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2024 年 1 月 25 日 22:48 #90956りんキーマスター
越谷コンサートで初公開の「ほろ酔い満月」を聴いてきました♪♪
ドレスコーナーの火の国の女が終わったあとに、新曲のお話をされてどんな曲かを説明してくれました。
大人の女性が好きな人に誘われて食事に行き、でも告白してくれるわけでもなくこちらからも言い出せるわけもなく、んん~~~~ンもうっ!という大人の男女の恋愛のはじまりの難しさを歌った歌です。
みたいなお話しでした。
なんだか冬美ちゃんっぽい歌の内容だなぁ。と思いました。
衣装はいつものドレスコーナーの赤のワンショルダーのドレスでしたから、ジャケットの黒ベルベットのイメージとは違うので、勝手にあのジャケットのアンニュイなイメージでしっとりした感じかと思ったらリズムのある歌謡曲でした。
漠然としか覚えていないのでどんな曲かを説明するのは難しいのですが、80年代歌謡曲というリリースをみていたのであの時代のどんな曲に似ているかといえば小柳ルミ子さんの「お久しぶりね」みたいな。が近いかな?と思います。
サビまでが長めで、途中でリズムがかわり、サビは振りマネをしたくなる聴くだけじゃなく観るのも込みの歌。
美人でスタイルがよく、歌がうまくて歌詞が多いので歌詞がしっかり伝えられ、リズムにのって歌える冬美ちゃんじゃないと似合わない歌です。
再会酒場はセリフのところを「千昌夫さんが言ったほうが似合うんですけど・・・」とご本人が言うように、冬美ちゃんというか「坂本冬美」じゃなきゃダメなのかなぁ。という歌だと勝手に思っているわけですが、「ほろ酔い満月」はぜったいに坂本冬美様じゃなきゃ無理。
歌詞の2番に「断捨離した心(か胸だったかな?)の隙間に入ってきた」みたいなところがあって、断捨離まっさかりの冬美ちゃんっぽい、冬美ちゃんが言いそう。とか思いました。
シチュエーションも、期待してドキドキしながら誘われた食事に行く。みたいなところも、冬美ちゃんに似合っていて、大人でも純粋な冬美ちゃんぽいと思いました。
花はただ咲くくらい歌詞が多い印象で、内容はわかりましたが全部の歌詞を一気に全部覚えるのは不可能。
歌詞を追うよりは、ビジュアルや曲や歌声や雰囲気で「感じる」歌だと思いました。
サビのメロディーと振り付けはとても印象的で、すぐに真似をしたくなる感じ。
歌詞に合わせて1番、2番と3回目のサビで微妙に違います。そこがまた真似したく、覚えたくなる感じ。ブッダのように私は死んだを聴いたときには、世の中になかったものが出てきたという強烈な印象でしたが、「ほろ酔い満月」は何回か聴いたらすぐに何年も冬美ちゃんの歌の中にあったような錯覚がして、すぐに馴染むと思いました。
かといって、冬美ちゃんの今までのシングル、アルバムを通しても同じような歌はなく、懐かしく心地よい感じと新鮮な感じがちょうどいいバランスで混在し、とにかくとても好きでした♪♪
来年あたり冬美ちゃんのファンになった人は、この歌が10年前から、20年前から、30年前から冬美ちゃんのオリジナルとして歌われてきた夜桜お七のような代表曲だと思うんじゃないかなぁ。
コンサートで聴いたこともあり、ドレスコーナーといえば「また君に恋してる」でしたが、これからはこの「ほろ酔い満月」がずっとずっとドレスコーナーを支えることになるんだと思いました。
また君は一応カバーですが、もう発表したときからオリジナルと同じ扱いで、それまではドレスコーナーといえば、、、あ、今もですけどカバー曲がメイン。
雨の別れ道や、人時や愛の詩などドレスの歌がシングルであれば違いますが、それがコンサート定番曲になることはなく、今現在10年以上に渡って「はずせない」曲なのはまた君だけです。
コンサート定番曲で外せない曲はヒット曲が多いのでたくさんありますが、おそらくブッダのように私は死んだもずっと残す定番曲だと思います。今回の「ほろ酔い満月」は新曲で1回しか聴いてませんが、これは定番曲になる。と思いました。
どんな歌が定番曲かといえば「坂本冬美」の多面性に欠かせない歌で、その幅広さが冬美ちゃんのコンサートの素晴らしさだと思います。
デビュー曲であり男歌の冬美ちゃんのかっこよさ、原点の「あばれ太鼓」
