ちょっと、いろいろな前置きから・・・
行ってきました!待ちに待っていた国際フォーラムA。
とても広い会場で5000人収容だとか。
ジェロ君、早乙女太一君と一緒とはいえ、チケット発売前はこの会場が埋まるのか?
と若干不安に感じていましたが、チケットが発売されるやSOLDOUT。
追加席が出るほどで、冬美ちゃんはもちろんですが、ジェロ君、早乙女太一君の人気もすごいなぁ・・・と感心していました。
コンサートが近づくにつれ、冬美ちゃんのファンとジェロ君、太一君のファンの比率はどのくらいなんだろう。とか、二人のファンの人の応援はどのような形式?なんどう。と心配になってきました。
氷川きよしさんのファンがうゎ~っと増えていったときに、客層は変わらないけど応援方法が変わったように、いつもの冬美ちゃん単独コンサートとは違う雰囲気になるんだろうなぁ。若いファンが多いのかなぁ。とか、ほんとに色々考えました。
かなり早い段階で、冬美ちゃんファンって会場でわかるようにお揃いのTシャツ着たいね。なんて話しはしていたのですが、決定的に「やらなければ」と思ったのはつい先週の「BS日本のうた」の大阪城ホールでの公開収録のときでした。
中村あゆみさん作詞作曲の「アジアの海賊」初披露の日なので楽しみ過ぎて行ってきたのですが、会場は想像以上に広く8000人収容とか。私たちの席はスタンドなのでステージの冬美ちゃんは肉眼では顔も見えなくて、その場でオペラグラスを購入するほど。
各地方から、いつものように多数冬美ファミリーは集結していましたが、どこにいるのかが確認できません。
他の歌手の人のファンはそんなに多い数ではないですが、ハッピを着ているのでスタンド席からでも誰のファンかわかります。
収録がはじまると、お気に入りの歌手が出てくるとペンライトを振るので、ハッピを着ていなくても「この人のファンなんだぁ」というのがわかります。
掛け声は冬美ちゃんにも多くかかっていて、逆に他の歌手で掛け声がかからないと「この人のファンは来てないのかな?」と勝手に心配になるくらい。
でもざっと見た感じ9割以上のお客さんは誰のファンかわからないし、演歌全体が好き。という人も多いのかな?とか、当選すれば入れる収録だから誰を見に来るというより番組自体を見に来てる人もいるのかな?と。
とにかく、客席の内訳と目的がぜんぜんわからないと思いました。
一緒に行っていたファミリーたちとも、なんだかわかりやすく他の歌手のファンの人たちにも、テレビを見ている人たちにもここに冬美ファミリーがいるよ。とわかるようにしたいねぇ。という話しをしていました。
その二日後にのど自慢に行ったときは、私は反省を活かさずに手ぶらで応援に行きましたが、ファミリーの方々は紀ノ川うちわを持参していました。それに、前夜から並んだので1列目、2列目を独占状態。
これなら冬美ちゃんファンがいっぱいきていることが、冬美ちゃんにはわかります。
だけどだけど・・・
次は国際フォーラム。会場は広いし、どんなに心で冬美ちゃんを見に来たんだよぉ~と思っていても、応援していることが伝わるかな?それよりももしジェロ君や太一君の応援が派手だったら、冬美ちゃんのファンがあんまりいないみたいに見えちゃうんじゃないのかな??と恐ろしく不安になってきました。
そこで、Tシャツを着ることを提案させてもらいました。更に、大きな会場でもわかりやすい「光り物」ペンライトを冬美ちゃんファンの人が同じ色や同じ種類のものを振ればもっとわかるかな?と思いました。
ちょっと調べてみると、ドーム級のコンサートをやる歌手のファンは色々な形で光物を取り入れています。客席の一体感も出るし、参加している実感も沸くので応援に熱が入るとか・・・確かにドームなど何万人も入る会場では手拍子は反響したり音の差が出るので揃うことはないんだと思いました。
また、単純に「ペンライトを振ろう!」となるとばらばらの色になり、やっぱり誰のファンかわかりません。
とはいえ、冬美ちゃんの歌には心があるので、静かにしっかりと冬美ちゃんの歌を聴きたい。という方も多いから今までそんなにペンライトの応援はしてないのかも。など色々と考えつつもお揃いのものが揃えられるか当たってみました。
できれば他のアーティストのように事務所やファンクラブ公認グッズで応援できれば不公平もないし、誰でも参加できるのでそうしてほしいなぁ。と思いますが、今現在はそのような「応援グッズ」はないので、試しに用意できる数でペンライトの効果を見てみたいなぁ。と思い、用意できる数だけ持って会場に行きました。
直前の書き込み告知しかしていないので、知らずに会場に来た方がほとんどでした。
軽く意図を説明すると、何人もの方が手伝ってくれて、会場のお客さんに「誰の応援ですか?冬美ちゃんの応援に協力してくれませんか?」と声をかけたところ、本当に冬美ちゃんのファンがい~~~っぱいでした。
正直、半分以上はジェロ君と太一君のファンでは?なんて失礼なことも覚悟していたのですが、8割方冬美ちゃんのファンでした。
さらにうれしいことに、頼んでいないのに遠くの席から「ペンライト売ってください」(売り物ではありません・・・)とか「貸してください」と言ってきてくれる方がたくさんいました。
あぁ。やっぱり冬美ちゃんファンは控え目だけどい~~っぱいいるんだなぁ。と、すんごくうれしくなりました。
