の係員の方に、「ここはいつも車出しがたいへんそうですけれど、今日は比較的スムーズでしたね。」と声をかけてみたところ、「今、（係員の）みんなで話していたんだけど、こんなに順調に誘導が終わったのは初めてですよ。いつも何回も怒鳴られるので、ここの仕事をするときには覚悟をしているんですけどね。今日は怒鳴る人は一人もいませんでした。よぽど（コンサートの内容が）良かったんでしょうかね？ドライバーの方々がみんなニコやかに感じるくらいでしたし。坂本冬美さんですか？大ベテランの大スターなんでしょうけれど、たいしたものですね。」
ねっ、スゴいでしょ。コンサート会場に入っていない方たちにも冬美ちゃんの素晴らしさが間接的に伝わっちゃうんですよ。
この係員の方たちとは「是非、一度観てみてください。言葉で説明するのは難しいですけれど、本当に素晴らしいですから！」とお話しし、お別れしました。
「夜の部のための駐車場への車入れ誘導が終れば、終了後の車出し誘導はしなくてよい契約」とのことでしたので、夜の部を観てくださった方もいたかもしれませんね。以上、ちょっと嬉しいお話しでした。
さすが冬美ちゃんですねぇ。おお！それは素晴らしい♪♪♪
夜の部終わって車出すときも大渋滞でしたけど、いかにコンサートが、冬美ちゃんが素晴らしかったかの話に夢中で、どのくらい時間かかったか覚えてないですもの（笑）
みんなも同じ状態だったってことですね！
ほんとにほんとにさすがですね♪♪♪♪
昼の部終わって夜の部までの間にちょっと出かけたかったのでタクシーに乗ったのですが、運転手さんが
「今日は誰なの？ものすごいたくさん人が（観客）集まってるから、どんなスターが来てるのか気になって見に来たよ。」とのこと（笑）
普段タクシーが流してることはないそうで、やはり観客渋滞に巻き込まれるから避けてるらしいですが、それでも気になって会館に近づいて来たんですって♪
さすがの吸引力！冬美ちゃん♪
「坂本冬美さんですよー！」
と伝えると
「すごかねー！こんなには渋滞にならんもの。とっきどき凄い人が来ると大混雑するから誰が来とっとんか気になっていたとよねー」
とのこと♪
そのまま出かけて、用事済んだので夜の部のために会館に戻るとかなり手前から渋滞。
「夕方だから混んだんですか？」
って聞いたら
「普段こんなとこ混まんもの。みんなコンサートに行く人じゃろ。凄か人気やねー。」
って♪♪♪♪♪
佐賀も大分も2000人規模が昼夜ともに超満員でしたが、やっぱりこれはぜんぜん当たり前のことではなく、坂本冬美さんだから特別。ということですね♪
あれだけ幸せにしてくれたら、14年経とうが15年経とうが次回があれば必ず大切な人を誘ってまた行きたい！ってなりますもんねー。
その素晴らしいコンサートを30年以上続けているからこその集客力！
そりゃ東京からでも北海道からでも引き寄せられちゃうのは仕方ない（笑）
さて、働いてから熊本に引き寄せられよーっと♪
あ。トーク思い出した。
大分の夜かな？
最前列の方に九州の昔からのファミリーを見つけると
「いつもあちこち来て頂いて。。。」とご挨拶。その後爆笑。
マイクを通して「ずいぶん注ぎ込みました。と言われてしまいました（笑）何もお返しできませんが、、、どうしましょう（笑）」
と。
冗さんが登場したときももう一度その話になり、やはり「何もお返しできないのですが、、、」と。
いつもいつも素晴らしい歌を聴かせてくださっているじゃないですか！！
と、きっとファミリーは思ったと思います。
あと、佐賀の昼で握手したお父さんを、大分でもう一度引き当てるという珍しいことがありました。
大分で握手をするときに
「昨日も佐賀に来てくださってましたね」
