【テレビ】昭和偉人伝 #121「フランク永井・坂本冬美」 BS朝日

フランク永井は、幼い頃に父を亡くし、芝居小屋を経営する母に女手一つで育てられた。旅芸人や歌手に囲まれて育ち、19歳で東京へ。米軍キャンプでアルバイトをしながらプロを目指し、クラブ歌手として夢を追い続けていた。坂本冬美は、小学生の時、石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」と出合う。以来、一筋に演歌歌手を目指し、社会人時代にコンクールで優勝。作曲家・猪俣公章の目に留まり、内弟子になる。

「有楽町で逢いましょう」「東京ナイト・クラブ」「おまえに」などのヒット曲で昭和歌謡に新風を吹き込んだフランク永井。「あばれ太鼓」「男の情話」で男歌を魅力的に歌い上げた坂本冬美。フランク永井は作曲家・吉田正に発掘されて歌手として人気を博し、坂本冬美は作曲家・猪俣公章の内弟子として厳しい下積み時代を過ごした。師匠が作曲した歌で世間を魅了した2人の歌手人生とは…?

【語り】國村隼

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さちこ

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