「寒い朝」「夢千代日記」届きました

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  • #85918 返信
    りん
    キーマスター

    吉永小百合さんの60周年記念BOXが届きました♪

    https://ameblo.jp/underfuyumi/entry-12793164391.html

    3月13日発売ですがゆっくり聴ける週末前に届くなんて嬉しい限り♪

    さっそくDISC5の冬美ちゃんによる「寒い朝」と「夢千代日記」を聴こうとCDをHDRに入れてタイトルを見たら「寒い夜から60年」のあとに「寒い夜」と続いていました。

    なんだろう?と思って頭から聴くことにしたら、小百合さんのお声でメッセージが入っていました。

    長すぎず、短すぎず、なんとも言えない語り口で、最後に冬美ちゃんに二曲を歌って貰う経緯とお礼のお言葉が入っていました。心を込めて。

    先日、お二人のラジオを聞かせてもらったものの、吉永小百合さんのあの声から「坂本冬美さんが」という名前を聞くと「お!!!冬美ちゃん呼ばれてる!!」とドキっとします。

    「寒い朝」は今回の企画で初めて知り、プレスリリースされたときに小百合さんの歌唱で2バージョンをYouTubeで聴き、その後ラジオで流れた冬美ちゃんバージョンをワンコーラス聴いていました。
    そのときは爽やかで澄んだ「青春歌謡」という印象でしたが、小百合さんの語りで、吉田正さんがシベリア抑留されていたこと、祖国に帰りたいという思いが込められた特別な歌であることを知り、その上で聴くと全く違った強さを感じました。

    「夢千代日記」は生歌唱のときよりも歌唱も語りも抑えめに感じ、歌い上げない歌がやるせない深い悲しみを感じさせます。

    その後にも平和を願う小百合さんの語りと音楽があり、戦争に行ってしまった画家を待つ女性の手記の朗読があり、いつでも夢をの歌詞の朗読がありました。

    朗読というよりメッセージというか、お芝居というか、朗読劇というのでしょうか。

    一気に聴いて反戦の「語り部」としての使命を感じました。

    豪華ブックレットをそれから読み、このDISC5が吉永小百合さんの構成であることや、それぞれのDISCに何が入っているかや、先程聴いた朗読部分が何なのかをライナーノーツで読みました。

    60周年の記念BOXのボーナストラックとして、代表曲を冬美ちゃんに依頼されたのだ。と思っていましたが、実際にそうなのですが、聴いてみると吉永小百合さんがデビューの頃から反戦の語り部として、平和や夢や希望の象徴として神に選ばれて使命を持った方で、冬美ちゃんは歌手として神に選ばれた方だから、ご自分の歌を冬美ちゃんに託されたんだと思いました。

    冬美ちゃんにお願いして「お忙しい中歌ってくださってありがとうございました。」というスタンスでお礼をおっしゃっている意味も、歌手としての歌声を超え、伝えたい内容を受け止めて表現できる心の部分に対しておっしゃっていたんだと思いました。

    岸壁の母がヒット曲であると同時に二葉百合子先生が使命感を持って歌ってこられたように、「寒い朝」も「夢千代日記」も吉永小百合さんは歌としてもドラマや映画としても同様の使命感を持って取り組まれて来られたんだと思いました。

    冬美ちゃんの夢千代日記を「傍で聴いて胸が熱くなりました」と小百合さんがおっしゃっていますが、きっとそれは表現者としての心構えや表現力や心そのものに触れ「私と一緒に大切なことを伝えることをしてくださらない?」というような、そんなお気持ちでレコーディングを依頼されたのかなぁ。と思いました。

    そして、冬美ちゃんはその依頼をしんこ6貫で引き受けたわけです。(違います!)

    お二人が一緒に夢千代日記を生のステージで表現されたときには、夢千代日記が原爆の話しであることも知りませんでしたし、今回のアルバムを手にするまで寒い朝にシベリア抑留の思いが込められていることも知りませんでした。

    歌だけ聴いて心に直接届くものが大きいですが、背景を知って聴くとさらにわかる。
    それって芸術だなぁ。。。と思います。
    絵画みたい。

    まだDISC5しか聴いていませんが、後々冬美ちゃんを語るには欠かせない。という大切な作品になるんだろうなぁ。と思いました。

    #86016 返信
    りん
    キーマスター

    冬美ちゃん便りを見て、「えー、私特典のサインなかったぁ。。。」と思っていたらビクターから今日届いたものに入っていました♪

    冬美ちゃん便りの写真でCDサイズなんだと思い込んでいましたが、実際にはすごく大きくて、LP盤のレコードのサイズかな?
    驚きました(笑)

    先に届いたのはAmazonで買ったものだから特典がなかったみたいです。

    だいぶ前に予約してたから忘れていました。

    ちなみに、先に届いたCDは昨日実家に行ったからパパママちゃんにあげました。

    普段は何にも反応を示さないパパちゃんが
    「俺は吉永小百合の映画はいっぱい観たんだ!」と言って1番に「寒い朝入ってるか?」と聞いてきました。

    ママちゃんはCDBOXを見ながら寒い朝を鼻歌で完璧に歌っていました(笑)

    そこからは「子役で赤胴鈴之助?で藤田弓子さんと主役を競って吉永小百合さんが選ばれた」とか「吉田正先生に歌を教わっていた」など、吉永小百合さんについて知っていることを競うように私に教えてくれました(笑)

    だいぶ曖昧な本当かどうかわからない話しも目白押し。
    一カ月に一本のペースで主演映画が上映されていた。とか。ほんとかね?
    誰々監督は早撮りで有名で1週間で映画を作ってた。とか。ほんとかなぁ?

    「夢千夜日記は映画もあったんだよ」と教えてくれた割には「夢千夜って最後死んだんだっけ?」なんて言ってました。はい。亡くなっておりますよぉ。その映画で。

    今まで吉永小百合さんが好きなんて聞いたことないけど、好きが当たり前すぎて話題に出なかったみたい。
    国民的スターってその方の話しをするだけでこんなに楽しそうな会話になるもんなんだなぁ。と思いました。

    冬美ちゃんも以前「お父さんが生きていたらどんなに喜んだだろう」っておっしゃっていましたが、吉永小百合さん世代の小百合さん好きは相当なものなんだと改めて知りました。
    全員タモリさん状態(笑)

    主演映画も古いものから最近のものまで「あれは観たか?」「これは面白いぞ」とリコメンドの嵐。

    そんなに覚えられないよぉ。まずは買ったけど大作だからまだ観てない「続・夢千夜日記」と「新・夢千夜日記」を観なければ。。。

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