冬美ちゃんご自身も大好き、コンサート映えも抜群、女歌の代表「火の国の女」
大ヒット曲であり演歌にジャンル外のファンを大量に引き込み続けている「夜桜お七」
坂本冬美の心そのもの。人生を支えてくれる応援歌「風に立つ」
再びジャンル・世代を超えた大ヒット曲「また君に恋してる」
そして異世界から舞い降りた大名曲「ブッダのように私は死んだ」私が思う絶対にはずせない曲は何にも代えがたい、10年後も変わらず1度もはずれずにコンサートにあるだろう楽曲です。
例えば、男の火祭りが抜けてアジアの海賊。
とか
祝い酒が抜けて凛としてや能登はいらんかいねetc
とか
新曲から1~3クールはあるけど、その後新曲が出たら卒業していく歌がシングル曲の宿命だと思っています。いい歌がいっぱいあるし、聴きたい曲がいっぱいあるから曲入れ替えはありがたいことでもあります。
だけど、男歌・女歌・人生の応援歌・革新的な時代を変えた歌は定番曲として少なくとも私が見始めた20年以上は(また君やブッダは発売されてからですが)一度もはずれることなくコンサートに入っています。
「ほろ酔い満月」はこの定番曲のほうに入る楽曲だと思いました。
70歳になった冬美ちゃんのコンサートでもずっとやっていて欲しい!!!!良い演歌は不思議と聴けば聴くほど心地よく、耳に心に馴染んで飽きることがないのですが、「ほろ酔い満月」は演歌じゃないけどそうであろうと思いました。
聴いていて楽しいし、観ていて嬉しい。
テーマ的には底抜けハッピーソングではないけど、その頃合いが「お久しぶりね」くらいの大人の恋の始まり(お久しぶりねは再燃だけどw)なのも心地いいです♪
命がけの恋や死後の魂の歌まで演じ歌い表現できる冬美ちゃんが、ピュアでちょっとイライラ、ドキドキしながら何も実際には起こらなかった一夜を歌うなんて、とっても粋なことだと思います♪♪
まだ一回しか聴いてないのに語りまくるけど(笑)
世の中的にも大変なことばかり起きるし、冬美ちゃん周りもコロナ禍含めて順風満帆ではなく、お仕事が忙しかったり、心も大変なときに、韓国ドラマの恋愛ものでキュンキュンする時間をとる。みたいな。
きっとみんなそれぞれにそういう状況はあって、好きな人で心を満たしたい。そんなときに「ほろ酔い満月」は深く考えるというより一瞬で幸せに満たされます。歌の内容ということじゃなく、キレイな人が素敵な声で妖艶でいてかわいくて、ああ、好きだなぁ・・・幸せ♪ そーゆー幸せです。
酔中花も幸せの種類としては同じく幸せですが、ほろ酔い満月にはもっとキャッチーでハッピーなものを感じました。
ということで、まだ聴いていない、今日のコンサートに来ていない方には「は?はぁ???」な話だと思いますが、初めて聴いたときの感想は1回しかないもので、なるべくたくさん思った、感じたことを書いておきます。
大好きな新曲が出ると「今年一年楽しく過ごせる~~~♪」と思いますが、ほろ酔い満足は今後永遠に楽しく過ごせる~~~♪です。
あ、もっと思ったことあった。
きっと、今後、壮大なテーマの代表曲や、人生を振り返るようなテーマの代表曲も出ると思いますが、演歌界や歌謡界や歌謡浪曲やもろもろ図らずも背負わされるものが多くなっていく歌手人生の中で、使命や天命もあるとは思いますが、youtubeの冬美ちゃんに意外な素顔を感じて大好きになるような、気負いすぎない冬美ちゃんでいて欲しいなぁ。と思います。
ファンとは勝手なものだなぁ。と自分で思いますが、「人間賛歌」も最高なら「ほろ酔い満月」も最高なのです。
色々な意味で対極にあるものを、一人の「坂本冬美」さんが表現できる、この凄さがたまらない。
語りまくりましたが、次にほろ酔い満月を聴けるのはいつになるのだろう・・・
今後、音源で聴いた印象や、あの衣装での歌唱の印象や、MVの印象や、感想は変わっていくというか追加されていくと思いますが、今日はずっとずっとずっと楽しみにして、期待値がはんぱなく高まっている状態で初めて聴きましたが、その結果、「ほろ酔い満月」が大好きだったうえに、今後の冬美ちゃんの活動への期待と安心感などそこまで感じる1曲でございました。
今も幸せだけど、この幸せな人生が永遠に続くようです♪ありがたい~~~~!!!
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