と気づいたようで、さらに佐賀では気付かなかった奥様の存在にも気付き、「ついでといっちゃなんですが。。。」と握手。熊本にもお二人でみえるとの話から、よく聞いたらなんと結婚40周年の記念旅行で冬美ちゃんツアーしているとのこと。
さすが冬美ちゃん！引き当てる力が強い！
兵庫からの方だっけかな？どこか遠くから来ていたと思います。
んまぁ♪んでまぁ♪素晴らしい素晴らしいコンサートでした♪
熊本は夜しか観られませんでしたが、冬美ちゃんが個人で昼夜各100名の仮設住宅の方々をご招待したそうで、ご招待したからには元気になってもらおう！という気持ちがヒシヒシと伝わってきました。
特に最後の風に立つの前に
「言葉で何か言うよりも、この歌を聴いていただければ」
というようなことをおっしゃったんです。
かっこよすぎです。
歌で言葉で伝える以上の心を伝えたい。伝えられるように歌いたい。って、その冬美ちゃんの歌手としてのかっこよさ。
我々もいつでも冬美ちゃんに幸せを頂いてますが、願いや想いを歌で届けられるのは、こういった志で歌ってくれているからなんだと。
いつも以上にそう思いました。そして、本当にその心を伝える強い強い想いを歌声にできることがまた凄いしカッコいい！
地響きがするような力強い歌声。
優しくも艶っぽくも切なくも歌えるのに、あんなに力強くも歌える。。。
才能でもあるけれども、ほぼ努力。しかも積み上げてきた努力。
それを惜しげもなく「さあ、どうぞ！」ってくださっちゃう潔さ。
ちょっとでもいやらしい心がなくて「どう？上手いでしょ」っていう気持ちが無いんです、皆無。
「みなさんのために」といったら自分を全て抑えてみなさんのために。なんです！冬美ちゃんというお人は！！
久々のコンサート。移動日が一日あって６回公演。
全てベストの冬美ちゃんを届けよう。という志とそれを体現できる実力。
それが泥臭くなくてスマートで、だけど心は伝わるって、本当に冬美ちゃんは人間でいながら神になったんだ。そうとしか言いようがないです。
こんなに、このお方のことが大好きで大好きで仕方なくて、もはや私は絶対に変態なんだと思いつつも、大好きなことから逃れられない。。。
ああ、なんて幸せでしょう♪
ああ、こんなの自分だけかな？と思うけど、大丈夫。周りのファミリーもみんなそうでした（笑）
君こそわが命、津軽海峡・冬景色、帰ってこいよのカバー曲3連続。
ご自分の持ち歌ではなくても、間違いなくこの楽曲たちは冬美ちゃんに歌われたがっていた。そうとしか思えません！
身体に汗がじっとりしちゃう大興奮。大感動。
あれだけの熱唱の直後に雨の別れ道でのしっとりとした大人の女性の情感。。。
歌い上げすぎず、こころにそっと置くような歌声。切なさを押し殺すようないじましさ。坂本冬美コンサートは総合芸術の極み。
今すぐこの姿を無形文化財として保存したい！
この今の姿、歌は有限であっても、心に残るこの気持ちは無限です。
はあ。何言ってんだか、、、、
言葉の無力さよ。。。
冬美ちゃんは冬美ちゃんのためにだけ用意されたステージが一番似合うし、冬美ちゃんだけしか出てこない安心感の中でゆっくりと冬美ちゃんを味わえるこの贅沢。
全て、全て素晴らしかった夢のような九州ツアーでした♪♪
そして、なんだか冬美ちゃんまた艶が増している。。。
「もっと恋をしてください」
の石井先生の言うことを聞いちゃってるんじゃあるまいね？と疑っております。。。
心や歌い方という感じではなく、なんだかもっと直接的に艶を増すことがあったんじゃないかと。。。
有言実行の冬美ちゃんだけに。。。
モヤモヤ。
文字通り輝く美しさに、そんな妄想を掻き立てられたのでした。
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