ジェロ君も太一君も冬美ちゃん一派というか、弟のような存在だと思うのでいわば身内感覚。ジェロ君うちわを持っている人や、太一君ファンの席への声掛けはしませんでしたが、その他でも嫌な顔をする人はいませんでした。
逆に、「もっとないの?」とか、「私たちにもやらせて」と言う声が多く、ほんとにうれしかったです。
これが開演前の話。
さぁ、本番です。
幕開けは太一君。「田原坂」だと思います。男型の殺陣中心の踊りで、以前「演歌ゆめまつり」でも見た演目ですが、身長があるし動きにキレがあるのでかっこいいです。
目線もキリリとしていて、ファンになってしまう気持ちがわかります。
次にはジェロ君の「夜空」。五木ひろしさんの歌だと思います。10周年のリサイタルかな?冬美ちゃんが歌っている歌なので知っていました。
さて。大きな太鼓が用意され、冬美ちゃんの出番です。
私は28列目で見ていたのですが、前方がペンライトの灯りでボゥっと青っぽい光になっています。
冬美ちゃんが登場すると、いっせいにペンライトが振られ客席が華やかに。
ただ、手拍子ができないので困りました。
司会の露木さんが入って、ジェロ君を呼び込み、冬美ちゃんからチャリティ興行への賛同をしたお客様へのご挨拶。
あれ?順番とかが思い出せない・・・
冬美ちゃんの祝い酒、風に立つがあって、ジェロ君との羅生門かな??
着物は羅生門の紫の・・・コンサートのオープニングで着ていたものです。
えっと、それからジェロ君の氷雨。
ゴスペルグループ(超大人数のコーラス隊)の見上げてごらん夜の星を~。あれ曲目じゃないか?あの歌を途中からジェロ君も入って・・・と。
ゴスペルグループの千の風になってが終わると露木さんが入って、猪俣先生のお話を少しして、「猪俣公章作曲、たかたかし作詞」というのを聞きながら、いっぱいあるからわからないよ~。ヒントになってない~。と思っていると意外な曲名「星に祈りを!」
わ~い!やったぁ。そうか。コーラスがいるんだもんね!と思っていると、これまたビックリ。ピンクのドレス姿の冬美ちゃん。
ウェディングドレスのようなステキなものです。
丁寧に歌い上げる冬美ちゃん。
後半はコーラス隊の声がどんどん大きくなるのですが(笑)冬美ちゃんはそれにガーっと声を張り上げるわけではなく、やさしい声を響かせて、さすがプロ!!という圧倒的な歌唱力を聴かせてくれました。
いい歌だなぁ。
ドレス、かわいい♪
このあと博多華丸大吉さんの漫才かな?
んで、太一君の「メタリカ」これかっこいい。扇を使った派手で見栄えのする演目です。
で、いよいよ「アジアの海賊」
6人ほどのダンサーと後ろ向きでポーズを決めた冬美ちゃん。
衣装はジャケットと同じ形ですが、着物部分の柄が違うように思いました。違います??派手というか、柄が大きくなっていたように思います。
BS日本の歌で聴いたのはショートバージョンだったようで、おそらくフルコーラスだと思います。
振り付けがいっぱいあって、ひとつひとつのポーズがかっこいい。
♪いち に さんで 大逆転 宝島へと船をだせ~~~♪がかっこいい。
♪あ~~~~~~風よ吹け 我が人生に♪
という歌詞と、今冬美ちゃんが始めた新しい歌への挑戦が重なり、かっこよさ5倍増しです。
やっと好きな王道演歌を心を込めて歌えるようになったのに、何故今この歌?って気持ちもあったんじゃないかなぁ?と思うのです。
「やっと演歌の似合う年になりました」とか「今だからわかる歌があるんです」と、ここ2~3年羅生門以降の文芸シリーズに取り組んでいるときによく聞きましたよね。
復帰以降もブームや中島みゆきさんなど、または二葉先生との浪曲も含めて新しい取り組みを常にしつつも、シングルは王道の演歌。
それも決して派手ではないじっくりと聴かせる演歌を、心を込めて歌ってきた冬美ちゃん。
今回のアジアの海賊は真逆の「ロック演歌」
客席がポカ-ンとしている・・・という冬美ちゃんの言葉からも、受け入れられるのか、拒否されるのかわからないけど踏み切ってみました。という状況ではないかと思われます。
私にとっては、まさに求めていた要素が全て盛り込まれた最高の歌なのですが、他のファンの方にきいても最高の評判です。
それでも、冬美ちゃんはステージから「最後の悪あがきです」と照れ笑いを浮かべます。
これまた私としては「最後の」じゃ困るし「悪あがき」じゃないと思います。
大胆な踏み切り方だし、この地位があっても未知の世界にジャンプできる思い切りこそが、今までもそしてこれからも冬美ちゃんの魅力の大きなひとつだと思っているからです。
20周年のコンサートで過去のヒットメドレーをするのではなく、歌謡浪曲に挑戦し、今では見事に定着させたように、今、このタイミングで私たちをこんなにもゾクゾクさせる派手な踏み切りをする冬美ちゃん。
もう、これ以上は好きになれないと思っていたのにぃ・・・これ以上好きにさせられちゃうの?っていうくらいの大好きさです(笑)
♪あ~~~ 風よ吹け 我が人生に♪の歌詞に合わせて前方からは本当の風が吹いて、あの髪型の髪を揺らします。
もう、最上級にかっこいいです。是非定番にしてほしい演出です。
♪宝島へと 船をだせ~♪のところでは金色のテープがバズーカー状態で打ち出されました。
これこれ!この派手さが似合う!!さすが冬美ちゃん!
