今日の人生、歌がある

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    りん
    キーマスター

    今日の人生、歌があるの「お宝プレイバック」は八代亜紀さんでした♪

    例の冬美ちゃんは8月29日放送という一人だけピックアップして、ご本人解説のもと過去ものを観る素敵な企画です。

    八代亜紀さんかっこいいしかわいいから好きなのですが、
    「歌手は代弁者だから歌詞をしっかり伝えないと」
    とか
    「この歌をレコード買ってくださった100万人とかね、その方々の思い出になっているから何年歌っても崩さないで歌わないとと思ってるんです」
    とか
    「女歌でも男歌でも代弁者なんだから気持ちを伝えるという意味では一緒」
    とか
    「(50周年を超えて)八代亜紀第三章では全国をスタッフとバスで回るようなツアーをぜひしたい。トラック野郎のトラックでステージを作って。。。」
    とかとか。

    コメントのひとつひとつが大スターで、テレビの向こうに確かに私の歌を待っている人がいる。そのために良い歌を届けるんだ。

    そんな変わらぬ気持ちが現れていて、本当にかっこよくて、根っこの部分の考え方が冬美ちゃんも同じだなぁ。。。と思いました。

    大スターだからこその自信とも、責任ともとれる一言一言がかっこいい。

    そして、最後には番組や企画や編集してくれたスタッフの方々に感謝を伝えていました。

    超レジェンドなのに司会の西田ひかるさんには「亜紀ちゃんと言って守ってあげたくなるタイプ」と言われており。。。
    「そぅお?」と返すあたりも、(苦笑)ではなく(笑)だし。

    冬美ちゃんとのデュエットは「酒場にて」でしたが、全く表現方法は違うそれぞれの歌だけど、一緒に歌うときには二人とも合わせるように歌っていて、その歌に対してのコメントが
    「私たちは代弁者だから歌詞を伝えないと。若い人ならリズムでもいいけど、私たちの歌は歌詞を届けないと」
    という内容でした。

    よく、こーゆー一人で歌う歌を2人や大勢で歌う演出あるじゃないですか。私、嫌いでもったいないなぁ。冬美ちゃん一人で歌わせてくれないかなぁ。とよく思うんですけど。。。

    何が嫌って、きっとそーゆー、歌の世界を表現すること以外の、なんだか張り合ったり、やたら最後を長く伸ばしたり、遅らせて歌ったり、変な抑揚つけたり、表情がうるさかったり、オリジナリティ出そうとクセがすごい。状態になったり。。。

    そーゆー、冬美ちゃん一人のときにはぜったいに起きないことが起こるから嫌いなんだと思います。

    「酒場にて」はどう考えても一人で歌うほうが良い歌だし、八代亜紀さんの酒場にてと冬美ちゃんの酒場にては全く表現方法が違って、それぞれが一人で歌うほうがいいと思うんです。

    せめて、1番八代さん、2番冬美ちゃん、3番だけワンフレーズづつ。とか。

    それなのに、1番の出だしから八代節全開の途中から冬美ちゃん。そしてサビを二人で歌うんです。

    3番なんてほぼ2人じゃなかったかな?

    それでも成立したのは、八代さんが
    「私たちは代弁者」
    というスタンスで普段から歌ってこられているからなんだなぁ。と、今日のコメントを聞いて思いました。

    決して
    「私、八代亜紀なのでこの歌得意です。ほら。こうやって歌うのよ」
    って風には歌わないんだなぁ。。。と。

    冬美ちゃんはもちろんいつでもその歌の世界を届けてくれますが、よく八代さんの歌い方を聞いてしっかり合わせているようで、それを八代さんもわかって、そうよ冬美ちゃん。そうね、冬美ちゃん。と心が会話しているよう。

    なかなかこんなに優しい先輩いない。というか優しさもだし歌手としての志が素晴らしいんだなぁ。。。と。

    春夏秋冬コンサート観たくなっちゃった♪

    あのときは火の国の女を八代亜紀さんが歌ってくれたんですけど、完全に八代亜紀バージョンにカバーされていて。

    今日、天童さんの「珍島物語」を八代さんが歌ったのを聴いて、ああ、八代さんの火の国の女聴きたい。って思いました。

    これまた表現方法は全く違うんだけど、津軽海峡・冬景色を冬美ちゃんがENKAでカバーしたときの志というか、、、、上手く言えませんが、誰が歌っているこーゆー歌。ってのを取っ払って、誰もまだ表現していない歌のように、オリジナルが私です。って聴こえちゃうのが、八代亜紀さんのカバーで、坂本冬美さんのカバーだなぁ。と。

    八代亜紀さんの声が独特だからじゃなくて、感じ方、伝え方がオリジナル。

    冬美ちゃんももちろんそう!!

    自分の声を使って、表現方法を使って、その楽曲がどうやったら伝わるか。
    その一点を追及して完成させた最高の作品を届けてくれるのが一緒!!

    一度しか歌わない後輩の歌であっても、完璧に八代亜紀さんバージョンの表現で珍島物語を歌ってくれていて、すぐに、火の国の女を八代亜紀さんが歌ってくれたときの衝撃を思い出したようです。私の脳。さすが(笑)

    大スターだからそのような境地に達したのか、そのような志があるから、表現ができるから大スターになれたのか。。。

    今日は八代さんの歌とコメントを聴きながら、「国民的歌手」を本当に長年続けている八代亜紀さんと冬美ちゃんを考えてはニヤニヤしております。。。♪♪♪♪

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