残照

紅白歌合戦以後坂本冬美は残照を浴びてなお光吏輝いています。今年の紅白の歴代視聴率ワースト3とか、若者のアンケートで紅白に出てほしくない歌手ワースト10に演歌歌手が名を連ねていますが、冬美ちゃんは入っていません。アンケートの年齢考えればわかりますが、片手おちですんね。当然ビジュアルなパフォーマンスが求められるのはわかるのですが、基本的に体一つ、その所作と歌の力で表現する演歌歌手には当てはまりません。冬美ちゃんに例えれば、ファンの拡大は「また君に恋してる」で歌の力で若者をひきつけたではありませんか。そのご本人の歌の世界に集中したい、その歌手の歌を年の瀬の聞き納めにしたいと思うファンも多いはずです。ここ数年冬美ちゃんはその歌手のパフォーマンスというよりNHKのパフォーマンスのために曲を選定されているように思えてならないのはわたしだけでしょうか。紅白のとりで「火の国の女」を見たいと書かれたファミリーもいましたね。
由紀乃ちゃんも言っていましたねこの曲の所作が最高と、歌の力と美しい所作で魅了する。これがとりをとるものの勤め、紅白歌合戦のブレてはいけない部分、アイゼンティではないのでしょうか。と屁理屈言っていますが今年こそ、坂本冬美のアンカー見たい、聞きたい、しびれたい、そして感動のまま新年へ！