長野すぎもとまさと先生コンサート

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  • #59316
    りん
    キーマスター

    冬美ちゃんはすぎもとまさと先生のチャリティーコンサートのゲストでした←行ってからわかる奴(笑)

    なので、頭からすぎもとまさと先生がコンサートを始めて、途中司会の方がすぎもと先生とお話しして、冬美ちゃんが呼び込まれて30分ほどで5曲&トークで盛り上げ、その後はすぎもと先生がまた何曲か歌ってしめる。

    こーゆー感じでした。

    バンドさんはすぎもと先生ゆかりのミュージシャンの方々で、ドラム、ベース、ギター、キーボード、ヴァイオリンの5名。だったと思う(笑)

    冬美ちゃんコーナーもこのバンドさんたちで、夜桜お七で登場してからオープニングトーク、風うた、火の国の女ENKAバージョン、トーク。俺でいいのか、男の火祭りでした。

    あ、また書きます。

    #59321
    りん
    キーマスター

    夜桜お七で登場したお着物は、黒地の芳村真理さんが紹介のあの振り袖でした。

    20列目から観ましたが、登場してきただけでやっぱり映えますなぁ。

    すぎもとまさと先生が冬美ちゃんを「いつまでも現役で歌っていて欲しい一流歌手」と称していらっしゃいましたが、一流とはやはり登場だけで絵になるもの。

    レコーディングのときに「魂を込めます」と冬美ちゃんが言って、本当に素晴らしい歌を歌ってくれた。というお話しもされていて、冬美ちゃんが歌い終えてから先生と少しだけ舞台上で話したときに、それが「男の火祭り」のレコーディングのときだったことが話されました。

    「男の火祭り」は那智大社にも被害が出た台風被害のあとに冬美ちゃんが依頼して作ってもらった歌なのです。
    冬美ちゃんの想いがあの歌にはこもっていて、すぎもと先生もたくさんの歌手にたくさんの楽曲を提供していても心に残っていたんだと嬉しくなりました。

    さてと。レポレポ。

    5人編成のバンドでは夜桜お七は難しく、普段とは何かが違う。そんな演奏ですが冬美ちゃんの歌唱は安定のいつも通り。

    こーゆーときに百戦錬磨の冬美ちゃんの強さがわかります。

    大きなステージで、客席も3階までいっぱいだったようで(1階後方の席だったので2階3階は見えなかったのですが、いっぱいと言っていたからそうだと思います)、その会場の空気を本当に一瞬で「坂本冬美オンステージ」に変えてしまいます。

    いつもより短いアレンジでしたが、ご挨拶にはこれで充分。といった感じ。

    持ち時間は30分で5曲。と知っていたので何をどう歌うんだろう?とばかり考えていましたが、夜桜が終わるとご自分のコンサートのように、前列のお客様と会話。

    どちらからいらしたんですか?市内。どうりで垢抜けて、、、。どちらから?○○?どこでしょう?(笑)どちらから?家からなんて言わないでくださいね(笑)

    初めて私を見るよという方!
    、、、、、ほとんどがそのようで。。。

    鉄板ネタのトークでグイグイとお客様との心の距離を縮めていきます。

    しっかりと客席が自分に集中したことを確認してから、風うた、そしてENKAバージョンの火の国の女を続けて歌われました。

    久しぶりの風うたは、やはり大好きで、歌う仕草もすでに懐かしく、、、間奏のギターがすごく良くて。

    ギターが上手の端で、冬美ちゃんもちょうど間奏でギターの前に移動してきていたので、良いギターを身体で受け止めているようで、演奏が終わるとペコリとしたように見えました。

    ♪夜空一面 またたく星に♪
    を歌い出すときには後ろ向きでしたが、ギターを最後まで聴いていたからか、もともとそーゆータイミングで振り向くのだったか、思い出せませんでしたが、とても良いシーンでした。

    感慨深くて、佇まいが美しくて、♪赤いセロファン♪のときはバックのライトがほんのりの赤でしたが、♪夜空一面♪のときはブルー。

    あ、きっと20列目だからそーゆー雰囲気みたいなものがよく感じられたのかもしれません。

    コンサートだと前列で見るので表情や顔や表情や顔や、、、(笑)ね、観ちゃうでしょ?

    20列目だから、感じたのか、久しぶりの風うただから感じたのか不明ですが、あのギターからの♪夜空一面♪のシーン、良かったなぁ♪♪

    バンドじゃなくてソロ歌手だし、演歌歌手なので、ご自分のコンサートのバンドさんか、うたコンや公開収録や人生、歌があるとかのもっと大人数のバンドさん(バックバンドってゆーの?)で歌う機会が多いですけど、歌によっては5人くらいのバンド編成のほうが良い歌もあるなぁ。と思いました。

    次に歌ってくれたのがENKAバージョンの火の国の女で。

    ロックアレンジですから、音とも合ってて、それはそれはかっこよかったです!