大興奮で鼻血をおさえつつ終了・・・
次はジェロ君の海雪だったかな??
さらに冬美ちゃんが雪国~駒子その愛~、紀ノ川、火の国の女で締めます。
すごく贅沢にたくさんの冬美ちゃんが全部堪能できる構成です。
あばれ太鼓や祝い酒の初期冬美ちゃん。風に立つでは、力強く紆余曲折を乗り越えた冬美ちゃんだからこそ歌える心からの応援歌。
羅生門ではジェロ君との共演が「姐さん」冬美ちゃんのかっこよさとやさしさを見せてくれます。
ドレスの「星に祈りを」は透き通るエンジェルボイスとジャンルに拘らない猪俣イズムを感じます。
うっかりしてたら二代目テレサテン。って線だけでもトップで居続けられるのに、それが冬美ちゃんの一部でしかないというところが贅沢な才能。
「アジアの海賊」では挑戦し続けるかっこよさと、曲自体のかっこよさ。盛り上がり。という派手が似合う冬美ちゃんが私の体内の血液をグラグラと沸騰させます。
さらに、黙って目を閉じて聴きたくなる心に沁みる丁寧な歌唱の駒子ちゃんと紀ノ川は、気持ちよくなる声の響き。演歌っていいなぁ・・・と、決して演歌が好きだったわけではない人も演歌に目覚めさせてしまうような実力を聴かせてくれます。
火の国の女では、かがり火やスモークも駆使してひとつの舞台を見終わったような満腹感。「完成された芸」とでもいうのでしょうか。ぜったいに誰もが認めざるを得ないような完成度を感じます。ため息しか出ない・・・
と、すっかり大満足で迎えたエンディング。
太一君との共演で夜桜お七。
始まる前に「ひとつだけお願いがあります。太一君が出てきてとても美しいとは思うのですが、たまにはチラッと私も見てくださいね。」
前編お茶目で飾り気のない、いつものコンサートと同じようなトークが続いていたのですが、このコメントが今回一番かわいかったと思います。
2番になると、ジェロ君が歌いながら登場。
今回の三人のそろい踏みです。
圧巻はラストシーン。
文章で表すのは無理ですが、太一君の派手で艶やかな踊り、ジェロ君のヒップホップダンス、そして冬美ちゃんのキメポーズが見事にピタっとはまって、見たことも無いかっこよさ。
バラバラな活動や特徴の三人ですが、かなり太い一本の芯が通って「冬美一派」というかんじ。北島ファミリーみたいな冬美ファミリーができたのかな?なんて、さすが大物の冬美ちゃんの大きさを感じる瞬間でもありました。
露木さん、博多華丸大吉さんたちも交えてエンディングでは「きよしこの夜」を会場のお客さんも一緒に合唱。
あたたかい、満足感に包まれた会場からは新しい「気」を感じました。
是非是非、毎年恒例の三人の共演コンサートを希望します。全部が全部素晴らしかったです。
そうそう、すっかり忘れていましたがペンライトですね。
これは終演後回収させてもらいました。
返してくれるときも、「ありがとう」「楽しめました」など、うれしい声をいっぱいかけてもらって、やってよかったぁ・・・とうれしかったです。
ペンライトを振る曲を決めていなかった、手拍子や拍手の障害になった。
やりたい人でも数量的な問題でできなかった。
後方には全く供給されなかったけど、本当にペンライトが必要だったのは一階席後方や二階席では?
などなど、いろいろな課題が残りましたが、やってみなければわからなかったことです。
まずは「アジアの海賊」で踏み切った冬美ちゃんのように、ダンっと音の聞こえるような派手な踏み切りができたことに大満足です。
着地がどこになるのかは「坂本冬美 東京ドーム公演」だと思っていますので、皆様も本気で協力、宜しくお願いします。
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