4日にラジオ日本で放送された「おはよう歌一番」のお客様は坂本冬美さん<br /><br />冒頭流れたのは♪熊野路へ<br /><br />酒井さん「実は去年から密かにやっていることがある?」<br />冬美さん「(笑)お三味線ですか?」<br />酒井さん「お三味線をやってらっしゃるんだそうですね」<br />冬美さん「まぁでもやってるっていうとちょっと恥ずかしいんですが、実は来年の1月大阪の新歌舞伎座で五木ひろしさんの公演に出させていただきまして、そこで沓掛時次郎、演目がね、なのでわたしお絹さん役でちょっとお三味線を爪弾くシーンがあることを聞いて、持った姿とかいろいろこうきれいな方がいいなと思って昨年の5月からちょっと始めまして、そうしましたら五木さんがご自身使ってらしたお三味線をプレゼントしてくださった」<br />酒井さん「あぁ高級品!」<br />冬美さん「とても、またこのなんですか、調律するところがあるじゃないですか、この、何ていうんでしたっけこれ、ど忘れしちゃった」<br />酒井さん「ありますよね」<br />冬美さん「3本ありますよね!あれが象牙なんですよ!」<br />酒井さん「へぇー!」<br />冬美さん「どれだけ高価なものなのかと思って、で一応五木先輩に当て振りとか音流していただいてそういう手もありますよねって、ダメだよちゃんと弾かなきゃ!生で弾かなきゃダメ!って言われましたんで、なんとか一生懸命練習をして」<br />酒井さん「きちんとやらざるを得ませんね!」<br />冬美さん「そうなんですよね」<br />酒井さん「ちょっと爪弾くとおっしゃいましたけど、ちょっとってどれくらいなんですか?」<br />冬美さん「多分1分くらいだと思うんですけどね」<br />酒井さん「1分くらいだと大変ですね!」<br />冬美さん「そんなこと言わないでください!」<br />酒井さん「いやいや大変だと思いますけど!」<br />冬美さん「じゃ五木さんにテンポ早くして早く歌ってもらおうかしら(笑)」<br />・・・<br />酒井さん「泉ピン子さんなんかとご一緒のときも色々盗むことって多いでしょ!」<br />冬美さん「細かいことを教えてくださって、ほんとに例えば舞台だと大きく見せなきゃとか、これまで少しオーバーアクションでとかっていうことをちょっと意識していたんですけど、石井先生の演出はほんとに心で演じたものは必ず舞台でも遠くの方に伝わるからっていうことで、細かい所作指導とかしていただいて、とてもとても勉強になりました!」<br /><br />♪男哭酒<br /><br />つけている香水の話<br />酒井さん「(つけてる香水は)クリニークハッピーフォーメンなんですか?」<br />冬美さん「これは吉幾三さんがつけてらっしゃって、あまりにもいい匂いだからわたしついてって、ところがこれ10年くらいずっと使ってたんですけど、ついこの間マルシアから、冬美プレゼント!って香水をいただいたんですよ!でそれからちょっとマルシアの匂いも最近は!ちょっとメンズから、少し・・・」<br />酒井さん「そうなんですか、このクリニークハッピーフォーメンというのが柑橘類なんですよね」<br />冬美さん「そうなんです!爽やかなすごくいい匂いなんですよね!よくご存知で(笑)」<br />酒井さん「ちなみにボクはロクシタンのオードトワレ・・・」<br />冬美さん「あ~ぁあ~ロクシタンねぇ」<br />酒井さん「娘にいわれてプレゼントしてもらってそれを使ってるんですけど」<br />冬美さん「素敵ですねぇ!」<br />酒井さん「あの使い方がねぇ・・・電車乗って座ってるとなんか横向いてる人がいるがいるわけですよ」<br />冬美さん「あ~」<br />酒井さん「それについて家内に聞くと、それはつけすぎだと」<br />冬美さん「ふっふふ(笑)」<br />酒井さん「でも結構匂いというのは気になりますよね」<br />冬美さん「もうそりゃそうです!そうやって酒井さんみたいに匂いを気にしてくださってる方はいいですよね!しない人が多いじゃないですか!自然のいろんな匂いがありますから、エチケットとしてつけていただいてたほうがわたしは好きですね!」<br /><br />「俺でいいのか」について<br />酒井さん「(歌詞に)『まぶしすぎるぜおまえのえがお』というところの、普通『えがお』というと笑う顔で『笑顔』じゃないですか、これは咲く顔と書いて『咲顔(えがお)』なんですよね」<br />冬美さん「そうなんですよねぇ!」<br />酒井さん「あるんですよね!」<br />冬美さん「こういう言葉が当て字じゃなくてあるんですか?」<br />酒井さん「あるんですって!」<br />冬美さん「はぁ~あ」<br />酒井さん「さすが吉田旺先生、作家の先生ってのはすごいなと思いましたけど、ちなみに咲くというのは人が笑うことを表す漢字なんだそうです」<br />冬美さん「ひと文字で」<br />酒井さん「咲くというのは!咲く顔というのは心がほころぶようなえがおのことを言うんですって」<br />冬美さん「なるほどねぇ~そうすると笑う笑顔とはちょっと違いますね!心がってことは幸せな気持ちでふっと微笑むってことですもんね!なるほど!深いですねやっぱり」<br />酒井さん「ですからすごいなと思いました!最近女子のゴルフのシブコちゃん!あのえがおがすごいじゃないですか!」<br />冬美さん「かわいいですよねぇ!」<br />酒井さん「まさに咲く花、咲く顔というね、ほころぶようなえがお!ご自分はどうですか?えがお!」<br />冬美さん「ふっふ(笑)えがおはね、目がなくなりますね(笑)はい!」<br />酒井さん「結構鏡見て、朝起きて見てえがおの練習する、そんなことないですか?」<br />冬美さん「そんなしたことないですよ!でもよくあの、デビュー当時はジャケットの撮影とかありますねカメラ、カメラマンさんに笑ってくださいってって、ニッと笑うと、目がなくなるから笑わなくていいですから微笑むくらいにしてくださいって、その違いがよくわからなかったですけど、ようやく少しは最近慣れましたけど」<br /><br />♪俺でいいのか<br /><br /><a href="https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/002/651/23/N000/000/000/156767307507620683943.jpg" target="_blank"><img border="0" alt="1566281686702.jpg" src="https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/002/651/23/N000/000/000/156767307507620683943-thumbnail2.jpg" width="320" height="180" onclick="location.href = 'https://hiro-star.at.webry.info/upload/detail/002/651/23/N000/000/000/156767307507620683943-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br /><br /><a name="more"></a>
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