    坂本冬美がボーカルのバンド。でこのバージョンだったら世界進出だな。
    そんなことを感じました。

    そのうち、いつもずっと忙しいから難しいでしょうが、バンド固定の楽曲も1回やって欲しいなぁ。。。なんて思ってしまいました。

    観れば観るほど欲が湧く。
    「坂本冬美」とは不思議なアーティストさんです。

    歌い終えてから丁寧な曲紹介のMC。

    「風うた」は2番が良いんですけど、吾亦紅じゃないですが母への歌詞がありまして。今は母も元気ではなくて。泣いてしまうと思うので今日は1番と3番を歌わせて頂きました。
    でも2番も聴いて頂きたい。
    あ、CD買って欲しいって言ってるんじゃないですよ!(笑)

    良い話とオチをつけるこの話術(笑)さすがです!

    そして、新曲の話しを始める頃に休憩時間がないので、何名かがトイレのために席を立つと
    「お父さん!これから新曲だって言ってるのにお手洗い??早く帰ってきてくださいね!手は洗ってねー!」

    小さな子供が泣きだすと

    「はーい。お母さん大丈夫ですかぁ?あら。お母さんもどこかいっちゃうの?」

    客席の動きに反応する反射神経がすごい。

    あ、そうだ。オープニングのMCで最初に声をかけたお父さんは冬美ちゃんへのプレゼントを持っていて、いきなり渡したんだった。

    「お声をかけてみるものですねぇ!ありがとうございます!なくならないように、もうこちらに預けてしまいましょう(笑)」

    こーゆー引きの強さもスターの証。

    で、話し戻って新曲はカラオケで歌いやすいと。突然、

    「♪おーれでー いいのーかー いいのかお!れーでー♪ ね。簡単でしょ。じゃあ、皆さんで歌ってみましょう。さんはい!!」

    おおっと。本当にびっくり(笑)

    しかも、意外とみなさん歌ってる(笑)

    更にまた別の最前列のお父さんに無茶振り。

    「お父さん歌ってみて。っはい!!」

    これが、冬美ちゃんの声に合わせるからゆずの国歌斉唱級に高いキーでスタートしちゃって心配したら、♪いいのか♪のところでオクターブ下げたお父さん!!んで、級に良い声!

    冬美ちゃんの引きの強さ、極まれり(笑)

    もう一人探して無茶振りするも、大きくバッテン出してます(笑)そりゃそーでしょ。

    「もう、私と目を合わせてくれないんですけれども(笑)」

    客席みんなで何度か練習してから、「俺でいいのか」

    これ、かなりいい感じでした。

    きっと富山のコンサートでもやってくれるかな?
    前列に座るファミリーは練習必要かな?(笑)
    怖いですよ。冬美ちゃんの無茶振り(笑)(笑)

    本番の歌もフルコーラスでしたが、サビが来るたびに合唱要求があるので気を抜けず、サビ以外も歌うつもりで聞いてるような感じ。
    うん。とってもいい感じでした。

    歌い終えると今度はすぎもとまさと先生作曲の「男の火祭り」のあっぱれソーレ!の練習。

    これもキレイに決まります。

    ちょっと客層がよくわからないイベントで、すぎもとまさと先生ファン、チャリティー関連、協賛のルートイン系列?そして冬美ちゃんファン。みたいな感じで、JAさんの冬美ちゃんの貸し切りコンサートとかとは全然客層違うし、年代も舞台からは上だ、上だとおっしゃってるけど、そーでもない気がしたし。

    そーゆー、どこから集まったのか、何目的で集まったかわからない客席を、登場から歌とトークであれだけ束ねちゃうんだもの、芸術って凄いなぁ。。。

    そんな感動の男の火祭りでした。

    終わってみると、30分が決まっていたのか5曲が決まっていたのか、どーゆーオファーで出演されたのかわかりませんが、選曲も一曲を何コーラス歌うかも、トークも含めて完璧だったなぁ。。。と。

    さすがしかないっす。

    冬美ちゃんが考えたのかなぁ??

    あ、そうだ。

    男の火祭りを歌っているとき、自分のセットじゃないけど左右に小走りで走り回るでしょ?冬美ちゃんは。
    モニターっつーの?けっとばし?返しだっけ?なんてゆーんだっけ?小さいスピーカーみたいな黒い箱(笑)

    あれが舞台上にあって、下手から中央に戻ろうとバックしてきた冬美ちゃんがつまづいて。

    前向きのときでも「危ないなぁ」と思ってたんだけど「やっぱり!あぶなっ!!」って。

    あれ、普通の運動神経の人だったら転んでるし、腕くらい折れますよ。。。

    草履で振袖で後ろ向きに箱につまづいてるんですよ?

    でも大丈夫!冬美ちゃん体幹強いっ!!

    その瞬間の客席の温かな雰囲気。

    「おっ!冬美ちゃんあぶない!あ。冬美ちゃん良かった!」

    なんつーか、客席全員が始まる前は「坂本冬美」って観てたのが、「冬美ちゃん」になってたっつーか。

    大スターは誰にでも好かれるし、一度観ただけでファンになっちゃうものですね!

    そんな今日でしたー♪

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