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紅白の曲順が発表になって、冬美ちゃんは紅組のトップバッターでした！
昨日か一昨日に紅組トリが石川さゆりさんだと発表され、布袋さんとのコラボ。
夜桜お七のロックバージョンで冬美ちゃんがトリでもいいのになぁ・・・と思いつつも、系統が似ちゃうので（かっこいい演歌）ちょっと後半じゃないところになるんじゃないかなぁと勝手に思っておりました。
曲目はすでに発表されていたのでねぇ・・・
毎年、曲順や曲目を考える人も大変だと思いますが、最初から１番目に冬美ちゃんをしようとしていたなら夜桜お七じゃなくてもよかった気もするし、夜桜お七だからこそ（国民みんなが知っている）トップになったのか・・・
今回はどんなステージ（セット）になるのかわかりませんが、例年だと１~２曲目くらいで出演者が全員はけるために客席や客席内に作られたステージで歌う人が出ます・・・
去年は確かリトルグリーモンスターが客席をバックに歌っている間に、ステージ上の皆さんが移動したと思います。
今年も同じようになると、ちょうどその頃になるけど、２年続けて同じ演出になる？
冬美ちゃんステージ上で桜吹雪からの、郷ひろみさんのゴールド吹雪だと派手でいいなぁ。と思いますが、夜桜お七は以外とサビは派手だけど前半はゆったりとした世界観・・・あの大人数の前でポーズをつけながら歌えるのだろうか・・・
ということで、特設ステージで一人ぼっちで歌うとしたら、オープニングに並ばない可能性が・・・
さらに個人的心配としては紅白応援に行くのですが、メインステージ以外での歌唱になると座席によっては見えない・・・
２年前かな？冬美ちゃん３０周年の年の紅白では、１階後方に特設ステージが出来て紅組トリだったさゆりさんはその特設ステージで歌われたので私の席（３階）からは見えませんでした・・・
でも会場の客席含めて全部全部に紙吹雪が舞ってとてもキレイだったので、これまた夜桜お七だったらどんなに良いだろう・・・と思った記憶があります。
ただ、そのときの特設ステージは工事現場のように下がスケスケになっていて、高所恐怖症の冬美ちゃんじゃなくて良かった・・・とも思った記憶も・・・ということで、曲順的にはトップってあったっけ？？？少なくともここ１５年はないので、どんな感じになるのか楽しみでもあり、若干不安でもあり・・・
ただただ、毎年あーでもない。こーでもない。と言えるのも冬美ちゃんがいっぱい頑張ってくれて紅白に出場できるからなので、冬美ちゃんが初出場のお気持ちで歌うなら、私も冬美ちゃんが苦節３２年で初めて紅白に出られた。と思って応援しようかな・・・
あと、１曲目で本番の出番が終わるということは、全員企画とかでご活躍されるのでは？？？？
緊張感から開放されて、いつものようにキュートなお姿が拝めるといいなぁ。そういえば去年はエンディングで突然ゴールドのド派手で大胆なドレスで登場されて、それはそれはびっくり＆狂喜乱舞いたしました♪
今年もおニューのドレスはあるのかな♪
なにはともあれ、これで曲順も曲目も発表されてちょっと気持ちが落ち着きました♪
冬美ちゃんの紅白での歌を聴いて、ひとりでも多くの方が「坂本冬美のある人生」という幸せに出会えますように・・・・
そんで、紅白で観る・聴く姿より１００倍凄いのが冬美ちゃんの本体ですから、紅白で冬美ちゃんに出会った皆様が迷わず生冬美ちゃんまで辿り着きますように・・・・
発表直後の率直な気持ち、これほどの実力とキャリア積んだ歌手に尖峰に立てというのか！NHKは歌姫の良さを引き出すことに今一つ物足りなさを感じていたこともありました。尖峰すなわち切込み隊ですね、納得できかねていましたが、冷静になってみると白組はダンスだけではなく歌唱力も素晴らしい三代目、歌姫はその高度の音楽性に対抗できる歌手として指名されたのだと考えるようになりました。さらに赤組はトリが石川さゆりさん、終わりは始まりにつながります。演歌のジャンルに収まらない自称演歌歌手のお二人がはじめと終わりで輪を作り紅組を包括したのだと、勝手な解釈をすることにしました。すると、来年の紅白語ると鬼が笑うかもしれませんが、ひょっとしたら、来年は・・・と期待も膨らみます。しかし、気になるのは三代目と競う夜桜はどのようなアレンジ、演出になるのでしょうか。ワクワクしますね。
なんだかんだ、紅白を観ない方々からは紅白のことを悪く言われますが、一回ちやんと全部観てみて。。。といつも思います。
唯一無二の素晴らしい番組ですし、もっもフルコーラスで歌を聴かせてー！と思うこともありますが、知らなかった歌手を知るという意味では最高のテレビ番組だと思っています♪
特に近年は自分の趣向に合うものに似ているものをオススメされちゃうネット社会なので、全く異ジャンルのことやモノに触れる機会はとても貴重だと思っています。
30回も出演されているので、毎回主役というわけにはいきませんが、多くのアンダーファミリーや異ジャンルからの冬美ちゃんへの流入の大きな入り口だと思っております。
ファンとして、毎年毎年冬美ちゃんが紅組のトリで、「坂本冬美を観なきゃ一年が終わった気がしない」となるのは、まだ10年先かもしれませんが、毎年毎年冬美ちゃんと歩みながら、その時代を楽しみに待ちたいとも思います。
ふと、思い出した、冬美ちゃんを大好きになった頃に冬美ちゃんに対して思った気持ちは、谷川俊太郎さんの詩の一部「あなたは愛される」という一編です。
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あなたは愛される
愛されることから逃れられない
たとえあなたがすべての人を憎むとしても
たとえあなたが人生を憎むとしても
あなたは降りしきる雨に愛される
微風にゆれる野花に
えたいの知れぬ恐ろしい夢に
柱のかげのあなたの知らない誰かに愛される
なぜならあなたはひとつのいのち
どんなに否定しようと思っても
生きようともがきつづけるひとつのいのち
すべての硬く冷たいものの中で
なおにじみなおあふれなお流れやまぬ
やわらかいいのちだからだ魂のいちばんおいしいところ―谷川俊太郎詩集
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今読み返してみても良い詩なのですが、冬美ちゃんの愛され方は「愛されることから逃れられない」という表現がぴったりくる気がしています。
「好きになって。愛して！」とご本人が言うことはないのに、勝手に人々が愛してしまう。
冬美ちゃんの歌も存在もそういうある種受け身な感じがあって、それはとてもとても稀有な存在だとおもっています。
冬美ちゃんの歌をまだ知らない方々が時を経て冬美ちゃんの歌に辿り着き、「魂のいちばんおいしいところ」を魅せて聴かせてくれる冬美ちゃんの沼の住人になる。。。
これを無限に繰り返しながら、幸せな方が増えていく。。。
劇場公演もコンサートもテレビやラジオ、ネットも大きな入り口ですが、やはり紅白はその中でも最も大きな入り口だと思います。
ということで、♪愛は願いではなく 祈りのようだね♪という歌詞もありますし、紅白で多くの方々が冬美ちゃんの歌に出会うことを祈っております！！
とはいえ、冬美ちゃんの魅力は歌声はもちろんですが、チャーミングなお人柄♪
トップバッターで緊張感から早めに解放されて今年はゆったりとチャーミングな冬美ちゃんが伝わりますように♪♪♪
まだ何日もありますが、完全紅白モードで過ごしまーす♪
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