村山由佳の「星々の舟」を読んだ。第129回(2003年上半期)直木賞受賞作である。きっかけは坂本冬美に提供した「遠い波音」の作詞家ということで、その世界観に興味を持ったのである。不思議な読後感がある。なんだか長い旅をしてきたような気分だ。もう一度、時間をおいて読み直してみたい。次は「ダブル・ファンタジー」だな。
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